メインフェイズ サイクル2
メインフェイズ サイクル2 ソーニャ
ソーニャ
2D6 (2D6) > 10[5,5] > 10
GM
10:サン・ミケーレ島。墓地に囲まれた教会が、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
二回出るのはなかなかない。
ソーニャ
Ez Do Dance Ez Do Dance 墓場で君を見てる。
ソーニャ
まあ1サイクル目はサン・ミケーレ島そのものにはいなかったので、今回は素直にサン・ミケーレ島としましょうか。
ソーニャ
夜も賑やかしいヴェネツィア中心街から外れ、
ソーニャ
静謐な墓地たるサン・ミケーレ島より、夜の海を見下ろす。
ソーニャ
サン・クリストーフォロ教会の外壁に背を預けていると、やがて白い鳩が帰ってくる。
ソーニャ
というわけで、鳩に調査結果の程をあらためましょうか。その瞳を覗き込む。
ソーニャ
*カイジの秘密を抜きます。使用特技は瞳術。
ソーニャ
2D6>=5 (判定:瞳術) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル
ソーニャ
2D6>=5 (判定:瞳術) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
[ ソーニャ ] 忍具 : 2 → 1
ソーニャ
「それは聞いてない。誰? その禿げたおじさん」
ソーニャ
「変な情報拾ってこないの。いや、別に探るのは好きにしたらいいけどさあ……」
ソーニャ
改めて瞳を覗き込み。黒くつぶらなひとみを。
ソーニャ
「……よし、よしよし。そうそ、それだよ、そういうやつ」
ソーニャ
「まあでも、鞍馬と比良坂が躍起になって動くんだからなあ。そんなことだとは思ってたけども……」
メインフェイズ サイクル2 ナバリ
ナバリ
2D6 (2D6) > 8[3,5] > 8
GM
08:サン・マルコ広場。人々が行き交い、どこからか陽気な音楽が聞こえてくる。
ナバリ
というわけで、居ますね。広場に。真ん中にいるわけでもなく、端っこの方でぼーっとしている。
ナバリ
(…ユヅキは、学園の修学旅行でここに来たと言っていた。でもヴァレリアの言葉によれば―――)
ナバリ
(――ジャパニーズチンピラと…あと手品師)
ナバリ
ただ突っ立ってそこにいるだけ。あまりにも不審であるナバリを、観光客、現地の人間、テンションが高い修学旅行生―――その誰もが、眼の前を通り過ぎていく。
ナバリ
少なくともこの街に長く住み着いて、そんなことは稀であった。
ナバリ
―――翻せば、「稀で無くす"何か"が起きている」、と。
ナバリ
「…ナバリも、平和で。居たいので」不穏を知らなそうな笑顔を思い浮かべながら。
GM
平和でないと思われている。特技どうしようか~。
ナバリ
あーそうか NPCと情報交換するって言ったらしてくれる?ナバリとヴァレリアの仲なんだし
GM
NPCは顔見たら殴り合うレベルの仲の悪さでも呼べば出てきますし、鳩並に対話もできます
Valeria Anselmi
< えーん、ユヅキ君がナバリちゃんを持ってった~~
Valeria Anselmi
まあ、ダイス振ってた通りランダムなので抜きになることもある。
ナバリ
利害一致…と言うか、示し方でで動いてくれそうな予感はした。すまへん、やっぱカイジの秘密抜きますわ…
Valeria Anselmi
はいな。改めて特技どうしよう。
ナバリ
協議の結果(?)、護伴の秘密を抜くことにしました(二転三転申し訳…………)
Valeria Anselmi
判定してないうちはセーフ
ナバリ
まあ、そんなわけで。眼の前に通りかかる修学旅行生とかの、話を盗み聞きしてみたり。ちょっと、追いかけてみたり。
ナバリ
2D6>=5 (判定:潜伏術) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル
Valeria Anselmi
いやな事件だったね。神通了解~
ナバリ
2D6>=5 (判定:潜伏術) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
Valeria Anselmi
今日の出目は不穏ですねえ。送ります。
ナバリ
「これで失敗したらウケる~」って思ってたけど失敗どころかファンブるとはな。
ナバリ
「…ふうん」――つけ回した相手は、たまたま伴護伴のクラスメイトだったのだろうか。ある程度の情報を得れば、その場で立ち止まって。修学旅行生たちの楽しげな声が遠ざかっていく
GM
「あいつもなんだかんだ付き合い良いよな」「付き合いつったら、彼女いるのかなあいつ」「あれでいると……思うか?」
ナバリ
――ここいらでふらふらしていれば、恐らく。そのうち、彼女が現れると思うのだけど。珍しく「探される側」ではなく、「探す側」に回っている。ヴァレリアさんここから出れるー?
