決戦フェイズ(運命変転後)

ラウンド1

GM
すべてのデータを、戦闘開始前にもどします。
敷村 修也
うぉっ
安武 陸
ちょっ……と
[ クロニック・ラヴ ] 耐久力 : 11 → 6
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 5 → 12
[ クロニック・ラヴ ] 血量 : 21 → 12
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 50 → 20
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 5 → 2
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 3 → 2
[ 安武 陸 ] 血量 : 3 → 6
[ 安武 陸 ] テンション : 23 → 20
[ 安武 陸 ] 部位ダメージ : 7 → 1
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 29 → 17
[ 敷村 修也 ] 血量 : 0 → 6
[ 敷村 修也 ] テンション : 30 → 22
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 4 → 0
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 25 → 16
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 1 → 0
GM
そして、安武陸は激情を1点獲得します。
[ 安武 陸 ] 激情 : 1 → 2
GM
しかし――そこに海野標の姿はない。
GM
世界には蒼い月が戻り、
GM
そして街に漂っていた血の臭いも、今はきれいさっぱり消え去っている。
GM
どこを見回しても死体などない。血溜まりすら見当たらない。
GM
遠くに揺らめいていた山火事の炎も同様に消え失せて、
GM
ただただ静かな青い夜。
クロニック・ラヴ
「……うそ」
クロニック・ラヴ
「嘘よ」
『埋み火』迷ノ宮御影
「…………」
クロニック・ラヴ
「どうして」
クロニック・ラヴ
「どうして、また、あなたは」
クロニック・ラヴ
「標くん」
クロニック・ラヴ
「――っ」
クロニック・ラヴ
「ぜんぶ」
クロニック・ラヴ
「ぜんぶ、私のせいじゃない!」
クロニック・ラヴ
「私のせいにすればいいじゃない!」
クロニック・ラヴ
「”悪くなかった”? ふざけないで」
クロニック・ラヴ
「私のせいで、あなたの五年は――」
GM
その言葉を遮るように、
『埋み火』迷ノ宮御影
炎が放たれた。
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴと同様、立ち尽くす狩人たちへと向けて。
『埋み火』迷ノ宮御影
確かな害意の込められた蒼い炎が。
赤木 叶恵
「っ、あ!」
赤木 叶恵
惚けて止まっていた頭が、それを見て現実へと引き戻される。
赤木 叶恵
後ろへと飛びのいて仲間を見て、街を見て。
赤木 叶恵
何が起こった?
赤木 叶恵
吸血鬼の目的は、海野標の殺害ではなかったのか?
赤木 叶恵
なのにこの反応は。
赤木 叶恵
いや、それは後だ。状況の確認が先だ。
赤木 叶恵
仲間の傷が無くなっている。町の異変まで収まっている。
安武 陸
呆然と、立っている。
GM
陸の手首。
GM
光葉に手当てをされたその下の傷すら、今は失せている。
敷村 修也
ついさっきまで瀕死の重傷を負い、血を流し、立っているのもやっとだったはずだ。
クロニック・ラヴの攻撃を受けて、あまりの力の差に何もわからなくなって。

呆ける光葉を福が押しのける。間一髪、炎の軌跡から逃れ得る。
安武 陸
標の後ろ姿だけを思い出している。
安武 陸
迫る炎に気付けない。
赤木 叶恵
「──戦闘中ッ!」声を張り上げる。
敷村 修也
直前とは違い動くようになった体が反射的に炎を躱す。
トレーニングで培われた動き。
敷村 修也
赤木さんの声にはっとした。
迷ノ宮 光葉
「あ……っ」周囲を見る、まだ何も解決していない。
クロニック・ラヴ
吸血鬼はそこに在る。
『埋み火』迷ノ宮御影
フォロワーも、一人も欠けてはいない。
GM
ただ一人。
GM
海野標だけが、その姿を消している。
敷村 修也
「……っ!は、はい!」
赤木 叶恵
引いた足を、再び前へ。陸の首根っこをつかんで、全力で引く。
安武 陸
引かれるまま、体は傾いでたたらを踏んだ。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼い炎は、その鼻先を掠めた。
安武 陸
そのまま座り込む。 座っている場合ではない。叶恵が言った通り、戦闘中だ。
安武 陸
戦闘中、なのだが。
敷村 修也
「安武さん!構えてください!」
『埋み火』迷ノ宮御影
「クロニック・ラヴ」
『埋み火』迷ノ宮御影
修也の発破の一方で、男が語る。
『埋み火』迷ノ宮御影
「まだだ。まだ、終わってはいないだろう」
『埋み火』迷ノ宮御影
「お前が『クロニック・ラヴ』だ。その事実に違いはない」
『埋み火』迷ノ宮御影
「いくらでも手立てはあろう」
『埋み火』迷ノ宮御影
「……この程度で、足を止めるつもりか」
クロニック・ラヴ
「――――」
安武 陸
『クロニック・ラヴ』の、最後の発動条件。
安武 陸
それは、既に成されたのではないか?
クロニック・ラヴ
「……いいえ」
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは首を振る。奇しくも陸の疑問に答えるように。
クロニック・ラヴ
「御影。あなたの言う通りです」
クロニック・ラヴ
「私が――私こそが、クロニック・ラヴ」
クロニック・ラヴ
「変わりません。止まりません。諦めません」
安武 陸
クロニック・ラヴを見上げる。
クロニック・ラヴ
「再び、ここから始めます」
安武 陸
運命変転魔法と同じ名の吸血鬼。
クロニック・ラヴ
「積み上げましょう。月虹の彼方へと、手を伸ばしてみせましょう」
クロニック・ラヴ
「私が、運命を覆してみせましょう」
クロニック・ラヴ
「そのために――」
クロニック・ラヴ
針を閃かす。
クロニック・ラヴ
狩人たちへと降りそそぐ、
クロニック・ラヴ
しかしその速度は、先程と違って十分に見切れる。
安武 陸
何かが元に戻ることを期待するのは、危険なことだ。
安武 陸
死は覆らない。 過ぎた運命は覆らない。
安武 陸
だから、俺はそれを恐れる。
クロニック・ラヴ
しかし、これから先は覆せる。
クロニック・ラヴ
降りそそぐ死と同じ形をした光は。
クロニック・ラヴ
まだ、あなたたちに至っていない。
安武 陸
足が動く。 ステップを踏むように。
安武 陸
標が教えたように。
安武 陸
生きるために。
GM
IST 先制判定指定特技表(5) > 《退路/環境11》
GM
先制判定をどうぞ。
敷村 修也
何もわからない中でも目の前に迫る針は、記憶のそれとは違い躱せる速度。
敷村 修也
2D6+3>=6 (判定:逃げる) (2D6+3>=6) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功
赤木 叶恵
2D6>=7 (判定:這う) (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
赤木 叶恵
飛びのく。先ほどまでの見切れない攻撃とは違う。避けられる。それでも、完璧に反応して全力で回避してようやく。
赤木 叶恵
受け身を取って地面を転がった。
迷ノ宮 光葉
手の内に戻ったトランクは無傷のまま。それを奮って進路を妨げ、躱す。
迷ノ宮 光葉
2D6>=6 (判定:逃げる) (2D6>=6) > 7[1,6] > 7 > 成功
安武 陸
標の教えをメモしたノートの文字が、瞼の裏に映る。
安武 陸
メモを取るならもっときれいに書け、なんて言われた声が聞こえる。
安武 陸
2D6>=6 (判定:休まない) (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
GM
叶恵のみ後攻ですね。いいでしょう。
クロニック・ラヴ
「まずは、あなたたちからです」
クロニック・ラヴ
「始めましょう。狩人のあなたたち」
クロニック・ラヴ
「あなたたちが海野標から託されたというのなら、私がそれを乗り越える」
クロニック・ラヴ
「……ええ」
クロニック・ラヴ
「乗り越えてみせましょう」
『彼女とともに』高地結凪
「……クロニック・ラヴ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「まあ、そうなるよなあ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
少女が構える。青年が拳銃を抜く。
GM
月の下。
GM
再び、戦いの幕が開ける。
迷ノ宮 光葉
*光葉から動きます。暴力で攻撃 対象をクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう。命中判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 4[2,2]+1 > 5 > 成功
GM
攻撃力に助けられていますね。ダメージダイスの1D6をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
1D6 (1D6) > 3
クロニック・ラヴ
受けましょう。
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 12 → 9
迷ノ宮 光葉
状況はわからない、何が起こったのか、正しく認識はできていない。けれど……、託されたもの、そして目の前にあるものは、わかる。
迷ノ宮 光葉
「……っ陸様……!! 託されたものが、貴方様には、あるのでしょう?!」
迷ノ宮 光葉
そう叫び、トランクを両手で構えてクロニック・ラヴへと肉薄する。思い切り、振りかぶる。
安武 陸
駆け出す光葉の背を見送る。
安武 陸
標に託されたもの。
クロニック・ラヴ
「――――」
クロニック・ラヴ
振り被るトランクよりも、彼女がその背に負うものを見ている。
クロニック・ラヴ
彼女の発破をかける先。安武陸を見定めるように。
安武 陸
託されたものそのものが、死へと武器を振りかぶっている。
迷ノ宮 光葉
硬質なトランクの角でクロニック・ラヴの頭を叩きつける。
クロニック・ラヴ
地を蹴り、致命箇所への一撃は躱したが、
クロニック・ラヴ
胴体を殴りつけられて一瞬体勢を崩す。
クロニック・ラヴ
けれど、一瞬だ。
クロニック・ラヴ
再びに跳びあがる。
敷村 修也
*暴力で攻撃 対象はクロニック・ラヴ
敷村 修也
*補助で串刺しを宣言
GM
いいでしょう。判定を。
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:笑う) (2D6+1>=5) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功
GM
ダメージは2D6ですね。
敷村 修也
2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6
GM
んーんーーーんんんーーーーーーー。
GM
んんーーーーーーーー。
GM
通す!
