メインフェイズ第一サイクル 2

行動:安武陸

安武 陸
どうしよっかな
GM
相談しよう PTのゲームだし
安武 陸
交流か調達かなって思ってるんだけど
安武 陸
狩猟してもいいんだけど……
GM
交流は早めにやっとくと効きますね
安武 陸
普通どういう感じなのかが全然わからないので有識者の意見を聞きたい
安武 陸
定石というか……
GM
交流すると関係が相互に2増えるんですが
GM
これがあると援護で+2とかできるようになるので
GM
あと、このゲーム、援護は重ねられるんですよ。
安武 陸
多いほうがお得
GM
重ねられるからいざという時お時なのと、
GM
関係が2でも関係が1でも援護に使うテンションが3なのは固定です。
GM
なので関係がいっぱいあるとお得なんですけど、関係には上限があって
GM
全員で合計5までです。
安武 陸
5かぁ
GM
これは魔女に対しての関係も含まれますね。
GM
かつ、セッションが終わるごとに2以上の数値は1にリセットされます。
GM
0にはなりません。
GM
まあ、なので、交流するなら1サイクル目ですね。
安武 陸
なるほどね
GM
交流はあんまり選ばれない行動だったのでこのキャンペーンでは強くしてます。
GM
本来は片道2の関係増加だったのが相互2増加になっています。
安武 陸
相互2は強いなぁ
GM
おとくになりました。
月夜
元が弱い行動過ぎた
GM
そうなんだよね だから強くした 交流あるとうれしいし
月夜
どおりで記憶のブラムンで交流選んだ記憶ないはずだわ
sezco
狩猟は優先度高い行動なんだけど、陸くんが攻撃力はあるが、特技構成的に狩猟の目標値が厳しい。狩猟苦手なので狩猟以外を任せるなら陸くんがよさげ
安武 陸
そうなんだよね
安武 陸
無所属だし調達でもいいかなと思ったりしたんだけど、今の感じだと交流かなぁ
月夜
前哨戦もまぁあるけど交流やるなら1サイクル目ですね
GM
調達は2サイクル目のがいい気がする
GM
欲しい物が決まってからのほうがいいよ あれは
迷ノ宮 光葉
交流のほうが今の段階ではお得に思えますね
GM
漠然とやる行動じゃない
GM
そうですね、あと交流しとくと
GM
調達にも援護が乗せられるので
GM
これがでかいね
安武 陸
なるほどな
安武 陸
じゃあ交流すっか
GM
誰とするのかな!?
GM
誰を狙うのかな!?
GM
まあここはRPもやりつつだな
安武 陸
援護集中させてもいい気するし、全体的に乗せてもいい気するんだけどまぁ……ロール次第か
sezco
先に合流すっか?
sezco
あとでもいいけど……
月夜
先じゃないかな……
GM
先……っしょ……
sezco
スン……
安武 陸
はい、じゃあやります
GM
はい。その前にどうしよっかな。
GM
まずは叶恵ちゃんと合流だよね。
GM
標ですが、埒が明かないので魔女を探して一人で離脱しました。
安武 陸
そんな~
敷村 修也
自由だな……
海野標
まとまってても効率悪いだけだろ……
安武 陸
そんな~
安武 陸
向こうのお兄様と教育方針が違う……
GM
色んな師匠がいるってことですね。
GM
まあ陸には一人になるなよって釘刺していきましたが。
安武 陸
自分は一人になる~
GM
というわけで、標が離脱したあとに合流です。どこで合流できるかな?
GM
STとかふる?
安武 陸
SNSでバズってる動画見て、叶恵ちゃんの近くに来たことにしようかな
GM
かわうそ……
sezco
ばれてる……
GM
かわいそう
GM
魔女が……魔女が悪いからよ!
sezco
ギギギ
月夜
あらゆるSNSに載ってるし
月夜
無断転載記事にもなるし
GM
インターネットに広がっちゃった
月夜
トゥギャッターにもカラパイアにもねとらぼにも載る
GM
ふたばでおもちゃにされる
迷ノ宮 光葉
つらい……
GM
STふっちゃえ どこにいたのかな?
安武 陸
振るだけ振ってみよ
安武 陸
ST シーン表(11) > ざわめく木立。踊る影。
GM
シーン表の出目が高い卓だな
安武 陸
う~ん なんかでっかい公園とかなのかな
敷村 修也
ヒト気がなさそう
GM
公園にしよう
GM
公園の人気の少ない木陰で震えてる叶恵ちゃんを見つけてあげようね
迷ノ宮 光葉
叶恵様が……子犬のように……
GM
人々の狂乱は留まるところを知らず。
GM
民衆を盛り上げた魔女は気まぐれにもどこかに行ってしまったのか、
GM
今は影も形もない。
GM
ただ騒ぎ回る市民の姿だけがある。
安武 陸
SNSで見かけた動画に、見覚えのある2人を見つけて現地に来たものの、もうどちらの姿もない。
安武 陸
騒ぐパリピ達に聞いてみると、皆魔女の話ばかり。
GM
小さい女の子? ああいたね~
GM
そんな感じ。
GM
それよりこの動画見てくれよ~
安武 陸
見なければよかった。
安武 陸
叶恵が辱められている。
GM
先程の光景がなかなかいいアングルでばっちり録られてますね。
GM
「今から上げてももう遅いな~」
GM
「こっちの方が写りいいのになあ」
安武 陸
彼女の気持ちは理解できない訳ではない。
安武 陸
茶化す訳でもなんでもなく、ハンターは孤独な者だ。
安武 陸
どうも、と軽く礼を言って、他の人間に話を聞く。
安武 陸
あっちに行ったような……?という曖昧な話を頼りに、足を向ける。
安武 陸
手がかりが少ない。人々は叶恵を覚えていない。
安武 陸
「……こういうとき、女の子ってどこに行くと思う……?」
安武 陸
共にいる修也と光葉に尋ねる。
敷村 修也
「……そうですね、街がこの状態だと人がいない場所っていうよりは探しに来ないような場所に隠れているかもしれません」
迷ノ宮 光葉
「わたくしなら、人気のない方へ隠れたいですね……。そういえば、福が先程叶恵様の匂いをおぼえていたはずです、探させましょうか?」

しっぽを振っている。
安武 陸
「おっ、さっすが福ちゃん先生! お願いします!」
迷ノ宮 光葉
「では、参りましょう」福に先導させて、匂いを辿らせましょう。
安武 陸
「人に聞いても手がかりないし……、ここは福さんが頼りだな」

ふんふんふん、と地面を嗅ぎ回りながら叶恵の行く先へと徐々に近づいていく。
安武 陸
福ちゃんが優秀なので、陸の中でちゃんからさんに格上げされました。
GM
福ちゃんえらいねえ~!
GM
かわいいねえ~!
sezco
福ッ……救ってくれるのか……!!
GM
惨めな叶恵ちゃんを今度こそ……
GM
福さん
sezco
福さん
月夜
福ちゃん頼もしい
月夜
急に敬称が
GM
格上げウケる
GM
上下関係に敏感
GM
犬か?
安武 陸
犬かも
月夜
犬の下に入っていくのか?
安武 陸
それで寿命が伸びるならいいんじゃないですか?
