決戦フェイズ(運命変転後)
ラウンド1
[ クロニック・ラヴ ] 耐久力 : 11 → 6
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 5 → 12
[ クロニック・ラヴ ] 血量 : 21 → 12
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 50 → 20
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 5 → 2
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 3 → 2
[ 安武 陸 ] 血量 : 3 → 6
[ 安武 陸 ] テンション : 23 → 20
[ 安武 陸 ] 部位ダメージ : 7 → 1
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 29 → 17
[ 敷村 修也 ] 血量 : 0 → 6
[ 敷村 修也 ] テンション : 30 → 22
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 4 → 0
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 25 → 16
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 1 → 0
[ 安武 陸 ] 激情 : 1 → 2
GM
そして街に漂っていた血の臭いも、今はきれいさっぱり消え去っている。
GM
どこを見回しても死体などない。血溜まりすら見当たらない。
GM
遠くに揺らめいていた山火事の炎も同様に消え失せて、
クロニック・ラヴ
「私のせいにすればいいじゃない!」
クロニック・ラヴ
「”悪くなかった”? ふざけないで」
クロニック・ラヴ
「私のせいで、あなたの五年は――」
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴと同様、立ち尽くす狩人たちへと向けて。
『埋み火』迷ノ宮御影
確かな害意の込められた蒼い炎が。
赤木 叶恵
惚けて止まっていた頭が、それを見て現実へと引き戻される。
赤木 叶恵
後ろへと飛びのいて仲間を見て、街を見て。
赤木 叶恵
吸血鬼の目的は、海野標の殺害ではなかったのか?
赤木 叶恵
仲間の傷が無くなっている。町の異変まで収まっている。
GM
光葉に手当てをされたその下の傷すら、今は失せている。
敷村 修也
ついさっきまで瀕死の重傷を負い、血を流し、立っているのもやっとだったはずだ。
クロニック・ラヴの攻撃を受けて、あまりの力の差に何もわからなくなって。
福
呆ける光葉を福が押しのける。間一髪、炎の軌跡から逃れ得る。
敷村 修也
直前とは違い動くようになった体が反射的に炎を躱す。
トレーニングで培われた動き。
迷ノ宮 光葉
「あ……っ」周囲を見る、まだ何も解決していない。
『埋み火』迷ノ宮御影
フォロワーも、一人も欠けてはいない。
赤木 叶恵
引いた足を、再び前へ。陸の首根っこをつかんで、全力で引く。
安武 陸
引かれるまま、体は傾いでたたらを踏んだ。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼い炎は、その鼻先を掠めた。
安武 陸
そのまま座り込む。 座っている場合ではない。叶恵が言った通り、戦闘中だ。
『埋み火』迷ノ宮御影
修也の発破の一方で、男が語る。
『埋み火』迷ノ宮御影
「まだだ。まだ、終わってはいないだろう」
『埋み火』迷ノ宮御影
「お前が『クロニック・ラヴ』だ。その事実に違いはない」
『埋み火』迷ノ宮御影
「いくらでも手立てはあろう」
『埋み火』迷ノ宮御影
「……この程度で、足を止めるつもりか」
安武 陸
『クロニック・ラヴ』の、最後の発動条件。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは首を振る。奇しくも陸の疑問に答えるように。
クロニック・ラヴ
「私が――私こそが、クロニック・ラヴ」
クロニック・ラヴ
「変わりません。止まりません。諦めません」
クロニック・ラヴ
「積み上げましょう。月虹の彼方へと、手を伸ばしてみせましょう」
クロニック・ラヴ
「私が、運命を覆してみせましょう」
クロニック・ラヴ
しかしその速度は、先程と違って十分に見切れる。
安武 陸
何かが元に戻ることを期待するのは、危険なことだ。
クロニック・ラヴ
降りそそぐ死と同じ形をした光は。
クロニック・ラヴ
まだ、あなたたちに至っていない。
GM
IST 先制判定指定特技表(5) >
《退路/環境11》
敷村 修也
何もわからない中でも目の前に迫る針は、記憶のそれとは違い躱せる速度。
敷村 修也
2D6+3>=6 (判定:逃げる) (2D6+3>=6) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功
赤木 叶恵
2D6>=7 (判定:這う) (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
赤木 叶恵
飛びのく。先ほどまでの見切れない攻撃とは違う。避けられる。それでも、完璧に反応して全力で回避してようやく。
迷ノ宮 光葉
手の内に戻ったトランクは無傷のまま。それを奮って進路を妨げ、躱す。
迷ノ宮 光葉
2D6>=6 (判定:逃げる) (2D6>=6) > 7[1,6] > 7 > 成功
安武 陸
標の教えをメモしたノートの文字が、瞼の裏に映る。
安武 陸
メモを取るならもっときれいに書け、なんて言われた声が聞こえる。
安武 陸
2D6>=6 (判定:休まない) (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
クロニック・ラヴ
「始めましょう。狩人のあなたたち」
クロニック・ラヴ
「あなたたちが海野標から託されたというのなら、私がそれを乗り越える」
『彼女とともに』高地結凪