安武 陸
通った
赤木 叶恵
通った
敷村 修也
嬉しい。ロール的にも
迷ノ宮 光葉
よしよし
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 9 → 3
[ 敷村 修也 ] テンション : 22 → 26
GM
こっすね。どうぞ。
敷村 修也
わからないことばかりが起きる。
それでも今考えなくてはならないのは、目の前のクロニック・ラヴを倒すこと。
クロニック・ラヴ
その閃きは鈍れども、自分たちに殺意を持った敵であることに変わりはない。
敷村 修也
スムーズな連携とはいかなくても、跳躍の着地に合わせて駆けながら槍を構える。
クロニック・ラヴ
赤い瞳はやはりあなたの背後を見据えている。
クロニック・ラヴ
だから、その振る舞いには隙がある。
クロニック・ラヴ
先程までとは違って。
敷村 修也
「――でやっ!」
敷村 修也
攻撃を放つ際には息を吐く。それが瞬発力を産む。
笑うように口を開くのがいいと、教わった。
敷村 修也
掛け声とともに槍で貫く。
GM
思い出しましたね 笑い方を
安武 陸
笑いの使い方いいな
GM
こういう特技使いがいいとよくて助かる
クロニック・ラヴ
身を捻って直撃を躱す。
クロニック・ラヴ
脇腹を掠めて血が滲み、しかしまだ致命には遠い。
クロニック・ラヴ
一方で、手傷を与えた実感がある。
クロニック・ラヴ
先程まで絶対的王者として君臨していたこの吸血鬼に、今は。
クロニック・ラヴ
攻撃が届く。
敷村 修也
手に伝わる感触が実感をもたらす。
敷村 修也
「安武さん!まだ俺たちには”できるだけのこと”が残ってるんですよ!」
敷村 修也
視線を向けず後ろにいるはずの陸に檄を飛ばす。
安武 陸
修也が叫んでいる。
安武 陸
できるだけのことをしようとしている。
クロニック・ラヴ
修也の肩に手を添え、手がかりに跳びあがり、その頭の上を超える。
クロニック・ラヴ
彼が振り向かぬ先へ。
クロニック・ラヴ
安武陸の方へと、光の針を携えて舞い降りる。
安武 陸
普通に交差攻撃かな
敷村 修也
そうですね
敷村 修也
骨は先に使っちゃっていいです
安武 陸
あっ そうだそうだ骨があった
敷村 修也
大事にしててもしょうがないですからね
迷ノ宮 光葉
惜しんでても仕方ない、がんばれーーーー
安武 陸
最初に骨使わなきゃなと思って完全に忘れていたから助かります
安武 陸
死と、目が合う。
クロニック・ラヴ
赤い瞳は、あなたを見ていた。
クロニック・ラヴ
針の先が向く。
クロニック・ラヴ
照準を定め。
クロニック・ラヴ
焦点を合わせる。
安武 陸
標の考えが分からない。
安武 陸
考えだけではない。 思えば、何も標のことを知らない。
安武 陸
何が目的だったのか。
どんな人生を歩んでいたのか。
なぜ自分を弟子にしたのか。
自分に何をしたのか。
今無事なのかどうか。
安武 陸
そして。
安武 陸
なぜ自分を助けたのか。
安武 陸
あんなに、何度も。
死にそうになりながら。
安武 陸
クロニック・ラヴが言ったように、自分は何も標に利益を与えられない。
安武 陸
でも、自分が言ったように。
安武 陸
友達なら。
安武 陸
友達を守るのは、全然変な話じゃない。
安武 陸
そして。
安武 陸
友達に頼まれたことくらいなら、分かっている。
安武 陸
* 交差攻撃 対象はクロニック・ラヴ
狩人の骨を使用します。
GM
命中判定をどうぞ。
安武 陸
2D6>=5 (判定:刺す) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM
攻撃力があり、+1があるが、それでも届かない。陸ーーーーーー!!!!
安武 陸
激情使っていい?
敷村 修也
もち
赤木 叶恵
そうきたか
GM
あげた激情が早速使われてる
安武 陸
* 激情 この1は6!
GM
いいでしょう。
[ 安武 陸 ] 激情 : 2 → 1
GM
ダメージは3D6+3ですね。急にダンチでいやじゃ……
安武 陸
3D6+3 (3D6+3) > 7[1,1,5]+3 > 10
GM
ああっ クソっ ああ~~~~
クロニック・ラヴ
回避します。クロニック・ラヴはクールです。
クロニック・ラヴ
ペナルティは-4ですね。いいでしょう。
クロニック・ラヴ
2D6-4+3>=5 (判定:刺す)回避 (2D6-4+3>=5) > 8[2,6]-4+3 > 7 > 成功
赤木 叶恵
刺す!?
クロニック・ラヴ
刺しまくったじゃないですか。
敷村 修也
刺す持ってるのか
敷村 修也
そらそうだ
安武 陸
刺してたな
赤木 叶恵
クッソァ~~~~~~~~
[ 安武 陸 ] テンション : 20 → 22
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 20 → 23
クロニック・ラヴ
閃く。光が。
クロニック・ラヴ
あなたへと肉薄する。
クロニック・ラヴ
あなたの心臓を狙う。
安武 陸
刀を構える。標に教えられたように。
クロニック・ラヴ
標とそうしていたように、
クロニック・ラヴ
針と刀がかち合って、火花を散らす。
安武 陸
眩い光はもう、天から降り注ぐ罰ではない。
安武 陸
それは、針であり、武器であり、対処できるものだ。
クロニック・ラヴ
少女の姿をした吸血鬼への放つ、未来へのきざはしが。
クロニック・ラヴ
あなたの攻撃を往なし、しかし、未だ心臓には届かない。
安武 陸
届かない。
安武 陸
それでも、分かったことがある。
安武 陸
あれは死ではない。
安武 陸
あの閃光は、あの輝きは。
安武 陸
肉を切り裂く、ただの道具だ。
GM
モンスターの行動です。
『彼女とともに』高地結凪
陸の背後より、少女が脚を振るった。
『彼女とともに』高地結凪
*基本攻撃>陸
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
『彼女とともに』高地結凪
いちたりない~~
安武 陸
体は動く。
安武 陸
振るわれる脚を腕で受ける。
安武 陸
そのまま絡め取り、投げる。
『彼女とともに』高地結凪
「く、……っ」
『彼女とともに』高地結凪
投げ飛ばされて宙返りをし、
『彼女とともに』高地結凪
なんとか着地して歯噛みする。
安武 陸
──体は、動いた。
『彼女とともに』高地結凪
「――今!」
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴの行動。
クロニック・ラヴ
タイプ:攻撃の悪鬼アビリティ。コスト0。
目標に2D6ダメージを与える。
血牙
血戒アビリティ。タイプ:補助。コスト6。
この攻撃を組み合わせた判定を行うと、追加行動を1回獲得する。判定に失敗してもその効果は発動する。
拍車
>陸
クロニック・ラヴ
聴くで判定しましょう。
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く)命中判定 (2D6+3>=5) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 ダメージダイスです。 (2D6+1+4+6) > 7[3,4]+1+4+6 > 18
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 23 → 29
GM
とりあえず拍車のテンションです。
敷村 修也
えーっと、ちょっと待ってね
迷ノ宮 光葉
ブロックの素振りしています
GM
この拍車ってヤツがカスほど食うテンションをよ
敷村 修也
なんか特性値がすごいことになってるな……特性値というか何らかの補正か
GM
まあ、素直に見ると越えてますね。
GM
ヒントは出してます。
赤木 叶恵
なんらかのほせいにより攻撃も3回避も3ふえている 打撃は1かなあ
敷村 修也
ダメージの+1と+4はわかるが+6はどこからだ
敷村 修也
血統:煙鏡の常駐アビリティ。コスト6。
攻撃のダメージが6点上昇する。
神の拳
赤木 叶恵
神の拳があやしいなあと思っています 前も+6のってた
GM
まあミステリーの解明も大事ですがこの攻撃をどう受けるかも大事。
敷村 修也
えーーと、拍車はどっちにせよ発動するから
GM
そうなんだよね。どうかしてるよね。
敷村 修也
狂っとるよね
赤木 叶恵
あ、そっか無所属でも+2かからないのかこのルールだと
GM
かからないです
敷村 修也
吸血鬼強くなってるからね
GM
もとがかよわいんよ
安武 陸
かよわいままでいて
GM
やだ! がんばってあばれる!
敷村 修也
んーーーーーどっちにせよ使いどころを読むより身代わりしちゃった方がいい気はするな
赤木 叶恵
そんなきがする
赤木 叶恵
まあまあ使いどころ
安武 陸
お世話になります
敷村 修也
事故るより先うちだな
安武 陸
簡単に倒される敵でたまるかっては思うけど、でもやっぱり今はかよわいままでいてって気持ちになっちゃうよ
GM
標をシバいてた女です(今はLv4になっちゃった……)
安武 陸
俺の師匠をシバくような女だぞ!弱くてたまるか!(めちゃめちゃよわくあって……)
GM
師匠をシバいてた女の正体がLv9で安心しただろ
安武 陸
安心しました
GM
素直
敷村 修也
というわけで光葉さんはブロックから身代わり人形を宣言お願いします
迷ノ宮 光葉
はい、了解しました。宣言します。
迷ノ宮 光葉
*ブロックします。身代わり人形を宣言
GM
いいでしょう。ブロックの指定特技が叫ぶに変更されます。
GM
防御力の+1をつけて判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:叫ぶ) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
GM
すれすれ通していくじゃねえかよ……
GM
成功ですね。光葉の人形が1つ破壊され、血牙のダメージが0に抑えられます。いやっ強……
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 16 → 25
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 0 → 1
GM
回避+身代わり人形のコストでテンションはいっぱい上がります。
GM
クロニック・ラヴは拍車により追加行動を獲得。
クロニック・ラヴ
陸が結凪に構った隙を目掛け、
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは狙い定めた針を放つ。
安武 陸
フォロワーの女が叫んだ。夜空を見上げる。
安武 陸
針が落ちてくる。
クロニック・ラヴ
光の針が真っ直ぐに。
クロニック・ラヴ
あなたに照準を定めて、落ちる。
安武 陸
軌道が分かっているなら、もはや躱すのは難しくない。
クロニック・ラヴ
そう思えるのは、
クロニック・ラヴ
そう思わされているからだ。
クロニック・ラヴ
陸の背後。
クロニック・ラヴ
死角より、複数の針が殺到する。
安武 陸
上空の針を飛び退いて躱す。
安武 陸
まさに、殺到している針のほうへ。
クロニック・ラヴ
そのさまはまさしく狩りのようだった。
クロニック・ラヴ
追い込まれた獲物を貫く矢のように、針が閃く。
安武 陸
死が道具に成り下がったことで、肌を刺すような恐怖を感じにくくなっている。
クロニック・ラヴ
その慢心を、吸血鬼は狙い澄ます。
安武 陸
体は動けても、気付けない。
迷ノ宮 光葉
「っ……! 陸様っ……」滑らせるように死角から飛ぶ針の前へトランクを放る。
クロニック・ラヴ
殺到した針がずたずたにトランクへと突き立つ。
迷ノ宮 光葉
トランクの外側を針がずたずたに引き裂くが、内側から裂けるように人の手足が現れ、針の突き立った殻を脱ぎ捨てるように。
安武 陸
「なっ」
安武 陸
トランクを貫き、刺す音に驚いて振り返る。
迷ノ宮 光葉
四つん這いに地面に降り立つ、球体関節の、子供大の人形。
迷ノ宮 光葉
ぎくしゃくとした関節の音がなにかの仕掛けで動いているのがわかる。飾り気のない、不気味な人形。
GM
ショッキングな武器!
安武 陸
ショッキングだ!!
敷村 修也
ショッキングすぎる
安武 陸
ショッキングな武器だ!!!!!!
赤木 叶恵
ギョッとなるかわいい叶恵ちゃん。ギョッ
クロニック・ラヴ
トランクの皮に絡め取られ、光の針が砕け散り、掻き消える。
安武 陸
紙切れのように切り裂かれたトランクが、がらんと地面に落ちる。
安武 陸
ようやく、罠の存在を知る。
クロニック・ラヴ
見下ろして、地を蹴った。
『ひなたの恋人』萩原稜介
*基本攻撃>修也
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 11[5,6] > 11 > 成功
『ひなたの恋人』萩原稜介
おっ出るじゃ~ん。
『ひなたの恋人』萩原稜介
1D6 ダメージ (1D6) > 3
『ひなたの恋人』萩原稜介
どうしますか?
