メインフェイズ サイクル1
GM:ではGM:行動順……やるぞ!
GM:みんな1d6振ってください
GM:ダイス目高い順番から行動です。
夜高ミツル:1d6
BloodMoon : (1D6) → 2
乾咲フラン:1d6
BloodMoon : (1D6) → 2
糸賀大亮:1d6
BloodMoon : (1D6) → 2
忽亡ゆかり:1d6
BloodMoon : (1D6) → 4
GM:2d6
BloodMoon : (2D6) → 8[2,6] → 8
糸賀大亮:マジかよ
乾咲フラン:何?
夜高ミツル:2が渋滞してません?
GM:えーと
GM:特別ルールで
GM:ハンターが確実に初手取れるようになってるので
乾咲フラン:すごい
糸賀大亮:やった
GM:ゆかりさん→グラジオラス→ハンター三人→グラジオラスですね。
GM:ハンター三人に関しては任意で入れ替えていいです。
乾咲フラン:こわいよ~
糸賀大亮:怖いなあ~
夜高ミツル:おそろしい
GM:これ完全に行動順ランダムなのけっこうひどいよね。
GM:あっ
GM:ちょっとまって
GM:その前に
忽亡ゆかり:む
乾咲フラン:感情?
GM:導入で関係が増えるんだった。
GM:そうそう。
糸賀大亮:そうだそうだ
GM:誰かに1ずつ伸ばして。
乾咲フラン:カンケ~イ
GM:ドーナツみたいにグルっとするのが良いと思う。
夜高ミツル:ふむふむ
糸賀大亮:ふんふん
乾咲フラン:グルッグル
GM:なので伸ばしたい相手に伸ばしたい人が宣言して早いもの順しちゃお
GM:属性は好きに決めていいです。
夜高ミツル:結構ミツルからは誰にでもいけるけど
GM:ミツルくん一番誰にでもいけるよね
GM:全員先輩だし
夜高ミツル:ので他の人から決めてもらったほうがいいかも
糸賀大亮:どうしようかな~~
GM:ミツルくんに弟とか伸ばしていいよゆかりさん(弟は別にいるだろ!!!!)
忽亡ゆかり:????????
GM:私は……妹を伸ばしたからな……
夜高ミツル:弟(弟ではない)
乾咲フラン:狂うな
糸賀大亮:弟は増えない
GM:妹ではない妹に……
忽亡ゆかり:でもミツルくんに伸ばすのが一番らくそうだな
GM:弟っぽい で伸ばせるんじゃない
GM:まあドーナツにしなくても
GM:相互でもいいんだよね
忽亡ゆかり:たしかに保護欲を掻き立てられる
GM:要するに絶対誰かが誰かに感情取られてる状態が多分いい
忽亡ゆかり:あっ保護欲 感情表にあるやつだ!
GM:順当~!
GM:じゃあゆかりさん保護欲ミツルくんに伸ばしちゃう?
糸賀大亮:なるほど
GM:ここはまああんまり悩まなくていいよ多分
乾咲フラン:誰にすっかなあ
忽亡ゆかり:いいんですか!
忽亡ゆかり:ありがたい
GM:早いもん勝ち早いもん勝ち
夜高ミツル:わ~い
GM:なんなら糸賀さんとフランさんが相互にどういう感情取り合うかGM見たいよ
乾咲フラン:笑った
GM:見たくない?
糸賀大亮:相互に
夜高ミツル:ふふ
糸賀大亮:相互に……?
夜高ミツル:見てえ~
乾咲フラン:大亮さんに伸ばすか
GM:そうなるとミツルくんがゆかりさんに伸ばすことになるけど自然だと思うし
夜高ミツル:じゃあゆかりさんに取って退路断っちゃお
GM:退路を断った
糸賀大亮:じゃあ……フランさんに取るか……
GM:んーふふふ
糸賀大亮:この……美しい男に……?
GM:何取る?
糸賀大亮:困惑
GM:困惑。
忽亡ゆかり:困惑するよね
乾咲フラン:俺は 憐憫
GM:憐憫。
夜高ミツル:ゆかりさんに 憧れかな めちゃめちゃしっかりしてる大人の人なので
忽亡ゆかり:憐憫
糸賀大亮:憐れまれた
忽亡ゆかり:きりっ
夜高ミツル:憐れみ……
乾咲フラン:だって無精髭に軍手だし…
GM:哀れだな……
忽亡ゆかり:美の観点からの哀れみだコレ
乾咲フラン:マシロくんはちゃんと手袋で銀の杭なのに……
忽亡ゆかり:行動 えっ野嶋殴るとかでいいの?