「……クロニック・ラヴ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「まあ、そうなるよなあ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
少女が構える。青年が拳銃を抜く。
迷ノ宮 光葉
*光葉から動きます。暴力で攻撃 対象をクロニック・ラヴ
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 4[2,2]+1 > 5 > 成功
GM
攻撃力に助けられていますね。ダメージダイスの1D6をどうぞ。
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 12 → 9
迷ノ宮 光葉
状況はわからない、何が起こったのか、正しく認識はできていない。けれど……、託されたもの、そして目の前にあるものは、わかる。
迷ノ宮 光葉
「……っ陸様……!! 託されたものが、貴方様には、あるのでしょう?!」
迷ノ宮 光葉
そう叫び、トランクを両手で構えてクロニック・ラヴへと肉薄する。思い切り、振りかぶる。
クロニック・ラヴ
振り被るトランクよりも、彼女がその背に負うものを見ている。
クロニック・ラヴ
彼女の発破をかける先。安武陸を見定めるように。
安武 陸
託されたものそのものが、死へと武器を振りかぶっている。
迷ノ宮 光葉
硬質なトランクの角でクロニック・ラヴの頭を叩きつける。
クロニック・ラヴ
地を蹴り、致命箇所への一撃は躱したが、
クロニック・ラヴ
胴体を殴りつけられて一瞬体勢を崩す。
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:笑う) (2D6+1>=5) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功
敷村 修也
2d6 (2D6) >
6[2,4] > 6
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 9 → 3
[ 敷村 修也 ] テンション : 22 → 26
敷村 修也
わからないことばかりが起きる。
それでも今考えなくてはならないのは、目の前のクロニック・ラヴを倒すこと。
クロニック・ラヴ
その閃きは鈍れども、自分たちに殺意を持った敵であることに変わりはない。
敷村 修也
スムーズな連携とはいかなくても、跳躍の着地に合わせて駆けながら槍を構える。
クロニック・ラヴ
赤い瞳はやはりあなたの背後を見据えている。
クロニック・ラヴ
だから、その振る舞いには隙がある。
敷村 修也
攻撃を放つ際には息を吐く。それが瞬発力を産む。
笑うように口を開くのがいいと、教わった。
クロニック・ラヴ
脇腹を掠めて血が滲み、しかしまだ致命には遠い。
クロニック・ラヴ
一方で、手傷を与えた実感がある。
クロニック・ラヴ
先程まで絶対的王者として君臨していたこの吸血鬼に、今は。
敷村 修也
「安武さん!まだ俺たちには”できるだけのこと”が残ってるんですよ!」
敷村 修也
視線を向けず後ろにいるはずの陸に檄を飛ばす。
クロニック・ラヴ
修也の肩に手を添え、手がかりに跳びあがり、その頭の上を超える。
クロニック・ラヴ
安武陸の方へと、光の針を携えて舞い降りる。
迷ノ宮 光葉
惜しんでても仕方ない、がんばれーーーー
安武 陸
最初に骨使わなきゃなと思って完全に忘れていたから助かります
安武 陸
考えだけではない。 思えば、何も標のことを知らない。
安武 陸
何が目的だったのか。
どんな人生を歩んでいたのか。
なぜ自分を弟子にしたのか。
自分に何をしたのか。
今無事なのかどうか。
安武 陸
あんなに、何度も。
死にそうになりながら。
安武 陸
クロニック・ラヴが言ったように、自分は何も標に利益を与えられない。
安武 陸
友達に頼まれたことくらいなら、分かっている。
安武 陸
* 交差攻撃 対象はクロニック・ラヴ
狩人の骨を使用します。
安武 陸
2D6>=5 (判定:刺す) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM
攻撃力があり、+1があるが、それでも届かない。陸ーーーーーー!!!!
[ 安武 陸 ] 激情 : 2 → 1
GM
ダメージは3D6+3ですね。急にダンチでいやじゃ……
安武 陸
3D6+3 (3D6+3)
> 7[1,1,5]+3 > 10
クロニック・ラヴ
回避します。クロニック・ラヴはクールです。
クロニック・ラヴ
ペナルティは-4ですね。いいでしょう。
クロニック・ラヴ
2D6-4+3>=5 (判定:刺す)回避 (2D6-4+3>=5) > 8[2,6]-4+3 > 7 > 成功
[ 安武 陸 ] テンション : 20 → 22
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 20 → 23
クロニック・ラヴ
針と刀がかち合って、火花を散らす。
安武 陸
眩い光はもう、天から降り注ぐ罰ではない。
安武 陸
それは、針であり、武器であり、対処できるものだ。
クロニック・ラヴ
少女の姿をした吸血鬼への放つ、未来へのきざはしが。
クロニック・ラヴ
あなたの攻撃を往なし、しかし、未だ心臓には届かない。
『彼女とともに』高地結凪
陸の背後より、少女が脚を振るった。
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
『彼女とともに』高地結凪
投げ飛ばされて宙返りをし、
『彼女とともに』高地結凪
なんとか着地して歯噛みする。
クロニック・ラヴ
*タイプ:攻撃の悪鬼アビリティ。コスト0。
目標に2D6ダメージを与える。血牙+血戒アビリティ。タイプ:補助。コスト6。
この攻撃を組み合わせた判定を行うと、追加行動を1回獲得する。判定に失敗してもその効果は発動する。拍車>陸
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く)命中判定 (2D6+3>=5) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 ダメージダイスです。 (2D6+1+4+6) >