敷村 修也
そのまま受けます
『ひなたの恋人』萩原稜介
いいでしょう。
[ 敷村 修也 ] 余裕 : 6 → 3
『ひなたの恋人』萩原稜介
一方で稜介は修也に銃口を向ける。
『ひなたの恋人』萩原稜介
銃爪を引く。青い夜に乾いた音が響く。
敷村 修也
さっきまでとは違い広くなった視野の端に銃口が見えた。
その先を避けるように――
敷村 修也
身を躱した。
敷村 修也
教わった銃の躱し方。それでも余裕がある間にしかできそうにない技術。
『ひなたの恋人』萩原稜介
銃弾はあなたの脇腹を掠める。
『ひなたの恋人』萩原稜介
血が出る。しかし噴き上がるほどではない。
『ひなたの恋人』萩原稜介
ただ少し、痛むだけだ。
『ひなたの恋人』萩原稜介
「俺は」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「まだ自分のことを、正しいとは思っているよ」
敷村 修也
「あんたの中ではそうなんだろ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「そうだ」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「だから、後はやり合うだけだな」
敷村 修也
「いちいち口にして自信がないのか?」
『ひなたの恋人』萩原稜介
「突っかかるなよ、少年」
『ひなたの恋人』萩原稜介
見た目では修也よりも幼く見える男が、薄く笑った。
安武 陸
修也くん強~
『埋み火』迷ノ宮御影
御影が動きます。
『埋み火』迷ノ宮御影
御影はフォロワー種別の一種。メインフェイズの前哨戦で対象に取れない。
Lv6以上の亡霊は、他のフォロワー種別の能力を1つ獲得する特殊能力を得る。
亡霊
の上位特殊能力で、フォロワー種別の一種。
血戒アビリティを1つ修得できる。
疑似吸血鬼
の能力を習得しています。
習得アビリティは【種別:攻撃の血戒アビリティ。Lv6以上、コストは4。
目標に4D6ダメージと重傷の変調を与える。
フォロワーはアビリティコストを踏み倒せる。
過熱
】。
『埋み火』迷ノ宮御影
*過熱>叶恵
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 命中判定 (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6 ダメージです (4D6) > 7[1,1,2,3] > 7
『埋み火』迷ノ宮御影
お兄様?
敷村 修也
出目……
安武 陸
お兄様………
敷村 修也
お兄様めちゃくちゃ葛藤が出ておりましてよ!
『埋み火』迷ノ宮御影
拳銃を使用します。
『埋み火』迷ノ宮御影
1d6 (1D6) > 3
『埋み火』迷ノ宮御影
ダメージ10になりました。当たれば変調の一種。受けるダメージが全て+2される。重傷
『埋み火』迷ノ宮御影
回避ペナルティは-4に。
赤木 叶恵
*受けます
『埋み火』迷ノ宮御影
いいでしょう。
[ 赤木 叶恵 ] 余裕 : 6 → 0
GM
叶恵は重傷を受けます。
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴの動向を窺うあなたの死角より、蒼い炎。
赤木 叶恵
熱の変化を感じ、振り向く。
『埋み火』迷ノ宮御影
遅い。
『埋み火』迷ノ宮御影
舐めるように地を這うた炎が、今度こそ叶恵の脚に絡みつく。
赤木 叶恵
「づっ!?」蒼い炎が瞬く間に足を這いあがる。
『埋み火』迷ノ宮御影
高温の炎が、あなたの脚を焼け爛れさす。
『埋み火』迷ノ宮御影
その蒼い炎は瞬時に通過する。
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの脚を焼き切るのではなく、あなたの脚を炙るように。
『埋み火』迷ノ宮御影
痛みだけがひどく残る。
赤木 叶恵
足に痛みと熱。
赤木 叶恵
その炎を放った者を睨む。
『埋み火』迷ノ宮御影
表情は読めない。
『埋み火』迷ノ宮御影
ただ、いまだ迷いはない。
赤木 叶恵
「痛いじゃ、ないですか……!」
『埋み火』迷ノ宮御影
「では」
『埋み火』迷ノ宮御影
「避けてみせろ」
『埋み火』迷ノ宮御影
追撃の炎をあなたへと放つ。
『埋み火』迷ノ宮御影
「泣き言で情に訴えるやり方を」
『埋み火』迷ノ宮御影
「俺はお前に、教えた覚えはない」
安武 陸
わかるな~ 泣き言聞かれながち~
安武 陸
ううっ
GM
定期的に傷がえぐられてる人だ……
安武 陸
なんかいなくなってる……
GM
いないです
赤木 叶恵
「くそっ!」避けようとする。足が痛む。
赤木 叶恵
火傷の痛みは、軽傷のサインだ。傷の深さに反比例するようにその痛みは鈍くなっていく。
赤木 叶恵
だから痛む足に全力で力を入れて跳ぶ。足はまだ動く。
『埋み火』迷ノ宮御影
炎を飛び越される。
『埋み火』迷ノ宮御影
陽炎に姿を歪ませながら、師は変わらずあなたの敵として立つ。
赤木 叶恵
対峙するも、未だ迷いがある。その姿へと注射針を突き立てられるイメージが沸かない。
クロニック・ラヴ
その背後を。
クロニック・ラヴ
針を纏って、吸血鬼が降り立つ。
赤木 叶恵
目を逸らし、吸血鬼の方へと振り向く。
GM
後攻ハンターの行動をどうぞ。
クロニック・ラヴ
焦点は叶恵に。
赤木 叶恵
*毒殺 対象はクロニック・ラヴ 狩人の骨を使用
クロニック・ラヴ
指を伸ばして、狙い定める。
GM
OK。判定をどうぞ。
赤木 叶恵
2D6>=5 (判定:撃つ) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
命中ですね。ダメージダイスをどうぞ。
赤木 叶恵
1d (1D6) > 4
赤木 叶恵
*激情 4→6
GM
OK
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 17 → 20
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 1 → 0
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 0 → 1
GM
回避不能。BRTを1つどうぞ。
赤木 叶恵
BRT 身体部位決定表(12) > 《心臓》
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 2 → 3
安武 陸
心臓だ
敷村 修也
おっ
敷村 修也
私的には弱点候補だが
赤木 叶恵
これはどうだ おまえ海野に胸を貫かれていただろう
クロニック・ラヴ
1D6>3 (1D6>3) > 6 > 成功
GM
弱点が素でぶち抜かれた。くやしい……
敷村 修也
っしゃ!!!!
クロニック・ラヴ
クソッ……………
赤木 叶恵
おおおおおおおおおおおお
敷村 修也
っしゃ!!!!!!!
赤木 叶恵
ほめて
安武 陸
よしよしよしよし
安武 陸
えらい!!!!!
敷村 修也
めちゃくちゃえらい!!!
クロニック・ラヴ
くやしい………………
赤木 叶恵
すぐに狩人の顔へと戻る。
クロニック・ラヴ
光を束ねて針を作る。
クロニック・ラヴ
それを叶恵へと定めて撃つ。
赤木 叶恵
前へと突っ込む。目で追いながら、わずかな動きで針を躱す。針は体を掠めていく。
クロニック・ラヴ
単純な挙措。故に込められたシンプルな殺意を、躱される。
赤木 叶恵
足は痛むが、機動には問題ない。手に握った注射針は、まっすぐ胸へと向かった。
クロニック・ラヴ
「!」
クロニック・ラヴ
とっさに針を形成する。
クロニック・ラヴ
注射器の針より胸を守ろうとして、
赤木 叶恵
「そこがっ……弱点か!」
クロニック・ラヴ
勢いに割られて、光が散る。
赤木 叶恵
そのまま腕を振る。
赤木 叶恵
針に怯まず、真っすぐに。
クロニック・ラヴ
薄い胸に、注射器が突き立つ。
クロニック・ラヴ
すぐに身を引く。叶恵を蹴り、突き放す。
クロニック・ラヴ
しかし。
赤木 叶恵
返しのついた針が強引に引き抜かれる。真っ赤に染まった注射針。
赤木 叶恵
「ようやく……少しは動揺してくれた?」
クロニック・ラヴ
胸を抱えて、一歩、二歩。
赤木 叶恵
腕が痛み、血が滲む。放たれていないとはいえ、形成が不十分だったとはいえ、針へと腕を振り下ろしたのだ。
クロニック・ラヴ
胸元に添えた指が血で染まる。
クロニック・ラヴ
「……いいえ」
クロニック・ラヴ
「この程度、なんてことはありません」
クロニック・ラヴ
「足りないくらいです」
赤木 叶恵
「そう」
赤木 叶恵
「安心してよ。まだおかわりは残ってる」
クロニック・ラヴ
「――私の贖う」
クロニック・ラヴ
「その罪には」
クロニック・ラヴ
「まだ、遠く届きません」
クロニック・ラヴ
「ですから――」
安武 陸
贖う罪ってなに……
赤木 叶恵
少なくとも大量虐殺はしとる
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴの追加行動。
クロニック・ラヴ
*血牙>叶恵
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 6[3,3]+3 > 9 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6+2 重傷がありますね。 (2D6+1+4+6+2) > 8[2,6]+1+4+6+2 > 21
GM
4部位! すばらしい。
赤木 叶恵
イッッッッッッタ
安武 陸
21か~~~~~
敷村 修也
重傷が見事に仕事してるな
敷村 修也
ブロックだと2以上か
迷ノ宮 光葉
ぶ、ブロック……???????
敷村 修也
するなら修也です
赤木 叶恵
回避-7て
GM
フォロワー鼓舞型じゃないので本人の火力が高い。
敷村 修也
4部位は流石にきつい。するか
赤木 叶恵
人形温存?
敷村 修也
ラウンド1回
赤木 叶恵
使ったわ
GM
そうじゃないと一生拍車するぞ。
赤木 叶恵
ウケる
GM
一生拍車できちゃうから補助アビはサイクルだけでなく1ラウンドに1回、あまりにも理。
安武 陸
拍車がかかっちゃう
赤木 叶恵
拍車の強さに
敷村 修也
*ブロックを宣言
GM
いいでしょう。聴くでの判定に防御力+1の補正をつけてどうぞ。
敷村 修也
2D6+1>=7 (判定:見る) (2D6+1>=7) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
敷村 修也
1d6 (1D6) > 4
GM
-4ですね。
赤木 叶恵
ウオオオ
安武 陸
11と4!!
赤木 叶恵
天ッッ 才
安武 陸
彼の出目は素晴らしいな
[ 敷村 修也 ] テンション : 26 → 29
[ 敷村 修也 ] 余裕 : 3 → 0
GM
では17ダメージになり、3部位です。
GM
回避はないですね?