忽亡ゆかり:まだどう動くと強いのか、心で理解していない
乾咲フラン:俺には判断力がねえ
GM:まあセオリーで強いのは狩猟かな……
GM:前哨戦は明確な意図があって選ぶ行動になる
忽亡ゆかり:ほほう……
GM:狩猟はまあ、やって損することはない
GM:前哨戦の場合、こいつを排除すると楽になるだろうというのが見えてるフォロワーとか
GM:あと魔女にサバトをやらせたくなくて血を削りてえとか
GM:そんな感じですね
水面@見学:ヤバフォロワー潰すならフォロワー潰したほうがいいし、フォロワーはクソみたいなやつらが多いからそれなりにやる価値はある
水面@見学:支配力削りはやればやるほどボスの部位抜きやすくなるからお得
GM:耐久が下がって敵の部位が抜きやすくなるんですね。
GM:支配力の強度が0になると、モンスターに部位ダメージが入る
糸賀大亮:なるほどな~
水面@見学:調達はアイテムは強いから強い
水面@見学:コンナカンジ
乾咲フラン:支配力削りに行くと吸血鬼のバックグラウンドも見れるしな(メタ)
夜高ミツル:そうなんだ
水面@見学:支配力は基本的に1ずつ減らせるし、支配力まるまる3つ潰すと1部位としてカウントされるからそれを目安にするとお得
忽亡ゆかり:そういうかんじなのか!
水面@見学:フォロワーは戦闘中殴ってくることよりも、毎サイクルそれぞれ特殊能力を使ってくるのがヤバい
水面@見学:フォロワー潰しはかなりいいんですが、場合によっては潰す価値のないフォロワーだったりもする
GM:フォロワー、存在するだけで開始時にバフかけるタイプのやつもいるからね
GM:そういうのは潰しても意味がない
水面@見学:そのあたりは非公開情報なので、損するかもしれないつもりでやるのはあり
水面@見学:フォロワー前哨戦はランダム判定なのがちょっとドキドキでもある
水面@見学:交流はなんか連係攻撃とか妨害とかでお得になるのでお得
GM:交流は強化されてますね
水面@見学:交流は、連係攻撃とかの感じがわかってないとちょっとやりづらいですね
水面@見学:交流を序盤やる意味は妨害しやすくなることですね
水面@見学:そっちの方が大きいかも知れない 関係が多いと妨害コストが減るので
GM:あと援護が強くなるからね
水面@見学:援護が強いと判定に成功しやすくなる
水面@見学:援護大事 そう 援護だいじ 最近GMばっかりやってて援護とか無縁だったから忘れてたな
GM:かわいそう……
GM:支配力:冬園数に関しては数ちゃん殺しに行かなくていいから大丈夫だよ
GM:グラジオラス本人殴りながら詰めればいいです
GM:さすがにそこまでひどいことしねえよ1話で
夜高ミツル:ふふふ
糸賀大亮:少女を殺さなくてよい
GM:家帰ってます。姉のほうは。
乾咲フラン:女児を殺す趣味はねェからな
忽亡ゆかり:この状況でいきなりグラジオラスを殴りに……!?
GM:まあ殴りに行ってもいいし
GM:あと自信の方ならフォロワーを殴ることになりますね
GM:支配力:救った相手はフォロワーとレスバになるんじゃないかな
忽亡ゆかり:野嶋とラップバトルができる……?
GM:できるね~
水面@見学:あとそれぞれ要求される判定が違うので自分が得意なやつやったほうがいいですね
水面@見学:支配力は要求される判定が決まってるので、得意なら狙いやすい
水面@見学:あと攻撃力とか打撃力とか計上されるからそのあたりの得手不得手もある
GM:ゆかりさんは狩猟と前哨戦の判定に+1のボーナスがつきますね
忽亡ゆかり:なるほど~~~~~……!?