7[3,4]+1+4+6 > 18
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 23 → 29
GM
この拍車ってヤツがカスほど食うテンションをよ
敷村 修也
なんか特性値がすごいことになってるな……特性値というか何らかの補正か
赤木 叶恵
なんらかのほせいにより攻撃も3回避も3ふえている 打撃は1かなあ
敷村 修也
ダメージの+1と+4はわかるが+6はどこからだ
敷村 修也
血統:煙鏡の常駐アビリティ。コスト6。
攻撃のダメージが6点上昇する。神の拳だ
赤木 叶恵
神の拳があやしいなあと思っています 前も+6のってた
GM
まあミステリーの解明も大事ですがこの攻撃をどう受けるかも大事。
敷村 修也
えーーと、拍車はどっちにせよ発動するから
赤木 叶恵
あ、そっか無所属でも+2かからないのかこのルールだと
敷村 修也
んーーーーーどっちにせよ使いどころを読むより身代わりしちゃった方がいい気はするな
安武 陸
簡単に倒される敵でたまるかっては思うけど、でもやっぱり今はかよわいままでいてって気持ちになっちゃうよ
GM
標をシバいてた女です(今はLv4になっちゃった……)
安武 陸
俺の師匠をシバくような女だぞ!弱くてたまるか!(めちゃめちゃよわくあって……)
GM
師匠をシバいてた女の正体がLv9で安心しただろ
敷村 修也
というわけで光葉さんはブロックから身代わり人形を宣言お願いします
迷ノ宮 光葉
*ブロックします。身代わり人形を宣言
GM
いいでしょう。ブロックの指定特技が叫ぶに変更されます。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:叫ぶ) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
GM
成功ですね。光葉の人形が1つ破壊され、血牙のダメージが0に抑えられます。いやっ強……
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 16 → 25
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 0 → 1
GM
回避+身代わり人形のコストでテンションはいっぱい上がります。
GM
クロニック・ラヴは拍車により追加行動を獲得。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは狙い定めた針を放つ。
安武 陸
フォロワーの女が叫んだ。夜空を見上げる。
安武 陸
軌道が分かっているなら、もはや躱すのは難しくない。
クロニック・ラヴ
そのさまはまさしく狩りのようだった。
クロニック・ラヴ
追い込まれた獲物を貫く矢のように、針が閃く。
安武 陸
死が道具に成り下がったことで、肌を刺すような恐怖を感じにくくなっている。
クロニック・ラヴ
その慢心を、吸血鬼は狙い澄ます。
迷ノ宮 光葉
「っ……! 陸様っ……」滑らせるように死角から飛ぶ針の前へトランクを放る。
クロニック・ラヴ
殺到した針がずたずたにトランクへと突き立つ。
迷ノ宮 光葉
トランクの外側を針がずたずたに引き裂くが、内側から裂けるように人の手足が現れ、針の突き立った殻を脱ぎ捨てるように。
安武 陸
トランクを貫き、刺す音に驚いて振り返る。
迷ノ宮 光葉
四つん這いに地面に降り立つ、球体関節の、子供大の人形。
迷ノ宮 光葉
ぎくしゃくとした関節の音がなにかの仕掛けで動いているのがわかる。飾り気のない、不気味な人形。
赤木 叶恵
ギョッとなるかわいい叶恵ちゃん。ギョッ
クロニック・ラヴ
トランクの皮に絡め取られ、光の針が砕け散り、掻き消える。
安武 陸
紙切れのように切り裂かれたトランクが、がらんと地面に落ちる。
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 11[5,6] > 11 > 成功
『ひなたの恋人』萩原稜介
1D6 ダメージ (1D6) >
3
[ 敷村 修也 ] 余裕 : 6 → 3
『ひなたの恋人』萩原稜介
一方で稜介は修也に銃口を向ける。
『ひなたの恋人』萩原稜介
銃爪を引く。青い夜に乾いた音が響く。
敷村 修也
さっきまでとは違い広くなった視野の端に銃口が見えた。
その先を避けるように――
敷村 修也
教わった銃の躱し方。それでも余裕がある間にしかできそうにない技術。
『ひなたの恋人』萩原稜介
銃弾はあなたの脇腹を掠める。
『ひなたの恋人』萩原稜介
血が出る。しかし噴き上がるほどではない。
『ひなたの恋人』萩原稜介
「まだ自分のことを、正しいとは思っているよ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「だから、後はやり合うだけだな」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「突っかかるなよ、少年」
『ひなたの恋人』萩原稜介
見た目では修也よりも幼く見える男が、薄く笑った。
『埋み火』迷ノ宮御影
御影はフォロワー種別の一種。メインフェイズの前哨戦で対象に取れない。
Lv6以上の亡霊は、他のフォロワー種別の能力を1つ獲得する特殊能力を得る。亡霊の上位特殊能力で、フォロワー種別の一種。
血戒アビリティを1つ修得できる。疑似吸血鬼の能力を習得しています。
習得アビリティは【種別:攻撃の血戒アビリティ。Lv6以上、コストは4。
目標に4D6ダメージと重傷の変調を与える。
フォロワーはアビリティコストを踏み倒せる。過熱】。
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 命中判定 (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6 ダメージです (4D6) >
7[1,1,2,3] > 7
敷村 修也
お兄様めちゃくちゃ葛藤が出ておりましてよ!
