? 3話「花に願いを」決戦フェイズ

決戦フェイズ

決戦開始前に、大亮の興奮剤が1個ミツルへと渡される。

決戦フェイズ:ラウンド1

GM:では先制判定の前に
GM:プルサティラの常駐アビリティ『眠りの檻』。
GM:PC全員、耐えるでの判定をお願いします。
GM:失敗したら捕縛と行動済がつきます。
乾咲フラン:オエーン
糸賀大亮:嫌すぎる~
GM:まあぜんいんご丁寧に持ってきて……耐える……全員ご丁寧に……
夜高ミツル:5は出てくれ
糸賀大亮:そりゃそうだよ 嫌だもん
乾咲フラン:オエッ

夜高ミツル:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

忽亡ゆかり:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

糸賀大亮:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

乾咲フラン:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

乾咲フラン:は?
忽亡ゆかり:あっ
夜高ミツル:オギャ
糸賀大亮:あっ
糸賀大亮:激情ねえ
GM:ないね
GM:ではフランさんに捕縛と行動済み。
忽亡ゆかり:まあ、一人ぐらいは失敗するわよな
乾咲フラン:ダイスおしまい男
夜高ミツル:フランさん動けないの結構痛いな
糸賀大亮:しかしこれは仕方がない
夜高ミツル:しかたないね……
GM:仕方ないですね

GM:1d6 あと一応死に至る病。
BloodMoon : (1D6) → 2

GM:ぽこっと。
乾咲フラン:オギャー
プルサティラ:ではプルサティラが宣言すると同時に、
プルサティラ:狩人全員を取り巻くように、紫の花弁が舞い上がる。
プルサティラ:プルサティラの花で作られた檻。
プルサティラ:それは狩人の行き先を阻み、その心を挫かせる。
乾咲フラン:早速くじかれている
プルサティラ:耐えられないフランサン……

プルサティラ:IST 先制判定
BloodMoon : 先制判定指定特技表(4) → 《人脈/環境9》

夜高ミツル:焼き肉を組み合わせて
夜高ミツル:うーんうーん 興奮剤使います 炎上も大事

夜高ミツル:2D6+2>=6 (判定:捕らえる)
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 9[4,5]+2 → 11 → 成功

乾咲フラン:2D6>=6 (判定:現れる)
BloodMoon : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

忽亡ゆかり:2D6>=6 (判定:捕らえる)
BloodMoon : (2D6>=6) → 6[3,3] → 6 → 成功

糸賀大亮:2D6>=8 (判定:逃げる)
BloodMoon : (2D6>=8) → 2[1,1] → 2 → ファンブル(【余裕】が 0 に)

乾咲フラン:お前…!
糸賀大亮:嘘でしょ
プルサティラ:大亮!
夜高ミツル:大亮……
乾咲フラン:大亮ェ!!!
忽亡ゆかり:ああっ……
糸賀大亮:しかも激情使っても失敗なんだよ
乾咲フラン:人脈なさすぎる
夜高ミツル:でもファンブルは追加行動だからな……
糸賀大亮:そうだね 激情使います
プルサティラ:このままだと死に至る病に恐慌も乗るよ大亮さん
プルサティラ:滑り込みで宣言していいです。やさしいので。
糸賀大亮:あっそうか
糸賀大亮:使いますえーと 鎮静剤 ここで ありがとう
プルサティラ:OK

夜高ミツル:夜高ミツルのテンションが2増加!(テンション:21->23)
プルサティラ:糸賀大亮は激情を使用!(激情:1->0)
プルサティラ:1d6 大亮さんに死に至る病
BloodMoon : (1D6) → 3

プルサティラ:糸賀大亮の余裕が3減少!(余裕:8->5)

プルサティラ:ではプルサティラは炎上ですね。
プルサティラ:狩人たちを阻む花の檻。
プルサティラ:その向こう側に、プルサティラと真城朔と、フォロワーたちが立っている。
夜高ミツル:制服の下から火炎瓶を取り出す。
夜高ミツル:これを投げつけることに、躊躇いを覚えないではないが。
夜高ミツル:それでは彼女に応えることはできない。
夜高ミツル:舞い上がる花弁の隙間からプルサティラの位置を確認し、それを投擲する。
真城朔:それを半ばで、真城が叩き落とす。
GM:プルサティラは即座に医療キットを使用し、炎上を解除します。
真城朔:杭すら抜かない。手刀で火炎瓶を叩き落とし、地面に叩き付けた真城は、そのまま一歩前に出た。
真城朔:ミツルを見て、しかし、
真城朔:わずかに視線を落とす。
夜高ミツル:阻まれたことに眉をしかめ、しかし真城が向こうに立つことには何も言わない。
プルサティラ:プルサティラはその背後で笑っていた。

GM:大亮さん以外先制、フランさんは行動済みですね。
GM:では狩人の手番をどうぞ。
乾咲フラン:フランは花に纏わりつかれて動けずにすっ転んでいます。
糸賀大亮:ああっ
乾咲フラン:行くぞ!ズルービターン
GM:美……!
糸賀大亮:ミツルくんかゆかりさんかか
夜高ミツル:どっちが先でもそんな変わらんかねえ
忽亡ゆかり:あ、やべ、けっこう迷うなこれ
夜高ミツル:そうなんです
夜高ミツル:流れでそのまま動いちゃおうかな いい?
忽亡ゆかり:よろしくたのむ!
夜高ミツル:OK
夜高ミツル:では暴力に脈断ちで
夜高ミツル:対象はプルサティラ
GM:OK 判定を

夜高ミツル:2D6+1>=5 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

夜高ミツル:さっきからギリギリなんだよ出目が
GM:通ってりゃいいんだよ判定は
糸賀大亮:大丈夫 大丈夫大丈夫
乾咲フラン:ほんとですよ(通らなかった男)
GM:フランさん……
GM:ダメージをどうぞ。

夜高ミツル:1d6+3+2 超常教育+打撃
BloodMoon : (1D6+3+2) → 6[6]+3+2 → 11

夜高ミツル:いい
GM:修正-4ですね。
GM:プルサティラは回避。

GM:2D6-4+8>=5 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6-4+8>=5) → 11[5,6]-4+8 → 15 → 成功

GM:成功ですね。
乾咲フラン:ダイス目
夜高ミツル:くう~
夜高ミツル+8
GMうん
糸賀大亮:出目よしGM

夜高ミツル:夜高ミツルのテンションが2増加!(テンション:23->25)
夜高ミツル:プルサティラのテンションが3増加!(テンション:24->27)

糸賀大亮:防御力8? ほかにもなんかあるのかな
忽亡ゆかり:+8……
夜高ミツル:防御は最大が5
GM:まああるんですよね なにかが
忽亡ゆかり:8……
GM:強化アビリティのせいでこんなんなってることだけは伝えます!
糸賀大亮:+8が何の効果なのか分からず
糸賀大亮:真城か元カノのどっちかを殴ることで解除できるのか、ずっと継続なのかを考えている
忽亡ゆかり:アビリティってことは……たぶん……
忽亡ゆかり:フォロワーをのしても解決しない類のやつ……だよねえ……?(え、アビリティどれだ?)
忽亡ゆかり操手
真城朔:操手でそうなりますね
夜高ミツル:計算は合う 他にないよな多分……
真城朔:これ強くない? って思った。強い。
糸賀大亮:強い

夜高ミツル:では火炎瓶は叩き落されたので、そのまま次の手をと。
夜高ミツル:鞘を捨て、刀を構えて
夜高ミツル:正面に立つ真城の横を抜けるのは難しいので、真城に斬りかかる。
真城朔:その太刀筋を、同じく手刀で払って躱す。
真城朔:繰り返し、繰り返し、
真城朔:訓練でやってきたのと同じように。
夜高ミツル:当たりはしない。実力の差は身に染みている。
真城朔:ブーツのつま先で、ミツルに足払い。
夜高ミツル:それでも、自分がこうして真城と対峙していれば他の狩人が動く隙きくらいは作れるかもしれない。
夜高ミツル:寸前で後ろに下がる。
真城朔:深追いはしなかった。一歩引く。
真城朔:ミツルの顔を、見ないでいる。
真城朔:あ、死に至る病入りますね。

プルサティラ:1d6
BloodMoon : (1D6) → 6

夜高ミツル:たか!
プルサティラ:まさかの

夜高ミツル:夜高ミツルの余裕が6減少!(余裕:8->2)

真城朔:では下がったミツルの背後から、
真城朔:血の槍が突き出でる。
夜高ミツル:「……っ!」
夜高ミツル:反応が遅れる。
真城朔:まっすぐに伸びたそれが、ミツルの脇腹を掠める。
忽亡ゆかり:ミツルの前に立つ真城、その横っ腹を衝くように、ナイフを持った黒い影が飛び出す。
真城朔:「!」
忽亡ゆかり:交差攻撃>プルサティラ

忽亡ゆかり:2D6+2>=5 (判定:刺す)
BloodMoon : (2D6+2>=5) → 3[1,2]+2 → 5 → 成功

忽亡ゆかり:3d6+3
BloodMoon : (3D6+3) → 8[2,2,4]+3 → 9

真城朔:11ね
真城朔:ではプルサティラの回避。

真城朔:2D6-4+8>=6 (判定:閃く)
BloodMoon : (2D6-4+8>=6) → 8[4,4]-4+8 → 12 → 成功

忽亡ゆかり:はい……
真城朔:この数値振ってると頭おかしくなるな。
乾咲フラン:あたまおかしい…

真城朔:1d6 死に至る病
BloodMoon : (1D6) → 6

忽亡ゆかり:びえーーー
真城朔:なんだ?
乾咲フラン:なんなんだ?
糸賀大亮:オカルト

夜高ミツル:忽亡ゆかりのテンションが5増加!(テンション:13->18)
夜高ミツル:プルサティラのテンションが3増加!(テンション:27->30)
夜高ミツル:プルサティラは激情を獲得!(激情:2->3)
忽亡ゆかり:忽亡ゆかりの余裕が6減少!(余裕:8->2)

真城朔:では
真城朔:その黒い影をもナイフをも、真城は手で受け流す。
忽亡ゆかり:「うぉあ?」
忽亡ゆかり:流れをそのまま逸らされて、バランスを崩し。
真城朔:黒手袋の防刃で平然と刃をさばくと、
真城朔:ゆかりの腕を取り、その身体を投げ飛ばす。
真城朔:半吸血鬼。
真城朔:あるいは吸血鬼の膂力で、軽々と。
忽亡ゆかり:「ちょっ……いたたっ!」
忽亡ゆかり:「き、きみっ、もうちょっと年相応の可愛げってもんはないのか!」
真城朔:「…………」
真城朔:唇を開いて、
真城朔:しかし、閉じる。
真城朔:視線は常に狩人の顔ではなく、身体を捉えている。
忽亡ゆかり:「……」
真城朔:いらえのないままに、真城はそこに立つ。
真城朔:満ちる前の月とプルサティラを背に、狩人たちを迎え撃つ。
忽亡ゆかり:その目は逸らされた、と感じた。その口は噤まれた、と感じた。
忽亡ゆかり:自身もまた無言に、受け身を取り、後ろへと下がり、ナイフを構える。
乾咲フラン:加勢するか、と駆け出したところを花の檻に足を取られ……転ぶ!
プルサティラ:「あっ」
プルサティラ:公園全体に、プルサティラの花弁が舞っている。
プルサティラ:それらは常に狩人たちの行く先を阻み、
プルサティラ:モンスターを利するように動く。
乾咲フラン:「こ、こんなもので転んでしまうとは情けない……!」花にメチャクチャに包まれながら。
プルサティラ:「がんばってくださいね」
プルサティラ:二回目
乾咲フラン:ふええ

夜高ミツル:これ回避されてる限りほとんど当たらんな……え……何なんだ+8……
糸賀大亮:ウオオッGM! 出目が腐ってくれ!
糸賀大亮:そうなんだよね
夜高ミツル:ファンブル以外回避成功とかそういうレベル
真城朔:思ったより駄目ですねこれ
夜高ミツル:ダメだよ!!!!!
糸賀大亮:相当NG
真城朔:自傷と眠りの檻ダブルはヤバいなっておもって控えたんですけど……
乾咲フラン:ものには限度があるということがわかる