GM:まあ冬園数狙いに行ってもフォロワー出てくるかもしらん
GM:フォロワー、こういうとこで存在感を顕示したいので……
糸賀大亮:ここにいるフォロワー
夜高ミツル:アピールしている
GM:モンスターの方がどうしても存在感強いから忘れられちゃうんだよアピールしないと
水面@見学:純粋にアドとるだけなら支配力削りが一番何も考えずにアドい
忽亡ゆかり:お
GM:脳死でやって強いのは支配力削り
GM:これはガチ
忽亡ゆかり:支配者削り、救った相手だとしかも人脈か
GM:自信ですね
GM:数ちゃんが人脈
GM:自信だとゆかりさんちょっと遠いけど興奮剤使えば+2入るね
忽亡ゆかり:人脈だと得意だったのだがな~~~!!!
GM:PT全体でどっち先に狙うか決めたほうがいい。
GM:みんなで協力して削るので。
GM:まあチュートリアルだから大丈夫だよ
GM:気軽に復讐っていうやん
忽亡ゆかり:だからこそ数ちゃん殴ったときだけグラジオラス君がめちゃキレるんやな
GM:数ちゃん殺しに行ってもいいよ
GM:行ってもいいけど 学校から出ないと駄目
GM:家帰ってるし……
忽亡ゆかり:ワ~オ
糸賀大亮:怖い
夜高ミツル:ひ~ん
GM:まあグラジオラスと殴り合って大丈夫だよ
GM:そんなこともあるよ
GM:即座に真城助けに行くのも流れじゃない?
忽亡ゆかり:確かになあ~~~
水面@見学:相談役らしい仕事した
GM:ありがとうございます
忽亡ゆかり:神
GM:めちゃ助かり
糸賀大亮:ありがたい
乾咲フラン:GOD
GM:さて
GM:どうしましょう 支配力削るの?
GM:まあセオリーではあるが……
忽亡ゆかり:ウルトラ助かった それじゃあセオリーに則って狩猟でよいでしょうか
乾咲フラン:いいとおもいます!
忽亡ゆかり:ちなみにデータ的には人脈の方が相性がいい……
糸賀大亮:はーい 野嶋うっとうしいが、最初はとりあえず狩猟してこう…
行動:忽亡ゆかり
GM:ではゆかりさんの行動は支配力:冬園数に対する狩猟ですね。GM:シーン表をどうぞ。学校シーン表がよい。GST。
GM:無視してもいいが……
忽亡ゆかり:GST で振ると学校シーン表が出るのか
BloodMoon :学校シーン表(3[2,1]) → 運動場。石灰と混ざり合った白っぽい砂が積もっている。
GM:運動場に。
GM:開けたところに出たな。
GM:では、そうですね。
グラジオラス:グラジオラスは真城を担いだまま運動場に立っている。
乾咲フラン:ましろーっ
グラジオラス:どこからか血痕が残っていますね。真城の。
グラジオラス:流れるその血を掬い取ると、
グラジオラス:運動場の中心に何やら血の紋を刻み始めています。
グラジオラス:長刀で。
グラジオラス:邪魔に入ると良いかと思います。
忽亡ゆかり:「! ……」
忽亡ゆかり:背後から近づいて、無言の一閃。しかし開けた場所、その察知は難しくはないだろう
グラジオラス:当然血の刃でそれを受け流しますね。
グラジオラス:振り返りすらしない。
グラジオラス:そのままゆかりに向けても細かい血の刃が放たれます。
忽亡ゆかり:「おわっ!」
忽亡ゆかり:慌てて踏み込みを止めて、後ろへと飛び退く
グラジオラス:追い打ちの一閃。
グラジオラス:上から長刀を振り下ろす。
グラジオラス:都度真城の血が運動場へと滴り、乾いた土へと吸い込まれていく。
忽亡ゆかり:「っと、とっとっ!?」ナイフを構える
グラジオラス:地面に刻まれた紋が妖しく光る。
グラジオラス:明らかに何か、よくないものだとわかりますね。その紋が。
グラジオラス:まあ吸血鬼が刻む血の紋にろくなもんはねえよ。
忽亡ゆかり:「何、何やってんの、それ!」
グラジオラス:「真城から説明されなかったか?」
