メインフェイズ

GM
というわけで誰から運河に沈もうか
ナバリ
ナバリがもらいます。ぶくぶく。
GM
水の中でも気配うすくなるの?

メインフェイズ サイクル1 ナバリ

GM
戦闘しますか、ドラマにしますか、とりあえず姿を見られたからにはユヅキ殺しますか?
ナバリ
どらま!飯食ってる流れで!
GM
おっけー
GM
メシは食うけどシーン表は振って下さい。
ナバリ
OK~
ナバリ
2D6 (2D6) > 5[2,3] > 5
GM
05:ゴンドラでの移動中。漕ぎ手が行き交うゴンドラに手を振っている。
GM
移動中でもゴンドラメシでもさっさとゴンドラ降りて店に入ってもお好きにどうぞ。
ナバリ
じゃ~どうしようかな~ さっきの流れなのでユヅキ出てきてもろて…
ユヅキ
はいはい!
ナバリ
ヴァレリアさんも出てきて…ごはんくんをユヅキが呼んでるならごはんくんも出てくる…かな…?
ユヅキ
ごはん~
GM
NPCは呼ばれたら基本出てきます。呼ばれたわ。
ナバリ
ゴンドラって四人で乗れるの?
伴 護伴
乗れるやつもある。よって乗れる。別に2人2人にわかれてもよい。
ナバリ
え~二人二人にわかれた方が青春っぽい~!けど冷静に考えたら今の距離感だとナバリヴァレリアで分かれてしまうから四人にしておくっぽい~
ユヅキ
青春~!
伴 護伴
どうせ横並び4人はないですよ
ナバリ
じゃあ四人でゴンドラに乗りこんで、ヴァレリアさんがオススメするお店に行きましょうか。移動中な感じ。
ユヅキ
は~い!移動!
ナバリ
ユヅキ君しれっと隣に座ってもいいよ。(??)
ユヅキ
許される…………!?!??!
ユヅキ
座るか…………しれっと……………
伴 護伴
しれっと。「どうしてちょっと目を離してこうなるんだ……?ユヅキ理論上二番目に確率の低い展開だ……」ぐえー。
Valeria Anselmi
「あら、船酔いする方?」とか後ろでやってる。
ユヅキ
「え~どういうことだよ~」友人の言葉を聞いてけらけら笑いながら、なぜか知らないがしれ……っとナバリの隣に着席している。
ナバリ
ゴンドラに揺られながら隣に着席したユヅキをちら、と横目で見遣って。それ自体に特に不快感は無く――そういえば、ニンジャなんだよな、と。
ナバリ
「ユヅキ、は……どうして、ここ…えと、ヴェネツィア、に?」
ユヅキ
「!」ぱっとナバリを見た。飼い主に呼んでもらった犬並の笑顔。
ユヅキ
「俺、修学旅行で来たの! 行き先がヴェネツィアな理由は~……わかんないけど! 高校のさ、修学旅行……あ、ナバリはいくつ? 高校行ってる?」
ナバリ
「しゅーがくりょこー」海外に修学旅行ってあんのかな……「じゃあ…ユヅキは…ハイスクールに通っていて」団体さんって、そういうこと?
ナバリ
「……ナバリ、は、19」「今は…通ってない、よ」聞かれたことには答える。
ユヅキ
ハイスクール……かっこいい言い方だ……。
ユヅキ
「19……年上だ~、俺17! 19ってことは大学~……も行ってないってこと?」
ナバリ
「…行ってない。」「ずっと、この街にいるから」理由になっているのだろうか?「ユヅキは、なにか…したいことがあるの?ここで」
ユヅキ
ずっとここに住んでるの? 問いかける前に答えを得ることができた。なるほどな~。
ユヅキ
「したい……したいこと……? えっと……そうだな、おいしいご飯は食べたいし、珍しいものは見たいし、面白いことで遊びたいし……」指折り指折り……数えていって、あとそれから。
ユヅキ
「ナバリともっと仲良くなりたい!」
ナバリ
「………………ぇ。」さっきぶりの反応。
ユヅキ
「さっきさ、え~っと……ナバリともっと仲良くなりたいな~って思って」
ユヅキ
「仲良くなれたらうれしいな~と……思って……」
ユヅキ
「……だめかな?」
ナバリ
「え、…え?えと……、うん……えーと」
ナバリ
「………な、」
ナバリ
「ナバリは、…大丈夫です」そんなようなことをぽつ、と呟いた。
ナバリ
(仲良くなってもいいよの意。)
ユヅキ
「!」
ユヅキ
「ほんとか!? 嬉しい!」
ナバリ
(人によっては多分変な捉え方をするかもしれないけれど、この男なら多分大丈夫だろう。)
ユヅキ
大丈夫だった、この男なので。
ナバリ
「え、え、うん……」え、そんなに喜ぶ事?感情結びまーす。
ナバリ
……何するんだっけ!?感情結ぶ時!?
ユヅキ
うれしいがいっぱい!の表情。
ユヅキ
感情を……結ぶ……
Valeria Anselmi
まず判定に使いたい特技を決めるのじゃ
Valeria Anselmi
なんとなくロールプレイの流れに近いとよいとされている
ナバリ
OK~
ナバリ
地の利かな~ 街、知り尽くしているし……まぁセッティングしたのはヴァレリアみたいなところあるんだけど…………
ナバリ
なんか情景とかでいい感じの雰囲気が流れて感情が結ばれる。
Valeria Anselmi
ホームグラウンドの余裕が受け答えの余裕につながる(?)
Valeria Anselmi
はい、じゃあそれで良いので、地の利で判定してください。
ナバリ
ウィ
ナバリ
普通にダイス振ればいい?