プルサティラ:ではモンスターの行動に入りましょう
プルサティラ:プルサティラからだな。黒月を使用。

プルサティラ:2D6+2>=6 (判定:現れる)
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 7[2,5]+2 → 9 → 成功

プルサティラ:これから先、あらゆる判定に+1の修正と、プルサティラから与えるダメージに+2がつきます。
乾咲フラン:ヒヒ~ン
プルサティラ:月は空に。
プルサティラ:地には朔。
プルサティラ:彼に守られるプルサティラは、
プルサティラ:プルサティラには、あらゆる攻撃は届かない。
プルサティラ:舞い散る花の向こうで、魔女は静かに笑っている。

夜高ミツル:プルサティラのテンションが3増加!(テンション:30->33)

『かなたの級友』有本しおん:しおんの行動は……ミツルに基本攻撃で。

『かなたの級友』有本しおん:2d6>=5
BloodMoon : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

『かなたの級友』有本しおん:1d6 ダメージ
BloodMoon : (1D6) → 1

乾咲フラン:フニャ
夜高ミツル:ふふ
『かなたの級友』有本しおん:かなしい

夜高ミツル:夜高ミツルの余裕が1減少!(余裕:2->1)

『かなたの級友』有本しおん:ミツルに拳銃を向けますが、まあ余裕1減少なら当たってないですね。
『かなたの級友』有本しおん:まあでも撃つぞ。撃ちます。
『かなたの級友』有本しおん:撃った。
夜高ミツル:撃たれた
夜高ミツル:至近距離を弾が掠める。
『かなたの級友』有本しおん:ただそれだけ。少女の照準はぶれる。
『かなたの級友』有本しおん:眼鏡の向こうで、悔しげに目を細めた。
『元カノの』高尾すみれ:悩むけどすみれは大亮に基本攻撃で。

『元カノの』高尾すみれ:2d6>=8
BloodMoon : (2D6>=8) → 8[4,4] → 8 → 成功

『元カノの』高尾すみれ:1d6 ダメージ
BloodMoon : (1D6) → 4

『元カノの』高尾すみれ:4へるらしいですよ。
糸賀大亮:食らうか
乾咲フラン:元カノパンチ!
『元カノの』高尾すみれ:パンチ!
糸賀大亮:ハンマーなんだよな。

夜高ミツル:糸賀大亮の余裕が4減少!(余裕:5->1)

『元カノの』高尾すみれ:では花のハンマーで大亮に殴りかかりますね。
『元カノの』高尾すみれ:小鎚くらいのサイズのやつで。
糸賀大亮:腕で庇って受け、眉をしかめる。
『元カノの』高尾すみれ:わちゃくちゃのやけくそに。
『元カノの』高尾すみれ:「…………!」
『元カノの』高尾すみれ:当たった。
『元カノの』高尾すみれ:そのことにむしろ表情を歪める。
糸賀大亮:顔を庇った腕越しに、じっと相手を見つめる。
糸賀大亮:無言のまま、腕を振って離れた。
『元カノの』高尾すみれ:唇を噛んだ。肩で息をしている。
『元カノの』高尾すみれ:追いかけられない。
『元カノの』高尾すみれ:縋るようにハンマーを握りしめる手が、震えている。
真城朔:真城の行動。
真城朔:ミツルに絶牙

真城朔:2d6>=5
BloodMoon : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

真城朔おっと
真城朔:どうしようもないな。

乾咲フラン:フフッ
真城朔:かわいげ~。
真城朔:かわいくねえよ。
糸賀大亮:レベル7血戒やんけ!
真城朔:せっかくなので……
真城朔:でもなんかこうなる気がしてたんだよな
糸賀大亮:意志が。
真城朔:なんか……こうなる気がしてたんだよな
糸賀大亮:真城は夜高に弱いから……
夜高ミツル:フォロワーの合計レベル12じゃないのお???
糸賀大亮:真城込みってそういうことか?
真城朔:ちゃんとデータ通りやってますよ。
真城朔:提示したデータ通りで組んでます。

真城朔:杭を抜かない真城の腕に、血がまとわされる。
真城朔:大亮が思い出したものと同じ。Cチームを襲った吸血鬼と同じ、血で形成された大爪。
真城朔:しおんに意識を向けたミツルへと、それが容赦なく振るわれる。
真城朔:金色の瞳が闇に煌めいた。
夜高ミツル:しおんから真城に視線を戻した瞬間、それが振るわれる。
夜高ミツル:身体を捻り、すんでのところでそれを回避する。
真城朔:空間を切り裂く。
真城朔:そのまま地面をも血爪は抉り抜いて、
真城朔:深々と残される爪痕は、その殺傷力を存分に示している。
夜高ミツル:もし受ければどうなっていたか、それを見れば明白で。
真城朔:最早躊躇はない。
真城朔:目の前の相手を、
真城朔:真城にとってのミツルは、今となってはただの障壁に過ぎない。
真城朔:――それでも、その瞳と視線が合うことはなかった。
真城朔:「……彩花」
真城朔:腕を振りながら、小さくため息をつく。
真城朔:「なんかやってるよなこれ」
プルサティラ:「あっ」
プルサティラ:「ばれた」
プルサティラ:「やっぱ調子悪い?」
真城朔:「…………」
プルサティラ:「けっこうね、こうね、さっくんからもね」
プルサティラ:「リソースをね……一時的にね……」
プルサティラ:「終わったら戻るから! 大丈夫だから!」
真城朔:「……はあ…………」
GM:後攻ハンターの行動をどうぞ。

糸賀大亮:どうしようかな……
プルサティラ:どうしますか?
夜高ミツル:マジで何がどうなってるのか分からない
糸賀大亮:どうしよう
プルサティラ:待ってます
プルサティラ:待ってますけど……
糸賀大亮:なんか理解しないと怖いとこだな
糸賀大亮:ちょっと…… ちょっと待ってね ごめんね……プルサティラ……
プルサティラ:しゅん……
糸賀大亮:あまりのことに大亮じゃなくて私が待ってって言ってしまった
糸賀大亮:えーとしおんちゃんレベル7だっけ
プルサティラ:7ですね
糸賀大亮:で、真城は亡霊 絶牙使ってくるともう計算が合わないので なんかある
プルサティラ:まあこれもアビリティ調整のせいですが……
プルサティラ:これやばくない? って思いながらやった(part2)
忽亡ゆかり暗君かな
プルサティラ:ティラ~
夜高ミツル:なるほどね!!!
糸賀大亮:それだ
乾咲フラン:暗君笑った
プルサティラ:それっぽくないですか
プルサティラ:それっぽくない?
糸賀大亮:いろんな暗君イメージが頭を巡った
プルサティラ:この女に国統治させたら滅ぶやろ
糸賀大亮:滅ぶな……
夜高ミツル:これ真城落とさないとヤバいですねかなり……
糸賀大亮:真城は絶牙使い続けるのか
糸賀大亮:そうだね、真城を落とそう

糸賀大亮:前に出る。
真城朔:「え」
真城朔:思わず
真城朔:みたいな調子の声が出てから、
真城朔:溜め息。
真城朔:「…………」
糸賀大亮:杭を持って、歩く。
真城朔:大亮を見る。視線は合わないが。
真城朔:何か言おうとして、結局また、諦めてしまう。
プルサティラ:プルサティラはその後ろでちょっと物憂げな表情をしています。
プルサティラ:どこか、落胆したような。
糸賀大亮:「言っておくが」
糸賀大亮:「狩人はいくら戦いを重ねたところで、結局人間だ」
糸賀大亮:歩いている。
真城朔:「…………」
糸賀大亮:「決意をしたところで、心に決めたところで」
糸賀大亮:「通せなきゃ意味がない」
糸賀大亮:「そのために俺たちは群れるし、やれることは何でもする」
糸賀大亮:というわけで、暴力+二度打ち>真城へ

夜高ミツル:いやごめんやっぱりミツルが行ったほうがいいかなこれ!?
真城朔:どっちでもいいですよ
真城朔:今からでもプルサティラ狙っても。
真城朔:まだ振ってないし……
糸賀大亮:あっ。マジで?
糸賀大亮:今宣言しちゃった やめてもいいが
真城朔:振ったら厳しいけど振る前はけっこうセーフだな という感覚がある
夜高ミツル:データとロールを秤にかけている……
糸賀大亮:大亮は行くと判断したので止めるならミツルくんに止めてほしいかな
真城朔:RP的にはこのままでもいいよ
真城朔:どうします?
夜高ミツル:んんn 俺が行くか……
夜高ミツル:すみません……
夜高ミツル:多分これはデータ上不利な判断なんですが……
真城朔:表で宣言もらえればいいよお
糸賀大亮:はーい。プルサティラに行くかな。
真城朔:使用アビも変わるでしょ そこも含めて宣言どうぞ
真城朔:どうぞ

糸賀大亮:腸抜き+二度打ちをプルサティラに!
プルサティラ:どうぞどうぞ。

糸賀大亮:2D6+2>=5 (判定:測る)
BloodMoon : (2D6+2>=5) → 5[2,3]+2 → 7 → 成功

プルサティラ:そのままダメージを。
糸賀大亮:えーと部位ダメージは1か。
プルサティラ:1ですね

糸賀大亮:2d6+4
BloodMoon : (2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15

糸賀大亮:びっくりした
プルサティラ:OK
プルサティラ:回避しません。

忽亡ゆかり:おお
夜高ミツル:通った!!!
乾咲フラン:誠意が通った
夜高ミツル:乙女……

真城朔:真城に向けて振り下ろされた杭。
真城朔:それに真城が反応する前に、
プルサティラ:プルサティラが割って入る。
糸賀大亮:今まで、プルサティラへの攻撃は真城に阻まれて、届いてこなかった
糸賀大亮:だから、同じように防がれることを予測しながら、杭を振るった……のだが
糸賀大亮:「!」
プルサティラ:杭は、魔女の身体を貫く。
真城朔:「……っ」
真城朔:「彩花!?」
糸賀大亮:一瞬驚いたように目を見開いたが
プルサティラ:貫かれるのも構わずに、
糸賀大亮:力が緩むことはなかった。
プルサティラ:花から降りたプルサティラは大亮へと覆い被さる。
糸賀大亮:躊躇いなく貫いて
プルサティラ:その背に腕を回して、抱きつく。
糸賀大亮:「……プルサティラ」
プルサティラ:「なあに」
糸賀大亮:名前を呼ぶ。魔女の名前だ。
糸賀大亮:聞き返され、言葉を失って。
糸賀大亮:「──君に、答えなければいけないと」
糸賀大亮:「思っていた……」息を吐く。
プルサティラ:「うん」
プルサティラ:杭には手応えが。背中には手のひら。
プルサティラ:溢れた血は、端から花弁へと変わっていく。
糸賀大亮:これは夜高が真城を救うための戦いの場で。
糸賀大亮:プルサティラは試練としてその前に立ち塞がっていて。
糸賀大亮:だから本当は、今言うべきことではないかもしれない。
プルサティラ:魔女の身体が密着している。
糸賀大亮:「……」
プルサティラ:紫の瞳は、大亮の顔を覗き込んで、
プルサティラ:その答えを待っている。