グラジオラス:肩を揺らす。投げ出された腕が揺れる。
グラジオラス:「――力が、必要なんだ」
グラジオラス:言うと、もう一撃。
グラジオラス:長刀の一撃は重く、腕に響く。
忽亡ゆかり:「正義の味方にでもなるつもりかい、君は!」防戦一方で、攻撃をさばくので手一杯
グラジオラス:「そうだと答えたら、お前たちは笑うだろう」
夜高ミツル:運動場脇の木の陰から、二人の様子を伺っている。
グラジオラス:「……俺も、馬鹿らしいとは思う」
グラジオラス:「ただ」
グラジオラス:「助けたいものを助けるには、力が必要なんだ」
グラジオラス:誰のことか
グラジオラス:ゆかりは分かっていいんじゃないかな。曙光騎士団に回った情報から。
忽亡ゆかり:「それは……」
忽亡ゆかり:「……一人のためなら、大人数を犠牲に出来るっての?」
グラジオラス:「……いや」
グラジオラス:「この学校は、既に罪を犯している」
グラジオラス:「犠牲にするわけじゃない。……然るべき罰だ」
グラジオラス:「……幾らか巻き込んではしまうが……」
忽亡ゆかり:「何だって?」
グラジオラス:言う間も、長刀は振るわれ続ける。
グラジオラス:「……この学校のせいで苦しむ者もあった、ということだ」
忽亡ゆかり:「その巻き込む相手の中には、っ、友達とかも居るんじゃないのっ」
グラジオラス:「そうだな」
グラジオラス:「申し訳ないと思っている」
グラジオラス:反論しつつ、そろそろ振っていいと思うな。判定。
グラジオラス:援護するなら援護の宣言もほしいですね。
忽亡ゆかり:「こ、この野郎!」
グラジオラス:「これでも時間はずらしたんだが……」
忽亡ゆかり:「気持ちは分からんでもない、気もするが!」
グラジオラス:その気になれば昼に発動させることもできた、ということなのか。
忽亡ゆかり:「くそー!そんだけ動いて息が乱れないのはズルイぞ!若者め!」
夜高ミツル:じゃあ援護しちゃおうかな
グラジオラス:はーい では+2つけて人脈で判定をどうぞ。
グラジオラス:援護で+1、攻撃力で+1ですね。
グラジオラス:で、捕らえるから。
忽亡ゆかり:2D6+2>=6 (判定:捕らえる)
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 5[2,3]+2 → 7 → 成功
グラジオラス:夜高ミツルのテンションが3増加!(テンション:3->6)
夜高ミツル:出ていきます
グラジオラス:ではグラジオラスとゆかりが打ち合っているところに。
夜高ミツル:「……っ!!」
夜高ミツル:物陰から飛び出て、ナイフで斬りかかります。
グラジオラス:「!」
グラジオラス:ミツルの存在に気付いてそちらを向く。
グラジオラス:ゆかりに対して僅かな隙ができますね。
グラジオラス:長刀を握り締めた、脇が開く。
夜高ミツル:こちらはただ振りかぶっただけの、てんで素人の攻撃。
忽亡ゆかり:饒舌に喋っていたゆかりが、その瞬間だけ無言に
忽亡ゆかり:静かに存在感を消し、素早く脇を狙ってナイフを振る
グラジオラス:「! ぐ――」
夜高ミツル:でも、それであいつの意識をゆかりの方から逸らせるなら十分。
グラジオラス:血が散る。
忽亡ゆかり:「おおっと。ようやく当たったぜい」
グラジオラス:真城のものではない。グラジオラス本人の血。
グラジオラス:大雑把に長刀を振り抜いて、
グラジオラス:そのまま数歩バックステップ。
グラジオラス:「…………」
グラジオラス:血の匂いと、血霧が濃くなる。
真城朔:「…………」
夜高ミツル:「真城!」
真城朔:「――ん」
真城朔:声に反応して、僅かに動く。
真城朔:「あ……」
真城朔:重たげにまぶたを上げてから、
夜高ミツル:動いた。生きてる。
真城朔:「は?」
真城朔:ミツルの姿に目を見開いた。