GM
まっすぐな瞳
GM
三人と一匹は人気の少ない方へと遠ざかっていく。
GM
公園の中でも木々の密集した、人々の喧騒からより遠い方へ。
GM
ベンチなどの休める場所もない。
安武 陸
福さんの後をついていきながら、周囲を見回している。
敷村 修也
「夜だと街灯も少ないからって避けられがちなところですね、ここ」
GM
くら~い感じ。
GM
一応ジャック・オー・ランタンはたしょうふわふわしてるけど……
安武 陸
青姦してるカップルがそのへんの茂みにいたりしそうだな……と思うけど黙っています。
赤木 叶恵
その隅っこで、うずくまっている影がある。

影にそっと近づいてフーンと鼻先でつつく。
赤木 叶恵
「うあ……」
赤木 叶恵
震えている。ハロウィンの魔女によく似た服を着て。
安武 陸
「よ」
赤木 叶恵
振り向く。福と目が合う。
赤木 叶恵
「!?」視線は上へ。狩人たちの方をみる。自分の服装を意識して飛び上がる。
赤木 叶恵
「ち、違う……!この服は魔女が無理やり!」
安武 陸
「分かってる分かってる。 一回着替えた方がいいな」
安武 陸
「元の服ってある? 適当になんか買ってきた方がいい? それとも上着羽織って一回家帰る?」
赤木 叶恵
「……帰る……。こっからすぐ近く……」
安武 陸
「じゃ、行こう」
赤木 叶恵
「……うん……」
安武 陸
光葉は何か上着あるかな……ないかな……
ない気がするので、自分のジャージを渡します。
迷ノ宮 光葉
あいにくと無いので安武様の上着をお借りしましょう。
赤木 叶恵
ジャージをしっかりと羽織って、下に着た服を隠す。
GM
ジャージを羽織る前の方がむしろ、ハロウィンの色彩には馴染んでいた。
GM
今の、かわいらしいハロウィンの色彩の上に男の地味なジャージを羽織った姿は、なんだか妙に見窄らしい。
安武 陸
道すがら、なんとなく光葉が叶恵の隣を歩くようポジション取りをする。 話を聞くなら女の子同士の方がいいだろう。
安武 陸
自分は修也の隣へ。
赤木 叶恵
今の自分は少しでもハロウィンの色を隠したかった。影へと潜りたかった。
赤木 叶恵
かなえ以外と交流する場合はいったん家ついて消えようかな
GM
そろそろ交流相手決めていいね
GM
りっくんは誰にするのかな?
GM
誰と交流するのかな~?
GM
この流れだと叶恵ちゃんか修也くんがやりやすい感じするのかな
月夜
もしや福さん……?
GM
福さんとは事実上光葉ちゃんだろ!

うれしいわん
GM
かわいいね
月夜
かわいい
ありおり
かわいいぬ
安武 陸
かわいいね
安武 陸
せっかくだし叶恵ちゃんにしようかな
GM
関係が3あると強いぞ
GM
陸くんに関係伸ばせる人も欲しいもんなそもそも
敷村 修也
「………あれも魔女のしわざなんですよね」
安武 陸
「多分ね~」
赤木 叶恵
肩に乗っただけの布一枚がこんなにも心強い。胸の前で両手でしっかりと掴むと体がしっかりと隠れる。
安武 陸
男性サイズの、安くてペラペラのただの黒いジャージだ。
安武 陸
すぐ使い物にならなくなるので、あまり高いものは買えない。
赤木 叶恵
ドレスで膨らんだシルエットには、二回り上の大きさが丁度いい。
赤木 叶恵
「……安武って」初めて名前を呼んだ気もする。
安武 陸
「ん?」
赤木 叶恵
「……思ったより体でかい。安武のくせに」
安武 陸
「こう見えて180cmあるもので」
安武 陸
「なぜか身長より低く見られるけど……」
赤木 叶恵
「なんかむかつく。170くらいでいい」
赤木 叶恵
張っていた肩の力が抜ける。
安武 陸
「そんな~」
敷村 修也
「てっきり僕とかわらないくらいかと思いました」
敷村 修也
175cmである
安武 陸
「え~!」
敷村 修也
「姿勢が悪かったりしませんか?猫背がちだとか……」
安武 陸
修也の頭に手を乗せ、そのまま水平に動かして自分の頭にぶつける。
安武 陸
「ほら!!」
安武 陸
「これ! 5cm分ある!」
敷村 修也
「あ、ほんとですね」
安武 陸
「なんで低く見られるんだろうな……、人当たりがいい性格してるから威圧感ないのかもな……」
敷村 修也
「視線あわせようとしてたりしませんか?」
安武 陸
「人当たりがいいから……、自然とそういうことしてるかもしれない」
敷村 修也
「自分で言っちゃうのはダメですよ……」
敷村 修也
当たり障りのない話題で場を繋ぐ。
迷ノ宮 光葉
微笑ましい二人を見守っている。
安武 陸
どうでもいいことを喋り続けている。
安武 陸
日常の味を思い出せるように。
赤木 叶恵
「アホ……」
赤木 叶恵
その配慮にまでは気付けない。けれど止まらなかった震えはいつのまにか止まっていた。
敷村 修也
「あっもしかしてそういうことを言ってしまうから……?」
安武 陸
「そういうことを言ってしまうから……何!?」
安武 陸
「お前は何を今言おうとした!?」
安武 陸
肩を掴んでガクガク揺さぶる。
敷村 修也
なんでもないですよ?
安武 陸
「もー、修也くんがひどいんだけど! 光葉ちゃんも叶恵ちゃんもなんか言ってやってよ!」
赤木 叶恵
「そういう事を言ってしまうからだよね」
迷ノ宮 光葉
「ふふ、ごめんなさい。おふたりとも仲が良さそうで、つい見守ってしまいました」
安武 陸
「もしかして、ふたりとも修也くんの味方!?」
安武 陸
「ひど~い!」
安武 陸
陸は、死にたくないためにハンターになった男だ。
安武 陸
死は日常から遠ざかるほど色濃くなる。
安武 陸
くだらないことを話すのは、自分が日常にいると認識できる行為であり、自分を騙す行為である。
安武 陸
叶恵を真っ当に慰める方法は分からない。 人にはそれぞれ触れられたくないことがあり、下手な慰めはかえって傷付けることになる。
安武 陸
だが、自分がいつも逃げている場所に、連れて行くことはできる。
安武 陸
* 交流します
GM
AST ランダム全特技表(1) > 社会(7) > 伝える
安武 陸
伝えるかぁ
安武 陸
* 興奮剤使用します
GM
どうぞ!
安武 陸
2D6+2>=9 (判定:刺す) (2D6+2>=9) > 8[2,6]+2 > 10 > 成功
GM
成功ですね! これはえらい!
敷村 修也
うまい
GM
相手は叶恵ですね? 陸と叶恵の関係が本来は片道だけど、強化されている。相互に2ずつ伸びます。
GM
属性を変えてもいいですよ。属性の変更はいつでも任意です。属性、フレーバーでしかないので。
GM
陸と叶恵、それぞれどうしますか?
安武 陸
どうしよっかな
安武 陸
共感とかにしようかな
安武 陸
いや今友情か 友情のままにします
GM
はーい。叶恵への友情が3ですね。
赤木 叶恵
安心感………………………………………………………………
GM
はい♡
敷村 修也
わぁ
安武 陸
わぁ
赤木 叶恵
チッ
迷ノ宮 光葉
ほほえましい…
ありおり
あら~~♥
月夜
キャッキャッキャッキャッ
月夜
あの姉あってこの妹あり
GM
ほんまよ
ありおり
年上のでかい男に弱いのか?
月夜
男の多くが該当するじゃん
月夜
レンジが広いどころの話じゃない
GM
脆弱性の塊か?