糸賀大亮:変な汗が出てきた。
プルサティラ:大亮!
乾咲フラン:大亮ェ!
糸賀大亮:もうだめ、許してくれ

糸賀大亮:「すまない……」
糸賀大亮:謝った。
プルサティラ:「…………」
糸賀大亮:謝るな。
プルサティラ:「ふふ」
プルサティラ:「いいよ」
プルサティラ:「大丈夫」
プルサティラ:「誘惑するのが、魔女だから」
糸賀大亮:「俺は、君の期待に」
糸賀大亮:「きっと応えられない」
プルサティラ:「うん」
糸賀大亮:「……彩花ちゃん、が」
糸賀大亮:「帰ってきたとして、傍に」
糸賀大亮:「いくらだって傍にいたいと思うけれど」
プルサティラ:「……うん」
糸賀大亮:「結局、俺は狩人で」
糸賀大亮:「プルサティラ、君に殺されるかもしれなくて」
糸賀大亮:「……生きていたって、楽にだって、なりきらない」
プルサティラ:大亮の腕をその血で濡らして、
プルサティラ:濡らされた血は、花へと変わる。
プルサティラ:痕跡は何も残らない。
プルサティラ:「……そうかもね」
糸賀大亮:「俺はきっと、君を思い出して苦しむよ」
プルサティラ:「うん」
糸賀大亮:「帰ってきた彩花ちゃんを見るたびに」
糸賀大亮:「でも、俺が生きてい続ける限りは」
糸賀大亮:「何度だって彩花ちゃんに会いに行く」
プルサティラ:「…………」
糸賀大亮:「……それは君じゃない。君は真城のための魔女だから」
糸賀大亮:「俺は、君に、帰ってきてほしい。本当のことだ」
プルサティラ:「うん……」
糸賀大亮:「でも……」
糸賀大亮:「君は、それでいいのか?」
糸賀大亮:意味のない問い。そういう風にも思う。
プルサティラ:ただそれだけを真実とばかりに、
プルサティラ:杭に穿たれる感覚に、身を捩りながら。
プルサティラ:「いいの」
糸賀大亮:魔女は願いを叶える存在だから。でも、それでも。
プルサティラ:「私は、それがいいの」
糸賀大亮:聞かずにはいられないことだった。
プルサティラ:「だから――」
プルサティラ:「だから、願ってほしい」
プルサティラ:「あなたに」
プルサティラ:「みんなにも」

夜高ミツル:糸賀大亮のテンションが7増加!(テンション:19->26)
夜高ミツル:糸賀大亮は激情を獲得!(激情:0->1)
夜高ミツル:プルサティラの余裕が15減少!(余裕:18->3)

プルサティラ:プルサティラの追加行動。
プルサティラ:『めんどくさい』。特技を指定しましょう。

プルサティラ:2d6
BloodMoon : (2D6) → 11[5,6] → 11

プルサティラ:頭部11、口で判定を。
プルサティラ:PC全員ですね。
プルサティラ:判定を放棄してくれても構いませんよ。
糸賀大亮:はい………

夜高ミツル:2D6>=6 (判定:叫ぶ)
BloodMoon : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功

忽亡ゆかり:2D6>=7 (判定:話す)
BloodMoon : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

乾咲フラン:2D6>=7 (判定:予感)
BloodMoon : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功

糸賀大亮:ウウウウウウウ
糸賀大亮:すいません……………判定…
プルサティラ:はははは
糸賀大亮:判定……判定……これ判定振らないでしょ
糸賀大亮:判定振れないよこんなの 判定振れなくなるかなって思いながら言ってしまった
プルサティラ:誠意~~~
乾咲フラン:フフッ
プルサティラ:放棄するなら宣言してくれたら?それで?いいよ?
糸賀大亮:アアアアアア
糸賀大亮:誠意

プルサティラ:どうされますか?
糸賀大亮:放棄させていただけると……ありがたいです……
プルサティラ:はい。
プルサティラ:では、
プルサティラ:糸賀大亮の幸福『背徳:皆川彩花』を破壊します。
糸賀大亮:はい・・・・・・・

夜高ミツル:プルサティラのテンションが4増加!(テンション:33->37)
プルサティラ:糸賀大亮へ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:0->1)

プルサティラ:再起判定を。

糸賀大亮:1d6>=2
BloodMoon : (1D6>=2) → 4 → 成功

プルサティラ:プルサティラの胸を穿っていた、杭の感触が軽くなる。
プルサティラ:プルサティラの身体は杭をすり抜けて、
プルサティラ:今度は正真正銘、大亮の胸へと少女の身体が収まる。

皆川彩花:皆川彩花が、その胸に眠っている。
糸賀大亮:受け止めて、項垂れる。
プルサティラ:プルサティラの花弁が舞う。
プルサティラ:いつしかプルサティラは花に腰掛けて、
糸賀大亮:眠る彩花を見つめる顔は、どうしても辛そうなまま。
プルサティラ:夜空から彼らの姿を見下ろしている。
プルサティラ:その胸には大きな穴が空いている。
糸賀大亮:息をついて、プルサティラを見上げる。
皆川彩花:ちいさな、呼吸。
皆川彩花:それが大亮の腕に伝わる。
プルサティラ:「…………」
糸賀大亮:「…………」
プルサティラ:「大亮さん」
糸賀大亮:「……ああ」
プルサティラ:「ありがとう」
プルサティラ:満面の笑みでそう告げると、
プルサティラ:再び紫の花弁を舞い踊らせた。
糸賀大亮:「…………」
糸賀大亮:かぶりを振った。

プルサティラ:乙女勝利!
糸賀大亮:くそ………………
糸賀大亮:くそではない
糸賀大亮:この大亮って男、魔女に「ありがとう」って言われてばっかりなんだが???
プルサティラ:ヒーヒヒヒヒ

夜高ミツル:チャンプルは背徳の輝きで耐久が上がりますね
プルサティラ:そうですね 耐久が13にあがって、余裕が13になります

夜高ミツル:プルサティラの余裕が10増加!(余裕:3->13)

プルサティラ:それと死に至る病も。

プルサティラ1d6+1 死に至る病
BloodMoon : (1D6+1) → 3[3]+1 → 4

夜高ミツル:糸賀大亮の余裕が1減少!(余裕:1->0)

プルサティラ:ではプルサティラは追加行動。
プルサティラ:もう一度『めんどくさい』。
夜高ミツル:えっ追加!?
プルサティラ:背徳壊したからしますよ。
乾咲フラン:メチャクチャだよ
夜高ミツル:メインだけじゃないっけ 決戦も!?
プルサティラ決戦も

プルサティラ:2d6
BloodMoon : (2D6) → 10[4,6] → 10

プルサティラ出目の高さが裏目に出てませんか? 叫ぶです。

夜高ミツル:2D6>=5 (判定:叫ぶ)
BloodMoon : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

糸賀大亮:2D6>=5 (判定:叫ぶ)
BloodMoon : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【余裕】+3)

乾咲フラン:2D6>=6 (判定:予感)
BloodMoon : (2D6>=6) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【余裕】+3)

忽亡ゆかり:2D6>=8 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

プルサティラ:大亮!!!!
糸賀大亮:ご、ごめん……
乾咲フラン:ふいた
糸賀大亮:嘘でしょ
プルサティラ:何?
夜高ミツル:なに!?
プルサティラ:揺り戻し?
乾咲フラン:こんな事ある?
忽亡ゆかり:まさかの
忽亡ゆかり:激情使って8で成功で!
プルサティラ:OK
夜高ミツル:耐えた
糸賀大亮:ひ~

プルサティラ:プルサティラのテンションが4増加!(テンション:37->41)
プルサティラ:プルサティラは激情を獲得!(激情:3->4)
プルサティラ:糸賀大亮の余裕が3増加!(余裕:0->3)
プルサティラ:乾咲フランの余裕が3増加!(余裕:0->3)
夜高ミツル:忽亡ゆかりは激情を使用!(激情:1->0)

プルサティラ:プルサティラの花弁が舞う。
プルサティラ:狩人の視界を横切り、遮り、
プルサティラ:刹那の合間に、彼らは幻影を見る。
プルサティラ:大切なもの。
プルサティラ:叶うかもしれない望み。
プルサティラ:望んでしまうこと。
プルサティラ:願ってはならないこと。
プルサティラ:その全ての幻影が彼らを取り巻いて、吹き抜ける。
夜高ミツル:──本当にこれでいいのか。繰り返しプルサティラに投げかけられた問い。
夜高ミツル:プルサティラの花弁に覆われて、その問いがまた脳裏を過ぎる。
夜高ミツル:それを追いやるように、視界を覆う花弁を払う。
夜高ミツル:迷う時間はもう終わった。
夜高ミツル:自分は選択したのだから。
夜高ミツル:それを正しい選択にするために、今はただがむしゃらにやるしかない。
乾咲フラン:花弁の向こう側に碧の影を見る。微笑んでこちらを見る碧の姿が……
乾咲フラン:解っている、と目を閉じる。手に入らないものだ。もうこぼれ落ちて掴めなかったものだ。
乾咲フラン:目を開いた頃には、花弁は散って通り過ぎ去っていった。
忽亡ゆかり:「(…………糸賀さん、プルサティラちゃん、おつかれさま)」
忽亡ゆかり:これは、彼らの救いになるのだろうか?それは分からないが。
忽亡ゆかり:通り過ぎてゆく花弁を眺める。
忽亡ゆかり:弟のこと、仲間たちのこと、新しく出来た友人のこと、ミツルの決断と、立ちはだかる真城。
忽亡ゆかり:「(今、ここで自分が揺れるのは野暮ってもんだ)」
忽亡ゆかり:ナイフを握る。
糸賀大亮:幻影の中で、抱えた彩花が消えないことを確かめるように。
糸賀大亮:指先にわずか力を込めて、花びらを見送った。

プルサティラ:あ、大亮さんへの死に至る病にさっき黒月載せるの忘れてたけどどっちにしろ部位には届かないからいいか
プルサティラ:いや余裕1だから届いたかも……まあ遡及しませんが
糸賀大亮:すべての数値が頭からこぼれていく
プルサティラ:誠意が入ったせいでところてん式に
糸賀大亮:二週間返答について考えてたから……
プルサティラ:嬉しい……
糸賀大亮:返答したので全部出た
糸賀大亮:元カノこの場にいるんだが?
糸賀大亮:プルサティラ?
プルサティラ:嬉しい!
糸賀大亮:プルサティラ? ではない
プルサティラ:最悪の女か?
夜高ミツル:元カノ、今どんな感情なんだ
糸賀大亮:だから二人きりになりたかったのに だから二人きりになりたかったのに
プルサティラ:二人きりどころか元カノも来ちゃった
夜高ミツル:させてもらえなかったね……

決戦フェイズ:ラウンド2

プルサティラ:では再び眠りの檻。
プルサティラ:耐えるから判定を。
乾咲フラン:耐えるんだよ!!!!!!!!!

夜高ミツル:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

糸賀大亮:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

乾咲フラン:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

忽亡ゆかり:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

乾咲フラン:は?
糸賀大亮:嘘でしょ
夜高ミツル:フランさん……
糸賀大亮:フランさん……!
乾咲フラン:起きて
GM:フランさん……

GM:1d6+3 不労の罪
BloodMoon : (1D6+3) → 1[1]+3 → 4

夜高ミツル:乾咲フランの余裕が3減少!(余裕:3->0)

GM:では……あの……先制判定を……

GM:IST
BloodMoon : 先制判定指定特技表(2) → 《地位/社会9》

乾咲フラン:しっかりしろ
GM:このまま先制もふってね がんばってね
夜高ミツル:焼き肉使用します
夜高ミツル:フランさん援護いただいてもいいですか?
乾咲フラン:援護します
夜高ミツル:感謝!