ナバリ
じゃあ探しているので適度に出てくるなりやっぱり後ろから驚かすなりお願いします。きょろろ。
Valeria Anselmi
隠れる気が無いときは隠れない。広場併設の喫茶店そばで、陽気な音楽と共に踊ってるものどもに混ざっていた。
「ふー、コーラちょうだいな、2本ね」/
ナバリ
…そう時間を掛けることもなく、コーラをニコニコ受け取って上機嫌そうな様を見つける事ができた。長年の付き合いで、どこらへんに居そうかも、だいたいわかってるし。
ナバリ
そんな彼女に――「ヴァレリア、」後ろから、声を掛けてみる。そんなことで驚くかどうかはともかく、いつも驚かされているので、こっちもたまには仕掛けたい。えいっ。
Valeria Anselmi
「なあに~~」いかにも上機嫌、といった声音で、受け取ったコーラの片方をナバリの片頬に押しつける仕草。不必要なまでに手慣れてるのは、誰だろうとそうしているからだろう、たぶん。
ナバリ
……不発だった。逆にコーラをほっぺたに押し付けられて、水滴が。つめたい。
Valeria Anselmi
「あら、踊る?」ようやく気づいたみたいな素振りは素なのかわざとなのか。/
ナバリ
「……ううん」とりあえずコーラを受け取りながら、水滴をぐしぐしと袖の端っこで拭う。
ナバリ
「…ヴァレリア、ジャパニーズチンピラ、とか…んー…鳩の…手品の人とか。なんか、わかった?」
Valeria Anselmi
踊りの延長か道化師の性か、おどけるような調子だったのがちょっとなりを潜める。「ちょっとは気にしてくれてたのね」
Valeria Anselmi
「鳩とお話ならしたわよ~~」
ナバリ
「……ん。ちょっと、変だから」タイミング、目的、時期、色々。"変"の中に様々な内容がこめられている。
ナバリ
「…昨日、ゴンドラで。ユヅキ以外に、人、居たと思うけど」
Valeria Anselmi
(どっちでもいいやの踊り)
Valeria Anselmi
「バスガイドがいたってわけでもないものねえ」うんうん、と頷いてから。
「ああ、船に弱そうな子?」
ナバリ
と、言えば。野次馬根性激しいヴァレリアなら、釣れるんじゃあないか、と。
Valeria Anselmi
「昨日はみんな普通に観光ルートだったから、誰でも可能性はある。なるほどね~~」
Valeria Anselmi
「情報収集で頑張ってたのも鳩さんぐらいだったし。気になる?」釣れた。
ナバリ
というわけで、ヴァレリアに護伴の情報を渡して、ソーニャの情報をもらおう。という取引をふっかける感じで。
Valeria Anselmi
はーい まあ断らないので送りますね。
Valeria Anselmi
「結構涙ぐましい努力をしてるわねえ」
ナバリ
「…へえ、」ヴァレリアから聞いた情報には、それだけを返す。
ナバリ
「…まだもう少し、調べないと、かも」むむ。
ナバリ
貰ったコーラの蓋を開けて、ちびっと飲む。陽気な音楽と、喧騒――広場を行き交う人々を見やる。
ナバリ
――平和だ。この平和が続けばいいんだけど。
Valeria Anselmi
「そうねえ」コーラ?一気飲みですわ~~
Valeria Anselmi
「ま、言ってる間に動き出すんじゃないかなーって。カンだけど」/
メインフェイズ サイクル2 カイジ
カイジ
2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10
GM
10:サン・ミケーレ島。墓地に囲まれた教会が、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
おまえら墓地すきなの?
カイジ
忍んでる感が出るから……知らんけど……ヴァレリアさんに出てきていただきたく、流れとしましては情報交換の交渉をし、その後それを見つつ秘密を抜きたいです。
カイジ
興行中に見つけて~とか考えてたんだけど墓地でどうやって出会おうかな……
Valeria Anselmi
< 別にシンプル誰かの墓参りでもいいんじゃないの
カイジ
カイジがハトを追って墓地に来たらヴァレリアさんも墓参りに来ていた。
Valeria Anselmi
そういうかんじで。
カイジ
見覚えのあるハト。
あの輩のハトだ。
また何をしようとしているのか。後を追うと、いつの間にやらどんどん人気が少なくなり。
カイジ
「……」
辺りに目を向ける。墓地のようだ。
ヴェネツィアは屈指の観光地。だが、住んでいる人はいるわけで、確かに墓地もあるだろう。妙な納得感を覚える。
Valeria Anselmi
いまヴェネツィアで一番移動距離が長いの鳩ではないか。
Valeria Anselmi
流石に広場のように陽気で陽キャなムーヴはしていないが、背格好からはまったく厳粛さがない。つまりは、周りに人がいない分余計に、目立つ。
カイジ
「お前の主人はどこに隠れてるんだか」
ハトを見て、眉間に皺を寄せながら呟く。
少なくとも、この辺りに気配は無さそうだ。今のところ。
カイジ
そして、代わりと言っては何だが、目を引いたのは。
「……ヴァレリア、だったかァ?」
あの時の子どもたち、の内の一人。確かそんな名前。
特に気配を隠すような真似はせず、普通に声を掛ける。
Valeria Anselmi
「はぁーい」返事がかるーい。墓石から振り返る。
「あら、ヒノサカさんの方だったのね。迷子?」なめらかシツレイ。/
カイジ
「あっちの方が良かったか? 悪ィな」
ハトを横目に、肩を竦める。
カイジ
「迷ってここまで来るたァとんだ方向音痴だな」
暗に違う、と伝えて。
「嬢ちゃんは……墓参りか」
聞くまでもないだろう。場所が場所だし。
Valeria Anselmi
「海を越えた迷子ならコロンブスって偉大な先達がいるわよ」まあそんなとこ、と返して、ふーむ、と腕を組む。
Valeria Anselmi
「鳩ちゃんに遊ばれてるのかしら、かわいいからいいけど」
Valeria Anselmi
「忍獣ぐらいならこっちでも飛んでるわよ。それで、あなたは見た目通り怖いの?」/
カイジ
さらりと出た忍獣の単語。なるほど、正体を隠す気は無いらしいし、こちらのこともバレている。分かってはいたことだが。
「人は見かけによらない、ってェことわざが日本にはある」
カイジ
さて。
先は濁したが、ここまで来た理由。白いハト。その主人。
「……察しはついてるだろうが、ヴェネツィアに来たのは単なる観光って訳じゃねェ。探してるモンがある」
Valeria Anselmi
「強力なプライズを日夜取り合ってる忍者大国の人に目をつけられるようなもの、あったかしら~~」
Valeria Anselmi
「って、言ってもしょうがないから言うけど、持ってかれるのは結構困るのよ?」首かしげる。/
カイジ
「悪ィがこっちも仕事でね。……嬢ちゃんらとやり合いたくはねェんだが」
ともう一人、ナバリのことを思い浮かべながら。
Valeria Anselmi
「おじいちゃんが聞いてたら飛び出してきちゃうわね」墓石を撫でた。「けどまあ、見つけてるならこっちには迷ってこないか。何かお望み?」
Valeria Anselmi
「そのものズバリは教えたげないけど、本当にアレにしか関心がないのかは興味があるから、私が知ってることなら煙に巻いてあげるわよ」/
カイジ
「話が早くて助かる。
あの手品師について、知ってることがあったら教えてくれねェか。……そっちも知りてェことがあるはずだ」
と、含みを持たせた言葉。
男は彼女の友人――ナバリの秘密を男は知っている。
カイジ
「アイツがここで何か仕出かそうってンなら、俺が止める」
カイジ
「"平和な暮らし"のためにゃァ悪ィ提案じゃねェだろ?」
Valeria Anselmi
「手が回ってないのは事実だけど、なんか癪ね~~」肩を竦める。口は軽いままだ。
Valeria Anselmi
「ま、いいでしょ」
カイジ
ということで出:ナバリちゃんの秘密、求:ソーニャくんの秘密、でお願いいたします……!