Valeria Anselmi
うむ
ナバリ
2D6 (2D6) > 7[1,6] > 7
ナバリ
成功や
Valeria Anselmi
持ってる特技なら5以上で成功なので、いい感じの雰囲気が流れた。
ナバリ
街が二人に味方している。
Valeria Anselmi
秘密ならここでGMからメッセージが飛びますが、感情なので、判定した人と、された人は ET コマンドを振って下さい。
ユヅキ
味方してくれた
ナバリ
OK~
ナバリ
ET 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
ナバリ
あーーーーーーーあ
ナバリ
やっちまった
Valeria Anselmi
あーーーーーーーーあ
ユヅキ
ET 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
ナバリ
ダメだこりゃ
Valeria Anselmi
あーーーーーーーーーあ
ナバリ
「6出たらやばいな…」って思ったら出たんだけど
ユヅキ
ど ど ど
Valeria Anselmi
ユヅキは、元々愛情を持っているので、変更するかしないか選べます
Valeria Anselmi
変更しない場合は元のまま。
ユヅキ
変更しないままでよろしいでしょうか
Valeria Anselmi
どうぞどうぞ。
ナバリ
いやプラスで取るけどさあ!プラスで取る……けどさあ~!!!
ユヅキ
wwww
ナバリ
何狂信だこれ!?!!!?!
ユヅキ
狂信……………………
ユヅキ
なんだろう なんだ これ……
Valeria Anselmi
こいつはあんぜん.... #あかん感じの狂信
ナバリ
いやでもそうなるな
ユヅキ
大丈夫保証OK
Valeria Anselmi
「」 様子を見ていたら今あかん感じの空気が流れた気がする。
ナバリ
じゃあ、ユヅキの初対面と思えない距離の詰め方、柔らかめの雰囲気、ちょっとアホっぽさを感じさせる発言から「この人は大丈夫そう」の気持ちを覚える。ナバリはコミュニケーション力が乏しいので、最初の直感を簡単に信じ込んでしまうね……
ナバリ
ということで、狂信で。
伴 護伴
はい。
伴 護伴
昼はもう逆に目が覚めるような辛い料理にでもした方がいいかなとおもっている。
ユヅキ
何も気が付いていないので、何も気が付いていない。ただうれしそう。
ナバリ
(……ナバリも、ちょっとユヅキと仲良くなりたい。かも)ふ、と微笑んだ気がした。その微笑みを彼が視界に捉えたか否かは、ともかくとして。
ナバリ
というところで、シーン締め。
ナバリ
次の方、どうぞー。
GM
はーい。
ソーニャ
というわけで、次いただいてよろしいですか?
GM
よさそう。
ソーニャ
ありがとうございます。シーン表もらうね。

メインフェイズ サイクル1 ソーニャ

ソーニャ
2d6 (2D6) > 10[4,6] > 10
GM
10:サン・ミケーレ島。墓地に囲まれた教会が、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
ソーニャ
興行しづらい場所出たな。
ソーニャ
ここってゴンドラで到着するような場所?
GM
リアルのこの島はほぼ墓地なんですが、騒がしい中心から外れた、こじんまりした料理屋があることになります。
ソーニャ
わははは。
ソーニャ
別の場所で食べ終わってからでもいいけど。どうしますか?
GM
水上バスの乗り場もあったと思うよ。
ソーニャ
別の場所で食べ終わったナバリユヅキ+NPC二人ににとりあえず登場してもらえると嬉しい感じになるかな。
GM
はいな
ソーニャ
ナバリユヅキと、あとカイきゅん❤は後から出てきてください。
シーンについてちょっと考えていますが……
カイジ
だァからその呼び方止めろ
ソーニャ
サン・ミケーレ島が遠くに見えるレストランで食事をしてもらって、その後かな。
ユヅキ
はーい!
ソーニャ
ソーニャ
ヴェネチアの料理に舌鼓を打った四人。
ソーニャ
晴天のもと、吹き付ける潮風の中、
ソーニャ
「はいはい!」
ソーニャ
「皆様、こちらをご注目~!」
ソーニャ
なんて街中に呼びかける声を聞く。
ソーニャ
ヴェネチアの街中にて、よく通る耳慣れた日本語の響き。
ソーニャ
と、言う風に、ユヅキは認識する。或いは護伴もそうか。
ソーニャ
一方ナバリとヴァレリアにとっては同じく耳慣れた彼女らにとっての母国語です。
ソーニャ
そのような妖術の仕込まれた声だ。それを忍びのあなたたちは認識しても構いません。
伴 護伴
「うん?」 この上で他の忍びだって?と声に出さない。そんな周りに分かりきったことを声にする必要はない。
ユヅキ
「!」ぱ、と顔を向ける。声の方向へ。
ユヅキ
これは完全に、何が始まるんだ……!?の顔。
ナバリ
声のした方へ大げさに反応は示さないが、横目でちら、と見遣る。
Valeria Anselmi
「……あとで探そうと思ってたんだけど。あれ、あれも日本の忍びよ」ナバリに耳打ち。/
ナバリ
「…ふーん、」その耳打ちには頷きで返して。その声に意識を集中させれば、たしかに何かの術を行使していることが解った。
ソーニャ
陽光のもとに微かな光がその指先を取り巻いて、
ソーニャ
次の瞬間には白い鳩がその腕に留まっている。
ユヅキ
「!!!」
ユヅキ
「マジック……!?」
ナバリ
あ、鳩。さっき見た。
ソーニャ
鳩はくるる、と首を巡らせ、
ソーニャ
ばさばさとその腕から飛び立った。
ソーニャ
ひときわ興味を示した、ユヅキの方へと。
ユヅキ
「あ!」こっちきた!