月夜
まぁ今でっかいセキュリティホール開いてるからね
GM
そうだね……
GM
叶恵から陸への安心感が2。
GM
RP続けてどうぞ。
安武 陸
茶化す訳でもなんでもなく、ハンターは孤独な者だ。
安武 陸
孤独な者同士、友情くらいは、勝手に感じてもいい。
安武 陸
そう思っている。
安武 陸
「てか、家おじゃましていいの? 外で待ってた方がいい?」
安武 陸
特に俺と修也は……、ご家庭によっては変な感じになるかもしれないので……。
赤木 叶恵
「……来ていいよ」
赤木恵夢
←ご家族
赤木 叶恵
姉は居ないはずだが、念のため、他の狩人たちが映らないようにインターホンを鳴らす。
GM
不在ですね。母親も仕事に出たままです。
赤木 叶恵
「……うん、誰もいない」
敷村 修也
「えっ」
安武 陸
今日あったばかりの男ふたりを家に上げるな
GM
女しかいない家に
GM
まあ今誰もいないしハンターだからな
aisa
でっかいセキュリティホール…
月夜
それはそうだけど姉のことなんも言えん気がしてきたな
安武 陸
姉のことなんも言えんよだめだよこの姉妹
ありおり
今日あったばかりのハンターの男、普通は家にあげないほうがいい
GM
安心感が2あるんですよなんと
ありおり
あら~
安武 陸
よくないよ~
ありおり
じゃああげちゃうなあ
GM
迷ノ宮邸とは真逆な、ごく一般的なアパート。
安武 陸
ご家族にこの格好が見られなくてよかったな、と思いながら、たぶん大丈夫じゃないよ。大丈夫かこの女子高生、と思っている。
敷村 修也
てっきり陸と外で待っていることを提案しようと思っていたのに肩透かしだ。
赤木 叶恵
愛想を振りまくのが苦手だ。
赤木 叶恵
笑みもうまく作れないし、人を突き放すような言動もする。人にあまり関心がないから、関わりに行くこともできない。褒めたり話題を探したりするのも苦手だ。
赤木 叶恵
必然、まともな交流が成立するのは人付き合いの得意な人間や温厚な人間に限られる。そしてハンターたちの多くはそうではない。
赤木 叶恵
そういった者たちが存在する学校などの交流の場は、叶恵の方が避けていた。だから気の許せる人間はそう多くなかった。
赤木 叶恵
「なに?外で待ってるよりは良くない?」
GM
外はこのジャック・オー・ランタン騒ぎなので……
敷村 修也
「えっと、おじゃまします……」
安武 陸
「もしや……修也くんはなにかよくないことをするつもりか……!?」
敷村 修也
「?」
敷村 修也
硬めのマジレス。どういう意味ですか?
安武 陸
この方向性で修也に絡むのはそろそろ諦めた方がいい。あ、はい、なんでもないです
迷ノ宮 光葉
「……お邪魔いたしますね、失礼します」
安武 陸
「おじゃましま~す」
赤木 叶恵
「そういう発想が出る奴がそういう奴だよね」
赤木 叶恵
今は心細い。だから、気を許せる人間が近くにいるのは有難かった。
安武 陸
「そんな~」
安武 陸
どかどかと遠慮なく上がる。
安武 陸
まるで友人かのように。
GM
割とちゃんと整理されてます。
GM
女の靴ばかりが並んでいる。
GM
雑誌や服が散らかされているようなこともない。
安武 陸
この家女の匂いがするな~と思ったが黙っている。
赤木 叶恵
紙コップに茶を入れて3人に渡す。
安武 陸
「あっ、こりゃどうもどうも、お気遣いなく」
赤木 叶恵
「うるさい。水分補給してまた働け」
安武 陸
「う~ん、迷ノ宮家のお茶と違って身近な味だ~」
赤木 叶恵
「ばかにしてんのか」
安武 陸
「慣れ親しんだ味って褒めてるんだけどな~」
敷村 修也
「いただきます」
敷村 修也
余計なことは言わなかった。
迷ノ宮 光葉
「恐れ入ります、いただきます」
GM
ではそんな調子で、次のシーンへ。
GM
このまま交流する? 前哨戦?
GM
交流するなら滑らかに移っていいかなと思います
迷ノ宮 光葉
交流にします。
敷村 修也
交流だ~
安武 陸
わ~
迷ノ宮 光葉
相手は叶恵さんか、そろそろ陸さんにもとってあげたい。
GM
でも陸くんも2あるからな~
安武 陸
どこでもいいと思いますよ
月夜
そろそろ溢れますね
GM
こうなるとかなりどこでもいいね
GM
修也くんもアリではある
月夜
かなりお任せ
GM
今あそこ二人が交流したので、
迷ノ宮 光葉
叶恵さんは5からあぶれちゃうか
GM
修也くんと交流する方が出番のバランスのよさはあるかも
GM
あぶれた場合好きな関係を消せるのですが……
迷ノ宮 光葉
修也くんのほうがいいかもですね
GM
じゃあそんな感じでシーンプレイヤー滑らかに移りますか
赤木 叶恵
わーい
GM
うつりましょう~
安武 陸
わーい

行動:迷ノ宮光葉

GM
そのまま続けてお話しちゃっていいと思います。叶恵ちゃんは一旦外すかな?
赤木 叶恵
着替えに潜る
GM
お着替えに外してる間にお話する感じがいいのでは さっきまで話題の中心だったしね
GM
外すのに人を上げたのか 大丈夫か?
GM
姉のこと……言えるのか?
安武 陸
俺が悪い男だったら着替え中に部屋に押し入るところだぞ
迷ノ宮 光葉
では、赤木家にお邪魔させていただいて、待っている間他の方とお話して、交流します。
敷村 修也
他に2人いるのに……?
GM
まあ光葉ちゃんは御影の妹だし3人いたら抑止力は期待できるな……
赤木 叶恵
自分はそう簡単に人に心を許さないから大丈夫!!!!だと思っています
安武 陸
そうだね、大丈夫だね
敷村 修也
大丈夫ですね
迷ノ宮 光葉
だいじょうぶ……?
敷村 修也
今のところ大丈夫ということになってるんです
GM
かわいいね
ありおり
そう簡単に人に心を許さないなあ
赤木 叶恵
自分と違って姉は夢見がちなので困ったものだが……
GM
姉はふわふわだからな~
GM
では、叶恵が外した後。
迷ノ宮 光葉
とりあえずお茶をいただき、椅子に座らせていただいて……安武様が叶恵様を気遣ったので、敷村様をこちらは気遣うように話しましょう。
安武 陸
気配りができるお嬢様だ
敷村 修也
「はぁ……」
迷ノ宮 光葉
「敷村様、大丈夫ですか……?」
敷村 修也
「すいません、どうしても緊張してしまって」
敷村 修也
腰を下ろして休めたのは修也にも都合がよかった。
迷ノ宮 光葉
「いえ、無理もありません。半日過ぎただけで、色々ありすぎましたものね」
安武 陸
話は聞いているが、師匠は大丈夫かな、と思ってLINEを確認したり、「マントの男」でSNSを検索したりしている。
敷村 修也
「海野も、皆さんもずっと狩人をしてきたんですか?僕みたいに、その……」
敷村 修也
目をつけられる、巻き込まれる。もしくは……自分が呼び込んでいる?