乾咲フラン:2D6>=7 (判定:予感)
BloodMoon : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗

糸賀大亮:2D6>=7 (判定:叫ぶ)
BloodMoon : (2D6>=7) → 4[2,2] → 4 → 失敗

忽亡ゆかり:2D6>=7 (判定:話す)
BloodMoon : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

夜高ミツル:2D6+2>=8 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6+2>=8) → 5[2,3]+2 → 7 → 失敗

夜高ミツル:う
夜高ミツル:うーーーー
夜高ミツル:うーん つか 使います 激情
GM:はーい プルサティラは炎上します。

夜高ミツル:夜高ミツルのテンションが2増加!(テンション:25->27)
夜高ミツル:夜高ミツルは激情を使用!(激情:2->1)
夜高ミツル:乾咲フランのテンションが3増加!(テンション:15->18)

GM:フランさんと大亮さんには死に至る病。
糸賀大亮:先制成功できない男

GM:1d6+3 フランさん
BloodMoon : (1D6+3) → 2[2]+3 → 5

GM:1d6+3 大亮さん
BloodMoon : (1D6+3) → 2[2]+3 → 5

GM:大亮さん部位だな。
糸賀大亮:嘘だろ…

かと思ったが先程のスペシャルによる余裕回復を忘れていたのでなかったことになる。
でもそれっぽいRPはやった。

プルサティラ:舞い散る花弁が、その口を裂く。
皆川彩花:大亮に抱かれた彩花は静かに眠り続けている。
糸賀大亮:血がかからないように顔を背けて、いったん後ろに下がる
皆川彩花:暖かくて、軽い。
皆川彩花:その軽さはプルサティラと同じものだ。
糸賀大亮:彩花ちゃんを安全なところに移動してきます。ええと……
糸賀大亮:ベンチとかに……
皆川彩花:休憩所にベンチがありますね。
皆川彩花:相談所になっていた休憩所の……
糸賀大亮:うん、そこに横たえよう
皆川彩花:横たえられる。
皆川彩花:穏やかに胸が上下している。
糸賀大亮:ジャケットの内側に杭を吊ってるベルトだけ外して、ジャケットをかけておきます。
皆川彩花:「…………、ん」
皆川彩花:ジャケットを掛けられて、少しだけ身じろぐ。
『元カノの』高尾すみれ:「…………」
糸賀大亮:振り返って、すみれと目が合う。
『元カノの』高尾すみれ:むっと眉を寄せてから、大きく溜め息をついた。
『元カノの』高尾すみれ:「…………」
『元カノの』高尾すみれ:「……あんたがいいんなら」
『元カノの』高尾すみれ:「いいんじゃないの、それで」
『元カノの』高尾すみれ:それで
『元カノの』高尾すみれ:「私はヤだけどさ……」
『元カノの』高尾すみれ:戦い続けるのとか。
糸賀大亮:口から垂れている血を拭って、顎を引いた。

糸賀大亮:ここ元カノを寝かせたベンチと同じベンチか???
GM:元カノは公園エンカウントじゃないから
GM:セーフ
GM:何が?
糸賀大亮:とか、元カノにはジャケットかけなかったのに???とか
糸賀大亮:いろいろなことを考えています
GM:ギャハハハ
乾咲フラン:ギャハハ
忽亡ゆかり:元カノに救いを
GM:まあ元カノ、振った側だしな……そもそも……
糸賀大亮:ごめん………

夜高ミツル:大亮が彩花を連れて離れたのを見て、再び火炎瓶をプルサティラへと投げつける。
真城朔:「!」
真城朔:真城の反応が遅れる。
真城朔:プルサティラにではなく、
真城朔:彩花に気を取られていたから。
真城朔:蘇った彩花の、その姿に目を奪われていたから。
プルサティラ:そしてプルサティラは、投げつけられた火炎瓶を避けない。
プルサティラ:紫の花に火が回る。
夜高ミツル:真城が防ぐ前に、今度は確かにプルサティラに届く。
プルサティラ:宙に浮くその姿にぼうと火が灯って、
夜高ミツル:燃え上がる音と、熱。
プルサティラ:月よりもなお明く。
プルサティラ:「さ」
プルサティラ:「それじゃあ」
プルサティラ:「まだまだ、がんばってね」
プルサティラ:紫の花弁の中で、笑う。

プルサティラ:先制ハンターは……ミツルとゆかりですね。
夜高ミツル:じゃあ……動こうかな
夜高ミツル:真城に暴力
プルサティラ:どうぞ。

夜高ミツル:2D6+1>=5 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

夜高ミツル:真城が絡むと出目があがる
真城朔:こっちは下がってんのに……
真城朔:ダメージを。

夜高ミツル:1d6+3+2+2 超常教育+打撃+暴力
BloodMoon : (1D6+3+2+2) → 1[1]+3+2+2 → 8

夜高ミツル:は!?
真城朔:耐久が8削れます。
夜高ミツル:ていうか超常教育乗らんな
真城朔:あ、ほんとだ
真城朔:でも乗っていいよ
真城朔:モンスター扱いするなら乗っていいよ
夜高ミツル:はは……
真城朔:どうします?
夜高ミツル:しま しません
真城朔:はい。
真城朔:では耐久が5削れました。
真城朔:「チ――」
真城朔:自分の迂闊を悔やむように舌打ちをすると、
真城朔:真城はミツルの前に立ち塞がる。
夜高ミツル:それを見据えて
真城朔:腕に纏わせた血爪を振る。
夜高ミツル:刀でその軌道を逸し
夜高ミツル:返す刀で真城に斬りつける。
真城朔:固まった血が刃に弾かれて、宙で散る。
真城朔:胸元を切っ先が掠める。
真城朔:腕に纏わせたものとは違う。
夜高ミツル:その攻撃にかつての特訓の時のような迷いはないが。
真城朔:赤い鮮血が溢れて、落ちる。
夜高ミツル:無力化させるには至らない。単純な力量差がそこにある。
真城朔:「…………」
真城朔:「首っつったろ」
真城朔:吐き捨ててもう一度、ミツルに爪を振るう。
夜高ミツル:「うるせ」
夜高ミツル:横に跳んで、その爪を避ける。
忽亡ゆかり:暴力>真城

忽亡ゆかり:2D6>=5 (判定:捕らえる)
BloodMoon : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

忽亡ゆかり:1d6+2+3
BloodMoon : (1D6+2+3) → 6[6]+2+3 → 11

真城朔:高いな。
真城朔どうしようもないか
真城朔:そのままどうぞ。
忽亡ゆかり:爪が風を切った、その瞬間。
忽亡ゆかり:真城の脇腹に、細い銀色の刃がぬるりと入り込む。
真城朔:「……っ!」
真城朔:今度は手応え。
真城朔:吸血鬼や魔女を殺す時とは違う、
真城朔:血潮の熱さが、ゆかりの腕を濡らす。
真城朔:肉を穿つ感触。
忽亡ゆかり:敵へ下す攻撃と同じように、その刃を体内で捻り
忽亡ゆかり:引き抜いて、血を散らす。
忽亡ゆかり:「ふむ」
真城朔:それに僅かに眉を寄せたが、苦痛の呻きは漏らさない。
真城朔:身を引きながら乱雑に腕を振り、ゆかりを振り払う。
真城朔:「…………」
忽亡ゆかり:後ろへと飛び退く。
真城朔:脇腹から溢れる血が服を汚す。
真城朔:そのまま公園の地面を赤く染めていく。
真城朔:自らの出血にも頓着のないまま、真城はそこに立ち塞がる。
真城朔:プルサティラを背に、狩人を迎え撃つ。
忽亡ゆかり:「そこに居ると危ないぞ?」
真城朔:「……?」
忽亡ゆかり:「うっかり手が滑って殺してしまうかもしれん。いや、それが狙いかな?」
真城朔:「……そんなには」
真城朔:ぽつりと。
真城朔:「悪くはないと、思うよ」
真城朔:視線を落としながら、そう答える。
忽亡ゆかり:「本気でやったからね。かなり痛いとは思うんだけどもー……」
忽亡ゆかり:「まあ、慣れっこだろうし、君はそんぐらいじゃ死なんだろうし、ご容赦いただきたい」
真城朔:「はは」
真城朔:「……遠慮いらないのは、そっちだからな」
GMフォロワー『真城朔』は無力化されます。

GM:このままモンスターの行動に行きましょうか。
プルサティラ:黒月。

プルサティラ:2D6+2>=6 (判定:現れる)
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 8[2,6]+2 → 10 → 成功

プルサティラ:判定にさらに+1と、ダメージに+2と、追加行動。
プルサティラ:血を流しながら立つ真城を取り巻くように、紫の花弁が密になる。
プルサティラ:胸に穴を穿たれたプルサティラは、それを静かに見守っている。

夜高ミツル:プルサティラのテンションが6増加!(テンション:41->47)
夜高ミツル:炎上と黒月

『元カノの』高尾すみれ:すみれは花の檻に囚われたフランを狙います。

『元カノの』高尾すみれ:2d6>=8
BloodMoon : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

『元カノの』高尾すみれ:いちたりねえ
『元カノの』高尾すみれ:動けなかったらしい。
乾咲フラン:モゴモゴ
『かなたの級友』有本しおん:しおんはゆかりに基本攻撃を。

『かなたの級友』有本しおん:2d6>=5
BloodMoon : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

『かなたの級友』有本しおん:1d6 ダメージ
BloodMoon : (1D6) → 4

『かなたの級友』有本しおん:余裕が減るだけだな。

夜高ミツル:忽亡ゆかりの余裕が2減少!(余裕:2->0)