ソーニャ
足を止めていた観光客たちが鳩へと、
ソーニャ
自然その行き先のユヅキへと視線を向ける。
ユヅキ
「ハト~おいで~」
ユヅキ
腕を差し出す。来るかな。
ソーニャ
鳩はぽっぽー、と鳴く。
ソーニャ
来ます。ユヅキの腕に留まる。
ユヅキ
「わ、本当に来た!」
ソーニャ
つかつかとユヅキの方へと歩み寄ります。鳩を追って。
ナバリ
鳩、来た。それを目で追う。
ユヅキ
「愛いやつめ~」
ソーニャ
「やあどうも、今日はずいぶんと陽気なお客さんだ!」
ユヅキ
「……あ、こんにちは! マジックのお兄さん!」
ソーニャ
「どうもどうも、こんにちは」
ソーニャ
「日本の学生さんかな?」
ユヅキ
「そう! 正解! なんでわかったの? あ、お兄さんも日本人?」
ユヅキ
さっき日本語だったもんな~、と笑顔。
ソーニャ
「ちょっと混ざってるかな~」
ユヅキ
「ちょっと仲間だ!」
ソーニャ
「ちょっと仲間だねえ」
ソーニャ
「袖振り合うも多生の縁ってね」日本のことわざを挙げてみせて、
ユヅキ
「うんうん」
ソーニャ
「こんなところで会うのも貴重な縁だ」
ソーニャ
「お近づきのしるしに――」
ソーニャ
ユヅキへと手を差し出します。
ユヅキ
「?」
ナバリ
…という、会話が行われてる横で、めっちゃ気配消してる。
ソーニャ
握手を求めていますね。
ユヅキ
首傾げつつ何の警戒もなく差し出された手に手を重ねた。
ユヅキ
握手!ぎゅ!
ソーニャ
握手をしつつ。
ソーニャ
「学生のお友達と、あとは……現地での知り合いかな?」
伴 護伴
目の前でなければ頭を抱えるどころかのたうち回ってるところだ。
ソーニャ
視線を巡らせる。護伴へと、ヴァレリアへと、
ソーニャ
そして、明確にナバリの顔へも視線を投げかけた。
ユヅキ
「そう! あの黒いのは俺の友達のごはんで~」
Valeria Anselmi
「ま、そんなとこ」 はぁーい、と片手あげて振る
伴 護伴
「黒いの言うな、黒いが……」/
ソーニャ
「ボールは友達みたいな話?」
ユヅキ
「こっちの女の子二人が現地の友達!」
ソーニャ
「なるほどなるほど」
ソーニャ
「君は屈託がないねえ」
ユヅキ
「ごはんによく怒られるんだ」
ユヅキ
「誰に対してもうるさいって~」
ナバリ
「………」"女の子二人"と称された時点でもう意味が無くなってしまった。ソーニャが視線を投げたのが先か否か――ということで、特に疑問も感じず会釈を返す。
ソーニャ
「悪いことじゃないと思うよ。とくにこと、このヴェネツィアの気風にはよく合っている!」
ソーニャ
「ここで君と知り合えて嬉しいよ」
ソーニャ
そう笑って、やっと握手した手を引く。
ソーニャ
と。
ソーニャ
ばらばら、と。
ユヅキ
ただ、馬鹿でもナバリはこういうの苦手だったかも……とちょっと思わなくはなかった。ちらと様子を見る。大丈夫そう?大丈夫そう……。ほっと一安心こっそりしてから。
ユヅキ
「……わ」
ソーニャ
ユヅキの手元より、トランプが何枚も落ちてくる。
ユヅキ
「トランプ、なんで……!?」
ユヅキ
わ~!ってなってる。
ソーニャ
それらのトランプは地面に落ちる前に、
ソーニャ
赤い薔薇となって潮風に吹かれ、散っていった。
ソーニャ
昼のヴェネチアに、歓声。
ユヅキ
「えっ、薔薇だ、すげえ……!?」
ユヅキ
一緒に歓声。
伴 護伴
「反応が素直なのはこいつの取り柄ですね、見ての通り」
盛り上がる野次馬へちょっと視線を向けてから、はー。
ソーニャ
「どうも~」ひらひらと掌を振っています。
ナバリ
薔薇が散っていくのを目で追っている。
ソーニャ
「……と、まあ」
ソーニャ
などと、急に皮肉げな笑みを浮かべてみせながら、人混みの中へと視線を巡らせる。
ソーニャ
「マジックのお相手の反応としてはこういうのが理想的なワケだよ」
ソーニャ
「ご理解いただけたかな、カイぴょーん!」
ユヅキ
「かいぴょん……?」
Valeria Anselmi
「カイぴょん?」
ソーニャ
呼びかけます。人混みの中で嫌そうな顔をしているカイジに。
ユヅキ
ヴェネツィアのマスコットキャラクターかな、と思っている。
ナバリ
「かいぴょん」
カイジ
「それ止めろっつってんだろが!」
がーっ。黙っておけばいいものの。律儀ですね。吠え返して。
ソーニャ
ざわざわと、呼びかけられた相手を察してか観光客たちはちょっと道を開けています。
ユヅキ
「お」
ユヅキ
赤い……!