真城朔:「は、おまえ」
真城朔:「なん」
グラジオラス:途中で口を塞ぐ。
夜高ミツル:「……紅谷」
グラジオラス:地面に長刀を突き立てると、
グラジオラス:返事のないまま、赤い血がその場に噴き上がる。
グラジオラス:ゆかりとミツルの視界を遮る。
グラジオラス:そしてその飛沫が晴れた時には、
グラジオラス:二人の姿は、もうそこにはない。
夜高ミツル:「くそ、また……」
忽亡ゆかり:「……ちっ」
夜高ミツル:「……忽亡さん、大丈夫ですか」
夜高ミツル:「怪我とか……」
忽亡ゆかり:「お陰様でね。完璧なタイミングだったぜ、少年」
夜高ミツル:「……良かった」
忽亡ゆかり:「危ない事させてゴメンな~」
夜高ミツル:「いえ……なかなか助けに入れなくてすみません」
夜高ミツル:結構圧倒されてたと言うか
夜高ミツル:タイミングが掴めなかった
忽亡ゆかり:「いやあ、警戒されてたからね。虚をつきにくい場所だったし」
忽亡ゆかり:「結果的にベストな場面だったよ。ちょうど、ほどよく気が逸れたタイミングでね」
夜高ミツル:「……あいつ、ここで何してたんですか?」
夜高ミツル:地面に何やら書かれているのを見て
忽亡ゆかり:「ワルい事さ」
夜高ミツル:「な、なるほど……」
忽亡ゆかり:「君は、友人を守りたい」
夜高ミツル:「はい」
忽亡ゆかり:「んでもって……こいつをちゃんと止めないと、今度は真城君以外の友人たちが危なくなってくるってわけだ」地面を指差し
夜高ミツル:ちょっと遠かったので、多分さっきの二人の会話は聞こえてないな
夜高ミツル:「それは……なるほど、悪い、ですね」
夜高ミツル:「……絶対、止めないと」
忽亡ゆかり:「……夜高君」
夜高ミツル:「? はい」
夜高ミツル:地面を見てたけど、顔を上げて
忽亡ゆかり:「私は別に大して強くない」
忽亡ゆかり:「あのままやってたら、まあ、殺されてたわけだよ」
夜高ミツル:そうなんだろうか。それすらも分からないけど、じっと話を聞いています。
忽亡ゆかり:「だから、命一回分」
忽亡ゆかり:「足手纏いどころか、救われちゃったね!こりゃ一本取られた!」
GM:ゆかりさんしっかりした常識人だけどこの気さくさがめちゃめちゃよい
糸賀大亮:頼りになる
糸賀大亮:これは憧れる
乾咲フラン:憧れがぐんぐんのびる
GM:豊かに育ちゆく憧れ
夜高ミツル:「本当に」
忽亡ゆかり:「この恩は返さなきゃね」
忽亡ゆかり:「つーことで、行くと決めたなら徹底的に行こうや! 力になるぜ、大将!」
夜高ミツル:「た、大将!?」
夜高ミツル:「大将はともかく……えーと、そうですね。頑張りましょう」
夜高ミツル:なんか間の抜けたことしか言えない
夜高ミツル:部活気分か?
忽亡ゆかり:「おうさ!」
忽亡ゆかり:背中を叩く
夜高ミツル:「ぐえ」
忽亡ゆかり:「あっちは引いた。こっちは退かせた。一歩前進だよ」
夜高ミツル:「そうですね、さっきやってたことはとりあえず止められた……」
夜高ミツル:「このまま、どうにか……」
夜高ミツル:具体的なことはまだ分からないけど、とにかく動くしかない。
忽亡ゆかり:「さ、あっちも動いてる。すぐに動くよ」
GM:吸血鬼に一矢報いたとしても、それは本当にほんの一矢。
GM:戦いは、夜はまだ始まったばかり。
GM:頼れる先輩に促されながら、
GM:夜高ミツルは初めての狩りに身を投じる。
GM:敵意と殺意の蠢く夜闇の中へ。
GM:支配力:冬園数 3→2
行動:グラジオラス 1st
GM:GST
BloodMoon :学校シーン表(9[3,6]) → 音楽室。作曲家の肖像画がピアノを見下ろしている。
GM:それではですね。
GM:フランさん。
乾咲フラン:嫌だ!!!!!!!!
GM:フランさん?