『かなたの級友』有本しおん:では真城に相対するゆかりの背後から、
『かなたの級友』有本しおん:しおんは彼女を狙って、引き金を引く。
忽亡ゆかり:「おっと!」
『かなたの級友』有本しおん:「…………」
『かなたの級友』有本しおん:「……あなた、なんで?」
『かなたの級友』有本しおん:いつかと同じように。
『かなたの級友』有本しおん:しおんはゆかりに問う。
忽亡ゆかり:「こっちのセリフだよ!普通クラスメイトの姉を撃つぅ!?」
『かなたの級友』有本しおん:「それは……」
『かなたの級友』有本しおん:「いや、でも」
『かなたの級友』有本しおん:「だって、恩人じゃないの?」
『かなたの級友』有本しおん:「魔女……」
忽亡ゆかり:「ん?」
忽亡ゆかり:真城としおん、ふたりが見える範囲へと距離を取りつつ。
忽亡ゆかり:「そりゃもう」
忽亡ゆかり:「大恩人よ。一生忘れられないぐらいのやつを貰ったさ」
『かなたの級友』有本しおん:「なのに殺そうとするの?」
忽亡ゆかり:「……まあね」
『かなたの級友』有本しおん:「まあねって、あなた……」
忽亡ゆかり:「どう恩返しをするか、かなと」
忽亡ゆかり:「彼女を生き延びさせようにも、私ひとりじゃどうしようもない。彼女が魔女になった理由は目的を果たすためで、生き延びるためでもない」
忽亡ゆかり:「プルサティラちゃんも、それがわかっててやった事だ」
『かなたの級友』有本しおん:「…………?」
忽亡ゆかり:「いや、まあ、何というのかな」
忽亡ゆかり:「本当は……全部むちゃくちゃにしてやりたい気持ちもある」
『かなたの級友』有本しおん:「えっ?」
『かなたの級友』有本しおん:けっこうすっとんきょうな声が出た。
『かなたの級友』有本しおん:「……かなたくんが帰ってきたのに?」
忽亡ゆかり:「……ああ、いや、そうじゃなくてな」
忽亡ゆかり:「今あるこの状況……」真城の姿を見る。魔女の姿を見る。
真城朔:「…………」
忽亡ゆかり:「……敵討ちを果たして、魔女を救い出して、みたいな事が、もしできるんなら」
忽亡ゆかり:「別にそのために、全力を尽くしてもいいんだ。……私だけならな」
『かなたの級友』有本しおん:「???」
プルサティラ:プルサティラはゆらゆらとつま先を揺らしながら、ゆかりを見下ろしている。
忽亡ゆかり:「私もプルサティラちゃんの事が好きだから」
忽亡ゆかり:「できることならもっと一緒に居たいし、まあ、自分の手で殺すのが嫌か嫌じゃないかといえば、だいぶ嫌だったりはするのだけども」
『かなたの級友』有本しおん:本当に分からないって顔をしていますね。
『かなたの級友』有本しおん:しおんは理解不能なものを見る目をゆかりに向けている。
忽亡ゆかり:「……魔女と人が共存できるなら、どんなに良かった事か」
『かなたの級友』有本しおん:「……いいじゃん、それで」
『かなたの級友』有本しおん:「別に……そんな悪いこと、してないでしょ」
『かなたの級友』有本しおん:「ちょっと寝ちゃってるのも、まあ、いたずら? みたいなもんだろうし……」
忽亡ゆかり:「人が夢から醒めない世界にするわけにもいかんでしょ。こう、色々と現実的な問題もあるし」
『かなたの級友』有本しおん:「それこそじゃあ説得みたいな……」
『かなたの級友』有本しおん:「そんな感じでわかってもらったりとか……」
『かなたの級友』有本しおん:できるんじゃない? としおんはプルサティラを見上げるが。
忽亡ゆかり:「君、魔女を見るのは初めてか」
『かなたの級友』有本しおん:「え」
忽亡ゆかり:「……最初があんないい子だと、まあ……うん、そうだな。そう思うだろうな……」
『かなたの級友』有本しおん:「だ、だって」
『かなたの級友』有本しおん:「蘇らせてくれた、わけだし」
『かなたの級友』有本しおん:「これから先だって何があるかわかんなくて」
『かなたの級友』有本しおん:「それでかなたくんがどうにかなっちゃったりしたら、それは」
『かなたの級友』有本しおん:「そんなのどうしようもないし」
『かなたの級友』有本しおん:「そういう、そういう時とかに、いてくれたら……」
忽亡ゆかり:「だってよ、プルサティラちゃん」
忽亡ゆかり:「これで狩人と魔女が手を取り合って、殺し合わなくても済むような事、あると思う?」
プルサティラ:「んー?」
プルサティラ:足をぷらぷらさせているが。
プルサティラ:「無理じゃないかなあ」
プルサティラ:「私もまあ、生きてる限りはしたいようにはしますけどね」
プルサティラ:「別にそれ、私のしたいようにって感じで、人間のためとかじゃないし……」
『かなたの級友』有本しおん:「な……」
忽亡ゆかり:「だよなあ」
プルサティラ:「けっこう私もねー、殺してるわけだからね」
プルサティラ:「そういうの、ためらいないし」
プルサティラ:「だからまあ、私によくしてくれるような子は優遇できるけど、人間全体となるとね」
プルサティラ:「無理だねえ」
『かなたの級友』有本しおん:「…………」
忽亡ゆかり:「という事でな」
『かなたの級友』有本しおん:「……でも」
『かなたの級友』有本しおん:「じゃあ、私は、その優遇枠に入ってやる」
『かなたの級友』有本しおん:「それで……それなら、いいんでしょ」
忽亡ゆかり:「銃を持って立ちふさがるだけじゃ、何も変えられないよ」
忽亡ゆかり:「ここの全員を皆殺しにできるなら、多少は変わるかもしれないけど……それでこれからかなたを守れるか、というと、どうだかね」
『かなたの級友』有本しおん:「うるさい!」
『かなたの級友』有本しおん:「いいの、私はこのままで、何も変えられなくても!」
『かなたの級友』有本しおん:「かなたくんが生き返ったんだから、それで大丈夫でしょう!?」
『かなたの級友』有本しおん:「魔女が味方してくれるんだから!」
忽亡ゆかり:「そのかなたは、私が守る」
忽亡ゆかり:「……まあ、すごく大雑把な言い方をすると」
忽亡ゆかり:「人類と人類の敵の縮図なわけだよ。私はプルサティラちゃんの事が好きだけど、だからってそこが変わるわけじゃない」
『かなたの級友』有本しおん:「…………」
忽亡ゆかり:「君は弟のクラスメイトなわけだけれども……それはさておき」
忽亡ゆかり:「私に銃を向けたな」
『かなたの級友』有本しおん:「っ」
忽亡ゆかり:「当たったら死ぬかも、と思って、引き金を引いたんだな?」
『かなたの級友』有本しおん:「だ、って」
『かなたの級友』有本しおん:「あんただって、ナイフ、持って……」
忽亡ゆかり:「ああ、そうだな。だけど君に向けたわけじゃない」
『かなたの級友』有本しおん:「いつ向けられるかわかんないし!!」
忽亡ゆかり:「ああ。そうだな」
忽亡ゆかり:「死ぬ覚悟をして、ここに来たんだな?」
『かなたの級友』有本しおん:「……っ」
『かなたの級友』有本しおん:「じゃ、あ」
『かなたの級友』有本しおん:「殺すなら殺しなよ!」
『かなたの級友』有本しおん:「私だって、抵抗するし、戦うし!」
『かなたの級友』有本しおん:「だから……それだけだよ!!」
忽亡ゆかり:「……話は終わりだな」
『かなたの級友』有本しおん:肩で息をしながら、しおんはゆかりを睨み返す。
『かなたの級友』有本しおん:それでもその闘志が挫かれることはまだなかった。
忽亡ゆかり:静かに呼吸を整えて、銃口を見つめる。
『かなたの級友』有本しおん:もう一度引き金を引く。
『かなたの級友』有本しおん:銃口が火を噴いて、ゆかりへと銃弾が放たれる。
『かなたの級友』有本しおん:まっすぐに。敵と定めた女を、殺す覚悟をもって。
忽亡ゆかり:「……!」緊張が、ないわけではない。
忽亡ゆかり:しかし、そのように銃口を向けられることは一度や二度ではなく。
忽亡ゆかり:小さく動いて、その軌道を躱す。
『かなたの級友』有本しおん:「ち……!」
忽亡ゆかり:一歩、二歩と近づく。
忽亡ゆかり:ナイフを構える。血に濡れて赤黒く光ったそれは、人体へと差し込まれる姿を明確にイメージさせる。
『かなたの級友』有本しおん:緊張にしおんの身体が強張る。
『かなたの級友』有本しおん:ゆかりを迎え撃とうとそれでもまた銃を向けようとして、
プルサティラ:足元から噴き上がったプルサティラの花にさらわれる。
プルサティラ:「はい、はい」
プルサティラ:プルサティラはしおんを少し遠くまで移動させながら。
プルサティラ:「ゆかりさん」
プルサティラ:「ナイフはこっちね!」
忽亡ゆかり:「……おっと?」
プルサティラ:「倒すべきは、こっち!」
忽亡ゆかり:「あー、わかってるよ。ちょっと脅かしただけだって」
『かなたの級友』有本しおん:「…………」遠ざけられた先で拳銃を握りしめて俯いています。
プルサティラ:「ん」
忽亡ゆかり:「ナイスサルベージ……むしろ助かった。さすがに弟の友達はちょっとしんどくてね」
プルサティラ:「でも、これと決めたらまっすぐなのが、ゆかりさんのいいとこだよ」
プルサティラ:「うん」
プルサティラ:「だから、ね」
プルサティラ:「これからも、そういうふうでいてね」
忽亡ゆかり:「ん。がんばる」
糸賀大亮:はい……暴力+二度打ちをプルサティラに…

糸賀大亮:2D6+2>=5 (判定:考えない)
BloodMoon : (2D6+2>=5) → 7[3,4]+2 → 9 → 成功

糸賀大亮:2d6+6
BloodMoon : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11

GM:回避しません。
真城朔:ゆかりとミツルに相対する真城は、
真城朔:プルサティラに向かう大亮にちらりと視線をやるが、すぐにそれを逸らす。
真城朔:看過する。
真城朔:僅かに歯がゆそうな気色を滲ませながらも、
糸賀大亮:「……」
プルサティラ:大亮を待つプルサティラを、許す。
糸賀大亮:真城が割り込んでくる気配が来ないのを感じつつも、
糸賀大亮:プルサティラに意識を向けて、無言のまま走っていく。
プルサティラ:「大亮さん」
プルサティラ:丹念に、その名をなぞる。
糸賀大亮:「……」眉根を寄せる。口を、応えるようにわずか動かす。
糸賀大亮:声にならない。杭を振りかぶって、突き立てる。
プルサティラ:「大亮さん」
プルサティラ:何度もその名を呼ぶ。
プルサティラ:受け入れる。
糸賀大亮:手応えが、ある。
プルサティラ:魔女の身体を貫く手応えは変わらない。
プルサティラ:敵を殺す時のそれと相違がない。
プルサティラ:向けられた加害も、苦痛も、傷も、
糸賀大亮:どうしてもやることは変わらない。
プルサティラ:プルサティラは全てを受け止めて、赤い血を噴き上げて、
糸賀大亮:俺のやることは変わらないままだ。それを。
プルサティラ:それでも与えられる全てを、
糸賀大亮:仕方ないとは思いたくない。
プルサティラ:愛おしむように、受け止めている。
糸賀大亮:でも、やるんだ。
糸賀大亮:細い体が抵抗なく貫かれる手応えは覚束ない。
糸賀大亮:わずかよろめきながら、後ろに下がった。
プルサティラ:溢れた血が、花へと変わる。
プルサティラ:夢幻のように消えていく。
プルサティラ:その身を貫いた感触ばかりが、彼の腕には残るだけ。

夜高ミツル:糸賀大亮のテンションが4増加!(テンション:26->30)
夜高ミツル:糸賀大亮は激情を獲得!(激情:1->2)
プルサティラ:プルサティラの余裕が11減少!(余裕:13->2)

プルサティラ:では
プルサティラ:プルサティラの追加行動。
プルサティラ:行動前に炎上によるテンション上昇が入ります。

プルサティラ:プルサティラのテンションが3増加!(テンション:47->50)
プルサティラ:プルサティラは激情を獲得!(激情:4->5)

プルサティラ:これによりプルサティラに恐慌が入ります。
プルサティラ:では、そのまま『めんどくさい』。

プルサティラ:2d6
BloodMoon : (2D6) → 7[1,6] → 7

プルサティラ:頭部7、脳での判定を。
夜高ミツル:フランさん援護します!!
夜高ミツル:興奮剤を使用します
忽亡ゆかり:ミツルくん援護しようか
忽亡ゆかり:します
夜高ミツル:感謝!!
忽亡ゆかり:みんな成功する空気か 興奮剤つかいまーす
糸賀大亮:同じく……

夜高ミツル:2D6+3>=8 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6+3>=8) → 4[1,3]+3 → 7 → 失敗

乾咲フラン:2D6+1>=7 (判定:予感)
BloodMoon : (2D6+1>=7) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

忽亡ゆかり:2D6+2>=8 (判定:見る)
BloodMoon : (2D6+2>=8) → 3[1,2]+2 → 5 → 失敗

糸賀大亮:2D6+2>=8 (判定:叫ぶ)
BloodMoon : (2D6+2>=8) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功

夜高ミツル:は!?
夜高ミツル:激情!
乾咲フラン:人生は辛く苦しい
忽亡ゆかり:以上です
乾咲フラン:人生ですね
糸賀大亮:ああっゆかりさん
忽亡ゆかり:ちょっと弟とやりたすぎた……
プルサティラ:忽亡ゆかりの幸福『背徳:忽亡かなたへの衝動』を破壊します。

夜高ミツル:忽亡ゆかりへ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:1->2)

プルサティラ:再起判定を。

忽亡ゆかり:1d+1>=2
BloodMoon : (1D6+1>=2) → 3[3]+1 → 4 → 成功

プルサティラ:プルサティラは追加行動を獲得。耐久が1上昇し14に。
プルサティラ:余裕は……回復しません。

夜高ミツル:プルサティラのテンションが4増加!(テンション:50->54)
夜高ミツル:夜高ミツルは激情を使用!(激情:1->0)
夜高ミツル:夜高ミツルのテンションが3増加!(テンション:27->30)
夜高ミツル:夜高ミツルは激情を獲得!(激情:0->1)
夜高ミツル:忽亡ゆかりのテンションが3増加!(テンション:18->21)
夜高ミツル:忽亡ゆかりは激情を獲得!(激情:0->1)