赤木 叶恵
受けます
GM
いいでしょう。
クロニック・ラヴ
では3部位。
クロニック・ラヴ
BRTを振らずに破壊部位を指定している。利き腕、利き脚、逆脚を潰します
[ 赤木 叶恵 ] 部位ダメージ : 1 → 4
GM
再起判定をどうぞ。
赤木 叶恵
1d>4 (1D6>4) > 1 > 失敗
赤木 叶恵
*激情……6にします……ッ
GM
いいでしょう。
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 1 → 0
クロニック・ラヴ
光が束ねられる。
クロニック・ラヴ
降りそそぐ。
クロニック・ラヴ
注射器を握る腕を。
クロニック・ラヴ
敵に肉薄するため、地を駆ける脚を。
敷村 修也
「赤木さん!」
赤木 叶恵
「あッ……!」
敷村 修也
降り注ぐ針を少しでも逸らそうとクロニック・ラヴに槍を振るう。
敷村 修也
正確な狙いさえつかなければ――
赤木 叶恵
両の足を貫かれ、地へと膝をつく。
クロニック・ラヴ
そこにもう一筋針を放とうとして、
クロニック・ラヴ
修也の槍に、狙いを逸らされる。
赤木 叶恵
とどめとなったであろう一撃が、横を掠めていった。
クロニック・ラヴ
その胸は血に染まっている。
クロニック・ラヴ
滴り落ちて、
クロニック・ラヴ
弾けた。

ラウンド2

GM
IST 先制判定指定特技表(1) > 《自信/社会5》
敷村 修也
2D6+3>=7 (判定:見る) (2D6+3>=7) > 5[1,4]+3 > 8 > 成功
赤木 叶恵
2D6>=6 (判定:黙る) (2D6>=6) > 8[3,5] > 8 > 成功
安武 陸
2D6>=6 (判定:黙る) (2D6>=6) > 6[3,3] > 6 > 成功
迷ノ宮 光葉
2D6>=5 (判定:黙る) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
GM
全員先制! 幸先が良いですね。
GM
では先攻ハンターの行動から。
敷村 修也
相談だ相談だ
敷村 修也
相談と言ってもまぁ……
敷村 修也
順序は多分1ラウンド目と同じで、叶恵ちゃん以外はスキルも同じかな
敷村 修也
光葉ちゃんにも暴力してもらうほうが多分いい
迷ノ宮 光葉
はい
敷村 修也
とりあえず相手のテンションを上げさせて拍車に使えるコスト減らさないときつい
赤木 叶恵
かなえも種族:接触者の攻撃アビリティ。コスト0。
1D6ダメージを与える。この攻撃の命中判定には+1の修正がつく。
妖精眼
戦闘色で部位1削れるとおもう
敷村 修也
うん、なので光葉ちゃん→修也か叶恵ちゃん→最後りっくん かな?
安武 陸
はーい
赤木 叶恵
ウッス
迷ノ宮 光葉
了解しました
敷村 修也
ボコるぞー!
赤木 叶恵
いっぱい再起振ってほしいね
安武 陸
ほしい
GM
囲んで殴られてしまう ひどいや
敷村 修也
では光葉ちゃんの暴力から……
迷ノ宮 光葉
光葉から動きます。
迷ノ宮 光葉
*暴力 対象はクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう 命中判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
GM
失敗ですね。
安武 陸
あっ
GM
あっ。
敷村 修也
あ~
クロニック・ラヴ
胸から血を落としながら、クロニック・ラヴは飛び退る。
クロニック・ラヴ
光を纏う。その動きに躊躇いはない。
クロニック・ラヴ
殺意を振り翳し、研ぎ澄まし、対象を定めて狙う。
迷ノ宮 光葉
ぎくしゃくとした人形がクロニック・ラヴに追いすがろうとするが、相手の方が弱点を貫かれてまだ早い。
クロニック・ラヴ
虐殺のための機巧としての在り方は、人形を容易く振り切った。
GM
次、どうぞ。
赤木 叶恵
じゃ次はかなえにしようかな ダメージダイス1d6で1以外なら部位飛ぶダメージ出せる
安武 陸
やっちゃってくださいセンパァイ!!
赤木 叶恵
*妖精眼+戦闘色 対象はクロニック・ラヴ
GM
命中判定を。
赤木 叶恵
2D6+2>=5 (判定:黙る) (2D6+2>=5) > 11[5,6]+2 > 13 > 成功
GM
たっか……
GM
1D6+7ダメージですね。ダメージダイスをどうぞ。
赤木 叶恵
1d6+7 (1D6+7) > 1[1]+7 > 8
赤木 叶恵
あああ~~~クッソ
安武 陸
ああ~~
敷村 修也
んっふっふww
迷ノ宮 光葉
あああーーーーー
赤木 叶恵
ンガ~~~ッ
GM
ふふ
敷村 修也
まぁ出るときは出るわな
赤木 叶恵
ギーーーッ ギーーーッ
安武 陸
ダイスさっきのと一個入れ替えてよ~
赤木 叶恵
せめて回避振ってくれると……思ったのにィ
GM
こういう時塩がほしいですね。
クロニック・ラヴ
受けましょう。
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 20 → 26
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 3 → 0
赤木 叶恵
足元に注射器が転がる。何本も何本も。
赤木 叶恵
手足が痛みで動けないならば、それを薬で無視してしまえばいい。
赤木 叶恵
立ち上がる。まるで傷などなかったかのように。
クロニック・ラヴ
視線を向ける。
赤木 叶恵
「う……あああああっ!」注射器を振る。
クロニック・ラヴ
「醜い有り様ですね」
クロニック・ラヴ
「けれど、好感は持てます」
クロニック・ラヴ
振り翳された注射器を見ている。
赤木 叶恵
「うるさい……うるさいっ……クソッ!」
クロニック・ラヴ
「私たちの欲望は」
クロニック・ラヴ
「在り方は」
クロニック・ラヴ
「一皮剥けば、そんなものですもの」
赤木 叶恵
今度は攻撃を当ててすらもらえない。けれど無理やり動かす手足は、まだこの戦いについて行ける。
クロニック・ラヴ
ひらりと舞うマントの裏地は、
クロニック・ラヴ
まるで星空を血に染めたようで。
クロニック・ラヴ
瞳を刺すきらめきの裏に、積み上げ啜った犠牲の存在。
クロニック・ラヴ
美しくない。
クロニック・ラヴ
外見を取り繕わないだけ、いっそ目の前の少女の方が。
赤木 叶恵
醜い有様だ。自分でもそう思う。優雅に生きる余裕など持ち合わせてはいなかった。
赤木 叶恵
目の前には涼しい顔に優雅な振る舞い、まだ余裕すら見える所作で攻撃を躱す吸血鬼。
赤木 叶恵
けれど本質は同じだ。お前のしたことは。
赤木 叶恵
お前の取り繕う仮面の下、その素顔が……全く見えなかったわけじゃない。
赤木 叶恵
まだ届く。届かせて見せる。醜い姿をさらけ出してやる!
クロニック・ラヴ
その肩に手を添え、
クロニック・ラヴ
乗り越える。
クロニック・ラヴ
「その武器を壊してしまうほどに」
クロニック・ラヴ
「がむしゃらに動けたなら、また変わったでしょうにね」
クロニック・ラヴ
修也へと、針を展開した。
赤木 叶恵
武器破壊して1点伸ばしたら壊せたよって言われた
GM
言いました。
GM
流石にもう遅いです。
敷村 修也
確かに!!!
敷村 修也
すっかり頭の外だったわ
GM
接触者は武器を壊しやすい。
赤木 叶恵
過剰投与、たしかにここまでくるともう使わなさそうな気がするな……
GM
あなたたちに変調付与手段がほとんどないんだよ。
敷村 修也
*突撃で攻撃 対象クロニック・ラヴ 補助で串刺しを宣言
GM
いいでしょう。命中判定からどうぞ。
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:走る▲) (2D6+1>=5) > 7[1,6]+1 > 8 > 成功
GM
ダメージは2D6+2ですね。
敷村 修也
2d6+2 (2D6+2) > 7[2,5]+2 > 9
GM
-3ですか。回避しましょう。
クロニック・ラヴ
2D6+3-3>=7 (判定:蹴る) (2D6+3-3>=7) > 10[4,6]+3-3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
「私は無敵」
クロニック・ラヴ
「無敵の吸血鬼、クロニック・ラヴです」
クロニック・ラヴ
「だから、こんなところでは倒れません」
クロニック・ラヴ
「こんなところで負けません」
クロニック・ラヴ
「私が」
クロニック・ラヴ
「この世界を、覆す」
[ 敷村 修也 ] テンション : 29 → 30
[ 敷村 修也 ] 激情 : 1 → 2
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 29 → 32
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 2 → 3
敷村 修也
自信に満ち溢れたクロニック・ラヴの言葉を聞き流しながらそれでもまっすぐに走り込む。
敷村 修也
「ふっ!」
クロニック・ラヴ
その槍の穂先を、けれどまだ舞うように。
クロニック・ラヴ
白い脚。細く滑らかな少女の爪先が踏み締めて蹴り、
クロニック・ラヴ
飛び上がりながら、修也へと針を放つ。
敷村 修也
針が準備されていることはわかっていた。
信じる相手がいるからこそ、わかって攻撃を仕掛けている。
GM
あ、修也は恐慌ですね。
GM
がんばってください。
GM
次、どうぞ。
安武 陸
* 交差攻撃 対象はクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう。命中判定から。
安武 陸
2D6>=5 (判定:刺す) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
GM
ダメージダイスは3D6+3。
安武 陸
3D6+3 (3D6+3) > 8[2,3,3]+3 > 11
GM
1部位ですか。
GM
-4。
クロニック・ラヴ
回避しましょう。【拍車】を組み合わせて。
クロニック・ラヴ
2D6+3-4>=5 (判定:刺す) (2D6+3-4>=5) > 8[4,4]+3-4 > 7 > 成功
赤木 叶恵
素の出目がさあっ
安武 陸
ウームム
迷ノ宮 光葉
にゅむむ…
GM
こんなに出目が安定してることあるんだなと思ってます。
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 32 → 41
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 3 → 4
クロニック・ラヴ
修也の頭も飛び越えて、陸の元へ。
クロニック・ラヴ
空より降る。
安武 陸
何かが元に戻ることを、モチベーションにしない方がいい。
安武 陸
期待して叶わなかった時に、目的に向かうための行動を取ってしまうから。
クロニック・ラヴ
「あの日を」
クロニック・ラヴ
「灰葉陽の正しき過去を」
クロニック・ラヴ
「覚えているのは、もはや私だけです」
クロニック・ラヴ
「だから、諦めません。止まりません」
クロニック・ラヴ
「足を留めることなど、あってはならない」
クロニック・ラヴ
「私は」
安武 陸
「……あんたの気持ちはわかるよ。お陰様でね」
クロニック・ラヴ
針を閃かせて、陸へと注がせる。
安武 陸
空より降り立つ吸血鬼に、降り注ぐ針に刀を構える。
安武 陸
「でも、俺のやりたいこととは違うみたいだ」
クロニック・ラヴ
「当然です」
クロニック・ラヴ
「あなたと私は違う」
クロニック・ラヴ
「愚かなあなた」
クロニック・ラヴ
「脆弱で、彼に縋ることしか知らぬあなた」
クロニック・ラヴ
「その在り方を私は拒みます」
安武 陸
「俺は愚かだよ」
安武 陸
「愚かで、脆弱で、縋る相手をいつでも探してる」
安武 陸
閃きが糸を引くように、刃が流れる。
クロニック・ラヴ
弾かれる。
クロニック・ラヴ
砕けて、光が舞う。赤い光が。
クロニック・ラヴ
どこか懐かしい眩さで。
安武 陸
「でも、愚かでもやりたいことはあるし、やらなくちゃいけないことがある」
クロニック・ラヴ
「…………」
安武 陸
「やりたいことは違っても、俺とあんたは同じだよ」
安武 陸
「精一杯をやってる」
クロニック・ラヴ
「違います」
クロニック・ラヴ
「……違う」
安武 陸
「できることを、必死にやってる」
クロニック・ラヴ
「私は」
クロニック・ラヴ
「彼に与えられることを、二度と求めない!」
クロニック・ラヴ
叫び、
クロニック・ラヴ
光が放たれた。
GM
モンスターの手番です。
GM
あ、クロニック・ラヴは先程の拍車で追加行動を1回獲得しています。
クロニック・ラヴ
*血牙>陸
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 7[2,5]+3 > 10 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[1,6]+1+4+6 > 18
安武 陸
どしよっか
敷村 修也
血統:楽園の常駐アビリティ。コスト4。
身体部位決定表を振らずに任意の部位を破壊できる。
先程叶恵に部位ダメージを与えたとき、BRTを振らなかったのはこれの効果と思われる。
曲刀
持ってるからどっちにせよ身代わり人形しないと刺すがつぶれる
敷村 修也
追加行動でもう一度狙われる可能性は高いとはいえ今のうちにブロックかけておくのが筋だとおもう
GM
おんぞんしてもしかたなくはありますね
GM
このてのは
敷村 修也
そうなります
安武 陸
うむむ たしかに温存するメリットなさそう
迷ノ宮 光葉
了解です、ではブロックして身代わり人形でよい?