安武 陸
「俺は結構、君に似た感じ。 急に変なのが来て巻き込まれたみたいな?」
安武 陸
「光葉ちゃんは、特殊だと思うけど……」
迷ノ宮 光葉
「わたくしの場合は、少し事情が違いますが……、迷ノ宮家は代々狩人の家系に連なっていますので生まれた頃より認識しています」
迷ノ宮 光葉
「でも、わたくし自身は狩人の経験は浅くて……」
安武 陸
「なんか、お兄さんがいるんだっけ」
敷村 修也
「生まれた時から、ってことですか?」
敷村 修也
「全然想像もつかない世界ですね……」
迷ノ宮 光葉
「はい、先程少しだけ見えたのが兄です」
安武 陸
みつはちゃん……
GM
ここの会話は落ち着きがあるな……
安武 陸
お嬢様と優等生~~~~
GM
染み入るものがある
GM
コントラストが助かりますね
GM
1.2は結構わちゃついてるから
安武 陸
たすかる
GM
八角宗家に生まれたものは、本来皆例外なく狩人としての過酷な修行を強いられる。
GM
幼い頃から戦い方のいろはを叩き込まれ、気配を出さぬための立ち振る舞い、感情を制御するための訓練、その内容ははっきり言って子供を集めて真剣持たせて殺し合わせるとか。世間様には公開できないほどハードなものだ。
GM
が、光葉はその修行を受けてはいない。
GM
兄が、それらから光葉を遠ざけたからだ。
迷ノ宮 光葉
引き換えるように兄が代わりに狩人としての人生を引き受けてしまった。それが少し、光葉にとっては心苦しい。
敷村 修也
迷ノ宮での会話と病院のことを思いだす。
敷村 修也
「お兄さんは……。妹さんおもいですね」
迷ノ宮 光葉
「……はい、自慢の、兄です」
安武 陸
意識の戻らない兄の帰りを待つのはどんな気持ちだろう。
安武 陸
それは死の隣、しかし死ではない。
敷村 修也
「光葉さんは、怖くないんですか?」
迷ノ宮 光葉
「……とても怖いです。今でも、逃げ出したい気持ちはあります。けれど、今までずっと兄が引き受けてくださったのを、私が今度は引き受けなければ」
敷村 修也
「それは、そういうお家だから、ですか?」
迷ノ宮 光葉
「家のこともありますが……わたくしの両親は化生……モンスターに襲われて、亡くなりました。兄はそのことを悔やみ、復讐心を力に変えました」
迷ノ宮 光葉
「幼かったわたくしには出来なかったことです。両親の復讐よりも、恐怖が勝ってしまったから……。だから、今はその罪滅ぼし、なのかもしれません」
敷村 修也
「………」
敷村 修也
聞かなければよかったとは思わない。
考えることを先送りしているだけで、いずれ自分自身にも返ってくることになる言葉だ。
敷村 修也
「そう、でしたか。………すみません、不躾な質問でした」
安武 陸
墓地にいた、土気色の女を思い出している。
迷ノ宮 光葉
「いえ、気にしないでくださいまし。……出来うるなら、敷村様にはそのような道をたどっていただきたくなかったのですが……」
敷村 修也
「海野にも言われましたからね。こうなってしまったら、もうどうすることもできないんでしょう?」
安武 陸
「どうにかできたら俺がしてます~」
迷ノ宮 光葉
こくりと苦々しく頷く。
敷村 修也
「化生……モンスターと生きるか死ぬかの生活をするしか」
安武 陸
「もうこれからずっと、入院したり退院したり入院したり退院したりの生活よ」
敷村 修也
「絶妙に士気が落ちるような生活例ありがとうございます……」
迷ノ宮 光葉
「わたくしたちはただの人間ですからね……、モンスターに襲われれば、重傷軽傷関わらず、怪我は免れません」
敷村 修也
ちらりと見えた、医療機器に繋がれていたお兄さんの姿をどうしても思い出す。
sezco
医療機器に繋がれていたお兄さん……
sezco
痩せてたな…………
GM
医療機器に繋がれていたお兄さんがいたねえ
GM
痩せもする
迷ノ宮 光葉
「だからこそ、一人では立ち向かわないよう、狩人同士、協力して立ち向かうべきなのです。兄の教えですが……」
海野標
なんか一人で行った人もいましたが……
安武 陸
師匠はも~
敷村 修也
「迷ノ宮さんや、安武さんや赤木さんや、海野がいてくれて心強いですよ」
迷ノ宮 光葉
「敷村様も、どうぞわたくしたちでお力になれることがあれば遠慮なさらないでくださいね。微力ではありますが……」
迷ノ宮 光葉
敷村様と関係を結びます。判定します。
GM
はーい
GM
AST ランダム全特技表(1) > 社会(6) > 黙る
GM
隣がありますね。
GM
興奮剤を使っても大丈夫ですが、どうしますか。
GM
ちなみに判定に失敗すると余裕が0になります。
迷ノ宮 光葉
興奮剤を使用して+2します。
GM
はい、では+2して判定をどうぞ。
迷ノ宮 光葉
2D6+2>6 (2D6+2>6) > 9[4,5]+2 > 11 > 成功
GM
成功!
敷村 修也
やった!
安武 陸
えら~~~い!!!
ありおり
えらい
月夜
ワッショイワッショイ
GM
は~~~
GM
GMは判定失敗してくれって思いがちだけど
GM
交流だけは失敗してほしくない
安武 陸
交流を失敗すると、交流を失敗したことになる
GM
悲しいよ
GM
では修也→光葉、光葉→修也がそれぞれ2アップ。
GM
属性はいかがしますか?
GM
光葉から修也への関係属性も変更していいですよ。今は憐憫ですが。
迷ノ宮 光葉
支援したいな、という感情になってきたので支援…かしら
GM
やさしい
敷村 修也
動機や考えがわかるようになってきたので共感で
GM
OK
敷村 修也
「ありがとうございます。僕も僕にできる限りのことをしますから」
敷村 修也
光葉の申し出に丁寧にお礼を言った。
安武 陸
関係性が変わってくるのありがたいね
ありおり
うれしい
GM
うれちい~
GM
ちなみにSNSでは魔女と叶恵の動画がバズってますが、マントの男への言及もあり、
時折写真や動画らしきものが上がっています。
でもだいたいはボケてます。
GM
叶恵ちゃんの写真がくっきりなのとはかなり対照ですね。
安武 陸
上手くやってるな~
安武 陸
とりあえず元気そうなのはわかった。
GM
大道芸扱い。
安武 陸
そりゃ大道芸扱いにもなる
赤木 叶恵
こっちはくっきり………………………………
GM
もうどばっちり。
GM
ブレてるのもありますけど。
GM
ばっちり撮れてるやつはばっちりです。
安武 陸
マントの男を検索している途中で、叶恵の写真や動画も見つけたりする。
安武 陸
気まずい。
GM
超いい笑顔の魔女の写真なんかも。
クイーン・オー・ランタン
いえーい。
安武 陸
コメントは大体魔女に対してのもので、中にはハンターについて触れられてるものもある。 キツい。
GM
そんなあたりで戻ってきてもらおうか かわいい叶恵ちゃんに
赤木 叶恵
「お待たせ」
迷ノ宮 光葉
「おかえりなさい」
GM
いつもの叶恵ちゃんに。
敷村 修也
「お茶ごちそうさまでした」
安武 陸
「すっかり盛り上がってま~す!」
安武 陸
別に盛り上がってはいない。
敷村 修也
「お酒入ってないはずなんですけどね」
赤木 叶恵
「あ、そう。じゃあ行くか」
安武 陸
「ほらほらぁ~! 叶恵ちゃんも飲みなよ~! グラス空いてるよ~!」
安武 陸
「そんな~!」
赤木 叶恵
「うちのなんだよ元々」紙コップをゴミ箱へ。
迷ノ宮 光葉
後片付けを手伝って、玄関に向かいましょう。
GM
みんな礼儀正しい回でよかったね
GM
クソゴミアウトロー系ハンターもかなりいるからね まあそうだったら流石に上げなかっただろうが……
敷村 修也
こわ~
安武 陸
クソゴミアウトロー系ハンターを女だけの家に上げるの怖すぎる
GM
叶恵ちゃんは人を見る目があるねぇ!