プルサティラ:そのプルサティラと紫の瞳と、ゆかりの目が合う。
プルサティラ:先程受けた傷を、愛おしむように撫でている。
プルサティラ:「ゆかりさん」
忽亡ゆかり:「プルサティラちゃん」
プルサティラ:「いいんだよ」
プルサティラ:「かなたくんは、許してくれるよ」
プルサティラ:プルサティラの花の舞い踊る中で、一時、
プルサティラ:戦いを忘れる。
忽亡ゆかり:「……許しては、くれると思う」
忽亡ゆかり:「でも、それをかなたが望んでくれるかが、わからなくて」
忽亡ゆかり:「私だけが抱えてる気持ちに、弟を付き合わせてしまうんじゃないかって」
忽亡ゆかり:「……それが、怖い」
プルサティラ:「そうだねえ」
プルサティラ:「でも」
プルサティラ:「それはやっぱり、直接確認しないと」
プルサティラ:「ゆかりさん」
プルサティラ:「全部聞かせてって、言われたでしょう?」
忽亡ゆかり:「……そうなんだよね」
忽亡ゆかり:「言ったら、きっとかなたは付き合ってくれるんだ。彼は私を大事にしてくれてるし……私に対して、負い目のようなものを感じてるから」
忽亡ゆかり:「私は彼に本心を言いたいし、全部言うっていうのがそういう事なんだとは思うけど……」
プルサティラ:「かなたくんはさ」
忽亡ゆかり:「……うん」
プルサティラ:「確かにゆかりさんのために生き返った、私が生き返らせたかなたくんだけど」
プルサティラ:「でも、ゆかりさんのお人形じゃあないよ」
プルサティラ:「かなたくんだって、考えてる」
プルサティラ:「かなたくんは、かなたくんの考えで、生きてる」
忽亡ゆかり:「そうだな……」
忽亡ゆかり:かなたの事を思い出す。
忽亡ゆかり:狩人たちから自分を守ろうと、前に立ちはだかった弟の姿。
忽亡ゆかり:全てを許して、付き添った弟の姿。
忽亡ゆかり:それは記憶の弟よりも頼もしくて。
忽亡ゆかり:彼が望み通りに、予想通りに動くわけではない、一人の人間であることを感じる。
忽亡かなた:『……愛してるよ、姉さん』
忽亡かなた:その声すらも。
忽亡かなた:今は、ゆかりの願望から来る幻聴ではない。
プルサティラ:「かなたくんのこと、信じようよ」
忽亡ゆかり:「…………そう、か」
忽亡ゆかり:自分はまだ、彼のことを信じきれていなかった。
プルサティラ:「やりたくないことはやりたくない」
プルサティラ:「嫌なことはちゃんと嫌って言って」
プルサティラ:「本当に、ゆかりさんが望むように」
プルサティラ:「自分のことだって幸せになれるように、生きてくれる」
プルサティラ:「本当の意味で愛に応えてくれる」
忽亡ゆかり:彼は、弟である以前に、一人の人間で。
忽亡ゆかり:自分のことを自分の責任で選択することができる。それを、まだどこかで信じられていなかった。
プルサティラ:「そういうかなたくんの、強さをさ」
忽亡ゆかり:「……うん……」
忽亡ゆかり:全て話すとは、つまり、そういうことなのだ。
忽亡ゆかり:現実離れした存在のことも。弟の喪失のことも。仲間たちのことも。自分の精神のことも。そして、弟への想いのことも……
忽亡ゆかり:全てを話すのだ。
忽亡ゆかり:「…………勇気、いるな」
プルサティラ:「そればかりは、応援しかできません」
忽亡ゆかり:「つうか、なんだな。メチャクチャ怖い」
プルサティラ:「でもね、あのね」
忽亡ゆかり:「はい」
プルサティラ:「……あのね」
忽亡ゆかり:「? ……うん」
プルサティラ:「私も」
プルサティラ:「いっぱい、勇気出したよ」
忽亡ゆかり:「…………………………」
忽亡ゆかり:「……そうだな。そうだ」
忽亡ゆかり:「君の決断は、きっと、褒められた事ではないと思う。けど……」
忽亡ゆかり:「私は、君のこと、尊敬してるよ」
プルサティラ:「ありがとう」
プルサティラ:「私もね、ゆかりさんのこと、かっこいいと思ってるよ」
忽亡ゆかり:「めちゃくちゃ、かっこ悪くなかった?」
プルサティラ:「かっこ悪いときはね~」
プルサティラ:「まあそういうときはね、あるけどね」
プルサティラ:「そこはみんなお互い様でさ」
プルサティラ:「かっこつけられるときにきちんとつけられるんなら」
プルサティラ:「それはそれで、いいんじゃないかなって」
プルサティラ:「だから」
プルサティラ:「だから、ね」
プルサティラ:「……がんばって、ね」
忽亡ゆかり:「……ん」
忽亡ゆかり:「……ま、あんだけかっこいいお手本見せられたらな」
忽亡ゆかり:「私も、がんばるしかない」
プルサティラ:にっこりと笑う。
忽亡ゆかり:「たぶんスマートには行かなくて、泥臭い事になるとは思うけど……」
忽亡ゆかり:「……ここまで来たら、突っ走らないとな」
プルサティラ:「良い結果が、得られますように!」
プルサティラ:激励と祝福にプルサティラの花が舞い上がり、
プルサティラ:再び、狩人を取り囲んで駆け抜ける。
忽亡ゆかり:「また、恋愛相談に乗ってもらっちゃったな」舞い上がる花弁を見つめながら、小さく息を吐く。

プルサティラ:それでは、追加行動より『めんどくさい』。もう一度ですね。

プルサティラ:2d6
BloodMoon : (2D6) → 5[2,3] → 5

プルサティラ:反応から。
夜高ミツル:興奮剤を使用します

糸賀大亮:2D6>=7 (判定:考えない)
BloodMoon : (2D6>=7) → 4[1,3] → 4 → 失敗

夜高ミツル:2D6+2>=7 (判定:斬る)
BloodMoon : (2D6+2>=7) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功

忽亡ゆかり:2D6>=6 (判定:見る)
BloodMoon : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

乾咲フラン:2D6>=9 (判定:予感)
BloodMoon : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗

乾咲フラン:ふええ
プルサティラ:はい。
糸賀大亮:1足らないか
プルサティラ:乾咲フランの幸福『背徳:真城碧』を破壊します。
乾咲フラン:ふええ

プルサティラ:乾咲フランへ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:1->2)

プルサティラ:再起判定を。

乾咲フラン:1d6
BloodMoon : (1D6) → 3

乾咲フラン:ふ~~
プルサティラ:プルサティラは追加行動を獲得。背徳の輝きで耐久が1上昇。
プルサティラ:余裕は回復しません。

プルサティラ:プルサティラのテンションが7増加!(テンション:54->61)
プルサティラ:プルサティラは激情を獲得!(激情:5->6)

プルサティラ:では駆け抜ける花弁の中に、フランは碧の幻影を見る。

真城碧:遠い日のあの笑顔を見る。

乾咲フラン:「……っ」地に伏せたまま、花を振り払おうと腕を振る。
乾咲フラン:解っているはずだ……幻で、もう失われた物だ。
真城碧:その姿が消えない。
真城碧:碧はあなたに何かを語り掛ける。
真城碧:唇が動いている。
真城碧:なのに、声が、聞こえない。
乾咲フラン:(幻に気を取られるな……)自分に言い聞かせながら目を閉じる。開いても――消えない。
真城碧:碧が首をかしげる。
真城碧:声が聞こえていないことを訝しむように、何度もその口を開いて、
真城碧:繰り返し、繰り返し、
真城碧:聞こえない声で、あなたを呼ぶ。
乾咲フラン:(やめろ……やめてくれ!)受け入れたはずの碧の死が、決心が揺らいでしまう心地に襲われる。
真城碧:碧があなたを見ている。
真城碧:あなたを見て、待っている。
乾咲フラン:ゆっくりと立ち上がる。今は幻に囚われている場合ではないのに……碧を目で追ってしまう。
真城碧:ぱっと笑う。
真城碧:碧はフランへと手のひらを差し出す。
真城碧:その爪は、
真城碧:いつかあなたが彼女に施した、空色のネイルで彩られている。
乾咲フラン:「…………」唇が小さく碧の名をかたちどる。きれいだね、幻相手にそう答えそうになってしまう。
真城碧:差し出された手のひら。指先。
真城碧:それにもう、あなたの手は届く。
真城碧:触れられる。そこにいる。
真城碧:掴み取る、ことができる。
乾咲フラン:ふと、恐ろしい考えが脳裏に過る。――糸賀も忽亡も、失った人を取り戻したのに……
乾咲フラン:「……」自分のその考えを醜いと思ったのは、すでに碧の手を取ろうとした後だった。
真城碧:手が触れる。
真城碧:やわらかい彼女の手のひらに触れる。
真城碧:生きていた頃の体温があなたの皮膚に伝わって、
乾咲フラン:「……」どれだけ自分の思考を責めても既に遅く、フランはもう手を離せない。そこに確かに碧の感触があるから。
真城碧:フランの手が、握り返される。
プルサティラ:プルサティラの花が舞い上がる。
真城碧:気付いたときには、フランの腕の中で真城碧が眠っている。

真城碧:昔の彼女が、そこで眠っていた。

真城朔:「――――」
真城朔:真城朔がその場で立ち尽くす。
乾咲フラン:「……!」取り戻した喜びよりも先に、息子の味わってきた光景と、仮初の碧の末路が思い起こされる。
真城朔:相対しているミツルのことも、プルサティラのことも彩花のことすらも忘れて、
真城朔:フランの腕の中、眠る碧の姿に目を奪われて。
真城朔:その腕に纏わせた血爪がぼろりと崩れ落ちた。
乾咲フラン:恐ろしいものを抱いている。心臓が酷く高鳴る。
真城碧:それでも腕の中眠る碧は安らかに、その体温をフランの腕へと伝えてくる。
真城碧:在りし日の姿。望んだ彼女が。
真城碧:今ここにいる。
乾咲フラン:ゆっくりと、壊れ物を扱うように、地面に……花弁の上に横たえる。
真城碧:柔らかな花弁に受け止められながら、なおも眠る。
真城碧:自分を取り巻く未来も何もかも知らぬ彼女は、今も静かに眠っていた。
乾咲フラン:目を覚まさない事が、今は有り難かった。……黒木と並ぶ碧の姿を思い返してしまい、首を振る。

プルサティラ:プルサティラの追加行動。
プルサティラ:「……ここからは趣味の時間でさ」
プルサティラ:大きな花から飛び降りて、
プルサティラ:大亮へと落ちてくる。
糸賀大亮:「…!?」

プルサティラ:プルサティラのテンションが1増加!(テンション:61->62)

プルサティラ:炎上によりテンションバースト。
プルサティラ:炎は花へと取り残して、
プルサティラ:プルサティラ本人はどこまでも身軽に、
プルサティラ:杭によって穿たれた傷をそのままに、大亮のもとへと落ちていく。
糸賀大亮:身構える。というよりも、硬直する。
糸賀大亮:受け止め……いや、相手は、魔女で……
糸賀大亮:しかし、今までこうして、こっちに直接来ることはなかったはずで。
糸賀大亮:「プ……」
プルサティラ:考えてる間に、プルサティラはあなたへと着弾する。
糸賀大亮:思わず、受け止める。
プルサティラ:抱き止められる。
プルサティラ:軽い身体。血が溢れて、花弁となって散りつつある。
糸賀大亮:「……あ、」
プルサティラ:それが嬉しそうに笑う。

プルサティラ:「えへへ」
プルサティラ:「……大亮さんだ」
プルサティラ:「ねえ」
プルサティラ:「大亮さん」
プルサティラ:「大好き」
糸賀大亮:彩花ちゃん、と囁く言葉は、ほとんど声にならない。

プルサティラ:プルサティラは大亮に誘惑。
乾咲フラン:ンッフフフ
糸賀大亮:イッヒヒヒヒ
プルサティラ:抵抗判定を。目標値7、マイナス修正は部位ダメージ1と関係数値の1をあわせて2ですね。
乾咲フラン:頼む…抵抗成功してくれ!(メチャクチャ面白いので)
プルサティラ:大亮さん?
糸賀大亮:9以上?
糸賀大亮:9、待って
プルサティラ:うん

糸賀大亮:2d6=>9
BloodMoon : (2D6>=9) → 5[1,4] → 5 → 失敗

夜高ミツル:きっつ
乾咲フラン:ウッフフ
プルサティラ:やったーーーー!!
糸賀大亮:すいません
プルサティラ:答えをくださいよ。
乾咲フラン:責任取って
夜高ミツル:激情でちょうど……成功はできるけど
プルサティラ:する?
プルサティラ:いいよ? する?
夜高ミツル:乙女詰め
乾咲フラン:でも大亮ですよ
プルサティラ:うん だからどうするのかなって……
糸賀大亮:いや、これはですね。RP的には絶対激情切りなので。
糸賀大亮:激情切らせていただきます……
プルサティラ:ヒーヒヒヒ
プルサティラ:はーい?
糸賀大亮:この1は6……ッ!!!!

プルサティラ:糸賀大亮は激情を使用!(激情:2->1)

プルサティラ:では答えを。
糸賀大亮:「…………すまない」
糸賀大亮:沈黙の後。
糸賀大亮:相手の顔を見つめ返して、小さな、しかしはっきりした声で謝った。
プルサティラ:「ふふ」
プルサティラ:「うん」
プルサティラ:「分かってるよ」
プルサティラ:「分かってるけど、でも」
プルサティラ:「でもね」
糸賀大亮:「……」
プルサティラ:「私は魔女なので」
プルサティラ:「ちょっとくらい、嘘もつきますので」
プルサティラ:「だから――覚悟しててくださいね?」
糸賀大亮:「…………」
プルサティラ:にっこりと笑って、花として掻き消えた。
プルサティラ:次の瞬間、公園の中心に立っている。
プルサティラ:立ち尽くす真城朔の隣に寄り添って、
プルサティラ:そっとその頭を撫でてやった。

乾咲フラン:メチャクチャニコニコしちゃう
乾咲フラン:女子高生と関係持ちやがって
プルサティラ:乙女大満足
夜高ミツル:かわいいねえ
糸賀大亮:許してくれ……許、許してくれ

決戦フェイズ:ラウンド3

GM:では眠りの檻から。耐える。
乾咲フラン:興奮剤使います(半ギレ)
糸賀大亮:がんばれ、がんばれフランさん
夜高ミツル:フランさん援護もらってもよいですか?
乾咲フラン:援護します!
夜高ミツル:あざす!!