Valeria Anselmi
ソーニャくんの秘密はねえ 公開ですねこれ
Valeria Anselmi
「ま、なんならそこの子に聞いてもわかると思うけど」と鳩に目線をやりつつー
【秘密:ソーニャ】
あなたとPC4は昔馴染みの仲で、今までで数回、彼に勝っている。
しかし、PC4は諦めるところを知らない。今度も勝って、PC4に身の程を教えてやろう。
あなたの【本当の使命】は、「PC4に自分の実力を認めさせる」である。
ソーニャ
カイジを嘲るように翼を広げ、軽く宙を舞う。
Valeria Anselmi
「帰れって言うほど薄情なつもりはないけど」
Valeria Anselmi
「正直、引き受けてくれるってんなら願ったり叶ったりね」えがお (^^)
Valeria Anselmi
「ま、一方通行じゃなかったみたいで、野次馬としては面白かったわね」
ソーニャ
肩に鳩を停まらせながら、二人の方へと寄っていく。
Valeria Anselmi
「あれはあれ、それはそれ。ここで他の人のことを聞かれたら、あ、大して障害に思ってないのかなーって思ったかも?」すっとぼけ
カイジ
不意に感じた気配。見慣れた姿。眉間の皺が一層深まった。
ソーニャ
「まあそんなもんだよねえ」鳩は肩で首を傾げています。
カイジ
「確かに、最近負けが込んでんのは事実だが」
カイジ
忌々しいが、事実ではある。
その上で。
いつもと変わらない、諦めるなんて選択肢にもない、意志の強い瞳で。
「今回は譲る気はねェぞ」
ソーニャ
含みをもたせた視線をカイジへと投げ掛ける。
ソーニャ
鳩もカイジを見ます。二対の獣があなたを見る。
カイジ
「分かってんだろ」
目を細める。視線はソーニャへ。
ソーニャ
腰に手を当て、上体を折り曲げる。カイジを下方から見上げながら。
ソーニャ
そっかそっかあ、と腕を組んで頷いている。
カイジ
「どちらにせよ、邪魔するなら容赦はしねェ」
ソーニャ
「だって、戦績的に容赦してもらう側そっちじゃん?」
カイジ
「お前がどんな立場で来ようとも、今度こそ俺が叩き潰してやらァ」
ソーニャ
一人なにやらご機嫌に頷いている。肩にとまった鳩ごと。
カイジ
「ちったァ時間は有意義に使え」
たとえばそう、このハトを歩いて追いがてら、していたのである。情報収集を。
ソーニャ
その鳩を手元から飛ばしながら、あっけらかんと答える。
ソーニャ
「カイみーよりは情報収集の手段も多いもんでね」
カイジ
ハトに街を練り歩き回されたお陰か。街の人々、学生、あれやこれから得た情報。
カイジ
歩法でユヅキくんの秘密を抜きたいです。ハト(ソーニャくん)から感情修正貰えたら……嬉しい!
ソーニャ
「それ、オレのハト追いかけ回してた側が言えること?」
Valeria Anselmi
ハトから修正欲しいは草。承知です、判定どうぞ。
カイジ
2D6+1>=5 (判定:歩法) (2D6+1>=5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
Valeria Anselmi
鳩がハトった。じゃなくて送りました。
ソーニャ
「ご苦労さまです、鞍馬の真面目な忍者さん!」
ソーニャ
くるっぽー。ソーニャに応じるように鳴く。
カイジ
「俺はともかく、アイツらの邪魔はしてやるなよ」
ソーニャ
「オレが真面目にお仕事しようとしたら、それ、けっこう無理なんじゃない?」
Valeria Anselmi
ですよねー顔。サン・ミケーレでなければコーラ飲みながら聞けたのに。
カイジ
というか、それは自分にも言えるのだが。
二人揃ってこの島の平和を脅かす側である。
棚に上げている。
ソーニャ
今度は直接、本人へと、含ませたように言葉を投げ掛ける。
ソーニャ
「秘密ごと斬って何もかも成し遂げられるほどには」
ソーニャ
「この世界、甘くないってこと、知ってると思うけどなぁ」
ソーニャ
「”うまくやる”っていうのは、そこからの話!」
ソーニャ
白い煙が立って、それが晴れればソーニャの姿は消えている。
Valeria Anselmi
首の後ろで手を重ね、ふうん、と一言漏らしたあと。
Valeria Anselmi
「大変そうね~」陽キャでもごく控えめな感想を述べることはあるのだ、という実例になった。/
カイジ
ソーニャが消えたと分かればすぐに視線を移して、
「……なんだ。悪かったな。付き合わせて」
いたのは彼女の選択だが、それはそれとして。一応。
Valeria Anselmi
「次はポップコーンでもサービスしてちょうだい。ま、お手伝いってわけにもいかないから、どの道見物料は払わないけど」
カイジ
「ジュースも付けとく」
そう返して、もう一度だけ、彼が居た場所を見遣った。/
Valeria Anselmi
「期待しないでおくわ。わざわざこの街で、この時期に開演することになった理由は、あなたの方なら知ってるのかしらね?」
Valeria Anselmi
返事は求めてない、とばかりに歩き出す。
メインフェイズ サイクル2 ユヅキ
GM
というわけでユヅキくんのシーンです。だれをもやしてやろうか。
ユヅキ
ボッ!今回は一先ずふらふら一人で観光しましょう。
ユヅキ
の気分だったけどとりあえずシーン表振ります!