敷村 修也
OK!
安武 陸
お願いします
迷ノ宮 光葉
*ブロックします 身代わり人形を宣言
GM
いいでしょう
GM
ブロックの指定特技は叫ぶに変更。防御力+1をつけて判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:叫ぶ) (2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
GM
成功ですね。光葉の最後の人形が壊れます。
GM
血牙のダメージは0点に。
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 25 → 30
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 1 → 2
敷村 修也
よしよしよし
安武 陸
ありがとう人形……
クロニック・ラヴ
感情のままに放たれた針は鋭さを増す。
クロニック・ラヴ
「友情を代価に」
クロニック・ラヴ
「彼に献身を要求するあなたと」
クロニック・ラヴ
「私の在り方を、一緒にしないで!」
クロニック・ラヴ
その針は陸の刃を強かに弾き飛ばす。
クロニック・ラヴ
がら空きの胴体に、上空より追撃が注ぐ。
安武 陸
友情を対価に、献身を要求するあなた。
安武 陸
困ったな、と思う。反論できない。
安武 陸
刃が弾かれる。
クロニック・ラヴ
その心臓を狙う。
安武 陸
刀は吹き飛び、地面に刺さった。
安武 陸
ナイフを構えるにも、間に合わない。
安武 陸
死にたくない。
安武 陸
与えられてばかりで、許されてばかりで。
安武 陸
何も返せないままに。
迷ノ宮 光葉
「させません……っ!」一度は追いつけなかった人形が、上空から迫る針に追いついた。その身を呈して針に串刺される。
クロニック・ラヴ
陸の代わりに、人形が串刺しに。
安武 陸
「……光葉ちゃん」
クロニック・ラヴ
光の針を受け止めて、
クロニック・ラヴ
針ごとに砕け散る。
迷ノ宮 光葉
「海野様は……たぶん、差し出してばかり、だったとは思いません。だから、あなたに託したのです……!」陸への攻撃を防ぎ、一息に告げると、クロニック・ラヴへと向き直る。
クロニック・ラヴ
「勝手なことを言わないでください」
クロニック・ラヴ
切り捨てる。吐き捨てるように。
クロニック・ラヴ
「何も知らないくせに」
クロニック・ラヴ
「あなただって、何も知らずにここまで来たくせに!」
赤木 叶恵
人形の活躍っぷりエグい
GM
メタられてるよ
安武 陸
人形めちゃめちゃ頼りになる
GM
1発がでけー吸血鬼はこれをやられるのが本当に嫌
敷村 修也
まじめにもらうとこっちも終わるんだわ
『埋み火』迷ノ宮御影
御影が動きます。
『埋み火』迷ノ宮御影
*過熱>光葉
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 命中判定 (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【余裕】+3)
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6 ダメージ (4D6) > 17[2,4,5,6] > 17
GM
あ、恐慌で+3ですね。
GM
20ダメージ、余裕を6引いて13、2部位です。
安武 陸
あ?
赤木 叶恵
ああ!?
迷ノ宮 光葉
ああ~
敷村 修也
あ~~
安武 陸
なんだこの出目?
赤木 叶恵
なんだこいつ!!!!!
GM
過熱持ちを放置したらこうなるよそりゃ。
GM
過熱持ちを放置したらこうなりますよ。
迷ノ宮 光葉
*受けます
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(8) > 《口》
[ 迷ノ宮 光葉 ] 余裕 : 6 → 0
[ 迷ノ宮 光葉 ] 部位ダメージ : 0 → 2
GM
では、再起判定を。
迷ノ宮 光葉
1D6>2 (1D6>2) > 4 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
クロニック・ラヴの叫びを、炎がかき消す。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼炎が光葉へと奔り、あっという間にその身に至る。
『埋み火』迷ノ宮御影
先程、兄の部屋で腕を掴まれた時とは違う。
『埋み火』迷ノ宮御影
この炎はあなたの肉を焼く。
迷ノ宮 光葉
「う、……っ!!」灼熱とともに衣服が、肉が焦げる。焼かれる。本能的な恐怖に体が強ばる。それを無理やり動かして、炎から逃れようと、地を転がった。
『埋み火』迷ノ宮御影
その最中に、炎を吸い込んでしまう。
『埋み火』迷ノ宮御影
熱があなたの身体を内から灼く。
迷ノ宮 光葉
「っ……?!」吐く息すら痛みにひりつく。呼吸が、できなくなるほどの痛み。内側から、焼かれる。
『埋み火』迷ノ宮御影
蒼い炎があなたを包んでいる。
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの兄の戦う姿を、思えば一度も見たことはなかった。
『埋み火』迷ノ宮御影
それが。
『埋み火』迷ノ宮御影
今、このような形で。
迷ノ宮 光葉
ぜぇぜぇと喘ぐ息の最中、お兄様、と呼びたかった。だがそれは叶わぬこと。できれば味方としてともに戦いたかったことも、叶わぬこと。兄妹は対峙して、光葉は相手を見つめた。
『埋み火』迷ノ宮御影
境界の上で、火の粉が爆ぜた。
安武 陸
光葉ちゃんの被ダメ描写いいな 助かる
安武 陸
助かっています
赤木 叶恵
服も燃えてるってよ!
敷村 修也
光葉ちゃん……
GM
残りのフォロワーは修也を殴るか。
『彼女とともに』高地結凪
*基本攻撃>修也
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 命中判定 (2D6>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
『彼女とともに』高地結凪
1D6 ダメージ (1D6) > 3
『彼女とともに』高地結凪
あ、恐慌があるか。
敷村 修也
鎮静剤使用はとおります?
『彼女とともに』高地結凪
通ります。
敷村 修也
*鎮静剤を使用
『彼女とともに』高地結凪
じゃあ拳銃使って1D6足します。
『彼女とともに』高地結凪
1D6 (1D6) > 1
『彼女とともに』高地結凪
クソ。
『彼女とともに』高地結凪
4点。足りませんね。
『ひなたの恋人』萩原稜介
*基本攻撃>修也
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=8 (2D6>=8) > 11[5,6] > 11 > 成功
『ひなたの恋人』萩原稜介
最初から拳銃使います。
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6 ダメージ (2D6) > 6[3,3] > 6
『ひなたの恋人』萩原稜介
ピッタ!
敷村 修也
受けましょう
『ひなたの恋人』萩原稜介
BRT 身体部位決定表(6) > 《感覚器》
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 0 → 1
GM
再起判定をどうぞ。
敷村 修也
1d6>1 (1D6>1) > 1 > 失敗
GM
失敗ですね!
GM
GMの声は嬉しそうだった。
敷村 修也
*激情!この1は6!
GM
はい。
[ 敷村 修也 ] 激情 : 2 → 1
敷村 修也
まぁこればっかりは
赤木 叶恵
しかたない
安武 陸
GMがうれしそうだ
敷村 修也
マジで出目がひどい
『彼女とともに』高地結凪
少女が修也へと脚を振り上げる。
『彼女とともに』高地結凪
腹部の傷を狙った回し蹴り。
敷村 修也
躱すだけの体力は残っていなかった。
槍で遮るように受け止める。
敷村 修也
動きが止まる。
『ひなたの恋人』萩原稜介
その隙に、銃爪を引く。
『ひなたの恋人』萩原稜介
弾丸は修也の脳天を狙い、
『ひなたの恋人』萩原稜介
しかし外して、額を掠める。
『ひなたの恋人』萩原稜介
流れ出でた血が、修也の視界を遮った。
敷村 修也
回し蹴りを受け止めた以上拳銃への対処が遅れる。
掠めただけの銃弾の衝撃は不意をつくには十分な威力だった。
敷村 修也
視界が塞がる。たたらを踏む。
クロニック・ラヴ
そこに、光が。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴの追加行動。
クロニック・ラヴ
*血牙>修也
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:聴く) (2D6+3>=5) > 10[5,5]+3 > 13 > 成功
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[3,4]+1+4+6 > 18
クロニック・ラヴ
3部位!
安武 陸
う~むむ
赤木 叶恵
ピッタ3かあ……!
敷村 修也
期待値故しかたなし
GM
5以下とかぜんぜんださないこの女
敷村 修也
うけましょう
クロニック・ラヴ
消化器、心臓、呼吸器で。
[ 敷村 修也 ] 部位ダメージ : 1 → 4
GM
再起判定をどうぞ。
敷村 修也
1d6>4 (1D6>4) > 4 > 失敗
敷村 修也
*激情!この4は6!
GM
いいでしょう。
[ 敷村 修也 ] 激情 : 1 → 0
敷村 修也
毎回ぴったり出す競技じゃねぇぞ!
GM
ふふ
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴが、修也へと針を差し向ける。
クロニック・ラヴ
「あなたでさえ」
クロニック・ラヴ
「忘れてしまったのですものね」
敷村 修也
「そんなことはない」
クロニック・ラヴ
「…………」
敷村 修也
「俺の中にいるひなちゃんと、君たちのなかにいるひなちゃんが違うだけだ」
敷村 修也
「俺は君たちの知るひなちゃんを知らないし、君たちは俺の知るひなちゃんを知らない」
敷村 修也
声の方向だけを頼りに、意味は薄いとわかっていても身を躱す。
クロニック・ラヴ
勿論、その動きも読んでいる。
クロニック・ラヴ
針が突き立つ。
クロニック・ラヴ
再びの痛みが身体に走る。
敷村 修也
痛みに顔が歪む。もつれる足をそれでもと奮い立たせる。
クロニック・ラヴ
「……そうですね」
クロニック・ラヴ
「そう」
クロニック・ラヴ
「だから、私はこの運命を認めません」
クロニック・ラヴ
「許しません」
クロニック・ラヴ
「彼のことを、決して」
敷村 修也
「………」

ラウンド3

GM
IST 先制判定指定特技表(4) > 《人脈/環境7》
赤木 叶恵
ききあしが潰れてんよ~~~っ
敷村 修也
2D6+3>=8 (判定:逃げる) (2D6+3>=8) > 7[2,5]+3 > 10 > 成功
安武 陸
2D6>=10 (判定:休まない) (2D6>=10) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【余裕】+3)
赤木 叶恵
2D6>=8 (判定:隠れる) (2D6>=8) > 7[3,4] > 7 > 失敗
迷ノ宮 光葉
2D6>=8 (判定:逃げる) (2D6>=8) > 4[2,2] > 4 > 失敗
GM
は!?