ソーニャ
「無粋な男はよくないねえ、こんな陽気な街なのに」
ソーニャ
やれやれと手を広げています。
ユヅキ
「あの赤い人、マジックのおにいさんの友達?」
ソーニャ
ソーニャに同調するようにぽっぽー、と鳴いています。
ユヅキ
「いかついなあ」
Valeria Anselmi
「あら。……いつの間にきたのかしら」気づかんかった、あんなでかいのに。ぐぬぬ。/
ソーニャ
「んー……」
ナバリ
人が…人が多い……になっている
ソーニャ
「まあ、ちょっとした腐れ縁みたいな?」
ソーニャ
笑って答えつつ、ずかずかとカイジの方へと寄っていきます。
ソーニャ
「ほら突っ立ってないで、道で足止めてると人の邪魔でしょー」
ユヅキ
「仲がいいってことだ」ごはんと俺みたいだな~と笑いながら、寄っていくのを見送ってる。
ソーニャ
引っ張ってくる。いつものように。
ユヅキ
戻ってきたな……。
ソーニャ
一日ぶり何回目か分からんくらいの腕引っ張り。
カイジ
「友達だァ? コイツと?」
忍者は耳が良い。眉間の皺がより深まる。
「あァ? 大体お前が……オイ!」
引っ張られますね。邪魔だしね。でかいし。
ソーニャ
道の端っこに~。手品終わったのかな? って感じで観光客は他へと行っている。
ソーニャ
「えー? 色々手伝ってあげることもあったと思ったけどなあ」
ユヅキ
「助け合いは仲良しだな~」
ソーニャ
「でしょお~」
カイジ
「それでも友達たァ言えねェだろうよ」
じろり。
そのまま視線がユヅキらに向く。人相が悪い。
忍者か、とは内心の。
ナバリ
眼の前でやりとりされる会話を(どことなくユヅキの陰に隠れながら)黙って聞いてる。そういえば、ヴァレリア、ジャパニーズチンピラが……って言ってたな。
ソーニャ
「そっかあ」
ユヅキ
「赤いおにいさんも観光しにきたの?」
カイジ
ジャパニーズニンジャなのでナバリも視認してますね。悪い目つきで。
ユヅキ
特にびびってない。見つめ返して、でもナバリがちょっと怖がってるかも……?気は遣ってる。
Valeria Anselmi
「友達とは言えないなら名前で呼ぶのかしら?」
ナバリ
この人目つきがわるーい。かちあいそうになる目をふ、と逸らす。
カイジ
「あァ……まァな。そんなところだ」
観光、というのには頷いて。ソーニャにかける言葉よりはいくらか柔らか。人相は略。
「……修学旅行か」
と、これは護伴の格好からの判断。
ソーニャ
鳩もふいっと逸らしちゃうぞ。
ソーニャ
「そうみたい。カツアゲしちゃダメだよー?」
ソーニャ
なんてカイジを窘めつつ、
ソーニャ
「でも、じゃあ、そうだねえ」
ソーニャ
「一体どういう関係なんだろうね、俺たち?」
伴 護伴
「ええ、御斎学園の」そこを隠す意味はないので開き直った。
ソーニャ
*感情判定します。カイジと。
カイジ
「お前こそ騙くらかしてやるなよ」
伴 護伴
御意。
ソーニャ
*使用特技は遊芸かな。
伴 護伴
OK。
ソーニャ
2D6>=5 (判定:遊芸) (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
ソーニャ
ET 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
カイジ
ギリギリだ!
カイジ
ET 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
ナバリ
御斎学園。その単語だけ拾って頭の中にメモる。
カイジ
また相互w
伴 護伴
ウケる
ソーニャ
ユヅキ
おもろい
伴 護伴
あー シーン閉めるまでに決めてもらえればいいですよ()
ソーニャ
*いや、勝ちに行きます。憧憬で。
伴 護伴
ヴィクトリーサイン。承知です。
カイジ
プラス感情なの!?!?保留!!シーン締めまでには!
ソーニャ
はい。
ソーニャ
「えー、でも」
ソーニャ
カイジの頬の火傷のある方を指先でつっつきながら。
ソーニャ
「こういう怖い顔してる人のこと、警戒しとくに越したことはないと思うなぁ、オレは」
カイジ
突っつかれる前に手刀で、こう。
Valeria Anselmi
「あなたが一番警戒してないように見えるけど、まあ、そうね」
ソーニャ
わー。手を引く。
ユヅキ
やっぱり仲良さそうだな……!と思っている。
ソーニャ
「ほらでもイタリアだしさあ」
ソーニャ
「マフィアとかそういう土地柄じゃん?」適当なこと言ってます。
Valeria Anselmi
ユヅキの様子に、あ、一番ではなかったかも、と思ったけど口に出さぬ。
カイジ
「そこの嬢ちゃんの言う通り、警戒しろってんなら巻き込むな。実践しろ」
しっしっ。
ユヅキ
そういうじゃれ合いができるのは良いよな~って鳩の頭を指で撫でる。
ソーニャ
「女の子たちは現地の人だから大丈夫っぽいし、えーと……ごはん君? も警戒心満点っぽいけど」
Valeria Anselmi
「指ごと指輪強盗とか流行りはするわね~~」
ソーニャ
「ユヅキきんはほら……ね?」
ソーニャ
ね? って護伴を見ます。
カイジ
「……」
ユヅキを見た。
ユヅキ
「なに?」
カイジ
「……、……」
そこに異論は無さそうだ。
ソーニャ
鳩は撫でられながらユヅキを見ます。
ユヅキ
はと~~かわいいな~~~、いっぱい撫でてしまう。
ソーニャ
くるくる……
ナバリ
鳩撫でてるユヅキをじっと見てる。
伴 護伴
「課題が簡単すぎると言ってしまえばそれまでですが、良い観察眼ですね、はい、うん……」
カイジ
ほら、強盗とか。川に落ちたりとか。しそう。
ソーニャ
鳩は護伴の苦労もお察しするっぽ。
ユヅキ
まだ……大丈夫!