ユヅキ
2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7
GM
07:カナル・グランデ大運河。水の都で最も大きなこの運河からは、バロック建築最高峰と名高いサルーテ聖堂を望むことができる。
ユヅキ
ふらふら~と一人で、立ち並ぶ珍しい商品を眺めている。
ユヅキ
色々あるな……土産物とか……と考える頭の中には、三十分ぐらい前にはぐれた級友のことは吹き飛んでいた。いつものことである。
ユヅキ
色々あるの……面白いな……段々楽しくなってきて機嫌良さげになってきたところに、ヴァレリアちゃんと遭遇したいです。踊っては無くても賑やかにしてないかな?
ユヅキ
ヴァレリアちゃんが居てくれたので、目立つその姿に「あ」と声を上げた。
ユヅキ
「ヴァレリア~、昨日ぶり! 元気? 今日はナバリいない?」
Valeria Anselmi
「あら。はぁーい、元気。」よっ、ぐらいの軽いノリ。
「ナバリはー……今日は隅っこの気分とかじゃないかしら」なぞのはつげんもする。/
ユヅキ
「ああ~……そうか、隅っこの気分もあるんだな……」それは尊重してあげないといけないな……と思った。
ユヅキ
「昨日そんなヴァレリアとは喋ってねえよな……良かったら一緒にちょっと歩いて喋ろうぜ」
Valeria Anselmi
「会った人全員とむちゃくちゃ喋るって宿題でも出てるの?」
左手を己の腰に当てー 「ま、いいけど」
ユヅキ
「折角出会ったから仲良くなりたくない?」それだけだった。了承を得られたのでやった~をしている。
ユヅキ
「ヴァレリアもず~っとここにいるの? 出たことない?」うろうろ、その辺一緒に歩きつつ。
Valeria Anselmi
「それはまあ、そうねー」ふうん?って口に出た。
「流石に出たことないってことはないわねー。日本も1回だけ見てるわよ」
ユヅキ
「あ、そうなんだ! 日本来てたのか~! 日本どこがすきだった?」
Valeria Anselmi
「そうねえ、ジブリ美術館とか、銀山温泉とか……あ、富士山も登ったわ」
Valeria Anselmi
。○(富士山の方は"山頂に旗立ててブチ切れた比良坂と遊ぼうぜ"って連合の遊びに乗っただけだけど)
ユヅキ
「エッ、めっちゃ楽しんでんじゃん……富士山は俺もまだ登ったことねえのに……」
Valeria Anselmi
「ふふん」どやるな。
ユヅキ
負けてしまった感慨を抱いていた、どやも受けてくっ……と悔しがったフリのノリ。
ユヅキ
「でも、まあ」それはいったん置いておいて、向き直って。
ユヅキ
「ナバリと違って、ヴァレリアは中々行動的だしお喋りも好きだよな~、仲いいのもちょっと不思議……あ、俺とごはんみたいなもんか? 二人とも幼馴染とか?」
Valeria Anselmi
「そんなに意外かしら。自分から出てこないだけで人付き合いはいい方よ、あの娘」あんま考えたことがなかったっぽい。
「幼なじみなのはそうね。忙しくてもなんやかんや週に一度は見てると思うし」
ユヅキ
「あ、そうなんだ? 俺もまだまだ知らないこといっぱいあるな~」
ユヅキ
それはそうか、昨日の今日なので当然である。とはいえ。
修学旅行の日数は決まっていて、残りも中々少ない。
本人から色々と聞きたかったところもあるが、会えたのが貴方だったので。
ユヅキ
「あはは、それってめっちゃ仲良しってことだ、いいじゃん」
ユヅキ
そんな感じで今日は歩きながら色々とヴァレリアちゃんとお話して、ついでに秘密も抜けたら嬉しいな。
Valeria Anselmi
そうか お前が抜くのか。
Valeria Anselmi
特技は何にしましょうか。
ユヅキ
へい!いいかな 何にしようかな特技 考えてから動くべきだったな
Valeria Anselmi
まあ伝達術なんかはどんな場面でも言い訳が効くから 鞍馬と違って
ユヅキ
あ!伝達術って言おうとしてた じゃあ伝達術で 話術みたいな ろくろ
Valeria Anselmi
あえて会話中に針を刺して記憶を抜き去るんでも止めはしませんよ
Valeria Anselmi
はい、伝達術で判定どうぞ。
ユヅキ
2D6>=5 (判定:伝達術) (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
Valeria Anselmi
「なに、鳩が二足歩行したみたいな顔して」二足歩行だよ。
ユヅキ
「…………鳩は……ほんとだ……鳩が二足歩行してる…………」二足歩行だよ。
Valeria Anselmi
「あら、探してるんだと思ってたわ」肩を竦める。
ソーニャ
「ソーニャだよ。ソーニャ・ローゼンブラット」
ソーニャ
「一日ぶりと、ええと……」数時間ぶり? ヴァレリアにも視線をくれます。
ユヅキ
「ソーニャ……ソーニャ」とりあえず覚えるために復唱。
Valeria Anselmi
1d3+1 時間ぶり。 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4
Valeria Anselmi
サイクルも終わり近いしね。
ユヅキ
「あ、俺は亘理のユヅキ!!」ちゃんとこちらも自己紹介。
Valeria Anselmi
「お昼ぶり?」首傾げた
ソーニャ
「……ね、君たちはさ」
腰に手を当てて身体を折る。二人に対しては視線の高さを近づける形となる。
ユヅキ
「お…………どした?」なになに?興味津々だ。
ソーニャ
「この街が大変になっちゃうと、困っちゃう立場だよねえ」
ユヅキ
「え、困る……修学旅行とナバリが…………」
Valeria Anselmi
「大変になる前からちょっと困っちゃってるわね」
ソーニャ
「もう分かってると思……いや、分かってないかもだけど」途中でユヅキを見ました。
ソーニャ
「オレとカイにゃんはさ、まあ、忍務でこの街に来たシノビなワケだ」
Valeria Anselmi
「でしょうね、……」 マジか……ってオーラで隣のユヅキ見た。
ユヅキ
学生の身分としてはなんか嬉しい、ピース返し。
ソーニャ
「オレは君たちの事情にはそこまで明るくないけど」
ソーニャ
「まあ、君たちがそれぞれにこの街の安寧を祈る立場なのは、理解してるつもり」
ソーニャ
「君たちはカイみゅんが”どういうつもり”でこの街に来たか、知っておきたいはずだ」
ソーニャ