安武 陸
あっ!?
敷村 修也
え~~
敷村 修也
ここでか
安武 陸
遠いな~とおもってたら
GM
えーん
安武 陸
お前、スペシャル出せるやつだったんだな……
[ 安武 陸 ] 余裕 : 6 → 9
GM
陸、修也が先攻、叶恵、光葉が後攻。
敷村 修也
う~~~~ん激情4を相手にするとどうしても叶恵ちゃんもりっくんもクロラヴ殴らないとしょうがないんだよな
赤木 叶恵
問題は修也くんが6点以上を出すにはどうするかということだな
敷村 修也
次のラウンド立ってる可能性が限りなく低いので
敷村 修也
連携するよりは軽度狂気まで積む方がまだ勝つ可能性はあるなって思っている
敷村 修也
良くないし無論やりたくはないが……
敷村 修也
突撃使うにしても+2で槍割って+1でd6で50%
敷村 修也
50じゃねぇわ
赤木 叶恵
その場合は+3だから3456で成功やで
GM
それだと軽度狂気にはいかないですね
赤木 叶恵
それが一番ぶなんな気がする……
敷村 修也
まぁ落としどころはここかな
GM
軽度狂気発症がまずいやだからな
赤木 叶恵
エモいけどデータ的にはクソ
敷村 修也
よし、それでいきましょう!
敷村 修也
*突撃を宣言 対象はクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう。命中判定を。
敷村 修也
2D6+1>=5 (判定:走る▲) (2D6+1>=5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
GM
ダメージは1D6+2。
敷村 修也
1d6+2 (1D6+2) > 6[6]+2 > 8
GM
……いいでしょう。
クロニック・ラヴ
受けます。
クロニック・ラヴ
BRTをおひとつどうぞ。
敷村 修也
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
[ 敷村 修也 ] 狂気 : 0 → 3
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 3 → 4
クロニック・ラヴ
1D6>4 (1D6>4) > 1 > 失敗
クロニック・ラヴ
激情を1つ消費し、この1は6です。
敷村 修也
うっし
安武 陸
あっあっ
迷ノ宮 光葉
よしよしよし
安武 陸
修也くんえらい!!
赤木 叶恵
いいぞ!!
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 4 → 3
クロニック・ラヴ
「あなたには理解できない」
クロニック・ラヴ
「あなたでは、考えさえ及ばない」
クロニック・ラヴ
「だからそのような言葉が吐ける」
敷村 修也
「……そうだ。俺が知ってるひなちゃんなんて、ひなちゃんのほんの一部だ。今ならよくわかる」
敷村 修也
「海野……標のことなんてもっとそうだ」
クロニック・ラヴ
「…………」
安武 陸
標って呼んだぞ
安武 陸
このやりとりありがたいな
迷ノ宮 光葉
味わい深い…
敷村 修也
「……俺にだって、ひなちゃんが生きていればと思う。思ってた」
敷村 修也
かすみ始めた視界でクロニック・ラヴをまっすぐとらえる。
クロニック・ラヴ
少女の眼差しは、まっすぐにあなたを射抜く。
クロニック・ラヴ
見定めるような色。
敷村 修也
「でもいつまでもそこに立ってはいれらないんだ。自分では同じ場所に立ってるつもりでも、時間は流れて、俺はひなちゃんより年上になった。もうすぐ高校だって卒業する」
敷村 修也
体に力をこめる。
クロニック・ラヴ
秒針を前に進めることを決めた者を、見据えている。
敷村 修也
「もう俺の人生の先にひなちゃんはいなくて、それはたとえひなちゃんが生き返ったとしても変わらないんだ」
敷村 修也
だから前に、進む。立ち止まった分を取り戻すように走り出す。
クロニック・ラヴ
その歩みを。
敷村 修也
「―――っ!」
敷村 修也
まっすぐに槍を打ち抜く。
クロニック・ラヴ
見届ける。
クロニック・ラヴ
血が散った。
クロニック・ラヴ
今度は脇腹を貫かれながらも、その場に立ち続く。
クロニック・ラヴ
見下ろしている。その傷を。
クロニック・ラヴ
修也の槍を握る手を。
クロニック・ラヴ
「そう」
クロニック・ラヴ
「何も知らぬあなた」
クロニック・ラヴ
「進めることを選んだあなた」
クロニック・ラヴ
「その一撃が、これですね」
クロニック・ラヴ
「……受け留めました。私の糧としましょう」
クロニック・ラヴ
「そして――」
GM
次をどうぞ。
安武 陸
* 交差攻撃 対象はクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう。命中判定を。
安武 陸
2D6+1>=5 (判定:刺す) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
GM
3D6+3ですね。どうぞ。
安武 陸
3D6+3 (3D6+3) > 9[1,3,5]+3 > 12
クロニック・ラヴ
「…………」
クロニック・ラヴ
受けましょう。
GM
2部位です。
GM
BRTを2個どうぞ。
安武 陸
BRT 身体部位決定表(9) > 《呼吸器》
安武 陸
BRT 身体部位決定表(6) > 《感覚器》
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 4 → 6
クロニック・ラヴ
再起判定。
クロニック・ラヴ
1D6>6 (1D6>6) > 4 > 失敗
クロニック・ラヴ
激情を1コ消費しこの出目は6。
クロニック・ラヴ
勝利の護符を1つ使用します。
クロニック・ラヴ
出目8になり、成功。
クロニック・ラヴ
まだ立ちます。
赤木 叶恵
ふつうに受けよったか
敷村 修也
うんうんなるほどね
安武 陸
勝利の護符!?
敷村 修也
先に護符出てきただけ有情ではあるよ
赤木 叶恵
過剰投与は護符には使えねえんだよ~~~ッ
GM
使えちゃダメだろ
[ クロニック・ラヴ ] 激情 : 3 → 2
[ 安武 陸 ] テンション : 27 → 30
[ 安武 陸 ] 激情 : 1 → 2
クロニック・ラヴ
身体を修也の槍に貫かれたまま、振り返る。
安武 陸
刀を鞘に収めて、居合斬りの構え。
安武 陸
「あんたが俺と違うなら」
安武 陸
「ちゃんと教えてくれ」
安武 陸
「俺も一生懸命頑張るからさ」
安武 陸
「俺なんかじゃどうやっても勝てないって、諦めさせてくれよ」
クロニック・ラヴ
「いいでしょう」
クロニック・ラヴ
「ならば、おいでなさい」
クロニック・ラヴ
「あなたの一撃は」
安武 陸
刃が閃く。
クロニック・ラヴ
「私を断つには値しない」
安武 陸
夜の星の、僅かな輝きを乗せて。
クロニック・ラヴ
そのひらめきに、瞼を裂かれ。
クロニック・ラヴ
胸を裂かれても。
クロニック・ラヴ
血を噴き上げながら、吸血鬼は立ち続く。
クロニック・ラヴ
「――届きません」
クロニック・ラヴ
きらめきと共に傷を繕って、
安武 陸
噴き上がる血が、顔に、体に飛び散る。
クロニック・ラヴ
涼しい顔で立ってみせる。
クロニック・ラヴ
「――彼が」
クロニック・ラヴ
「海野標があなたに授けたものが、これですか?」
安武 陸
「どうかな。俺はまだまだ弱いし、愚かだ」
安武 陸
「でも、そう」
安武 陸
刀を、とん、と肩に乗せる。
クロニック・ラヴ
「そうですか」
クロニック・ラヴ
「自覚のあるようで何よりです」
クロニック・ラヴ
「彼には遠く及ばない。その足元にも」
クロニック・ラヴ
「愚かなあなた。か弱いあなた」
クロニック・ラヴ
「私を前に這い蹲り、助けられるしかなかったあなたたち」
クロニック・ラヴ
「あなたたちが今ここに立つ理由を」
クロニック・ラヴ
「立っていられる理由を」
クロニック・ラヴ
「――その愛を」
クロニック・ラヴ
「せめて、胸に刻みなさい」
安武 陸
「あんたの言ってることは正しい」
安武 陸
「確かに俺は愚かでか弱い」
安武 陸
「でもま、諦めの悪さは師匠のお墨付きなもんで」
安武 陸
「もうちょっとお付き合いお願いしますよ」
安武 陸
軽口が、叩けている。
安武 陸
どうでもいいことを言えている。
安武 陸
死は、すぐそこにいる。
クロニック・ラヴ
その先を、陸へと向ける。
安武 陸
しかし、日常から遠いとは感じない。
安武 陸
開き直ってきたのかもしれない。 慣れてきたのかもしれない。
安武 陸
でも、震えて何もできないよりずっといい。
GM
モンスターが行動します。
クロニック・ラヴ
*血牙>陸
クロニック・ラヴ
2D6+3>=5 (判定:現れる) (2D6+3>=5) > 12[6,6]+3 > 15 > スペシャル(【余裕】+3)
クロニック・ラヴ
余裕を3点回復します。
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 0 → 3
安武 陸
あ?
迷ノ宮 光葉
ああー…
敷村 修也
まぁ余裕3点はもう誤差だわ
赤木 叶恵
誤差じゃないんですよ……!