赤木 叶恵
当然
GM
えらいえらい。
GM
というわけで、次のシーンに行きましょうか。

行動:敷村修也

GM
修也くんの行動を決めるといいぞ
月夜
行動どうしようね、といっても狩猟するのがいいかな?
GM
まあ特に思いつかないなら狩猟していいゲームですね
安武 陸
日常が好きな陸が交流して、非日常をどこかで求めている修也くんが狩猟なのいいなと思っています。
GM
味わいがいいですねえ!
GM
助かるな~
敷村 修也
確かに……ほんとだ……
GM
これから援護がいっぱい飛び交うのでもうちょっと判定は気楽になるんじゃないですか
月夜
テンション管理もしないとですしね
GM
まだ0の人が二人もいるんよ
安武 陸
やったね
安武 陸
やったねなのか
sezco
出目を任意に変更できる、ありとあらゆるTRPGをやっているときに欲しくなるリソース。
ブラッドムーンではテンションが0の桁に差し掛かるたびに1個ずつ激情を得られる。
激情
も0だねえ
月夜
10は欲しい
月夜
激情をとりあえずおさえておきたい
GM
30よりは0の方が良いですね
sezco
狩猟と調達どっち落とすかというのもある
sezco
パーティーは狩猟落とす想定の動きっぽかったな 退路じゃなくて人脈を削っておくべきだったか
GM
まあいろいろある
GM
退路の方が魔女を直接ぶん殴れてお得という考えもあります
敷村 修也
殴らせてほしい。切実に
sezco
ポコポコ
GM
えーんえーんえーん
sezco
穏やかな顔でそんなこという修也くん解釈違いです
敷村 修也
そんな……
安武 陸
解釈違いが発生している
月夜
そんなではないんだよな
GM
でも殴りたいのはマジだろうからな……
GM
狩猟するんですか!? 助けて!
GM
いじめないで!
敷村 修也
そんなこといわれても……
GM
悲しきマジレス
GM
赤木家を出て魔女を探すかな?
安武 陸
探そう
敷村 修也
そうしましょう
GM
STとか振ります?
敷村 修也
振ってみるか~
GM
どうぞどうぞ
敷村 修也
ST シーン表(5) > 豪華な調度が揃えられた室内。くつろぎの空間を演出。
GM
なんでだよ
GM
じゃあそうですね
GM
SNSに上げられた画像とかから情報を探していると……
GM
そのうち、壁にでっけー穴が開いたというか……
GM
壁……剥がされました? みたいな、さながらテレビのセットのような……
敷村 修也
あーなるほど
GM
そういった様相の、映え~まあまあいいお家のソファに腰掛けてピースしてる魔女が。
敷村 修也
迷惑な奴め……
GM
決めポーズで撮られてますね。
GM
というわけで、そこを探しましょう。
GM
探しましょうっていうか……
GM
まだそこにいました。
クイーン・オー・ランタン
います。
クイーン・オー・ランタン
ごろごろくつろいでる。
安武 陸
映えてる
クイーン・オー・ランタン
お酒とかついでもらってる。
クイーン・オー・ランタン
「あっありがと~」
クイーン・オー・ランタン
ごくごくぐびぐび……
クイーン・オー・ランタン
すっかり馴染んでます。
安武 陸
「まだいた」
クイーン・オー・ランタン
地味な服のあなたたちのほうがむしろ浮いてる。
クイーン・オー・ランタン
「いま~す」
安武 陸
SNSの情報を頼りに行ってみたら、普通にいた。
クイーン・オー・ランタン
なんかピースしてきた。
クイーン・オー・ランタン
「ここ居心地いいのよね~」
クイーン・オー・ランタン
「ソファふかふか~」
クイーン・オー・ランタン
「最高~」
敷村 修也
「逃げてみたり目立ってみたりと、ふらふらしてるんですね」
安武 陸
今の所は、バズってるのを見て来た一般人で通るだろうが……。
赤木 叶恵
「……」話しかけられない。
迷ノ宮 光葉
あまりのことに言葉が出ない。
クイーン・オー・ランタン
「今はなんかこう~」
クイーン・オー・ランタン
「逃げなくてもいい気分になってきちゃったのよね」
クイーン・オー・ランタン
「ハロウィン・ナイトだし!」
クイーン・オー・ランタン
「私、ハロウィンの夜なら最強だから!」
クイーン・オー・ランタン
クッキーをつまんでます。
クイーン・オー・ランタン
ぽりぽりもぐもぐ
敷村 修也
「……魔女退治って、支配力を削げばいいんでしたっけ」
赤木 叶恵
「! ……」
敷村 修也
「んー……」
クイーン・オー・ランタン
「ん~?」
クイーン・オー・ランタン
「パーティに来たんじゃないの?」
敷村 修也
「いやぁ、ちょっと違うんですよ。お話しませんか?さっきはちょっとびっくりしちゃったので……」
クイーン・オー・ランタン
「え!」
敷村 修也
ははは、といつも通りの顔で笑っている。はずだ。
きっと。
赤木 叶恵
あっこいつの笑顔こわいな
迷ノ宮 光葉
こわいですね
クイーン・オー・ランタン
こわい
安武 陸
こわい
クイーン・オー・ランタン
こんなところで全員が一致してる
クイーン・オー・ランタン
がばっと起き上がります。
クイーン・オー・ランタン
「お友達になってくれるの!?」
クイーン・オー・ランタン
きらきらと目を輝かせながら身を乗り出す。
敷村 修也
「まだそうと決めたわけじゃあないですけど、お話も聞いておいた方がいいなって思って。やっぱり両方の意見を聞いておきたいじゃないですか」
クイーン・オー・ランタン
「なるほどなるほど~」
クイーン・オー・ランタン
「お話、大事だからね!」
クイーン・オー・ランタン
「いいよ! いっぱい話そ!」
クイーン・オー・ランタン
ほらほら、とソファを叩きます。
敷村 修也
「あー、その……」
敷村 修也
「実は人がたくさんいる場所は得意じゃないんですよ」
クイーン・オー・ランタン
「そうなの?」
クイーン・オー・ランタン
「私はにぎやかな方が好きだけど~」
安武 陸
「あっちの公園が近いな」
敷村 修也
「SNSとかもちょっと怖くて……落ち着いて話ができるようなところがいいんです」
クイーン・オー・ランタン
「ふーん……」
クイーン・オー・ランタン
「まあ、いいでしょう!」
安武 陸
修也が魔女の気を引いている間に、人気のないところを探したりしていた。
クイーン・オー・ランタン
「私はお友達に合わせてあげられる柔軟な魔女~」
クイーン・オー・ランタン
ぴょいっとソファから立ち上がります。
クイーン・オー・ランタン
ありがと~って家主にひらひら手を振りなどして、
敷村 修也
ありがとうございます、と陸にアイコンタクトを送る。
クイーン・オー・ランタン
家にあいた穴を潜ってほいほい出てくる。
クイーン・オー・ランタン
あっ帽子ひっかかった……
クイーン・オー・ランタン
身をかがめてかがめて……
安武 陸
海野にも連絡したが、どれくらいで合流できるかは分からない。
GM
返信なかったですね。
安武 陸
スマホ見ろよ~ それとも見て無視してんの~?
GM
未読無視!
安武 陸
無視してる~
敷村 修也
「じゃあこっちの公園で話をきかせてください。紳士。あ、帽子が落ちましたよ
クイーン・オー・ランタン
「わうわぅ」
クイーン・オー・ランタン
「ありがと~」
クイーン・オー・ランタン
拾った帽子をかぶり直し……
クイーン・オー・ランタン
ついていきます!