「ユヅキ。君はあの男をずいぶんと信頼しているようだけれど」
ソーニャ
「でも、あの男よりも大切なこと、あるもんな?」
ユヅキ
「なんで知ってるの……? シノビだから……?」
ソーニャ
ユヅキとヴァレリアへと視線を巡らせます。
ソーニャ
「カイっちょのこと教えてあげるよ。代わりに君たちの握る情報が欲しい」
ソーニャ
「ヴァレリアちゃんにはおまけもつけてあげられたっけ」
ユヅキ
「カイジのこと、教えてくれるってこと」納得しつつ、おまけなんだろな。ヴァレリアを見た。
ソーニャ
ユヅキにカイジの秘密、ヴァレリアにユヅキとカイジの秘密を渡せます。
ユヅキからヴァレリア、ヴァレリアから護伴とナバリの秘密が欲しい。
Valeria Anselmi
「前置き長くて回りくどいわね、って思っちゃったけど」
ユヅキをチラ見。
「ま、付き合う意味はあるか」
ユヅキ
「教えないと~カイジのこと教えてくれなくて……カイジのこと知らなかったら……」頭の中で情報を整理中。
ユヅキ
だったが、きょとんとソーニャを見た。なんだろな~。
Valeria Anselmi
「少年に友達の【秘密】を売らせないあたりは好感が持てる芸風ねえ」
ソーニャ
「この子はまあ、理屈より情なの目に見えてるからねえ」合理だよ合理、とヴァレリアには肩を竦める。
ソーニャ
きょとんとしたユヅキの顔には笑みを返して、
ソーニャ
「所詮おまけだしね。大したことないかもしれないよ~?」
ユヅキ
「ん~…………わかった、わかったよ、うーん」
ユヅキ
悩む。これが幼馴染のものなら断っていたのは間違いないが。
ユヅキ
横の彼女を見た、まあ……いいかな……?となっている。
Valeria Anselmi
「結局忍び同士の【秘密】よ?私に気を遣うことはないわ」手ひらひら。
ユヅキ
「よかった~絶交されるんだったらやめようと思ってた」
ユヅキ
「じゃあいいよ、ソーニャ、教えるから、代わりにカイジのこと教えるのと、あとおまけ!」
ソーニャ
交渉成立でいいかな? よければ渡します。
Valeria Anselmi
「こっちは、そうね。どっちもあげるけど、ユヅキ君のはいらないわ」
Valeria Anselmi
「代わりに、後で"お願い"しにいくかもしれないけど」
ソーニャ
「でも、あんまりアテにはしすぎない方がいいかもね?」
Valeria Anselmi
「それはま、そんなもんでしょ」
ユヅキ
当然のように察しが良い筈もなく、二人の様子をただ見守っている。
Valeria Anselmi
ほい、では処理していきまーす
Valeria Anselmi
誰のから貼るのが面白いかな~(ごそごそ)
Valeria Anselmi
ま、ナバリ、ヴァレリア、カイジ、護伴かな 番号順。
【秘密:ナバリ】
あなたは遠い昔に、蒼く綺麗なペンダントを誰かから預かった。
あなたはずっと彼(彼女)を待ち続けている。
もう一度会い、このペンダントを返す為に。
あなたはプライズ「心の雫」を所持している。
あなたの【本当の使命】は「心の雫を持ち主に返す」ことである。
あなたは1セッションに1度だけ、ドラマシーンで「心の雫」を誰かに譲渡することができる。この効果はレギュレーションに優先する。
【秘密:ヴァレリア】
あなたはPC1と幼馴染だ。あなたは知っている。
あなたとPC1には昔、「いずれ戻ってくるよ」と言い残して街を出て行った幼馴染がいた。その幼馴染とはPC2のことだ。
あなたの【本当の使命】は、「PC1の恋路を応援する」ことである。
【秘密:カイジ】
あなたはあるプライズを回収する為、この水の都にやってきた。
流派のため、あれはなんとしても持ち帰らなければならない。
・秘密:
あなたとPC3は昔馴染みの仲で、今までで数回、彼に負けている。
「蒼海の珠」には妖魔が封じられており、その封印が解けかかっている。今回ばかりは負けるわけにはいかない。
あなたの【本当の使命】は「妖魔から表の世界を守る」である。「蒼海の珠」を手に入れれば、もう少し詳しいことが分かるはずだ。
【秘密:護伴】
あなたは水の都について詳しい。町の守護石と言われる「蒼海の珠」を一度見てみたいと思ったあなたは、サルーテ聖堂に安置されるそれを見に行こうとしたことがある。
しかし、衛兵に阻まれ、見ることは叶わなかった。この秘密を得た者は同時に「蒼海の珠」の居所を得る。
ソーニャ
腕を組んであらあらまあまあとしています。
ユヅキ
「……なるほど、珠が、やばくて、ごはんは……珠が見たくて……?」
ユヅキ
こちらはこちらで新しく入った情報と今までの情報を結び付けようとしてちんぷんかんぷんしている。
ソーニャ
「はい落ち着いて~」
よしよしと頭を撫でています。人によっては嫌われるムーブだがユヅキなら大丈夫だろう。
ユヅキ
「んんん゛~……落ち着く……」嫌う筈もなく落ち着いている、大丈夫。
ソーニャ
「……なかなかな伏兵がいたもんだったんだねえ」
Valeria Anselmi
「犬みたいって言われたことない?」などと失礼なコメントをしつつ
Valeria Anselmi
「侵入者がいたって話だけは聞いてたのよ?190cmもないって教えておいてくれたらもうちょっと絞れてたんだけど」やれやれ、のポーズ。
ソーニャ
「あの190cmはもうちょっとどんくさいからなあ」
ユヅキ
「うん、落ち着いた! とりあえず珠はやばいってこと!」
ソーニャ
「街の平和を想う君たちにとっては、カイみーは存外無害ってこと」
ユヅキ
「確かにそうだった、よかった~、寧ろ正義のヒーローってことだよな!」
ユヅキ
「顔はちょっといかつい……」それは認める。
Valeria Anselmi
「地元民としては複雑なんだけど」はー。
ソーニャ
「ニホンのシノビの後始末くらい気兼ねなく押し付けちゃいなって」
Valeria Anselmi
「自分は押しつけられる気はないって顔してるわよ。ま、どの道そうなる気はするけど」
ソーニャ
「……まあ、結構この話の流れじゃ、正直インパクト負けって感じだけどー……」
ソーニャ
「だからねえ、割と人間の世界のごたごたとか、そんなに興味ない」
ソーニャ
「んでもって、一応今回忍務で来てはいるけど」
ソーニャ
「隠忍のお偉方の思惑だとかも、正直かなりどうでもいい」
ソーニャ
「たぶんあちらがたのオーダーとしてはその妖魔をいい感じにしろってやつだと思うんだけどねえ?」