敷村 修也
そう思わんとやっとれん
GM
モンスターはダメージダイス増えません。良かったですね。
安武 陸
よかった~
クロニック・ラヴ
2D6+1+4+6 (2D6+1+4+6) > 7[1,6]+1+4+6 > 18
クロニック・ラヴ
18から9を引いて、残り9。
クロニック・ラヴ
1部位ですね。1足りない。
安武 陸
どうしよう どうしようもこうしようもないが
GM
さっきのスペシャルに助けられましたね
GM
2部位になるところだった。
敷村 修也
どうしようもこうしようもないよ
GM
どうもこうもねえ。
安武 陸
受けをします
クロニック・ラヴ
では逆腕を潰します。
赤木 叶恵
そらそう
敷村 修也
そりゃそうだ
安武 陸
そりゃそうなんだよなぁ
[ 安武 陸 ] 余裕 : 9 → 0
[ 安武 陸 ] 部位ダメージ : 1 → 2
GM
再起判定をどうぞ。人間の血で+1が入ります。3以上で成功。
安武 陸
1D6+1>2 (1D6+1>2) > 5[5]+1 > 6 > 成功
GM
成功です。
クロニック・ラヴ
鋭く放たれた光の針が、
クロニック・ラヴ
日常の延長線上を切り裂いて進む。
安武 陸
針が腕を切り裂く。
安武 陸
肉を破り、骨を貫く。
安武 陸
今日、もう何度目か分からない。
安武 陸
日常から遠く、死に近い匂い。
クロニック・ラヴ
もはや巻き戻ることはない。
クロニック・ラヴ
痛みは痛みのままそこにある。
安武 陸
歯を食いしばる。 気が狂うような痛み。
安武 陸
しかし、痛みを感じている。
安武 陸
脳内麻薬が出ていない。
安武 陸
これは麻痺させるほどではないと、脳が思っているのか。
安武 陸
それとも、死にすぎて身体機能がバカになっているのか。
クロニック・ラヴ
答えはない。死を齎す光が視界に閃く。
クロニック・ラヴ
追撃に、空より。
クロニック・ラヴ
あなたへと降りそそぐ。
安武 陸
どっちでもいい。 まだ死んでない。 生きている。
安武 陸
降り注ぐ死から逃げる。
安武 陸
左腕は動かない。 しかし、それだけだ。
安武 陸
それだけ、なんて思わないとやっていられない。
『埋み火』迷ノ宮御影
動きます。
『埋み火』迷ノ宮御影
*過熱>光葉
『埋み火』迷ノ宮御影
2D6>=5 (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
『埋み火』迷ノ宮御影
4D6+5 (4D6+5) > 10[1,2,3,4]+5 > 15
『埋み火』迷ノ宮御影
2部位か。
迷ノ宮 光葉
*受けます。
[ 迷ノ宮 光葉 ] 部位ダメージ : 2 → 4
GM
BRT 身体部位決定表(9) > 《呼吸器》
『埋み火』迷ノ宮御影
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
『埋み火』迷ノ宮御影
消化器が任意か。
『埋み火』迷ノ宮御影
では心臓を頂きましょう。
GM
再起判定をどうぞ。5以上で成功です。
迷ノ宮 光葉
1D6>5 (1D6>5) > 4 > 失敗
敷村 修也
あーっ惜しい
赤木 叶恵
おしい
安武 陸
おしい
GM
護符がほしいね
赤木 叶恵
護符はいいぞ
赤木 叶恵
おすすめです
迷ノ宮 光葉
*激情 出目を6に
GM
OK
[ 迷ノ宮 光葉 ] 激情 : 2 → 1
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの吸い込んだ炎が、
『埋み火』迷ノ宮御影
あなたの内側に灯された炎が、活性化する。
『埋み火』迷ノ宮御影
胸を灼く。
迷ノ宮 光葉
外側の炎は対処できても、内側から燃やされ尽くすことはどうしようもない。肺腑を灼き、心臓を焦がして止めようとする。
迷ノ宮 光葉
一度、がくりと膝をつく。熱が身体に回り、焼き尽くす。けれど。
『埋み火』迷ノ宮御影
恋慕の情に煽り立てられるような、胸の内の焼けつく痛み。
迷ノ宮 光葉
けれど、まだ手足は、身体は動く。内の炎がどれほど罪深く、灼熱のものであろうとも。福の手伝いを借りて立ち上がる。
安武 陸
恋の炎だねぇ
安武 陸
くそっ お兄様ちゃんと妹に性愛抱いて
敷村 修也
身を焦がす恋の炎……
『ひなたの恋人』萩原稜介
*基本攻撃>光葉
『ひなたの恋人』萩原稜介
2D6>=9 (2D6>=9) > 3[1,2] > 3 > 失敗
『彼女とともに』高地結凪
*基本攻撃>光葉
『彼女とともに』高地結凪
2D6>=9 (2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
GM
どちらも失敗ですね。
GM
二人のフォロワーは機を窺いつつも、揺らめく蒼い炎を乗り越えられずにいる。
GM
正直今までが通しすぎだよこいつら
安武 陸
お兄様強すぎて他のフォロワーが困ってるよ
GM
では、後攻ハンターの手番です。
敷村 修也
叶恵ちゃんがやることは決まっている、が
赤木 叶恵
ダメージダイス1以外は1部位!(二度目の素振り)
GM
えーん
迷ノ宮 光葉
がんばれがんばれ
GM
また1出せ!
赤木 叶恵
*妖精眼+戦闘色 対象はクロニック・ラヴ
GM
では命中判定をどうぞ。
赤木 叶恵
2D6+2>=5 (判定:黙る) (2D6+2>=5) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功
GM
ダメージは1D6+7ですね。
赤木 叶恵
1d+7 (1D6+7) > 1[1]+7 > 8
GM
わろてる
赤木 叶恵
あ?
敷村 修也
んっひwww
迷ノ宮 光葉
あっ
安武 陸
ちょっと
赤木 叶恵
何?
敷村 修也
注射器割ろう
安武 陸
フラグが回収されちゃった
安武 陸
割ろ割ろ
赤木 叶恵
今度は割りますけども……何!?
クロニック・ラヴ
先に回避します。
クロニック・ラヴ
-3ですね。
クロニック・ラヴ
2D6+3-3>=7 (判定:騙す) (2D6+3-3>=7) > 5[2,3]+3-3 > 5 > 失敗
赤木 叶恵
*注射器を使用 ダメージ+1
クロニック・ラヴ
……受けましょうか。
[ クロニック・ラヴ ] 余裕 : 3 → 0
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 41 → 44
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 26 → 30
[ 赤木 叶恵 ] 激情 : 0 → 1
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 6 → 7
GM
BRTをどうぞ。
赤木 叶恵
BRT 身体部位決定表(8) > 《口》
クロニック・ラヴ
1D6>7 (1D6>7) > 6 > 失敗
クロニック・ラヴ
勝利の護符を1個使用し、この目は8です。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴの針は、いまだ陸を狙っている。
クロニック・ラヴ
執念深く狙いを定める。
クロニック・ラヴ
その瞳は、今は彼ばかりを見据えている。
安武 陸
駆ける。 死から逃げる。
赤木 叶恵
敵を執念深く追う針はもうひとつ。
安武 陸
もう、次の死を待つだけではない。
赤木 叶恵
這い出て亡者のように吸血鬼へと絡みつく。
安武 陸
誰かが肩代わりしてくれるのを待つだけではない。
クロニック・ラヴ
「…………!」
クロニック・ラヴ
縋りつかれる。少女とは思えない膂力に。
クロニック・ラヴ
吸血鬼の力でも、それを即座に振りほどくことはできない。
赤木 叶恵
「アアアアアァァ!!」
赤木 叶恵
顔は血に塗れ、屍たちに触れた身は死臭を漂わせ、薬でうつろな視線で吠える。
クロニック・ラヴ
「――あなた」
安武 陸
待っていたものの、声を聞いた。
クロニック・ラヴ
「あなたは、そうね」
クロニック・ラヴ
「そうしている方が、やはり好ましく思います」
クロニック・ラヴ
膝で蹴りを入れる。その腹に。
クロニック・ラヴ
突き放す。
クロニック・ラヴ
突き放しきれない。
クロニック・ラヴ
「…………」
赤木 叶恵
「うううっ……!」
赤木 叶恵
血を吐きながらも手は離さない。
赤木 叶恵
「黙れ……黙れっ……!」
クロニック・ラヴ
その手を針で貫く。
赤木 叶恵
構うものか。すでに壊れた手だ。
クロニック・ラヴ
腕をずたずたに光が裂く。
赤木 叶恵
手に持つ注射器にもまた亀裂が入る。
赤木 叶恵
壊れた注射器を、壊れた腕で、吸血鬼の喉元へと押し込む。
クロニック・ラヴ
「…………っ」
クロニック・ラヴ
押し込まれる。
クロニック・ラヴ
至近距離、
クロニック・ラヴ
返り血が叶恵にしぶく。
赤木 叶恵
ばきばきと砕ける音。毒を含んだ破片がその首の中へ。
クロニック・ラヴ
「ぁ」
赤木 叶恵
既に赤いその姿は、返り血を浴びてももはやさして変わることもなく。
クロニック・ラヴ
掠れた声が不随意に、裂けた喉の隙間から溢れ。
クロニック・ラヴ
爪先は強かにもう一度、叶恵の胸を蹴りつけた。
赤木 叶恵
先ほどのように強くしがみつくこともなく、今度は吹き飛ばされる。
クロニック・ラヴ
喉元を取り繕う。修復する。
クロニック・ラヴ
そこにガラス片が混ざる。
クロニック・ラヴ
喉を押さえて、眉をひそめた。
赤木 叶恵
もう武器はない。ずたずたに避けた腕をだらりと下げて、吸血鬼を見返す。
クロニック・ラヴ
「…………」
赤木 叶恵
「今度は効いたみたいだね」
クロニック・ラヴ
口を開きかけて、
クロニック・ラヴ
こほん、と咳払いをする。
クロニック・ラヴ
「少しは覚悟が決まったようで」
赤木 叶恵
「アドバイスありがとう」砕けた注射器の刺さった腕を見せ、皮肉交じりの口調で。
迷ノ宮 光葉
*暴力 対象をクロニック・ラヴ
GM
いいでしょう。命中判定を。
迷ノ宮 光葉
2D6+1>=5 (判定:黙る) (2D6+1>=5) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功
GM
ダメージを1D6でどうぞ。
迷ノ宮 光葉
1D6 (1D6) > 3
クロニック・ラヴ
回避しません。
クロニック・ラヴ
部位にも届きません。
迷ノ宮 光葉
もはや立っているのがやっとな自分に代わり、福が吸血鬼を追い立てる。しかしその牙も爪も彼女には届かない。
クロニック・ラヴ
軽やかにその爪牙を躱し、空へと舞う。
クロニック・ラヴ
深海の夜空に、赤い光が煌めいた。

ラウンド4

GM
IST 先制判定指定特技表(5) > 《退路/環境11》
安武 陸
2D6>=6 (判定:休まない) (2D6>=6) > 9[4,5] > 9 > 成功
敷村 修也
2D6+3>=6 (判定:逃げる) (2D6+3>=6) > 2[1,1]+3 > 5 > ファンブル(【余裕】が 0 に)
赤木 叶恵
2D6>=12 (判定:隠れる) (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗
迷ノ宮 光葉
2D6>=6 (判定:逃げる) (2D6>=6) > 4[1,3] > 4 > 失敗
GM
修也!?
安武 陸
ちょっと
GM
ギャハハ!