乾咲フラン:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

糸賀大亮:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

忽亡ゆかり:2D6>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

夜高ミツル:2D6+2>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6+2>=5) → 3[1,2]+2 → 5 → 成功

忽亡ゆかり:激情~~~!!!
糸賀大亮:そんな気がしたんだよぉ~~~
乾咲フラン:オオオー
糸賀大亮:ううううーどうしよう
糸賀大亮:いやこれでも激情もうえーと
糸賀大亮:切りません、そのままで
プルサティラ:はい。

夜高ミツル:乾咲フランのテンションが3増加!(テンション:18->21)
夜高ミツル:乾咲フランは激情を獲得!(激情:0->1)
夜高ミツル:忽亡ゆかりは激情を使用!(激情:1->0)

プルサティラ:待ーーーーった
プルサティラ:途中から完全に死に至る病を忘れていたので笑っている
プルサティラ:3ラウンド目から再開します?
糸賀大亮:あっ!?
乾咲フラン:オウフフ
夜高ミツル:わはは
プルサティラ:タイミングが多すぎるんだよ!!

プルサティラ:1d6+6 死に至る病
BloodMoon : (1D6+6) → 1[1]+6 → 7

夜高ミツル:糸賀大亮へ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:1->2)
プルサティラ:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(4) → 《利き脚》

プルサティラ:吹きすさぶ花弁が、大亮の脚を裂く。

糸賀大亮:1d6>2
BloodMoon : (1D6>2) → 2 → 失敗

糸賀大亮:こいつ再起判定全然成功しない
糸賀大亮:護符を使います……
プルサティラ:OK

プルサティラ:IST
BloodMoon : 先制判定指定特技表(1) → 《自信/社会5》

乾咲フラン:2D6>=7 (判定:伝える)
BloodMoon : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

糸賀大亮:2D6>=6 (判定:考えない)
BloodMoon : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功

夜高ミツル:2D6>=6 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

忽亡ゆかり:2D6>=8 (判定:見る)
BloodMoon : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗

プルサティラ:ゆかりさん失敗ですね

プルサティラ:1d6+5 死に至る病
BloodMoon : (1D6+5) → 3[3]+5 → 8

夜高ミツル:忽亡ゆかりへ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:2->3)
プルサティラ:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(5) → 《消化器》

プルサティラ:再起判定を。

忽亡ゆかり:1d+1
BloodMoon : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2

忽亡ゆかり:げえっ
忽亡ゆかり:護符です
乾咲フラン:ヘヒィ
プルサティラ:はーい。
プルサティラ:吹き荒れる花弁が、一方ではゆかりの腹を抉る。
プルサティラ:もはやそれだけが彼女の抵抗で、
忽亡ゆかり:「うおっと……」
忽亡ゆかり:腹を抉られ、のけぞる。
忽亡ゆかり:実際には、痛みがその程度で済むはずもなく。
プルサティラ:プルサティラは立ち尽くす真城の隣で、彼に語りかけている。
プルサティラ:「さっくん」
プルサティラ:「さっくんはさあ、まあ、何かと私のところに来てくれてたわけなんだけどさ」
プルサティラ:「私はそれ、嬉しくてさ」
プルサティラ:「小学校の頃も嬉しかったんだけどね?」
プルサティラ:「ほんとに嬉しくなったのは、中学校あがってからかな。さっくんが」
プルサティラ:「あのねえ」
プルサティラ:「さっくんとしてはまあ、たまったもんじゃないだろうってのは分かってるけどね」
プルサティラ:「さっくん、明らかにいろいろあったでしょう」
プルサティラ:「私にはなんにも言わなかったけどさ」
プルサティラ:「さすがにわかるからね、見てたら。こう……空気感というか」
プルサティラ:「まあ、いろいろ」
プルサティラ:「私もさっくん嬉しくて、来てくれるの嬉しくて、だから楽しみにしてたし、だからこそね」
プルサティラ:「でも、だからこそっていうか」
プルサティラ:「そういう、いろいろあったさっくんが、私のところに来てくれてたのが」
プルサティラ:「私はそれが、ほんとうに、とっても嬉しかったのね」

乾咲フラン:神の仮面をやります
プルサティラ:判定をどうぞ

乾咲フラン:2D6+2>=5 (判定:現れる)
BloodMoon : (2D6+2>=5) → 9[3,6]+2 → 11 → 成功

乾咲フラン:現れまくる
プルサティラ:現われろフラン!
乾咲フラン:花弁に紛れて化粧道具を何処からともなく取り出す。
乾咲フラン:(今は……碧の事を忘れろ!)自分にそう言い聞かせながら己に新しい化粧を施していきます。
乾咲フラン:動じない自分を、美しい自分を作り上げるために……
真城碧:眠る碧が、寝返りをうつ。
真城碧:死んでいる者には有り得ない動き。
乾咲フラン:振り返らない。深呼吸を一つして、化粧道具がまた何処かへ仕舞われる……。

プルサティラ:乾咲フランのテンションが6増加!(テンション:21->27)
プルサティラ:乾咲フランの余裕が12増加!(余裕:0->12)

プルサティラ:追加行動と余裕が増加、与ダメージに以降+5ですね。
夜高ミツル:動きます プルサティラに暴力+脈断ち
夜高ミツル:支払いは狂気で
プルサティラ:いいでしょう。
乾咲フラン:うひょお
夜高ミツル:はい……

夜高ミツル:2D6+1>=5 (判定:黙る)
BloodMoon : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

夜高ミツル:さっきからギリギリを攻めてくるな
糸賀大亮:通れば勝ち
プルサティラ:ダメージを。

夜高ミツル:1d6+3+2+3+2 超常教育+打撃+恐慌+重傷
BloodMoon : (1D6+3+2+3+2) → 5[5]+3+2+3+2 → 15

夜高ミツル:刀剣と料理を使用してダメージを+2します
夜高ミツル:これで17!
プルサティラ:はい
プルサティラ:では部位ダメージですね。
プルサティラ:どうぞ。
糸賀大亮:ようやく届いた

夜高ミツル:夜高ミツルの狂気が2増加!(狂気:0->2)
夜高ミツル:プルサティラの余裕が2減少!(余裕:2->0)
夜高ミツル:プルサティラへ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:1->2)
夜高ミツル:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(11) → 《逆腕》

真城朔:語り続けるプルサティラの隣、ただ立ち尽くしていた真城は、
真城朔:それでも近付く気配に振り返る。
真城朔:目が合う。
真城朔:竦んだ金色の、その奥にあるものが、
真城朔:ミツルの目に届く。
夜高ミツル:地上に立ち、真城に寄り添い語りかけるプルサティラの姿は、ただの少女のようで。
夜高ミツル:それでも、彼女は魔女であり、立ちはだかる試練であり。
夜高ミツル:ならば、殺さなければならないのだと。
夜高ミツル:かつて真城と特訓していた時のような躊躇いを捨てた視線が、真城の視線と交差する。
真城朔:すぐにそれを切って、ミツルを迎え撃とうとする、
プルサティラ:その肩が少女の手に掴まれる。
プルサティラ:「いいよ、さっくん」
真城朔:「は――」
プルサティラ:「さっくんは一旦、お休み」
プルサティラ:真城を軽々と引き寄せて、地面へと転がす。
夜高ミツル:プルサティラが真城を抑えたのを見て、駆ける。
プルサティラ:花弁の中に転がされて呆然と天を仰ぐ真城を後目に、ミツルを向く。
夜高ミツル:言葉を交わすこともなく、刀をプルサティラの左肩に突き立てる。
プルサティラ:花弁が集まって刀を受け止めるが、
プルサティラ:その花弁も、どこか柔らかく。
プルサティラ:けれどすんでのところで堪える。
プルサティラ:切り離されていない左腕で、
プルサティラ:今なお刀を食い込まされている左腕を差し出して、
プルサティラ:プルサティラはミツルに問う。
プルサティラ:「……ちゃんと、守ってくれる?」
夜高ミツル:「……ああ」
夜高ミツル:「約束するよ」
プルサティラ:「本当に」
プルサティラ:「本当にだよ」
プルサティラ:「また八方美人とかしたら、だめだよ」
夜高ミツル:頷く。
夜高ミツル:「……わかってるよ」
プルサティラ:「さっくん、弱いんだからさ」
プルサティラ:「ちゃんとしてくれないと」
夜高ミツル:「ああ」
夜高ミツル:「ちゃんとする」
プルサティラ:「……ちょっとだって、目離したら、ダメなんだもん」
プルサティラ:「分かってるよね」
夜高ミツル:「ああ。もう手放したりしない」
プルサティラ:「しちゃいけないことだって」
プルサティラ:「許されないことだって」
プルサティラ:「さっくんのためなら、ちゃんとやってよ」
夜高ミツル:真城の手を取ることすら本来は許されないことで。
夜高ミツル:そうすると決めたからには。
夜高ミツル:「大丈夫、できるよ」
プルサティラ:「……ん」
プルサティラ:「じゃあ、ちゃんとやってね」
夜高ミツル:「約束する。……絶対に」
プルサティラ:プルサティラの花弁が軋む。
プルサティラ:刃に反発して、どうにかそれを跳ね返そうとする。
夜高ミツル:その抵抗を貫くように、刀を無理矢理に押し込む。
プルサティラ:断ち切られる。
プルサティラ:腕も、花弁も、何もかも。
夜高ミツル:同時に、金属の折れる音が響く。
真城朔:プルサティラの花弁に閉じ込められた真城は、ただその光景を見上げている。
真城朔:金色の瞳が、何もかもを見つめている。
夜高ミツル:半ばで折れた刀を放り投げ、距離を取り直す。

プルサティラ:WBT 魔女の血。
BloodMoon :魔女の血表(6[6]) → 魔女の血から真紅の血が吹き出る。特に何もなし。

プルサティラ:赤い血が溢れて、それが花と変わっていって。
プルサティラ:ただそれだけ。

プルサティラ:2d6+2>=3 再起判定
BloodMoon : (2D6+2>=3) → 7[1,6]+2 → 9 → 成功

プルサティラ:プルサティラの行動。
プルサティラ:パスします。

夜高ミツル:プルサティラの血量が1減少!(血量:0->-1)

プルサティラ:部位ダメージですね。

プルサティラ:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(5) → 《消化器》

夜高ミツル:プルサティラへ1個の部位ダメージ!(部位ダメージ:2->3)
プルサティラ:2d6+1>=4 再起判定
BloodMoon : (2D6+1>=4) → 7[2,5]+1 → 8 → 成功

プルサティラ:穿たれた身体の空洞から、ぼろぼろと花がこぼれていく。
プルサティラ:魔女の身体が欠けていく。少女の身体が薄れていく。
プルサティラ:その全てを知りながら、プルサティラはそこで笑っていた。

プルサティラ:WBT
BloodMoon :魔女の血表(1[1]) → 魔女の衣装がやぶれ、少女の柔肌が見える。[受けている部位ダメージ数]の値までPCを選び、「恐慌」の変調を発動させる。

プルサティラ:……ミツルくん以外で。
プルサティラ:「私はさあ」
プルサティラ:「さっくんが、何かを失ったさっくんが」
プルサティラ:「大変なことになってるはずのさっくんが」
プルサティラ:「私のところに来てくれてること」
プルサティラ:「それが嬉しくて、だって」
プルサティラ:「みんな、大変なことがあったら、まず私を忘れてしまうから」
プルサティラ:「それどころじゃなくなって、会いに来てくれることがなくなるから」
プルサティラ:「だから、そうじゃないんだって」
プルサティラ:「さっくんはそうじゃないんだって思えて、それが嬉しかった」
忽亡ゆかり:交差攻撃>プルサティラ