Valeria Anselmi
「すごい聞かなかったことにしたいわね」
ソーニャ
「あいつらつまんないんだよ、なんなら人間よりもつまんない」
ソーニャ
「オレの目的って、一個くらいしかないんだよね」
Valeria Anselmi
「……おお、神よ」棒読みめいた祈り。神はいま留守電にしています。
ユヅキ
「………………仲良し……かあ!」そうなった。
ユヅキ
「ソーニャの目的がそれなら、俺邪魔しないようにするから」
ソーニャ
「でも、別にいいよ。気を遣わなくてもさ」
ソーニャ
「あんまり君たちに配慮するつもりはないんだ」
Valeria Anselmi
「言ってもらえるだけ配慮してる方ということにしておくわ、うん」頭痛くなってきた、自分のことでもないのに。
ユヅキ
「ナバリに迷惑掛かったら、それは怒るから」
ソーニャ
「怒らせたいわけじゃあないけれど~……」
ソーニャ
「まあ、でも、仕方ないよね。人生は選択の連続、優先順位が一番大事だ」
ソーニャ
「オレはカイジで遊んで面白いように動くけれど――」
ソーニャ
「カイジが”上手に”動いてみせるならば、その時は考えてもあげられる」
ソーニャ
「ま、これは知ったこっちゃないことだね」
ユヅキ
「じゃあ~……カイジに頑張ってもらわないとって、こと」
ソーニャ
「素直な子は好きだよ。つまらない生き方には染まらないでね」
ユヅキ
「ほんと? 俺もソーニャ、面白くてお話上手で好きだよ」
ユヅキ
「楽しい生き方してみせるから、乞うご期待!」
ソーニャ
煙も音もなく、ただ赤い薔薇だけが風にはらはらと。
ユヅキ
シノビってかっこいいんだな、思い浮かべる二人の姿。
ユヅキ
学校も卒業できそうだし……!と考えたところで、ようやく。
メインフェイズ サイクル2 護伴
GM
第二サイクル第五シーン、護伴君による戦闘シーンです。
戦場表は良心があるので振りません。
GM
RTT ランダム指定特技表(3,6) > 『忍術』腹話術
GM
居所で乱入する人は腹話術で判定して、どうぞ。
ソーニャ
2D6>=9 (判定:手裏剣術) (2D6>=9) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
Valeria Anselmi
2D6>=7 (判定:遁走術) (2D6>=7) > 6[2,4] > 6 > 失敗
Valeria Anselmi
< もしもしポリスメン? あの人に出目吸われました
ナバリ
とりあえず宣言しておくとナバリは乱入しませんです
カイジ
2D6>=7 (判定:歩法) (2D6>=7) > 6[2,4] > 6 > 失敗
ユヅキ
2D6>=8 (判定:意気) (2D6>=8) > 7[2,5] > 7 > 失敗
カイジ
神通丸を切りましょう。ユヅキくん、感情修正頂いてもよろしいでしょうか……
カイジ
2D6+1>=7 (判定:歩法) (2D6+1>=7) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
伴 護伴
生徒会として名を連ね、学園の名で外に出ている以上、己は忍びであらねばならない。とは、思う。
元々の話のきっかけは、理事からの強い薦めだ。
伴 護伴
誘導されているんだろうな、とはわかる。己の秘密が既に知れ渡っていることにも気づいている。
しかしまあ、一度戦ってしまった時点で乗せられたことに変わりはない。
伴 護伴
「負けっぱなしで逃げ帰るのは、嫌なのでね。……でも、正直、来るのがあなた達だけとは思いませんでした」
ソーニャ
聖堂の壁に背を凭れ、にこにこと掌を振っています。
カイジ
「よォ、坊主」
ソーニャから少し離れた位置。聖堂の前を陣取るように。
手を振るようなにこやかさはなく、視線を遣るに留め。
「こんな時間まで出歩くなんざ、とんだ不良学生だなァ?」
伴 護伴
「こんばんは。そうですね、今から不法侵入もする予定です。いつもは止める側なんですが」
カイジ
「だろうなァ。……どういう風の吹き回しだ? 修学旅行で羽目でも外してみたくなったかよ」
ソーニャ
鳩はソーニャの肩で不思議そうに首を傾げています。静かな夜なので鳴きません。
カイジ
「悪ィことは言わねェ。帰れ。……あれはお前の手に負えるもんじゃねェぞ」
伴 護伴
「さて、どうでしょう。流石に鞍馬神流ほどではないかもしれませんが、厄介な代物ならうちもいろいろ抱えてますからね」
ソーニャ
「旧校舎とかなかなかヤクいよねぇ」頷いています。
伴 護伴
「最悪、僕には無理だったとしても――雪月も来ているので、そう邪険にされるほどではないつもりです」
カイジ
「前提が違う。お前らはそのためにここに来たんじゃねェだろ」
カイジ
「ガキは素直に旅行を楽しんで帰りゃいいんだよ」
カイジ
「確かに、アイツはお前が危険な目に遭えば助けにすっ飛んでくるだろう」
伴 護伴
「でしょうね。どれだけ……僕にとって不本意でも」
カイジ
「はッ、言うまでもなく分かってんじゃねェか。俺以上に知ってんだろ、アイツのこと。どう動くかだって。どう思うかだって」
ソーニャ
なんか熱くなってるな~。という目でカイジの後頭部を見ています。
伴 護伴
「分かりました、虚勢を張っているのは認めます。」
伴 護伴
「この先のものにどんな事情があるのか、僕は理事から知らされていません」
伴 護伴
「ユヅキの手が必要になるかもしれない、というのも、あなた方が揃ってこの街へ来た、状況証拠からの推測です……ひとつ確認できているのは」
伴 護伴
「かつての"共和国"が残した、あの遺物を抜けなければ、それを知る資格もない、ということだけです」
ソーニャ
「骨董品が元気なこと」目の上に手を翳す仕草。
GM
元気にがしゃがしゃ音を立てているのが聞こえます。
カイジ
「……クソ学園め」
子どもにこんなことに首を突っ込ませようとするなよ。忌々し気に。
伴 護伴
「助けていただけませんか?ユヅキを引っ張り出さずに済ませたいのは、実際そうなので」
カイジ
「あの珠に手を出さねェ、って誓えるんならな」
カイジ
「できねェなら帰れ。……このくらい、俺らで片してやらァ」
ソーニャ
「まあそれぞれ1撃ずつを2回で丁度いいか~……」
伴 護伴
「手を出せって課題は受けてません。観光資源に勝手に触るのはマナー違反ですし」しれっ。
カイジ
「そうなのかよ!!」
さっきのくだり、もしかして不要?