『埋み火』迷ノ宮御影
ダメージ10になりました。当たれば変調の一種。受けるダメージが全て+2される。重傷。
[ 赤木 叶恵 ] 余裕 : 6 → 0
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴの動向を窺うあなたの死角より、蒼い炎。
『埋み火』迷ノ宮御影
舐めるように地を這うた炎が、今度こそ叶恵の脚に絡みつく。
赤木 叶恵
「づっ!?」蒼い炎が瞬く間に足を這いあがる。
『埋み火』迷ノ宮御影
高温の炎が、あなたの脚を焼け爛れさす。
『埋み火』迷ノ宮御影
その蒼い炎は瞬時に通過する。
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの脚を焼き切るのではなく、あなたの脚を炙るように。
『埋み火』迷ノ宮御影
「泣き言で情に訴えるやり方を」
『埋み火』迷ノ宮御影
「俺はお前に、教えた覚えはない」
赤木 叶恵
「くそっ!」避けようとする。足が痛む。
赤木 叶恵
火傷の痛みは、軽傷のサインだ。傷の深さに反比例するようにその痛みは鈍くなっていく。
赤木 叶恵
だから痛む足に全力で力を入れて跳ぶ。足はまだ動く。
『埋み火』迷ノ宮御影
陽炎に姿を歪ませながら、師は変わらずあなたの敵として立つ。
赤木 叶恵
対峙するも、未だ迷いがある。その姿へと注射針を突き立てられるイメージが沸かない。
赤木 叶恵
*毒殺 対象はクロニック・ラヴ 狩人の骨を使用
赤木 叶恵
2D6>=5 (判定:撃つ) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 17 → 20
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 1 → 0
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 0 → 1
赤木 叶恵
BRT 身体部位決定表(12) >
《心臓》
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 2 → 3
赤木 叶恵
これはどうだ おまえ海野に胸を貫かれていただろう
クロニック・ラヴ
1D6>3 (1D6>3)
> 6 > 成功
赤木 叶恵
前へと突っ込む。目で追いながら、わずかな動きで針を躱す。針は体を掠めていく。
クロニック・ラヴ
単純な挙措。故に込められたシンプルな殺意を、躱される。
赤木 叶恵
足は痛むが、機動には問題ない。手に握った注射針は、まっすぐ胸へと向かった。
クロニック・ラヴ
注射器の針より胸を守ろうとして、
クロニック・ラヴ
すぐに身を引く。叶恵を蹴り、突き放す。
赤木 叶恵
返しのついた針が強引に引き抜かれる。真っ赤に染まった注射針。
赤木 叶恵
「ようやく……少しは動揺してくれた?」
赤木 叶恵
腕が痛み、血が滲む。放たれていないとはいえ、形成が不十分だったとはいえ、針へと腕を振り下ろしたのだ。
クロニック・ラヴ
「この程度、なんてことはありません」
赤木 叶恵
「安心してよ。まだおかわりは残ってる」
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 6[3,3]+3 > 9 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6+2 重傷がありますね。 (2D6+1+4+6+2)
> 8[2,6]+1+4+6+2 > 21
GM
フォロワー鼓舞型じゃないので本人の火力が高い。
GM
一生拍車できちゃうから補助アビはサイクルだけでなく1ラウンドに1回、あまりにも理。
GM
いいでしょう。聴くでの判定に防御力+1の補正をつけてどうぞ。
敷村 修也
2D6+1>=7 (判定:見る) (2D6+1>=7) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
[ 敷村 修也 ] テンション : 26 → 29
[ 敷村 修也 ] 余裕 : 3 → 0
クロニック・ラヴ
BRTを振らずに破壊部位を指定している。利き腕、利き脚、逆脚を潰します。
[ 赤木 叶恵 ] 部位ダメージ : 1 → 4
赤木 叶恵
1d>4 (1D6>4) > 1 >
失敗
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 1 → 0
クロニック・ラヴ
敵に肉薄するため、地を駆ける脚を。
敷村 修也
降り注ぐ針を少しでも逸らそうとクロニック・ラヴに槍を振るう。
クロニック・ラヴ
そこにもう一筋針を放とうとして、
赤木 叶恵
とどめとなったであろう一撃が、横を掠めていった。
ラウンド2
GM
IST 先制判定指定特技表(1) >
《自信/社会5》
敷村 修也
2D6+3>=7 (判定:見る) (2D6+3>=7) > 5[1,4]+3 > 8 > 成功
赤木 叶恵
2D6>=6 (判定:黙る) (2D6>=6) > 8[3,5] > 8 > 成功
安武 陸
2D6>=6 (判定:黙る) (2D6>=6) > 6[3,3] > 6 > 成功
迷ノ宮 光葉
2D6>=5 (判定:黙る) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
敷村 修也
順序は多分1ラウンド目と同じで、叶恵ちゃん以外はスキルも同じかな
敷村 修也
光葉ちゃんにも暴力してもらうほうが多分いい
敷村 修也
とりあえず相手のテンションを上げさせて拍車に使えるコスト減らさないときつい
赤木 叶恵
かなえも種族:接触者の攻撃アビリティ。コスト0。
1D6ダメージを与える。この攻撃の命中判定には+1の修正がつく。妖精眼戦闘色で部位1削れるとおもう
敷村 修也
うん、なので光葉ちゃん→修也か叶恵ちゃん→最後りっくん かな?
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
クロニック・ラヴ
胸から血を落としながら、クロニック・ラヴは飛び退る。
クロニック・ラヴ
光を纏う。その動きに躊躇いはない。
クロニック・ラヴ
殺意を振り翳し、研ぎ澄まし、対象を定めて狙う。
迷ノ宮 光葉
ぎくしゃくとした人形がクロニック・ラヴに追いすがろうとするが、相手の方が弱点を貫かれてまだ早い。
クロニック・ラヴ
虐殺のための機巧としての在り方は、人形を容易く振り切った。
赤木 叶恵
じゃ次はかなえにしようかな ダメージダイス1d6で1以外なら部位飛ぶダメージ出せる
赤木 叶恵
*妖精眼+戦闘色 対象はクロニック・ラヴ
赤木 叶恵
2D6+2>=5 (判定:黙る) (2D6+2>=5) > 11[5,6]+2 > 13 > 成功
GM
1D6+7ダメージですね。ダメージダイスをどうぞ。
赤木 叶恵
1d6+7 (1D6+7) > 1[1]+7 > 8
赤木 叶恵
せめて回避振ってくれると……思ったのにィ
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 20 → 26
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 3 → 0
赤木 叶恵
手足が痛みで動けないならば、それを薬で無視してしまえばいい。
赤木 叶恵
立ち上がる。まるで傷などなかったかのように。
赤木 叶恵
「う……あああああっ!」注射器を振る。
赤木 叶恵
「うるさい……うるさいっ……クソッ!」
クロニック・ラヴ
「一皮剥けば、そんなものですもの」
赤木 叶恵
今度は攻撃を当ててすらもらえない。けれど無理やり動かす手足は、まだこの戦いについて行ける。
クロニック・ラヴ
瞳を刺すきらめきの裏に、積み上げ啜った犠牲の存在。
クロニック・ラヴ
外見を取り繕わないだけ、いっそ目の前の少女の方が。
赤木 叶恵
醜い有様だ。自分でもそう思う。優雅に生きる余裕など持ち合わせてはいなかった。
赤木 叶恵
目の前には涼しい顔に優雅な振る舞い、まだ余裕すら見える所作で攻撃を躱す吸血鬼。
赤木 叶恵
けれど本質は同じだ。お前のしたことは。
赤木 叶恵
お前の取り繕う仮面の下、その素顔が……全く見えなかったわけじゃない。
赤木 叶恵
まだ届く。届かせて見せる。醜い姿をさらけ出してやる!