ソーニャ
「ま、これは」これとか言う。カイジの肩掴んで寄せながら。
ソーニャ
「見た目よりは結構安全だから、そんなに警戒しなくてもいいかもしれない人間だけどね!」
ユヅキ
「安全なんだ!」
ナバリ
ほんとか?疑念の目。
伴 護伴
「鵜呑みにするだけならともかく"かも"を聞き逃して切り取るなよ……」
カイジ
「少なくとも強盗やらをする気はねェよ」
ぐいぐい来るよお。さすがに跳ねのけるのも疲れてきたような顔。
ソーニャ
「……まあ」
ソーニャ
ナバリの疑念の目に少し肩を竦めてみせてから。
ソーニャ
「確かに、安心しすぎてると――」
ソーニャ
「大切なものを取られちゃったりすることは、あるかもしれないけどね?」
ユヅキ
「……たいせつなもの」
ユヅキ
きょとーん。
Valeria Anselmi
「物取りはよくないわね~~」
Valeria Anselmi
「強盗だともっと困るけど」
カイジ
眉を顰める。
ナバリ
「……」大切なもの。取られたら、困るもの。
ソーニャ
にっこりと彼らに笑い返すと、
ソーニャ
ぽん、と白い煙があがる。
ソーニャ
次の瞬間にはソーニャの姿は消えている。
ユヅキ
「あ!」
ユヅキ
「……いなくなった!?」
ユヅキ
もしかして……忍者!? 少年は思った。
ナバリ
消え去ったその様子にはぱちぱち、と目を瞬かせて。なるほど、ヴァレリアの言は正しいようだ。
ナバリ
それにしたって、衆人環視で大胆だな、とは思うけれど。
カイジ
舌打ち。柄が悪い。
伴 護伴
「幻術としては基本だぞ、野次馬がいなくなったのは人払いの術か」
ユヅキ
「なるほど……自然とできるのかっけ~な~」ごはんの説明に頷いていた。ふんふん。
ソーニャ
こくこく頷いています。鳩は残っている。
カイジ
「……俺の言えたことじゃァねェが」
人相的にね。
「アレには気を付けろよ」
アレ呼ばわりである。そうやって少年少女に。
伴 護伴
「素直に聞いておきますよ」/
ユヅキ
「? ……わかった!」
カイジ
(……何を企んでやがる?)
消えた相手に思惑に思考を巡らせ。
抱くのは劣等感だ。
大方、この少年少女――忍者に探りを入れに来たのだろう。偶然を装って。
ああいった、ある種スマートなやり口は自分には難しい。
ナバリ
カイジの忠告には、とりあえず頷きで返して。
ソーニャ
鳩は頷かず、
ソーニャ
ばさ、とユヅキの肩から飛び立った。
ユヅキ
「あ」
ユヅキ
いってしまった。
ソーニャ
羽根を落としながら、ヴェネツィアの青空へと消えてゆく。
ソーニャ
えびGM
次のシーン、に移る前に感情おいてけbot。
あと次どちらが行きます?
カイジ
劣等感で!
GM
はい。

メインフェイズ サイクル1 カイジ

GM
ではそのままおちょくられた人のシーンです 舐められたので殺しますか、ドラマシーンにしますか
カイジ
手番頂きます~
ドラマシーンで、ユヅキくんと感情結びたいんですが、シチュエーションどうしようかなという心持ちです。このまま移行した方がスムーズ……?
GM
まあスムーズ。
GM
水没しなければ.....
カイジ
水没……
ユヅキ
ドキドキ……
カイジ
とりあえず振るか!
カイジ
2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7
GM
07:カナル・グランデ大運河。水の都で最も大きなこの運河からは、バロック建築最高峰と名高いサルーテ聖堂を望むことができる。
GM
大通りに戻ってきた、てきなやつ。
カイジ
水没回避。よかったよかった。
なんか流れで一緒に大通りに戻って来たんでしょう。ユヅキくんのフレンドリーさは人相の悪い男を同席させてくれるのである。
ユヅキ
同席してくれたほうが、うれしい!の頭。
カイジ
優しい……
ユヅキ
仲良くなれた方が、嬉しい!
ユヅキ
そういうわけで一緒に大通り大丈夫です!
カイジ
ありがとうございます! という感じでまあ、来ました大通り。他の面々もいると思いますが、会話は適宜挟みたかったら挟んでね、という感じです。お好きにしてやってください。
ナバリ
流れなら、多分居る。会話にほぼ口を挟まないだろうけど、ユヅキの後ろからついてくる。
Valeria Anselmi
この、いとも当然のようにユヅキくんの後ろをついていく雛鳥みたいになっちゃってる娘をどうしたものか……と思いながら来てはいる。
ユヅキ
ユヅキは時折、ナバリが楽しめてるかな~大丈夫かな~そもそも着いてきてくれてるかな~と様子見はしてる感じ。
カイジ
必然的に主にユヅキと話している。何らかの会話の後、
「……お前、ほんっとに物怖じしねェのな……」
感心したような、呆れたような。そんな声。
「あっちの嬢ちゃんビビッてねェか」
俺のせいで、とは言外に。ナバリを指して。他の面々ではなく、あえてナバリだけ。
ユヅキ
「え~だって悪い人じゃなさそうだもん、カイジ」悪い人に見えてないらしい。そんなことを答えてから。
ユヅキ
「……それは~……びびっては、ない……かも? 人見知りはしてる……かも……?」
ユヅキ
「俺もさ~さっきあの二人と会ったばかりだから、あんまり詳しく知らないけど」だから、多分、付け加えた。
Valeria Anselmi
「人見知りなのはそうね、普段あまり大通りまで出てこないし」悪気はないのよ、と本人に代わって付け足す。
カイジ
「悪人じゃァねェとは言っておくが……なァ。この辺、日本よか治安が悪ィからな。気をつけとけよ」
友達がしっかりしてそうだから大丈夫そうだけど。些か心配そうに。
カイジ