ソーニャ
真面目な男は学生に説教したくなっちゃうんだなあ!
カイジ
「あ゛ァ~……分かった分かった! ソーニャお前は黙って手ェ動かせ!! とっととぶっ壊すぞ!!」
伴 護伴
「すり抜けて、あいつらの守ってる扉の向こうへ入る隙が作れれば、どうにかなるかと。……壊すんですか?やっぱり力があると違うなあ」
カイジ
「とりあえず壊す勢いでやりゃァいいだろ!!」
伴 護伴
「ごもっともです」制服の内から手裏剣を引き抜く
「向こうも、加減はしてくれませんでしたからね」
ラウンド1
GM
野郎どもはプロット終わってたのであけていきましょうか( :)3
カイジ
シークレットダイスってランダムなんですか?
[ 伴 護伴 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ 魔像 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ 魔像(2) ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ カイジ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ ソーニャ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
ソーニャ
2D6>=5 (判定:異形化) (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
ソーニャ
*霊装:呪術。
回避判定を呪術で振ってください。
魔像
2D6>=9 (判定:見敵術) (2D6>=9) > 6[1,5] > 6 > 失敗
魔像
好きなタイミングで差し入れるとよいとされる。八つ当たりでカイジに接近戦攻撃します。
ソーニャ
気付けば魔像の胸元にとす、と赤い薔薇が突き立っている。
魔像
2D6>=5 (判定:仕込み/接近戦>カイジ) (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
ソーニャ
赤い薔薇はその胸元に罅を作るが、魔像の動きは止まりきらない。
カイジ
2D6+1>=7 (判定:歩法) (2D6+1>=7) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
カイジ
振り直しなし!
*時雨>魔像2
よろしくお願いします!
カイジ
2D6>=5 (判定:砲術) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
カイジ
出目を逆にしろ。狭霧があるので回避判定-1でお願いします。
ソーニャ
ので、ナバリユヅキは演出修正くれるとうれしいなっ くれるかなっ
魔像(2)
ちなみに今は目標値7に大して1マイナスです。
カイジ
罅割れながらも接近する魔像。存外に動きは早く、打撃を一つ貰う。舌打ち。
カイジ
殴りかかる動作――は、その魔像にではない。これはもうじき斃れる。気に食わない奴だが、その腕が確かなことを知っている。
ピンの抜ける音。
もう一体の魔像に向け、その動作で投擲したのは、手榴弾である。
ナバリ
――ぎし、と魔像の軋む音がする。手入れもされない石の魔像が、長く海風に晒されればどうなるか――
ナバリ
つまりは、老朽化。忍者の速度によくついていけてるようにも見えるが、まだその動作に"つっかえ"のようなものを感じる。
ナバリ
てことで、魔像2の回避に演出修正マイナスって感じで、どうでしょうか あってるよな?
魔像(2)
< もう歳じゃわ はい、合ってます。OKです。
ユヅキ
その動かしにくい体に加えて──目の前に投げられたのは手榴弾、このような場所に鎮座し続けていた魔像にはあまり縁のないものだ。
ユヅキ
それが己の身を害する危険物なのだと認識できるまで、直接刃を降りおろされたときよりも幾らか、時間がかかることだろう。
魔像(2)
というわけで-3つけて回避します ざけんな
魔像(2)
2D6-3>=7 (判定:潜伏術) (2D6-3>=7) > 10[4,6]-3 > 7 > 成功
ソーニャ
カイジを強かにうちつけた魔像に手を掛けて、ぴょんと高くヴェネツィアの空を飛ぶ。
ソーニャ
爆風から逃れながら、その白煙を見下ろしているが。
魔像(2)
日本の斜歯忍軍から見れば、旧式もよいところなのは事実である。が、"それが危険だ"という認識を得た後の対処は的確だった。手榴弾なんぞより盾の方が歴史は長く、飛来する破片と触れ合って甲高い音を立てる。
魔像(2)
プロット5の処理を解決しましてー カイジ君はー
[ カイジ ] 器術 : 1 → 0
ソーニャ
ちょっと高いところに着地しつつ、高速機動から脱落していくカイジへと。
伴 護伴
2D6>=5 (判定:骨法術/速攻) (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
伴 護伴
2D6>=5 (判定:人脈) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
魔像(2)
2D6>=8 (判定:見敵術/回避) (2D6>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
魔像(2)
盾を構えぬもう片方の腕で、煙に紛れて寄ってきた若者をも一蹴する。
そのまま仕込みの接近戦攻撃で護伴君を殴ってー
魔像(2)
2d6>=5 (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
伴 護伴
2D6>=9 (判定:手裏剣術/回避) (2D6>=9) > 10[4,6] > 10 > 成功
ソーニャ
「おー」若者はがんばるなー、と上から見てます。
伴 護伴
「くっそ」鎧の隙間から飛び出してきた仕込み刃に、攻撃の為に取っていた手裏剣を空費させられる。
伴 護伴
ラウンド終了でっす。特に忍法とかなかったはずなので次いくぜ。
ソーニャ
「避けただけ偉いよー!」なんて笑って、壁を蹴って姿を消します。
ラウンド2
[ ソーニャ ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[ 魔像(2) ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ 伴 護伴 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
伴 護伴
「まあ矢面にぐらいは立ちますが、そうあからさまに見物姿勢を取られると釈然としませんね」
ソーニャ
「その子がそこまでやる気出すとは思わなくて」
ソーニャ
「夜は長いんだ、ちょっとは大目に見てくれよ」
魔像(2)
御斎魂のせいでちょうど相手が持ってると言っても砂縛を撃ちたくなってしまう。砂縛を護伴君に。
魔像(2)
2D6>5 (判定:野戦術) (2D6>5) > 7[3,4] > 7 > 成功
伴 護伴
2D6>=5 (判定:野戦術/回避) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
伴 護伴
2D6>=5 (判定:手裏剣術) (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
伴 護伴
というわけで今ラウンドの演出入れどころさんです。
ソーニャ
というわけでナバリとユヅキから、魔像の回避に友情演出修正をもらえると助かります。
ナバリ
手榴弾の破片の、飛びどころが悪い。関節部分に差し込まれたように挟まったそれが魔像の機敏な動きを阻む。
ユヅキ
魔像も魔像で学ぶ生き物である。よく分からない突飛な色をしたものが、仲間の動きを妨げたのはわかっているのだ。しかし、となれば警戒を向ける先も増えるもので。それもまた判断を遅らせる一因になることだろう。
ユヅキ
俺は……お前の判断を遅らせることしかできない……演出修正です!