忽亡ゆかり:2D6>=5 (判定:刺す)
BloodMoon : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

忽亡ゆかり:3d6+3+3+4+5
BloodMoon : (3D6+3+3+4+5) → 15[5,5,5]+3+3+4+5 → 30

忽亡ゆかり:ひゅー
プルサティラ:2部位ですね。
糸賀大亮:ぴったり2部位だ

プルサティラ:忽亡ゆかりのテンションが5増加!(テンション:21->26)
プルサティラ:プルサティラへ2個の部位ダメージ!(部位ダメージ:3->5)
忽亡ゆかり:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(9) → 《呼吸器》

忽亡ゆかり:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(8) → 《口》

プルサティラ:2d6+2>=6
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 8[4,4]+2 → 10 → 成功

プルサティラ:WBT 魔女の血
BloodMoon :魔女の血表(4[4]) → 魔女の身体をプルサティラの花が覆い、体力を回復する。[受けている部位ダメージ数]D6点、自分の【余裕】を回復させる。

プルサティラ:激情を使用。

プルサティラ:プルサティラは激情を使用!(激情:6->5)

プルサティラ:PC全員に妨害を。

プルサティラ:今更癒せるかよ 大亮さんから受けた傷を
プルサティラ:乙女楽しい!
糸賀大亮:その大亮は今花弁に完全に囚われているわけで……
プルサティラ:がんばってよ~

プルサティラ:吹きすさぶ花弁が、狩人たちの行く手を阻み続ける。
プルサティラ:ゆかりさんおいで。
忽亡ゆかり:「よーっし。やりますか」
忽亡ゆかり:腹部の出血は止まらない。
忽亡ゆかり:心が壊れていたあの時とは違う。今は痛みも感じるし、死にたくないという気持ちもある。
忽亡ゆかり:けれど、それでも、痛みを意に介さないといった様子で、つとめて明るく振る舞った。
忽亡ゆかり:この殺し合いを、悲惨なものにさせないために。
忽亡ゆかり:笑って友人を送り出すために。
忽亡ゆかり:怪我を感じさせない軽いステップで、刃の切れ味は、むしろ先程よりも鋭く。
プルサティラ:その鮮やかな軌跡を、眩しいものを見るかのように見つめている。
忽亡ゆかり:その体を裂き、咲かせ、風のように通り過ぎる。
プルサティラ:崩れ行く身体が、さらに欠ける。
プルサティラ:胸に穴が。口を裂かれ。
プルサティラ:鮮やかな花が咲いて、落ちて、消えていく。
プルサティラ:魔女。
プルサティラ:存在を許されないもの。
プルサティラ:世界に逆らい、世界の理を歪める彼女たちは、
プルサティラ:力を失えば、世界に押し潰されて消えるのだ。

プルサティラ:ハンターの追加行動をどうぞ。
乾咲フラン:変装+跳躍攻撃 興奮剤使います

乾咲フラン:2D6+1>=5 (判定:跳ぶ)
BloodMoon : (2D6+1>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

乾咲フラン:5D6+12
BloodMoon : (5D6+12) → 13[1,1,2,3,6]+12 → 25

乾咲フラン:ウン…
夜高ミツル真城システムで2部位
プルサティラ:真城システムしてもいいですよ しますか?
糸賀大亮:ここは一回してもらおう……か
乾咲フラン:いいんですか やりますか
夜高ミツル:していただけるとかなり
プルサティラ:優しいので今のうちにいうとあと3回制限は4話だと別枠です。
乾咲フラン:ヒヒ…
夜高ミツル:やさし!!
糸賀大亮:やさしい……
忽亡ゆかり:いっけ~~~

プルサティラ:あれ4回以上使うと
プルサティラ:真城が吸血鬼行くルートに行くという制限なので
プルサティラ:4話はもうそっちに行けないので、別枠のあれがある。
夜高ミツル:ですよね~
糸賀大亮:泣
忽亡ゆかり:ダヨネ
乾咲フラン:ですよね

乾咲フラン:真城システム、オン!(1回使います)
プルサティラ:OK

夜高ミツル:乾咲フランのテンションが3増加!(テンション:27->30)
夜高ミツル:乾咲フランは激情を使用!(激情:1->0)
夜高ミツル:乾咲フランは激情を獲得!(激情:0->1)
夜高ミツル:プルサティラへ2個の部位ダメージ!(部位ダメージ:5->7)
乾咲フラン:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(11) → 《逆腕》

乾咲フラン:BRT
BloodMoon : 身体部位決定表(7) → 《攻撃したキャラクターの任意》

乾咲フラン:感覚器 利き足 で
プルサティラ:OK

プルサティラ:1d6+2>7
BloodMoon : (1D6+2>7) → 1[1]+2 → 3 → 失敗

乾咲フラン:おっ あっ…
糸賀大亮:ああーーー
プルサティラ:プルサティラは死亡します。
忽亡ゆかり:死亡……
糸賀大亮:ああっ
糸賀大亮:ああ……
乾咲フラン:だ、大亮さん!

糸賀大亮:よりにもよって大亮が花に囚われて行動済みの時に!!!??
プルサティラ:ふふふ
糸賀大亮:ってなっちゃった
乾咲フラン:ほんとだよ
糸賀大亮:えーん
夜高ミツル:囚われたまま幸福を……
プルサティラ:近くで見ててね。
夜高ミツル:幸福破壊すぎる
糸賀大亮:許してくれ
忽亡ゆかり:やられるところをただ見ていることしかできぬ

プルサティラ:ではフランさんどうぞ。
プルサティラ:かっこよくやってくださいね。システム使うので。

乾咲フラン:「マシロ! そこに寝かせてある人は……私が後で"どうにか"する!」
真城朔:「っ」
乾咲フラン:力強い声でそう宣言すると同時に魔女に向かって走り出す。
乾咲フラン:「そこにあるのは、私の弱さだ!マシロ、だから……お前が背負う事ではない、私の罪だ!」
真城朔:舞い落ちる花弁越しに、真城はフランの姿を見る。
乾咲フラン:もはや死に体とはいえ手加減をすることは決してない――高く飛び上がり、魔女に向かって流星の如く飛び込む。
プルサティラ:ぼろぼろと花が落ちていく。
プルサティラ:眩いその姿を見上げている。
プルサティラ:胸を開く。空を仰ぐ。
乾咲フラン:魔女の胸にブーツの先をめり込ませて振り抜いて、空中でその勢いのまま回し蹴りを放つ。
乾咲フラン:糸賀に申し訳ないという気持ちはあった、あったけれど、ここで全力を出さなければ……次で立っていられる自信がなかったからだ。
プルサティラ:手折られる前の花は、手折られることを知って狩人を見つめている。
プルサティラ:その一撃が身体を貫いて。
プルサティラ:けれど、
プルサティラ:無理矢理に編み上げられたぼろぼろの手が、フランの手へと差し伸べられた。
乾咲フラン:着地して残心しながら、差し伸べられる花の手を見る。
プルサティラ:『死の握手』。

プルサティラ:AST
BloodMoon : ランダム全特技表(3,10) → 胴部10:耐える

プルサティラ:妨害で-1です。判定を。

乾咲フラン:2D6-1>=5 (判定:耐える)
BloodMoon : (2D6-1>=5) → 7[1,6]-1 → 6 → 成功

プルサティラ:「…………」
プルサティラ:花弁が落ちていく。
プルサティラ:魔女の身体は欠けていく。
乾咲フラン:とんと後ろに下がる。それだけでよかった。
プルサティラ:「ふふ」
プルサティラ:「ちゃんとこらえて、くれましたね」
乾咲フラン:「……ふふ」
プルサティラ:花のように顔を綻ばせたプルサティラの手のひらが崩れていく。
プルサティラ:そうしてまた、空を仰いで。

プルサティラ:「……あー」
プルサティラ:「楽しかった」
プルサティラ:「えへへ」
プルサティラ:「好き勝手やっちゃった」
プルサティラ:花の檻に囚われた大亮を見下ろす。
糸賀大亮:何とか抜け出そうとしていた動きをふと止めて、見返す。
糸賀大亮:「……」
糸賀大亮:見上げている。
プルサティラ:「……えへっへへへへ」
プルサティラ:ふにゃふにゃに笑って。
プルサティラ:「大亮さん」
プルサティラ:「いっぱい答えてくれて、ありがとうね」
糸賀大亮:「……彩花ちゃん」
糸賀大亮:「いや、俺は、君に……」
糸賀大亮:「…………」
プルサティラ:腕を振る。
プルサティラ:公園に満ちた花弁が風とともに舞い上がり、
プルサティラ:集まったそれはプルサティラの花となり、
プルサティラ:狩人たちの手元に落ちる。
糸賀大亮:腕はだらりと垂れ下がったまま、
糸賀大亮:杭が、手から零れ落ちた。
プルサティラ:その代わりに、
プルサティラ:薄紫の花が大亮の手のひらに収まる。
糸賀大亮:花を掴むように受け止める。
プルサティラ:「それはね」
プルサティラ:「ちょっとしたずるみたいなものです」
プルサティラ:「魔法を使う吸血鬼が相手なんだから」
プルサティラ:「狩人さんたちだって、ちょっとくらい、許されるでしょう?」
糸賀大亮:「……」
夜高ミツル:手のひらでその花を受け止める。
忽亡ゆかり:ナイフを懐へ。落ちてきたそれを両手で包むように。
乾咲フラン:両手を器のようにして、柔らかく花を受け止める。
プルサティラ:「でも、一晩だけ」
糸賀大亮:「……ああ」
プルサティラ:「一晩だけしか、効かないからね」
プルサティラ:「その間に、がんばってね」
糸賀大亮:「…………」
糸賀大亮:顎を引く。そのまま俯く。とうとう、相手の顔を見ていられなくなって。
糸賀大亮:「……分かったよ」
プルサティラ:「ん!」
糸賀大亮:見届けるべきだ。彼女が消えるのを。
糸賀大亮:でも、それがもうできない。
プルサティラ:それから起き上がろうとしていた真城の額へと、花弁で編んだぼろぼろの指を寄せる。
真城朔:「……は」
プルサティラ:「これはねえ、さっくんのぶんだよ」
プルサティラ:「大したことはできないけど、ちょっとだけ、ちょっとだけね」
プルサティラ:「……うん。ちょっとだけ」
真城朔:「あや、か」
プルサティラ:その指が、また崩れる。
夜高ミツル:手元の花から、プルサティラへと視線を移していた。
夜高ミツル:覚えておかなければと思った。約束と一緒に。彼女が消えゆく姿を。
プルサティラ:そこからはもう、無理矢理身体を編み上げることもしない。
プルサティラ:紫の花弁を振りまきながら、魔女は狩人たちを振り返って。
プルサティラ:「みなさん」
プルサティラ:「いっぱいお話してくれて、ありがとう!」
プルサティラ:「私のこと、最後まで」
プルサティラ:「一生ちゃんと、覚えていてね」
忽亡ゆかり:「おつかれ」
忽亡ゆかり:「個人的には、良い子の彩花ちゃんより、悪い子のプルサティラちゃんの方が好きだよ」
忽亡ゆかり:「君の事は一生忘れない」
忽亡ゆかり:「好きなだけ眠れ。後は、私たちが働く」
夜高ミツル:笑顔で消えていこうとする彼女の姿を見送る。
乾咲フラン:「……ああ。」
乾咲フラン:「……おやすみ。」
糸賀大亮:わずか顔を上げて、何とか頷いた。
夜高ミツル:「……忘れないよ」
夜高ミツル:「忘れない」
プルサティラ:笑顔のままに、プルサティラは消えていく。
プルサティラ:ぼろぼろと崩れて、花弁すらも消えて、
プルサティラ:何もかもなかったように、世界から消えていく。
夜高ミツル:彼女が示した道を拒んだこと、交わした約束、託されたもの。
夜高ミツル:そのどれもを、消えていく彼女の笑顔と一緒に覚えてるため。
夜高ミツル:ただ見つめていた。
GM:代わりに、
GM:うす青い光がその場に浮かぶ。
GM:その青がひときわ強く輝いたかと思うと、
GM:次の瞬間には。

フォゲットミーノット:――吸血鬼フォゲットミーノットが、そこに立っていた。