「人見知りねェ……」
ユヅキとヴァレリアの言に頷き。「悪ィな」とナバリには、あまり声音に申し訳なさは含まれてないけれど、一応気を遣うような形。
カイジ
「……あァ? そうなのか?」
さっき会ったばっかり、と。意外そうに。
カイジ
「てっきり、イイ仲かと思ってたんだが」
いくらか声を落として、ユヅキに。対象はもちろん、ナバリ。
ユヅキ
「うん、そう! 会ったばっかり!」
ユヅキ
「………………」
ユヅキ
「……イイ仲って……?」
ユヅキ
「…………仲良しに見えたってこと……???」
カイジ
「……」
カイジ
「概ね合ってる」
まずいこと聞いた気がしてきたな~。
ユヅキ
「……そっか~俺とナバリ、仲良く見えたか~……」
ユヅキ
うれしい、を隠さない表情。
ナバリ
「……」そうなんだ、と。二人の会話には口を挟まず聞いてる。
Valeria Anselmi
肩を竦めてよう。
カイジ
「まァ、"さっき会ったばっかり"にゃ思えねェ程度には」
Valeria Anselmi
「……さっき会ったばっかりのあなたでもそう見えるの」ちょっと顔が引き攣った。
ユヅキ
「ほんと~? 嬉しいな~、仲良くなりたいって思ってたから」
ナバリ
仲良くなりたいな~の気持ちは嘘じゃないので、そう見えているのはちょっと嬉しい。かも。ユヅキも嬉しがっているし。
カイジ
「人はよく見るんでね、仕事柄」
伴 護伴
「何をされているんです?って訊いていいのかな」
ユヅキ
それは俺も気になるな、カイジを見つめる。
カイジ
「警備員。人が通るところに配備されてるだろ、ああいうの」
(表の)職業については特に抵抗なく答えた。
人通りが多いところより少ないところに配備されがちだが、それはさておき嘘は吐いていない。
ユヅキ
「あ、似合う」
ユヅキ
「強そうだもんな、カイジ!」
伴 護伴
「なるほど、道理で」身のこなしと併せて考えれば生徒会のデータを使うまでもなく、99.78%の可能性で鞍馬神流だ、っておもってる。
カイジ
「ま、その辺の奴らに腕っぷしで負ける気はしねェな」
肩を竦めた。ご明察! 鞍馬神流!
ユヅキ
「腕相撲勝負しても負けるかな~」
伴 護伴
「腕相撲で勝ったこと、ないだろ」
ユヅキ
「あっ、こら、ごはん! かっこよくないことバラすなよ!」
ユヅキ
ナバリの前なのに!とまでは言わなかった。
ナバリ
勝ったこと無いんだ、腕相撲。表情には出さないが、横目で見ている。
伴 護伴
「格好つけたところで様になってないんだよ、諦めろ」
ユヅキ
「男はなあ、諦め切れないもんがあるんだよ……」
ユヅキ
「…………」それを考えるとカイジはかっこいいな~、思って、見上げた。
カイジ
級友二人の仲の良さそうな様子に、少しだけ表情を和らげていたところ。視線。
「……まだ成長期だろ」
励ましである。
カイジ
というところで感情判定を……お願いします!
Valeria Anselmi
「まだ背も伸びる歳よね」いいな~とか言ってる。
はい、特技なんにしよう。
カイジ
骨法術で。鍛えてて良かった。カッコいいなって思われちゃった。
Valeria Anselmi
はい、どうぞ。
カイジ
2D6>=5 (判定:骨法術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
ナバリ
あっぶぇ
カイジ
ET 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
ユヅキ
ET 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
Valeria Anselmi
おまえさあ.....
ユヅキ
わらてる
カイジ
またw
ナバリ
ユヅキ
しんじる……か……
カイジ
しかしこっちも ええ~ 忠誠で……w
何かあったら助けてあげようと思った。現地のチンピラに絡まれてたりした時とか……
ユヅキ
忠誠も……おもろいな………………
Valeria Anselmi
おもろにしかならない気がするなここの組み合わせ 了解です
ユヅキ
カイジ、かっけーなー!男前だなー!こんな男になりたいなー!からのなんか 狂信です めちゃくちゃ信じてる かっこいいことを
カイジ
鍛えてて良かった~!!
伴 護伴
「(なんで俺の胃まだ原型保ててるんだ??)」
ユヅキ
ごめんなごはんくん……
えびGM
区切る?
カイジ
別れるくだりやりたいです そんなに時間かからないはず!
ユヅキ
はーい!
カイジ
そんな感じで歩きながら、意外と和やかに話していた最中。
「……あァ、俺はこっちだ」
と曲がり路の、ユヅキたちが進もうとした反対側を指す。
「修学旅行の学生に混ぜてもらいっ放しってェのもな」
冗談交じりに。
ユヅキ
「エッ……俺、カイジがいるの、楽しかったけどなあ~」
ユヅキ
ちょっと残念そう。
ユヅキ
とはいえ、人にも人の用事があるのは、わかっている。
ユヅキ
「……カイジ! 連絡先交換しよ!」
ユヅキ
なのでこれである。
カイジ
「そうかァ?」
楽しかった、と臆面もなく言われ。さすがにこう、こそばゆい心地。
カイジ
「ま、それなら良かったが、……あ? 連絡先ィ?」
予想外の提案である。
ユヅキ
きらきらの目……。
カイジ
「……」
ズボンのポケットにはスマートフォン、あるっちゃあるが。
ユヅキ
「………………」
ユヅキ
「……だめ……?」
ユヅキ
期待の瞳……。
カイジ
「……、……お前なァ、人は選べよ……」
と言いつつ取り出すのだが。スマートフォン。
ユヅキ
「選んでる!」やった~!