クロニック・ラヴ
「その武器を壊してしまうほどに」
クロニック・ラヴ
「がむしゃらに動けたなら、また変わったでしょうにね」
赤木 叶恵
武器破壊して1点伸ばしたら壊せたよって言われた
赤木 叶恵
過剰投与、たしかにここまでくるともう使わなさそうな気がするな……
GM
あなたたちに変調付与手段がほとんどないんだよ。
敷村 修也
*突撃で攻撃 対象クロニック・ラヴ 補助で串刺しを宣言
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:走る▲) (2D6+1>=5) > 7[1,6]+1 > 8 > 成功
敷村 修也
2d6+2 (2D6+2) > 7[2,5]+2 > 9
クロニック・ラヴ
2D6+3-3>=7 (判定:蹴る) (2D6+3-3>=7) > 10[4,6]+3-3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
「無敵の吸血鬼、クロニック・ラヴです」
クロニック・ラヴ
「だから、こんなところでは倒れません」
[ 敷村 修也 ] テンション : 29 → 30
[ 敷村 修也 ] 激情 : 1 → 2
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 29 → 32
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 2 → 3
敷村 修也
自信に満ち溢れたクロニック・ラヴの言葉を聞き流しながらそれでもまっすぐに走り込む。
クロニック・ラヴ
その槍の穂先を、けれどまだ舞うように。
クロニック・ラヴ
白い脚。細く滑らかな少女の爪先が踏み締めて蹴り、
クロニック・ラヴ
飛び上がりながら、修也へと針を放つ。
敷村 修也
針が準備されていることはわかっていた。
信じる相手がいるからこそ、わかって攻撃を仕掛けている。
安武 陸
2D6>=5 (判定:刺す) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
安武 陸
3D6+3 (3D6+3) > 8[2,3,3]+3 > 11
クロニック・ラヴ
回避しましょう。【拍車】を組み合わせて。
クロニック・ラヴ
2D6+3-4>=5 (判定:刺す) (2D6+3-4>=5) > 8[4,4]+3-4 > 7 > 成功
GM
こんなに出目が安定してることあるんだなと思ってます。
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 32 → 41
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 3 → 4
クロニック・ラヴ
修也の頭も飛び越えて、陸の元へ。
安武 陸
何かが元に戻ることを、モチベーションにしない方がいい。
安武 陸
期待して叶わなかった時に、目的に向かうための行動を取ってしまうから。
クロニック・ラヴ
「覚えているのは、もはや私だけです」
クロニック・ラヴ
「だから、諦めません。止まりません」
クロニック・ラヴ
「足を留めることなど、あってはならない」
安武 陸
「……あんたの気持ちはわかるよ。お陰様でね」
安武 陸
空より降り立つ吸血鬼に、降り注ぐ針に刀を構える。
安武 陸
「でも、俺のやりたいこととは違うみたいだ」
クロニック・ラヴ
「脆弱で、彼に縋ることしか知らぬあなた」
安武 陸
「愚かで、脆弱で、縋る相手をいつでも探してる」
安武 陸
「でも、愚かでもやりたいことはあるし、やらなくちゃいけないことがある」
安武 陸
「やりたいことは違っても、俺とあんたは同じだよ」
クロニック・ラヴ
「彼に与えられることを、二度と求めない!」
GM
あ、クロニック・ラヴは先程の拍車で追加行動を1回獲得しています。
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 7[2,5]+3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[1,6]+1+4+6 > 18
敷村 修也
血統:楽園の常駐アビリティ。コスト4。
身体部位決定表を振らずに任意の部位を破壊できる。
先程叶恵に部位ダメージを与えたとき、BRTを振らなかったのはこれの効果と思われる。曲刀持ってるからどっちにせよ身代わり人形しないと刺すがつぶれる
敷村 修也
追加行動でもう一度狙われる可能性は高いとはいえ今のうちにブロックかけておくのが筋だとおもう
安武 陸
うむむ たしかに温存するメリットなさそう
迷ノ宮 光葉
了解です、ではブロックして身代わり人形でよい?