クイーン・オー・ランタン
公園に!
安武 陸
誘導します。
敷村 修也
「いつもならこのあたりは暗いから、今日みたいな日でも全然人がいないですね……」
クイーン・オー・ランタン
鼻歌交じり~
クイーン・オー・ランタン
「照らしてあげよっか?」
クイーン・オー・ランタン
「にぎやかになるよ?」
クイーン・オー・ランタン
苦手だって言われたばっかなんだよな。
敷村 修也
「あはは、気持ちはわかりますけどちょっと今は……」
安武 陸
できれば海野を待ちたいが、その前に何かできれば上々、ではある。
安武 陸
魔女は、修也を警戒していない。
クイーン・オー・ランタン
ちょうむぼーび
クイーン・オー・ランタン
後ろで手を組んで修也の回りをいったりきたり……
クイーン・オー・ランタン
浮かれ放題!
クイーン・オー・ランタン
だってハロウィンの夜だし!
クイーン・オー・ランタン
時刻はそろそろ14時を回る頃です。
敷村 修也
「さて、じゃあちょっとそこのベンチに腰掛けてもらえますか?」
クイーン・オー・ランタン
「ん? うん」
クイーン・オー・ランタン
頷きます。
クイーン・オー・ランタン
素直に腰掛ける。ちょこん。
敷村 修也
にこりと笑うと背負っていたバットケースを降ろし封を解く。
クイーン・オー・ランタン
「?」
クイーン・オー・ランタン
それを見ています。
安武 陸
なんか背中押したりとか必要だったらやります
安武 陸
やる必要なさそうだな……
クイーン・オー・ランタン
やる気満々だこいつ
クイーン・オー・ランタン
こわいよ~
安武 陸
こわい
クイーン・オー・ランタン
私が何をしたっていうんだ
安武 陸
いろいろ……
クイーン・オー・ランタン
そんなあ
クイーン・オー・ランタン
にこやかな優等生が人を傷つける適性がある男なの怖すぎるな
赤木 叶恵
息を呑んで見守る。
安武 陸
修也くん? まさか……まさかね?
敷村 修也
バットケースからとりだされたのは闇に紛れるように黒く塗られた鉄パイプ。
迷ノ宮 光葉
「修也様……」
敷村 修也
ただの鉄パイプ。
安武 陸
うわ~~~~~~~
安武 陸
こわいよ~~~~~~
迷ノ宮 光葉
こわい~~~~~~~~
クイーン・オー・ランタン
ヤダーッ
クイーン・オー・ランタン
やみゅてぇ~~~~~~
クイーン・オー・ランタン
とめてよ~~~~~
クイーン・オー・ランタン
爽やかな青少年が非行に走ろうとしているぞ~~~~~~~~~
クイーン・オー・ランタン
暴力反対! 暴力反対!!
安武 陸
こわいよ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
安武 陸
これ……ていねいに塗ったってこと!?
クイーン・オー・ランタン
怖ッ
クイーン・オー・ランタン
いつ!?
月夜
出る前に……
月夜
和槍の漆塗りを参考に……
クイーン・オー・ランタン
そんな……
クイーン・オー・ランタン
怖いよ……
クイーン・オー・ランタン
「どうするの? それ」
赤木 叶恵
まるで日常の所作のようだ。堂々と武器を取り出しているのに未だ殺気が感じられない。
敷村 修也
「…………」
クイーン・オー・ランタン
魔女もすっかり油断して修也を見ています。
クイーン・オー・ランタン
いやもうずっと油断しとるわこいつ。
クイーン・オー・ランタン
カワイク小首をかしげてます。
安武 陸
鉄パイプは金属バットのようなもので、金属バットを女の子に振るうのも、なかなかどうしてヘビー……な、はずなのだが。
月夜
先に判定しようかな
クイーン・オー・ランタン
そっすね
クイーン・オー・ランタン
宣言して判定してね
GM
しっぱいしてくんにゃいかな(そぼくながんぼう)
敷村 修也
*狩猟を宣言 対象は《退路》のハロウィンナイト
GM
はい。では退路から判定をどうぞ。
赤木 叶恵
*援護1
GM
+1ですね
迷ノ宮 光葉
援護は重ねられるのでしたね
GM
いやそう。重ねられてしまいますね……
安武 陸
いけいけー
迷ノ宮 光葉
ではこちらも
GM
はい……ではさらに+2です……
GM
合計+3でどうぞ……
GM
ファンブル以外成功ですね
敷村 修也
2D6+3+1>=6 (判定:伏せる) (2D6+3+1>=6) > 6[3,3]+3+1 > 10 > 成功
GM
クソッ
GM
*『どろっぷあうと』増田順
フォロワー種別のひとつ。
メインフェイズ1ラウンドにつき1回、PCの行為判定ダイスを振り直させることができる。
犯罪者
の特殊能力にて、判定ダイスの振り直しをお願いします。
GM
ファンブルしろ!
安武 陸
なにっ
敷村 修也
2D6+3+1>=6 (判定:伏せる) (2D6+3+1>=6) > 6[2,4]+3+1 > 10 > 成功
GM
クソォーッ
GM
援護抜きでの成功2連発!
クイーン・オー・ランタン
ハロウィン・ナイト! 耐久力2→1
[ クイーン・オー・ランタン ] 耐久力 : 13 → 12
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 2 → 5
[ 迷ノ宮 光葉 ] テンション : 0 → 3
GM
援護により叶恵と光葉のテンションが3上昇します。
月夜
低い方で安定してるな
安武 陸
安定している
GM
悲しいよ
安武 陸
優等生だ………
sezco
OKOK 犯罪者ね
月夜
あ、二回目は援護なしだったか
月夜
振り直しだと
GM
いや、援護入ります
GM
振り直しはただの振り直しなので修正とかはそのままっすね
GM
そうじゃないとこの犯罪者ってやつ最悪だからね
安武 陸
マジで犯罪になっちゃう
sezco
すでに最悪なんだよ
GM
そうですね
GM
最悪だからここはちょっと優しい使い方をしました
GM
はい……ではRPをどうぞ……
GM
増田はなんか……全然役に立たなかったので……
GM
出しません……
sezco
もう一人は血量が2増えてるから吸血コウモリかな……
残った二人のうちどっちが吸血コウモリかはさっぱり予想もつかないが……
GM
増田は犯罪者だぞォーッ さて誰が吸血コウモリかな!? 推理してごらん!!!!!
sezco
コウモリーダーとはいばひなた……果たしてどっちが……!?
安武 陸
う~んむずかしい!!
GM
なんて難易度の高い設問なんだ
敷村 修也
魔女の質問に口を噤む。
敷村 修也
それでもいつもと同じような顔を作っていられるはずだ。
敷村 修也
目の前でしゃべり、飛び跳ね、首をかしげる魔女は人間ではない。
敷村 修也
「………あなた、は」
クイーン・オー・ランタン
「うん?」
敷村 修也
「どうして、人の心にずかずかと踏み込むようなことをするんですか?」
敷村 修也
無意味な問いだと理性ではわかっている。
クイーン・オー・ランタン
「え?」
クイーン・オー・ランタン
「そんなことしてる?」
クイーン・オー・ランタン
「お友達とのお付き合いって、割とこんな感じじゃないの?」
敷村 修也
ははっ、と短く笑い捨てる。
敷村 修也
「違いますよ。少なくとも僕は違うと思ってます」
クイーン・オー・ランタン
「うーん」
クイーン・オー・ランタン
「でも、私は違わないと思う!」
敷村 修也
「そうなんですか、じゃあやっぱり魔女とは友達にはなれないかなぁ」
安武 陸
こわい
安武 陸
この子怖いよ師匠……
GM
ハンター適性がありすぎん?