迷ノ宮 光葉
あっ
敷村 修也
もう一緒だよここまで来たら
安武 陸
気合
GM
それはそう
GM
モンスターに気合が入った
敷村 修也
PLはつっぷしたが
GM
かわいそう
GM
2回目のファンブル
安武 陸
かわいそう
敷村 修也
もう修也へろへろだからしょうがないよ
GM
そうだな……
安武 陸
みんなへろへろだねぇ……
GM
では、陸のみ先攻ですね。
GM
あ、追加行動はいただきます。もちろん。
クロニック・ラヴ
きらめきを落とす。
クロニック・ラヴ
空より舞い降りて、光を翳す。
クロニック・ラヴ
針の焦点を陸に定め。
クロニック・ラヴ
正面より、彼を向く。
クロニック・ラヴ
「安武陸」
安武 陸
吸血鬼を見る。
クロニック・ラヴ
「臆病なあなた」
クロニック・ラヴ
「何より死を恐れるあなた」
クロニック・ラヴ
「あなたに問いましょう」
クロニック・ラヴ
「なぜ、私という死を前に」
クロニック・ラヴ
「海野標を庇ったのですか」
安武 陸
「どうしてだろうな」
クロニック・ラヴ
「…………」
安武 陸
「逃げたかったよ」
安武 陸
「でも、本当は」
安武 陸
「逃げたくないってずっと思ってた」
クロニック・ラヴ
「それは」
クロニック・ラヴ
「なぜ?」
安武 陸
「嫌だろ、大事な人が死ぬの」
クロニック・ラヴ
「…………」
安武 陸
「死ぬのは嫌だし、戦うのは怖い」
安武 陸
「だからって、大事な人が死んでいい訳じゃない」
安武 陸
「俺はずっと、自分に正直だ」
クロニック・ラヴ
「正直に」
クロニック・ラヴ
「あなたの心のままに、動いた結果だった」
クロニック・ラヴ
「そういうことですか」
安武 陸
「あんまりそれ以外ないもんで」
クロニック・ラヴ
「……そう」
クロニック・ラヴ
「そうですか」
クロニック・ラヴ
「では、私も心のままに」
クロニック・ラヴ
「そうね」
クロニック・ラヴ
「そこだけは認めてあげましょう」
クロニック・ラヴ
「同じところも、あるのかもしれませんね」
安武 陸
「そりゃそうだよ。 ここに一生懸命じゃない奴なんていない」
安武 陸
「俺、あんたのこと怖かったけど、今はちょっと違うな」
クロニック・ラヴ
「…………」
安武 陸
「嫌いじゃないよ。 師匠もあんたのこと、嫌ってないみたいだしね」
クロニック・ラヴ
「そうですか」
クロニック・ラヴ
「私は、嫌いです」
安武 陸
* 暴力 対象はクロニック・ラヴ
GM
命中判定をどうぞ。攻撃力で+1です。
安武 陸
2D6+1>=5 (判定:休まない) (2D6+1>=5) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【余裕】+3)
赤木 叶恵
ヒェ!?
安武 陸
ああ!?
敷村 修也
わーーーーーーい!!!!
GM
げえーっ!!!!
敷村 修也
安武 陸
なに?
赤木 叶恵
スペシャルが出る振る舞いをしたな
[ 安武 陸 ] 余裕 : 0 → 3
GM
ダメージダイスが1D6上昇します。
GM
2D6+3。ダメージ判定をどうぞ。
安武 陸
2D6+3 (2D6+3) > 3[1,2]+3 > 6
赤木 叶恵
ふふっ
敷村 修也
いっひwwww
安武 陸
ほいでこの出目?
赤木 叶恵
でも結果オーライ
敷村 修也
いっひいwwwwww
GM
おもろ
GM
-2です。
クロニック・ラヴ
回避を。拍車を組み合わせます。
クロニック・ラヴ
2D6+3-2>=11 (判定:現れる) (2D6+3-2>=11) > 7[1,6]+3-2 > 8 > 失敗
クロニック・ラヴ
命中します。
[ クロニック・ラヴ ] テンション : 44 → 46
GM
1部位ですね。BRTを。
安武 陸
BRT 身体部位決定表(5) > 《消化器》
GM
任意ですね。
GM
心臓、消化器、感覚器、呼吸器、口。
GM
それ以外の部位を任意でどうぞ。
安武 陸
逆腕で
GM
いいでしょう。
[ クロニック・ラヴ ] 部位ダメージ : 7 → 8
クロニック・ラヴ
1D6>8 (1D6>8) > 6 > 失敗
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは死亡します。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴはあなたに相対し、
クロニック・ラヴ
幾度となく降りそそがせてきた針の形に、光を形成する。
安武 陸
刀を、構える。
安武 陸
「俺はずっと諦めたいと思ってる」
安武 陸
「諦めて、自分のことだけ考えて、逃げたいと思ってる」
クロニック・ラヴ
閃く。
クロニック・ラヴ
死が迫る。
安武 陸
「でも、なんでかここにいるんだよな」
安武 陸
「俺は、まだ、諦めないよ」
安武 陸
一閃。
クロニック・ラヴ
砕かれる。
クロニック・ラヴ
その剣先を、
安武 陸
そのまま、駆ける。
クロニック・ラヴ
新たに展開した針で、出迎える。
クロニック・ラヴ
見切っている。あなたの動きを。
クロニック・ラヴ
一度受けた太刀筋を。
安武 陸
俺は、臆病で弱い。
クロニック・ラヴ
「もう、十分です」
クロニック・ラヴ
「その足掻きを私は認めます」
安武 陸
それでも、やれることがある。
クロニック・ラヴ
「しかし、乗り越えるのは私の方です」
クロニック・ラヴ
「私はクロニック・ラヴ」
クロニック・ラヴ
「無敵の吸血鬼」
クロニック・ラヴ
「あなたの屍を乗り越えて」
クロニック・ラヴ
「月虹の彼方へと至りましょう」
安武 陸
「はは」 笑う。
安武 陸
「だめだろ、クロニック・ラヴ」
クロニック・ラヴ
「?」
安武 陸
「無敵の吸血鬼なら、乗り越えるんじゃなくて、そびえ立ってもらわなきゃ」
クロニック・ラヴ
「…………」
クロニック・ラヴ
「嫌いです」
クロニック・ラヴ
「あなたの、こと!」
クロニック・ラヴ
針を差し向ける。
クロニック・ラヴ
クロニック・ラヴは確かにあなたの動きを見切っている。
クロニック・ラヴ
間違いなく、紛れもなく、確実に。
クロニック・ラヴ
その斬撃を、躱せるはずだった。
安武 陸
「俺は」
安武 陸
「こんな出会いじゃなければ」
安武 陸
「あんたと友達になれたと思うよ」
クロニック・ラヴ
返事は光の死でもって。
安武 陸
友達になれたと思う。
安武 陸
それは嘘じゃない。
安武 陸
でも、今はちょっと。
安武 陸
そういう感じじゃなかったな。
安武 陸
体は動く。 標に教えられた通りに。
クロニック・ラヴ
その動きを知っている。
クロニック・ラヴ
身体を逸らして、太刀筋を躱して、
安武 陸
標より、ずっと劣る動き。
クロニック・ラヴ
カウンターに心臓を貫く。
安武 陸
標より、ずっと劣る速度。
クロニック・ラヴ
その運命を、
クロニック・ラヴ
間違いなく辿れるはずだった。
クロニック・ラヴ
「――え?」
クロニック・ラヴ
しかし、現実。
クロニック・ラヴ
陸の刀は、クロニック・ラヴの伸べられた腕を断ち、
クロニック・ラヴ
再びにその心臓を裂いていた。
安武 陸
「──……」
クロニック・ラヴ
その胸より、血が迸る。
安武 陸
「友達に、なれたらよかったんだけど」
クロニック・ラヴ
死に至る出血。
クロニック・ラヴ
溢れ出る命。
安武 陸
「こんなこと、したくないけど」
クロニック・ラヴ
その血潮の中で。
安武 陸
「……頼まれちゃったから」
クロニック・ラヴ
「――あ」
クロニック・ラヴ
「ぁ」
クロニック・ラヴ
虚空へ。
クロニック・ラヴ
断たれた腕を述べる。
GM
何かを見つけたように、
安武 陸
腕を取ろうと手を伸ばしかけて、やめる。
クロニック・ラヴ
しかしその手は何も掴めぬまま。
クロニック・ラヴ
「――いかないで」
クロニック・ラヴ
「標くん――」
クロニック・ラヴ
崩れる。
クロニック・ラヴ
その全身は灰となり、光の粒子となり。
クロニック・ラヴ
風に攫われて、消えていく。
クロニック・ラヴ
その中に、
GM
一瞬。
GM
見慣れたきらめきが、空へと昇る。
GM
直感する。
GM
消えゆくそれが、
GM
この運命の先には、決して戻らぬことを。
安武 陸
消えゆく灰を、きらめきを見上げていた。
安武 陸
何かが戻ることは期待していない。
安武 陸
でも、一つだけ、期待してしまう。
安武 陸
「師匠、俺」
安武 陸
「何か、返せたかなぁ」
GM
いらえはない。
『埋み火』迷ノ宮御影
消えゆく光を見届けて、
『埋み火』迷ノ宮御影
男は静かに瞼を伏せた。
『埋み火』迷ノ宮御影
「幕引きか」
『埋み火』迷ノ宮御影
「クロニック・ラヴ」
赤木 叶恵
取り返しのつかない何かをした気がする。
赤木 叶恵
しかし、こうする他なかったはずだ。
赤木 叶恵
「どうしますか、フォロワー」
赤木 叶恵
かつての師をそう呼ぶ。
『埋み火』迷ノ宮御影
呼ばわれ方に、薄く笑った。
『埋み火』迷ノ宮御影
「叶恵」
『埋み火』迷ノ宮御影
「光葉」
迷ノ宮 光葉
「はい、お兄様」
迷ノ宮 光葉
焼かれてしゃがれた声で、いつものように返事をした。
赤木 叶恵
「……なんでしょうか」
『埋み火』迷ノ宮御影
「不甲斐ない男ですまなかったな」
『埋み火』迷ノ宮御影
「お前たちは」
『埋み火』迷ノ宮御影
「俺が思うより、よほど強い」
『埋み火』迷ノ宮御影
言い残して、
『埋み火』迷ノ宮御影
その身体が傾ぐ。
『埋み火』迷ノ宮御影
炎は燃え尽きる。
『埋み火』迷ノ宮御影
どうと倒れて、天を仰いだ。
赤木 叶恵
「……先輩っ!」
赤木 叶恵
駆け寄る。
迷ノ宮 光葉
同じように、駆け寄る。
赤木 叶恵
その途中で、足に強い痛みが走った。
赤木 叶恵
御影のすぐ近くで倒れる。
『彼女とともに』高地結凪
「……風香」
『彼女とともに』高地結凪
「ごめんね」
『彼女とともに』高地結凪
「私、何もできなかったね」
『彼女とともに』高地結凪
結凪は拳銃を取り出し、
『彼女とともに』高地結凪
その銃口を口に含んだ。
『彼女とともに』高地結凪
乾いた破裂音が響く。
赤木 叶恵
「……!」
『彼女とともに』高地結凪
後頭部より血を撒き散らして、その場に倒れた。
『ひなたの恋人』萩原稜介
肩を竦めて、稜介もそれに倣う。
『ひなたの恋人』萩原稜介
倒れる。
敷村 修也
「!」
GM
倒れゆくフォロワーたちの一方で、
GM
きらめきが空へと消えていく。
GM
明けゆく空。
GM
地平線の彼方より、今は太陽が昇りつつある。
赤木 叶恵
「……終わりか……」
GM
長い夜が終わる。
GM
死んだはずの人々。
GM
破壊されたはずの街。
GM
燃え落ちた山。
GM
すべてがかつての運命を忘れたように賑やかさを取り戻し、
GM
陽光が世界を温めていく。
赤木 叶恵
徐々に顔に血色が戻る。全身に痛みが戻る。力が抜けていく。
赤木 叶恵
「先輩は……」そうして、御影の方を見て
赤木 叶恵
その炎に気付く。
GM
そのひなたに影が落ちる。
GM
生ける者たち、この運命に存在する者の影が、今日も正しく世界を巡らせていく。
安武 陸
夜が明ける。
安武 陸
そこにあなたはいない。
GM
もはやひなたに立つことはなく。
GM
影を落とすことも有り得ない。
GM
月虹の彼方へ消え失せた少年の存在は、あなたたちの胸だけに刻まれている。
GM
運命変転魔法『クロニック・ラヴ』の発動により、海野標の全存在は消滅しました。
GM
彼を覚えているのは、今はもう、あなたたちだけだ。