迷ノ宮 光葉
*ブロックします 身代わり人形を宣言
GM
ブロックの指定特技は叫ぶに変更。防御力+1をつけて判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:叫ぶ) (2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 25 → 30
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 1 → 2
クロニック・ラヴ
感情のままに放たれた針は鋭さを増す。
クロニック・ラヴ
「私の在り方を、一緒にしないで!」
クロニック・ラヴ
その針は陸の刃を強かに弾き飛ばす。
クロニック・ラヴ
がら空きの胴体に、上空より追撃が注ぐ。
迷ノ宮 光葉
「させません……っ!」一度は追いつけなかった人形が、上空から迫る針に追いついた。その身を呈して針に串刺される。
迷ノ宮 光葉
「海野様は……たぶん、差し出してばかり、だったとは思いません。だから、あなたに託したのです……!」陸への攻撃を防ぎ、一息に告げると、クロニック・ラヴへと向き直る。
クロニック・ラヴ
「勝手なことを言わないでください」
クロニック・ラヴ
「あなただって、何も知らずにここまで来たくせに!」
GM
1発がでけー吸血鬼はこれをやられるのが本当に嫌
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 命中判定 (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【余裕】+3)
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6 ダメージ (4D6) > 17[2,4,5,6] > 17
GM
20ダメージ、余裕を6引いて13、2部位です。
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(8) > 《口》
[ 迷ノ宮 光葉 ] 余裕 : 6 → 0
[ 迷ノ宮 光葉 ] 部位ダメージ : 0 → 2
迷ノ宮 光葉
1D6>2 (1D6>2) > 4 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴの叫びを、炎がかき消す。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼炎が光葉へと奔り、あっという間にその身に至る。
『埋み火』迷ノ宮御影
先程、兄の部屋で腕を掴まれた時とは違う。
迷ノ宮 光葉
「う、……っ!!」灼熱とともに衣服が、肉が焦げる。焼かれる。本能的な恐怖に体が強ばる。それを無理やり動かして、炎から逃れようと、地を転がった。
『埋み火』迷ノ宮御影
その最中に、炎を吸い込んでしまう。
『埋み火』迷ノ宮御影
熱があなたの身体を内から灼く。
迷ノ宮 光葉
「っ……?!」吐く息すら痛みにひりつく。呼吸が、できなくなるほどの痛み。内側から、焼かれる。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼い炎があなたを包んでいる。
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの兄の戦う姿を、思えば一度も見たことはなかった。
迷ノ宮 光葉
ぜぇぜぇと喘ぐ息の最中、お兄様、と呼びたかった。だがそれは叶わぬこと。できれば味方としてともに戦いたかったことも、叶わぬこと。兄妹は対峙して、光葉は相手を見つめた。
『埋み火』迷ノ宮御影
境界の上で、火の粉が爆ぜた。
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
『彼女とともに』高地結凪
1D6 ダメージ (1D6) > 3
『彼女とともに』高地結凪
じゃあ拳銃使って1D6足します。
『彼女とともに』高地結凪
1D6 (1D6) > 1
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=8 (2D6>=8) > 11[5,6] > 11 > 成功
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6 ダメージ (2D6) > 6[3,3] > 6
『ひなたの恋人』萩原稜介
BRT 身体部位決定表(6) > 《感覚器》
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 0 → 1
敷村 修也
1d6>1 (1D6>1) > 1 > 失敗
[ 敷村 修也 ] 激情 : 2 → 1
『彼女とともに』高地結凪
少女が修也へと脚を振り上げる。
『彼女とともに』高地結凪
腹部の傷を狙った回し蹴り。
敷村 修也
躱すだけの体力は残っていなかった。
槍で遮るように受け止める。
『ひなたの恋人』萩原稜介
弾丸は修也の脳天を狙い、
『ひなたの恋人』萩原稜介
しかし外して、額を掠める。
『ひなたの恋人』萩原稜介
流れ出でた血が、修也の視界を遮った。
敷村 修也
回し蹴りを受け止めた以上拳銃への対処が遅れる。
掠めただけの銃弾の衝撃は不意をつくには十分な威力だった。
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 10[5,5]+3 > 13 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[3,4]+1+4+6 > 18
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 1 → 4
敷村 修也
1d6>4 (1D6>4) > 4 > 失敗
[ 敷村 修也 ] 激情 : 1 → 0
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴが、修也へと針を差し向ける。
敷村 修也
「俺の中にいるひなちゃんと、君たちのなかにいるひなちゃんが違うだけだ」
敷村 修也
「俺は君たちの知るひなちゃんを知らないし、君たちは俺の知るひなちゃんを知らない」
敷村 修也
声の方向だけを頼りに、意味は薄いとわかっていても身を躱す。
敷村 修也
痛みに顔が歪む。もつれる足をそれでもと奮い立たせる。
クロニック・ラヴ
「だから、私はこの運命を認めません」
ラウンド3
GM
IST 先制判定指定特技表(4) > 《人脈/環境7》
敷村 修也
2D6+3>=8 (判定:逃げる) (2D6+3>=8) > 7[2,5]+3 > 10 > 成功
安武 陸
2D6>=10 (判定:休まない) (2D6>=10) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【余裕】+3)
赤木 叶恵
2D6>=8 (判定:隠れる) (2D6>=8) > 7[3,4] > 7 > 失敗
迷ノ宮 光葉
2D6>=8 (判定:逃げる) (2D6>=8) > 4[2,2] > 4 > 失敗
安武 陸
お前、スペシャル出せるやつだったんだな……
[ 安武 陸 ] 余裕 : 6 → 9
敷村 修也
う~~~~ん激情4を相手にするとどうしても叶恵ちゃんもりっくんもクロラヴ殴らないとしょうがないんだよな
赤木 叶恵