安武 陸
そのうち快楽殺人者になったりしない? 大丈夫?
クイーン・オー・ランタン
目覚めさせてしまったか……
aisa
吹っ切れると怖いタイプ
クイーン・オー・ランタン
こええええ
安武 陸
こわい
安武 陸
こわいよ
クイーン・オー・ランタン
暴力反対!!!!!!!!!
クイーン・オー・ランタン
「え~~~」
クイーン・オー・ランタン
「そんなあ……」
クイーン・オー・ランタン
結構本気でがっかりしてます。
クイーン・オー・ランタン
しょぼ……
敷村 修也
自分に言い聞かせる。これは人の形をしているだけの、何かだと。
クイーン・オー・ランタン
意気消沈……
クイーン・オー・ランタン
悲しげに俯く魔女です。
敷村 修也
人の形をしているだけの。
クイーン・オー・ランタン
笑顔を貼り付けただけの修也よりもよほど感情豊かに表情を変えてみせる魔女を。
敷村 修也
だから……。
クイーン・オー・ランタン
「お友達になれると」
クイーン・オー・ランタン
「思ったのになぁ……」
敷村 修也
鉄パイプを握る手にじっとりと汗をかく。
クイーン・オー・ランタン
めそめそと泣き言を漏らして俯く魔女を。
敷村 修也
「…………」
敷村 修也
うつむく魔女に利き手の鉄パイプを振り上げ、もう一方の手を添える。
安武 陸
位置取りを確認する。何かあったなら、叶恵と光葉がフォローに入れるはずだ。
クイーン・オー・ランタン
でもちゃんと迷ってますよ えらいですよ
クイーン・オー・ランタン
もっと迷って!!!
クイーン・オー・ランタン
よくないよ!!!!!!
クイーン・オー・ランタン
暴力は……よくないよ!!!
安武 陸
手汗かいてる 人の心がある
クイーン・オー・ランタン
もっとがんばって! 人の心!
クイーン・オー・ランタン
あるよ!
クイーン・オー・ランタン
暴力は……よくないよ!!
敷村 修也
心臓が早鐘のように鳴る。
汗は吹き出し、呼吸は乱れ、周囲の音ははるか遠く自分の鼓動ばかりが聴こえる。
クイーン・オー・ランタン
うつむき帽子のつばに隠れ、
クイーン・オー・ランタン
修也が鉄パイプを振り上げる様子には気付いていない。
クイーン・オー・ランタン
無抵抗の少女の姿。
クイーン・オー・ランタン
無防備。
安武 陸
いつかやらなければならない事だ。
安武 陸
止める理由はない。
敷村 修也
はぁはぁと息が荒れる。うまく呼吸ができない。
暴力は得意じゃない。自分からすすんで暴力をふるうなんてしたくない。
敷村 修也
息を吸い、歯を食いしばると――
敷村 修也
振り上げた鉄パイプを振り下ろすことはできなかった。
クイーン・オー・ランタン
魔女は頭を垂れている。
クイーン・オー・ランタン
悲しみに打ち沈んで、あなたの動作にまだ気付かない。
クイーン・オー・ランタン
その迷いにも未だ。
敷村 修也
「すみません。僕には、まだ……」
敷村 修也
「できません」
安武 陸
ああ……
クイーン・オー・ランタン
えらい!!!!!
クイーン・オー・ランタン
人の心が、ある~~~~!!
安武 陸
叶恵ちゃんと光葉ちゃんのフォローに任せようかな
クイーン・オー・ランタン
援護あの二人だもんな
クイーン・オー・ランタン
「んみゅ?」
クイーン・オー・ランタン
顔を上げる。
クイーン・オー・ランタン
ぱちくりまばたき。
迷ノ宮 光葉
「……修也様」
敷村 修也
「狡いことをいいます。僕は今あなたがとても憎い。それこそこの手で殴り倒して、謝られても僕の気が済むまで痛めつけたいくらいです」
クイーン・オー・ランタン
「ぷえ?」
クイーン・オー・ランタン
「え?」
クイーン・オー・ランタン
「それって……」
クイーン・オー・ランタン
「もしかして……私のコト!?」
敷村 修也
「……そうですよ」
クイーン・オー・ランタン
がーん……
クイーン・オー・ランタン
いっぱしにショックを受けてます。
敷村 修也
「人の心と思い出に無遠慮に踏み込んで好き勝手振舞う魔女に、友達なんてできやしない」
敷村 修也
思いつく限りの悪口を。
敷村 修也
ひどいことを言う。
クイーン・オー・ランタン
その言葉がどれほど届いているのか。
クイーン・オー・ランタン
魔女は悲しげに瞳を震わせている。
迷ノ宮 光葉
鉄パイプを振り下ろさない少年の様子に、代わるように前に進み出る。お嬢様が鉄パイプを!!彼の握っていた鉄パイプを受け取って
敷村 修也
自分の手を汚すこともできない卑怯者だと内心で罵りながら。
敷村 修也
隣で光葉が鉄パイプを握ることに安堵すら覚える。
迷ノ宮 光葉
「修也様、あなた様はまだ、そのままでいてくださいませ。ここは、わたくしが……」
クイーン・オー・ランタン
それはそれとして……
クイーン・オー・ランタン
「あれ?」
クイーン・オー・ランタン
光葉が握る鉄パイプにやっと気付いた。
クイーン・オー・ランタン
もしかして……
クイーン・オー・ランタン
この状況、やばない?
クイーン・オー・ランタン
魔女が身構えるが、流石に遅いどころではない。
迷ノ宮 光葉
慣れぬ細腕でパイプを両手で握りしめ、思い切り振りかぶった!

避けようとする魔女のスカートの裾を福が噛み付いて捕まえる。
クイーン・オー・ランタン
びりっ
クイーン・オー・ランタン
「あーーー!!」
クイーン・オー・ランタン
スカートの裾が破れたことを気にして、そちらを手で押さえる。
迷ノ宮 光葉
そのまま、魔女の横っ面を引っ叩くように振り抜く。
クイーン・オー・ランタン
鈍い音がした。
クイーン・オー・ランタン
人を殴るのと同じ嫌な手応えが、光葉の腕にそのまま伝わる。
クイーン・オー・ランタン
頬を張られ、魔女がたたらを踏む。
迷ノ宮 光葉
「っ……!」
クイーン・オー・ランタン
ふらふらと足をよろめかせ、殴りつけられた頬に手を添えて、
クイーン・オー・ランタン
悲しげな顔で、修也と光葉を見る。
クイーン・オー・ランタン
瞳が涙で潤んでいる。
クイーン・オー・ランタン
「お友達になれるかもって」
クイーン・オー・ランタン
「思ったのに……」
安武 陸
横っ面!
月夜
あーっ横殴りで助かります
月夜
助かります
月夜
今関係結んだら確実に罪悪感に変更できる
赤木 叶恵
ありがたい
クイーン・オー・ランタン
変えてもいいんですよ今
クイーン・オー・ランタン
いつ変えてもいいよ
月夜
えっそうなの
月夜
やった~~
安武 陸
叶恵ちゃんも援護入れてるし、どさくさまぎれにぶん殴ってもいいんじゃない?
赤木 叶恵
殴るか
クイーン・オー・ランタン
あ、じゃあ
クイーン・オー・ランタン
ちょっとまってね
クイーン・オー・ランタン
血量を2増加させるアイテム。輸血パックを使用します。
赤木 叶恵
あっコラ!
安武 陸
あっ輸血パック
月夜
あっこいつ!!!!!
クイーン・オー・ランタン
やるだろ!!!!