ユヅキ
手早くささっと連絡先を交換すれば、満足げ。
ユヅキ
「また連絡するな~!」
カイジ
「おう。……ま、楽しい修学旅行にしな。胡散臭いのとか、ヤバそうな奴には気を付けろよ」
自分とあの腐れ縁にブーメランであるが。
慮る気持ちは、一応本当のもので。
カイジ
ひら、と手を振って、
「あと、頑張れよ」
と、ユヅキにだけ聞こえるように。
そのまま、人混みに紛れていく。
GM
ユヅキくんのシーン前に、居所交換するんだっけみたいなところから
カイジ
しましょう!
ユヅキ
する!
ソーニャ
<情報共有するぽっぽ
GM
ではそうなった。
ユヅキ
そうしてもらった!

メインフェイズ サイクル1 ユヅキ

GM
もらった端から戦闘を仕掛けるイカれた流派が御斎学園らしいですけど、普通にドラマシーンにします?
ユヅキ
え、そうなんですか?初耳だ!知らなかったのでドラマシーンでおねがいします
GM
はーい 2d6でシーン表を振るのじゃ
ユヅキ
ころん
ユヅキ
2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
GM
05:ゴンドラでの移動中。漕ぎ手が行き交うゴンドラに手を振っている。
ユヅキ
ゴンドラだ~~~
ユヅキ
じゃあシーンとしてはカイジさんとお別れしてからまたぶらり観光途中のゴンドラの上とかでよいですか!
GM
ぃぃとおもぅょ
ユヅキ
出てきてほしいのはナバリちゃんとNPC面子!
ナバリ
おけー
ユヅキ
やた~~
GM
はーい
ユヅキ
なんかいろんな人に会ったしマジック見れたしかっけえ人いたな~の気分で一緒にゴンドラ乗りつつ。
ユヅキ
当然のようにナバリの隣に座ってる。最初と同じですね。
ナバリ
ナバリもユヅキの横に収まることに何の違和感も抱いてない。
ユヅキ
「いろんな人に会ったけど、ナバリ大丈夫だった? 疲れてない?」
ナバリ
「ん……」流れる河を見ながら少し考える。確かに、いろんな人の話している姿を見た気がする。自分はあまり言葉を交わしていないけど。
ナバリ
「…ナバリは…、大丈夫……かな」ふ、と横に居るユヅキを見上げて。「ユヅキ…は…元気、だね」
ユヅキ
「ならよかった!」
ユヅキ
「俺元気だけが取り柄みたいなもんだからな~なあごはん?」
伴 護伴
「不思議なことに赤点は取ってないのも取り柄といえば取り柄かな」
伴 護伴
。○(落ち着かん……こいつ放っておいてもどうにかなったのでは?いや、知らない所で騒動を起こされるだけか)
ユヅキ
「運が良いんだ~女神様が俺の味方してくれてる」何か言ってますね。
ユヅキ
「……な! ナバリ、ナバリは俺のこと何か知りたいことない? さっきあんま喋れなかったからな~なんでも答えるぜ」
ユヅキ
これは陽キャ特有の話題の振り方とされる。
ナバリ
「……」
ナバリ
「ユヅキ、今まで…日本から、出たこと…ある?」
ユヅキ
「日本から?」
ユヅキ
「あんま無いかな~ちっちゃい頃にハワイ行ったことあるけど、そんぐらい」
ユヅキ
「ナバリは……こっから出たことないんだっけ」
ナバリ
「そうなんだ」自分から問うたそれに対しては、それだけを返して。「ハワイ……。なんか……楽しいところ、だっけ」観光地の事を"楽しいところ"としか表現できない語彙力の乏しさ。
ナバリ
「うん。ナバリは、出たことない。ここ」
ナバリ
「ユヅキ、日本で、何してるの?ふだん」
ユヅキ
「そう! 楽しいところ! 海は青いし砂浜は白いしパンケーキはでっかい!」
ユヅキ
「そっかあ~……出たこと…………あ、俺?」
ユヅキ
「学校行ってるよ! 学校行って~友達とはしゃいで~訓練して~バイトして~……」
ユヅキ
「毎日楽しく暮らしてる」
ユヅキ
「ナバリは~? いつもなにしてる~?」
ナバリ
「楽しいところ…」青い海も白い砂浜も特に興味はないが、「でっかい、パンケーキ……」ちょっと反応した。食の好みは年齢・性別相応らしい。
ナバリ
ユヅキの暮らし方にはうんうん、と頷いて。基本的に一問一答しか返せないところから完全にコミュニケーション力の欠乏を伺える、かもしれない。
ナバリ
「…ナバリは…」
ナバリ
「街。見てるよ」
ナバリ
ヴァレリアにとっては、ナバリが昨日今日知りあった人間とここまで喋っている事が異質に見えるかもしれない。
Valeria Anselmi
。○(返事はしようとしてるだけ頑張ってるとは思うんだけど)
そうですね。にっこにこして隣の護伴君に気味悪がられてる。
ユヅキ
「街」
ユヅキ
「………………」
ユヅキ
「……街見るの、好き?」
ユヅキ
問いかけながら覗き込む、顔。
ナバリ
街が好きか、と聞かれれば、
ナバリ
「うん」ノータイムで、肯定を返す。覗き込まれたその瞳を、見つめ返しながら。
ユヅキ
「……ひひ、そっか~」
ユヅキ
いつもちょっとだけ返事の遅い貴方が、ノータイムでそう返すから。
ユヅキ
よっぽど好きなのだろうなあ、と思って、目の前の貴方にそのように思える、好きなことがあるのは嬉しいなあ、と思って。
ユヅキ
でもそうしてみると、もっともっとと、知りたくなる。
ユヅキ
好きなものとか、嫌いなものとか、何してきたのかとか。
ユヅキ
知りたいな、だめかな、でもやっぱ、知りたいな。
ユヅキ
というわけで、ナバリちゃんの秘密、抜きたいです!