問題は修也くんが6点以上を出すにはどうするかということだな
敷村 修也
次のラウンド立ってる可能性が限りなく低いので
敷村 修也
連携するよりは軽度狂気まで積む方がまだ勝つ可能性はあるなって思っている
敷村 修也
突撃使うにしても+2で槍割って+1でd6で50%
赤木 叶恵
その場合は+3だから3456で成功やで
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:走る▲) (2D6+1>=5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
敷村 修也
1d6+2 (1D6+2) > 6[6]+2 > 8
敷村 修也
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
[ 敷村 修也 ] 狂気 : 0 → 3
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 3 → 4
クロニック・ラヴ
1D6>4 (1D6>4) > 1 > 失敗
クロニック・ラヴ
激情を1つ消費し、この1は6です。
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 4 → 3
クロニック・ラヴ
「あなたでは、考えさえ及ばない」
クロニック・ラヴ
「だからそのような言葉が吐ける」
敷村 修也
「……そうだ。俺が知ってるひなちゃんなんて、ひなちゃんのほんの一部だ。今ならよくわかる」
敷村 修也
「海野……標のことなんてもっとそうだ」
敷村 修也
「……俺にだって、ひなちゃんが生きていればと思う。思ってた」
敷村 修也
かすみ始めた視界でクロニック・ラヴをまっすぐとらえる。
クロニック・ラヴ
少女の眼差しは、まっすぐにあなたを射抜く。
敷村 修也
「でもいつまでもそこに立ってはいれらないんだ。自分では同じ場所に立ってるつもりでも、時間は流れて、俺はひなちゃんより年上になった。もうすぐ高校だって卒業する」
クロニック・ラヴ
秒針を前に進めることを決めた者を、見据えている。
敷村 修也
「もう俺の人生の先にひなちゃんはいなくて、それはたとえひなちゃんが生き返ったとしても変わらないんだ」
敷村 修也
だから前に、進む。立ち止まった分を取り戻すように走り出す。
クロニック・ラヴ
今度は脇腹を貫かれながらも、その場に立ち続く。
クロニック・ラヴ
「……受け留めました。私の糧としましょう」
安武 陸
2D6+1>=5 (判定:刺す) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
安武 陸
3D6+3 (3D6+3) > 9[1,3,5]+3 > 12
安武 陸
BRT 身体部位決定表(9) > 《呼吸器》
安武 陸
BRT 身体部位決定表(6) > 《感覚器》
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 4 → 6
クロニック・ラヴ
1D6>6 (1D6>6) > 4 > 失敗
赤木 叶恵
過剰投与は護符には使えねえんだよ~~~ッ
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 3 → 2
[ 安武 陸 ] テンション : 27 → 30
[ 安武 陸 ] 激情 : 1 → 2
クロニック・ラヴ
身体を修也の槍に貫かれたまま、振り返る。
安武 陸
「俺なんかじゃどうやっても勝てないって、諦めさせてくれよ」
クロニック・ラヴ
血を噴き上げながら、吸血鬼は立ち続く。
クロニック・ラヴ
「海野標があなたに授けたものが、これですか?」
安武 陸
「どうかな。俺はまだまだ弱いし、愚かだ」
クロニック・ラヴ
「彼には遠く及ばない。その足元にも」
クロニック・ラヴ
「私を前に這い蹲り、助けられるしかなかったあなたたち」
クロニック・ラヴ
「あなたたちが今ここに立つ理由を」
安武 陸
「でもま、諦めの悪さは師匠のお墨付きなもんで」
安武 陸
「もうちょっとお付き合いお願いしますよ」
安武 陸
開き直ってきたのかもしれない。 慣れてきたのかもしれない。
安武 陸
でも、震えて何もできないよりずっといい。
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:現れる) (2D6+3>=5) > 12[6,6]+3 > 15 > スペシャル(【余裕】+3)
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 0 → 3
GM
モンスターはダメージダイス増えません。良かったですね。
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[1,6]+1+4+6 > 18
安武 陸
どうしよう どうしようもこうしようもないが
[ 安武 陸 ] 余裕 : 9 → 0
[ 安武 陸 ] 部位ダメージ : 1 → 2
GM
再起判定をどうぞ。人間の血で+1が入ります。3以上で成功。
安武 陸
1D6+1>2 (1D6+1>2) > 5[5]+1 > 6 > 成功
クロニック・ラヴ
日常の延長線上を切り裂いて進む。
安武 陸
これは麻痺させるほどではないと、脳が思っているのか。
安武 陸
それとも、死にすぎて身体機能がバカになっているのか。
クロニック・ラヴ
答えはない。死を齎す光が視界に閃く。
安武 陸
どっちでもいい。 まだ死んでない。 生きている。
安武 陸
それだけ、なんて思わないとやっていられない。
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6+5 (4D6+5) > 10[1,2,3,4]+5 > 15
[ 迷ノ宮 光葉 ] 部位ダメージ : 2 → 4
GM
BRT 身体部位決定表(9) > 《呼吸器》
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
迷ノ宮 光葉
1D6>5 (1D6>5) > 4 > 失敗
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 2 → 1
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの内側に灯された炎が、活性化する。
迷ノ宮 光葉
外側の炎は対処できても、内側から燃やされ尽くすことはどうしようもない。肺腑を灼き、心臓を焦がして止めようとする。
迷ノ宮 光葉
一度、がくりと膝をつく。熱が身体に回り、焼き尽くす。けれど。
『埋み火』迷ノ宮御影
恋慕の情に煽り立てられるような、胸の内の焼けつく痛み。
迷ノ宮 光葉
けれど、まだ手足は、身体は動く。内の炎がどれほど罪深く、灼熱のものであろうとも。福の手伝いを借りて立ち上がる。
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=9 (2D6>=9) > 3[1,2] > 3 > 失敗
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 (2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
GM