クイーン・オー・ランタン
やんなくてもいいですよ
赤木 叶恵
そうか
クイーン・オー・ランタン
やんないなら見過ごしてね
クイーン・オー・ランタン
やるなら追加で殴ってね
赤木 叶恵
過剰投与するか……
クイーン・オー・ランタン
えーん
クイーン・オー・ランタン
オラッ興奮剤使い切れッ
クイーン・オー・ランタン
過剰投与判定要らないんスよ どうなってるんですか? やみゅてほしい
月夜
まじかよ
月夜
狂ってんな!!!
クイーン・オー・ランタン
補助だから……
クイーン・オー・ランタン
判定しろって書いてない
赤木 叶恵
武装:注射器の補助アビリティ。
一部アイテムの使用を打ち消し、2D6のダメージを与えられる。
使用には興奮剤か鎮静剤の消費が必要。
過剰投与
 興奮剤を使用。
クイーン・オー・ランタン
はい……輸血パックの効果が打ち消され、2D6のダメージが入ります……
クイーン・オー・ランタン
2D6をどうぞ……
赤木 叶恵
2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
赤木 叶恵
ちっ
クイーン・オー・ランタン
5点ダメージですね。
[ クイーン・オー・ランタン ] 余裕 : 12 → 7
[ 赤木 叶恵 ] テンション : 5 → 8
クイーン・オー・ランタン
過剰投与の使用コストにより、テンションが3上昇します。
赤木 叶恵
「なれっこない」
赤木 叶恵
後ろから髪を引っ張る。
クイーン・オー・ランタン
「あうっ」
クイーン・オー・ランタン
引っ張られる。
クイーン・オー・ランタン
「いたいいたいいたいいたい!」
赤木 叶恵
「ここに居るみんな……」
クイーン・オー・ランタン
「髪はだめ! やめてえ~!」
赤木 叶恵
「お前のことを好きになるやつなんていない!」首が晒される。そこに注射針を突き立てる。
クイーン・オー・ランタン
「んぎっ――」
クイーン・オー・ランタン
針を突き立てられ、びくりとその身体が跳ねる。
クイーン・オー・ランタン
もがく腕の動きが止まる。
赤木 叶恵
「死んどけ……!」
クイーン・オー・ランタン
「しなないぃ~~~~っ」
クイーン・オー・ランタン
魔女が叫ぶが直後、
『かわいいかしこい』コウモリーダー
ばさばさとコウモリの群れが上空から狩人たちに襲いかかってくる。
月夜
髪ひっぱられてる
クイーン・オー・ランタン
キャットファイト!
安武 陸
キャットファイトだ!!
aisa
皆で寄ってたかって可愛い女の子をいじめている……
aisa
でもしなきゃいけないんだなぁ~~~~~
クイーン・オー・ランタン
ひどいよぅ
クイーン・オー・ランタン
えーんえーん
クイーン・オー・ランタン
こんなに友好的なのに……
月夜
構図、完全に修也がけしかけて女の子二人が襲い掛かった状態
『かわいいかしこい』コウモリーダー
最悪じゃん
『かわいいかしこい』コウモリーダー
たまついとらんのか?
月夜
覚悟が足らんのよ
『かわいいかしこい』コウモリーダー
しろ! 覚悟!
赤木 叶恵
「ふん」
敷村 修也
「うわっまた!」

「バウッバウ!」
赤木 叶恵
注射針を離す。その中身は全て魔女の中に。
『かわいいかしこい』コウモリーダー
コウモリが魔女の身体を攫ったのは、それよりも後だった。
クイーン・オー・ランタン
コウモリに腰掛け、上空で首を押さえている。
クイーン・オー・ランタン
ぐすん。
クイーン・オー・ランタン
「でも」
クイーン・オー・ランタン
「私、お友達が欲しいんだもん」
クイーン・オー・ランタン
「コウモリちゃんたちだって、こうして慰めてくれるもん……」
クイーン・オー・ランタン
かざした指先に、コウモリが集まる。
クイーン・オー・ランタン
*輸血パックを追加でバカみてえな数持ってる。
ちなみに魔女の初期所持アイテム数は何もなければ3個である。
5コ
使用します。
1コにつき血量が2、合計10増加!
[ クイーン・オー・ランタン ] 血量 : 2 → 12
安武 陸
5個!?
aisa
ええええええ…
月夜
????
ありおり
5個だねえ
赤木 叶恵
アホ
月夜
お腹ちゃぷちゃぷやんけ!!!!!
安武 陸
お腹ちゃぷちゃぷ笑っちゃった
クイーン・オー・ランタン
たぽたぽよ
クイーン・オー・ランタン
嘆くような声を残して、
クイーン・オー・ランタン
コウモリの群れに、魔女の姿が消える。
安武 陸
魔女が逃げ出した時のために後ろに控えていたが、空に逃げられてはどうしようもない。
敷村 修也
「………すみません。僕がやらないといけないことなのに」
迷ノ宮 光葉
「いえ……、わたくしもいずれやらなければならないことでしたから」
迷ノ宮 光葉
修也に鉄パイプを返す。
赤木 叶恵
「ほんとだよ。まったく」
赤木 叶恵
口では不満を露わにするが、一方で、少し安堵もする。
赤木 叶恵
叶恵は、人の形をしたものへ殺意を向けられるようになるまで、ずいぶんと訓練を必要とした。
安武 陸
やれやれ、と3人の近くへ行く。
赤木 叶恵
会話には応じずに、淡々と殺しの行為だけを行う。それが一番やりやすかった。
赤木 叶恵
言葉を交わしてしまうといけない。対話が通じてしまう。そのうえ相手は友好的な振る舞いをしてくることすらある。必然、殺意は鈍るはずだった。
赤木 叶恵
そんな中、修也が武器を取り出したことに対し、内心では焦りを抱いてもいた。
赤木 叶恵
後輩がスマートに動けなかったことに安堵する。
赤木 叶恵
それを仲間がフォローしてくれたことに安堵する。
赤木 叶恵
そして……騙されやすい相手を、騙し討つ形にしなくて済んだことに安堵する。
赤木 叶恵
「次はちゃんとしてよ」
敷村 修也
「……はい」
敷村 修也
「………」
クイーン・オー・ランタン
空を睨む修也の顔に、コウモリの影が落ちた。
敷村 修也
*迷ノ宮 光葉との関係を罪悪感に変更
GM
了解しました。
赤木 叶恵
そしてサバト二回分の血量が残った
安武 陸
どうして
GM
ワッショイワッショイ!
GM
こうなったら全員接待するしかないんすよ
aisa
これは……2回ともサバトのよかん…
月夜
は~~カスがよ~~~(そりゃそう)
安武 陸
輸血パックあと100個持ってるとかじゃないよね?
GM
モンスターがアイテム持てる個数に上限はないです
赤木 叶恵
魔女3、フォロワー1*3で全部かな
GM
いや
GM
フォロワーから集めてるならそれなりの処理があります
赤木 叶恵
あー
安武 陸
やっぱ100個持ってるんだ…………
赤木 叶恵
100個持ってるなコレ
GM
譲渡は宣言しますね
GM
まあなんでそうなったのかデータを眺めたりするといいです
GM
強化データも含めてね!
赤木 叶恵
魔女の相:強欲の常駐アビリティ。強化されている。
所持アイテムを4個増加させる。
武器庫
ががっつり強化されちょるんよな
クイーン・オー・ランタン
この魔女の相は……いったい何かな!?
赤木 叶恵
強欲っぽくみえるよなあ
月夜
強欲っぽく見えますねえ
クイーン・オー・ランタン
そんなぁ
クイーン・オー・ランタン
怠惰とかかも