Valeria Anselmi
はーい、何の特技つかおうか。
ユヅキ
何にしようかな、君の心に潜伏★みたいなノリでいいですか?
ナバリ
きゃー。
Valeria Anselmi
もう潜伏通り越してね?とは思いますが別に止めはしません、判定どうぞ。
ユヅキ
はい!
ユヅキ
2D6>=5 (判定:潜伏術) (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
ユヅキ
よかった……………………
ナバリ
よかったねえ…
Valeria Anselmi
8ぐらいの潜伏力を発揮した。Discordの方で送りますね。
ユヅキ
ありがとうございます!
Valeria Anselmi
情報共有が起きるカイぴょん含めて送りました。
ユヅキ
覗いたあなたの向こう側。ぱち、と瞬き。それを数度。
ユヅキ
のちに口を開く。
ユヅキ
「……ナバリは、待ってるんだなあ」
ナバリ
「…うん」
ナバリ
「……ずっと、待ってる」
ユヅキ
「…………そっかあ」
ユヅキ
「じゃ、俺も、一緒に待つか~!」
ユヅキ
両腕上げて、やる気だ。
ナバリ
「…でも、いつ…か、わからないよ」"その時"なんて。
ユヅキ
「……………………」
ユヅキ
「………………」それも……そうだ……。
伴 護伴
「あー、ユヅキは考えなしに物を言う癖があるんだ、たぶん分かってるだろうから気にしなくていいですよ」
伴 護伴
「……わかってるよな?修学旅行の日程ぐらい頭に入ってるよな???」勝手に頭抱え始めた。/
ユヅキ
「わかってる……わかってる……俺は……ずっとはここにいないことぐらいは……」
ユヅキ
「……まあ、でも、大丈夫!」
ユヅキ
「ここに居る間は、ナバリの”その時”が来るように、ずっと祈ってるよ!」
ユヅキ
「言っただろ、俺運が良いんだ、だからきっと……なんとかなる!」
ナバリ
「……うん」
ユヅキ
根拠はないが、自信満々。
ナバリ
「ナバリも…ユヅキが。一緒に待ってくれる、なら」
ナバリ
「…すごく、嬉しい」
ユヅキ
「……………………」
ユヅキ
「……へへ」
ユヅキ
「俺も、いっぱい嬉しい」
ユヅキ
「来るといいなあ~……”その時”!」
ユヅキ
根拠はないが、貴方が喜んでくれて幸せ。
ユヅキ
やるぞ~~~と気合を入れて、そろそろ目的地に辿り着くゴンドラの上。
ユヅキ
この修学旅行は、もうめちゃめちゃに楽しくなるんだろうなあと、確信していた。
伴 護伴
。○(めちゃめちゃに吐きそうだ......)

メインフェイズ サイクル1 ヴァレリア

GM
第一サイクル最後、NPCシーンはヴァレリアおねーさんのシーンです。
GM
2d6 今日のTIPS: おねーさんと言いつつ実はナバリと同い年。 (2D6) > 9[3,6] > 9
GM
09:ドゥカーレ宮殿。かつてここは、ヴェネツィアの富と権力の象徴だった。
Valeria Anselmi
"馬鹿と煙は高い所に登る"、という日本のことわざがあるらしい。そうすると、下から牢獄、委員会の部屋、司法官の部屋、総督執務室と続くこの宮殿の元の持ち主と、屋根まで登ってる自分は馬鹿なのやら煙なのやら。
Valeria Anselmi
「ま、流石にその2択なら煙の方が憧れるかな?」
観光客は写真を撮るときぐらいしか上を見ないから、意外と隠れていられる場所ではある。どういうわけか、ナバリは登ってこないけど。
Valeria Anselmi
1d5 (1D5) > 3
Valeria Anselmi
「いろいろ気になることはあるけれどー……ま、このへんからかな。あの子達は疑わないでしょうし」
Valeria Anselmi
ハトさんハトさん、こっちおいで。鳥獣術でソーニャ君の秘密抜いときますね。
Valeria Anselmi
2D6>=5 (判定:鳥獣術) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
ソーニャ
高所を好むは煙と馬鹿のみでなし。
ソーニャ
空舞う鳩も、当然に高い場所はお気に入り。
ソーニャ
呼び寄せられるままにヴァレリアの肩にとまる、昼空の雲に似た色の鳩。
Valeria Anselmi
食パンくずをあげよう。よしよし。お喋り好きは別に人間相手に限らない、とはいえ。
ソーニャ
喜んでつまみます。ぽっぽっぽっぽ。
Valeria Anselmi
「野次馬根性くすぐられるわ~~~」聞いた話に対しては、そんな感じ。
ソーニャ
ヴァレリアに同意するように、鳩はくるくると喉を鳴らした。
Valeria Anselmi
「いろいろいっぱいいっぱいでなきゃ、嘴挟みたいとこだけど」
Valeria Anselmi
「友達を隠れ蓑にしてこそこそやってる子も、どうにかしとかないとなのよね」だから、また後で。
ソーニャ
ぽぽぽ、とヴァレリアに肯んじ、
ソーニャ
ばさりとその肩より飛び立つ。
Valeria Anselmi
んー、と全身で伸びをする間に、考えはまとまった。「ま」
Valeria Anselmi
「天気だけは良くて良かったわ」
GM
*
GM
第一サイクルはおしまいでーす。
GM
もしここに根性の悪い比良坂機関がいて、誰かが変調を持ってたら処理があるんですがないので、そのまま第二サイクルへ流れて参ります。
GM
第二サイクルもPC4人=>NPC1人で進んでいきますよ、というわけで最初行きたい人。
ソーニャ
<はーい。
GM
ではいくが良いっぽ。
ソーニャ
<くるっぽー。