魔像(2)
< さるが伝染させられてんですけどぉ はい。OKです。振ります。
魔像(2)
2D6-2>=8 (判定:潜伏術) (2D6-2>=8) > 5[2,3]-2 > 3 > 失敗
魔像(2)
既に破片の入り込んだ隙間をさらに手裏剣で押し込まれ、自らを動かす力でバラバラになる。
伴 護伴
「おかしいなあ、修学旅行に教師の同行はないことになってたのに」言葉はぼやいてるけど若干照れくさそう。
ソーニャ
調子に乗ってぱちぱち手を叩きます。拍手。
ソーニャ
「君の目的は、『蒼海の珠』を”見る”ことだったよね」
ソーニャ
見る、にアクセントを置いて問いかけます。
伴 護伴
「そうですね。……ああ、その後は見なかったことにするだけなので。ヒノサカさんにも触るなって念押しされてますし」
ソーニャ
「はいはーい。オレもユヅキくんのオトモダチ殴りたいわけじゃあないしさあ」
伴 護伴
そういう感じで。特に勝者を持ってく意思はないので脱落します。
GM
勝者はソーニャ君です。形式的に訊きますが戦果は何にしますか?
GM
はい。プライズが移ります。所有者になったので【秘密】をお送りしますね。
GM
なお、情報共有は発生しないって【秘密】に書いてありました。見たい人は第三サイクルでもらってください。
ソーニャ
秘密もらうまで含めてRPしたいから、安置してるとこに行くとこやっていいですか?
GM
もちろん。ではそうですね、残骸はほっといて、護伴君はソーニャ君の3歩ぐらい後ろからついてきます。
ソーニャ
2柱の魔像を退け、聖堂の中央を悠然と歩く。
カイジ
その更に後ろから着いていきます。一番後ろ。
GM
もうその行く手を阻もうとするものはいません。観光客立ち入り禁止の表示も虚しく無視され、質素でひっそりした祭壇に安置されたそれを見ます。
ソーニャ
立入禁止のバーもひょいとまたいでしまいます。
ソーニャ
よく似た色の蒼玉に、そのかたちを映し込む。
カイジ
「……とっとと取っちまえよ。ほら」
情緒が無い。
ソーニャ
「オレが取っちゃっていいのかなあ~」
心にもないことを言いながら手を伸ばします。
伴 護伴
「見た目は何の変哲もないんですね」情緒が落ち着いてきた。
伴 護伴
触ったら爆発するでもなく、ひんやりしています。
夜ゆえに乏しい明かりが珠を照らす。
GM
照らした先に、"それ"が識る【秘密】が映し出される。
GM
ただ、淡々と。部屋は静かだ。別にこの場の誰が意図したわけでもなく。
ソーニャ
「……なるほど。お偉方が欲しがるわけだ」
ソーニャ
珠を取り上げ、にっこりと笑って護伴を振り返る。
伴 護伴
「今の所は。じゃあ帰ります、で済まなさそうなのが困ったものですが」
ソーニャ
護伴に相槌を打って、今度はカイジを仰ぎ見る。
カイジ
「……お前はどうするつもりだ?」
苦々しさは消え。真剣な声音。
ソーニャ
「彼らのことは可愛らしく思っているけれど――」
ソーニャ
「馬鹿げた自己犠牲の、献身をするほどじゃあない」
カイジ
「……もう少し探る。まだ何かあるかもしれねェ」
ソーニャ
「最後まで足掻いて、オレを愉しませてくれ給え!」
伴 護伴
「あの人、いつもこんな感じなんですか?」
伴 護伴
「厄介ですね。友人が素直な方で助かった気分になるとは」
伴 護伴
「どうでしょう。場合によっては、あいつの意に反することになるかも」肩を竦める。
伴 護伴
「次も利害が一致していることを願っておきますよ」
伴 護伴
答えになってないような一言を返して踵を返す。
カイジ
「尻拭いくらいはしてやるよ。ガキはやらかすもんだ」
そう、背に声を掛け。
自身もその場から立ち去る。
GM
█ █████
【使█】██ネ█ィア█滅█す
████守██。十字███頭█より█神█され、
██世███代█、当██ヴェネツィ██和国█よって封印され█。
■ HO:古龍
【使命】ヴェネツィアを滅ぼす
かつての守護竜。十字教の台頭により邪神とされ、
14世紀の時代に、当時のヴェネツィア共和国によって封印された。