二人のフォロワーは機を窺いつつも、揺らめく蒼い炎を乗り越えられずにいる。
安武 陸
お兄様強すぎて他のフォロワーが困ってるよ
敷村 修也
叶恵ちゃんがやることは決まっている、が
赤木 叶恵
ダメージダイス1以外は1部位!(二度目の素振り)
赤木 叶恵
*妖精眼+戦闘色 対象はクロニック・ラヴ
赤木 叶恵
2D6+2>=5 (判定:黙る) (2D6+2>=5) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功
赤木 叶恵
1d+7 (1D6+7) > 1[1]+7 > 8
クロニック・ラヴ
2D6+3-3>=7 (判定:騙す) (2D6+3-3>=7) > 5[2,3]+3-3 > 5 > 失敗
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 3 → 0
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 41 → 44
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 26 → 30
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 0 → 1
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 6 → 7
赤木 叶恵
BRT 身体部位決定表(8) > 《口》
クロニック・ラヴ
1D6>7 (1D6>7) > 6 > 失敗
クロニック・ラヴ
勝利の護符を1個使用し、この目は8です。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴの針は、いまだ陸を狙っている。
クロニック・ラヴ
その瞳は、今は彼ばかりを見据えている。
赤木 叶恵
這い出て亡者のように吸血鬼へと絡みつく。
安武 陸
誰かが肩代わりしてくれるのを待つだけではない。
クロニック・ラヴ
縋りつかれる。少女とは思えない膂力に。
クロニック・ラヴ
吸血鬼の力でも、それを即座に振りほどくことはできない。
赤木 叶恵
顔は血に塗れ、屍たちに触れた身は死臭を漂わせ、薬でうつろな視線で吠える。
クロニック・ラヴ
「そうしている方が、やはり好ましく思います」
赤木 叶恵
壊れた注射器を、壊れた腕で、吸血鬼の喉元へと押し込む。
赤木 叶恵
ばきばきと砕ける音。毒を含んだ破片がその首の中へ。
赤木 叶恵
既に赤いその姿は、返り血を浴びてももはやさして変わることもなく。
クロニック・ラヴ
掠れた声が不随意に、裂けた喉の隙間から溢れ。
クロニック・ラヴ
爪先は強かにもう一度、叶恵の胸を蹴りつけた。
赤木 叶恵
先ほどのように強くしがみつくこともなく、今度は吹き飛ばされる。
赤木 叶恵
もう武器はない。ずたずたに避けた腕をだらりと下げて、吸血鬼を見返す。
赤木 叶恵
「アドバイスありがとう」砕けた注射器の刺さった腕を見せ、皮肉交じりの口調で。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功
迷ノ宮 光葉
もはや立っているのがやっとな自分に代わり、福が吸血鬼を追い立てる。しかしその牙も爪も彼女には届かない。
クロニック・ラヴ
軽やかにその爪牙を躱し、空へと舞う。
クロニック・ラヴ
深海の夜空に、赤い光が煌めいた。
ラウンド4
GM
IST 先制判定指定特技表(5) > 《退路/環境11》
安武 陸
2D6>=6 (判定:休まない) (2D6>=6) > 9[4,5] > 9 > 成功
敷村 修也
2D6+3>=6 (判定:逃げる) (2D6+3>=6) > 2[1,1]+3 > 5 > ファンブル(【余裕】が 0 に)
赤木 叶恵
2D6>=12 (判定:隠れる) (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗
迷ノ宮 光葉
2D6>=6 (判定:逃げる) (2D6>=6) > 4[1,3] > 4 > 失敗
安武 陸
「だからって、大事な人が死んでいい訳じゃない」
クロニック・ラヴ
「あなたの心のままに、動いた結果だった」
クロニック・ラヴ
「そこだけは認めてあげましょう」
クロニック・ラヴ
「同じところも、あるのかもしれませんね」
安武 陸
「そりゃそうだよ。 ここに一生懸命じゃない奴なんていない」
安武 陸
「俺、あんたのこと怖かったけど、今はちょっと違うな」
安武 陸
「嫌いじゃないよ。 師匠もあんたのこと、嫌ってないみたいだしね」
安武 陸
2D6+1>=5 (判定:休まない) (2D6+1>=5) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【余裕】+3)
[ 安武 陸 ] 余裕 : 0 → 3
安武 陸
2D6+3 (2D6+3) > 3[1,2]+3 > 6
クロニック・ラヴ
2D6+3-2>=11 (判定:現れる) (2D6+3-2>=11) > 7[1,6]+3-2 > 8 > 失敗
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 44 → 46
安武 陸
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 7 → 8
クロニック・ラヴ
1D6>8 (1D6>8) > 6 > 失敗
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴはあなたに相対し、
クロニック・ラヴ
幾度となく降りそそがせてきた針の形に、光を形成する。
安武 陸
「諦めて、自分のことだけ考えて、逃げたいと思ってる」
クロニック・ラヴ
「しかし、乗り越えるのは私の方です」
安武 陸
「無敵の吸血鬼なら、乗り越えるんじゃなくて、そびえ立ってもらわなきゃ」
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは確かにあなたの動きを見切っている。
クロニック・ラヴ
間違いなく、紛れもなく、確実に。
クロニック・ラヴ
身体を逸らして、太刀筋を躱して、
クロニック・ラヴ
陸の刀は、クロニック・ラヴの伸べられた腕を断ち、
クロニック・ラヴ
その全身は灰となり、光の粒子となり。
赤木 叶恵
取り返しのつかない何かをした気がする。
迷ノ宮 光葉
焼かれてしゃがれた声で、いつものように返事をした。
『埋み火』迷ノ宮御影
「不甲斐ない男ですまなかったな」
『埋み火』迷ノ宮御影
「俺が思うより、よほど強い」
『彼女とともに』高地結凪
「私、何もできなかったね」
『彼女とともに』高地結凪
後頭部より血を撒き散らして、その場に倒れた。
『ひなたの恋人』萩原稜介
肩を竦めて、稜介もそれに倣う。
GM
すべてがかつての運命を忘れたように賑やかさを取り戻し、
赤木 叶恵
徐々に顔に血色が戻る。全身に痛みが戻る。力が抜けていく。
赤木 叶恵
「先輩は……」そうして、御影の方を見て
GM
生ける者たち、この運命に存在する者の影が、今日も正しく世界を巡らせていく。
GM
月虹の彼方へ消え失せた少年の存在は、あなたたちの胸だけに刻まれている。
GM
運命変転魔法『クロニック・ラヴ』の発動により、海野標の全存在は消滅しました。
GM
彼を覚えているのは、今はもう、あなたたちだけだ。