乾咲フラン:オギャーーッ(吸血鬼が動くストレスで赤子になる)
GM:大亮さんと一緒にフォロワーの相手をしていたんですが、
乾咲フラン:はい
GM:赤い霧に視界を覆われ、いつの間にか分断されてしまいました。
GM:バキュンバキュン撃ってきた野嶋もどこにか姿を消して。
GM:といったところでですね、
GM:あなたは廊下に残された真新しい血の足跡を発見する。
乾咲フラン:「……糸賀クン?……」ちっと舌打ちして
乾咲フラン:血の足跡に、ましろくんの事を思います。
GM:結構出血量多いですね
GM:その血の跡は、あなたたちが最初に駆け込んだ音楽室へと続いています。
GM:上塗りするように。
乾咲フラン:誰にせよ、注意深く足跡を辿ってみよう
GM:音楽室の扉にも血の跡が。
真城朔:中には壁に背を預けた真城朔がいます。
真城朔:べったりと血の跡を残して、しゃがみ込んでいる。
乾咲フラン:罠の可能性も考えます 考えますが……
乾咲フラン:「マシロ!」開けます
真城朔:「……ん」
真城朔:顔を上げる。
真城朔:よく見るとなんか……飲んでますね。右腕に持って。
真城朔:輸血パックです。
真城朔:真城朔の血量が2増加!(血量:0->2)
真城朔:フランの目の前でそれをぢゅーっと飲み干して、捨てる。
真城朔:「大丈夫、大丈夫、わかって、…………あー」
真城朔:顔を俯けてから、じとっとフランを見上げる。
真城朔:「……ミツ………」
真城朔:帰ってねえのかよ、の意。
乾咲フラン:「……彼は、戦うと決めたようだよ。」
真城朔:「…………」右腕でがしがしと頭を掻く。
真城朔:「……まあ、してやられた俺が言うことじゃねえか……」
乾咲フラン:「……それに、キミだって分かってたんじゃあないかい。だから……」光る塩を……
真城朔:「……最悪の事態に備えただけだ」
真城朔:胸元に右手を突っ込む。内ポケットを探って、
真城朔:血まみれになっている煙草に舌打ちして投げ捨てた。
真城朔:「……あと、まあ」
真城朔:「いっそハンターと一緒のほうが安全かもしんねえな」
真城朔:「……俺以外の」
糸賀大亮:彩花ちゃんは……今ハンターと一緒にいないのに……(仔犬のような声)
乾咲フラン:ヒッヒッヒ
夜高ミツル:無防備な状態で
夜高ミツル:一人保健室に……
糸賀大亮:アアアア
乾咲フラン:「なんだ、会いにいかないのか」
真城朔:「同じ展開になったらバカだろ」
真城朔:「……それに」
真城朔:深くため息。
真城朔:「いないほうが、やりやすい」
真城朔:そういう真城の全身ですが、
真城朔:よく見れば傷がかなり増えていますね。
乾咲フラン:「それもそうか……キミはどうも狙われているようだ。」
真城朔:もともと傷だらけの血塗れだったので分かりづらいですが。
真城朔:「あんなろ、ヒトの血便利に使いやがって……」
真城朔:そして。
真城朔:その左の二の腕に、深い切れ込みが入っている。
真城朔:筋をやられたのか。そちらは全く動かす様子がない。
乾咲フラン:「……」傷の様子を観察しています。
真城朔:だらりとぶら下がった、力のない左腕。
真城朔:血の匂いが濃い。
真城朔:立ち込める血の霧とは別に、
真城朔:音楽室を満たす妖しい血の香りが、深く、
真城朔:フランの鼻腔を擽る。
真城朔:その匂いを嗅いでいると。
乾咲フラン:音楽室に入り、真城にゆっくり近づきます。
真城朔:目の前の血の霧にぶれる視界に、
真城朔:遠い幻影が、重なり始める。
:あなたが嘗て手に入れられなかったものの、面影を見る。
:あの夜を思い出す。
乾咲フラン:「 」唇が何事かをつぶやいた。
:血に塗れて倒れ伏した、女吸血鬼の幻影を見る。
:青褪めた肌は近しい色をしている。
:肌を染め上げる血も、思えば同じ色ではなかったか?
:目の前の唇が動く。
乾咲フラン:「キミはいつも無茶をする……」ゆっくりと近づく。言葉はどこかうわ言めいて。
:何を言っているのかは、よく聞こえない。
:いや。
:聴こえる。
:『フラン?』
:『ああ』
:『大丈夫』
:『あの子もね、いい子で』
:『……そう。うん。心配なくらい』
:『あなたにも、いつも、世話をかけてしまって――』
:聴こえるはずのない声を、聴く。
乾咲フラン:(私はそれを、ニコニコと聞いていた)
:『フラン!』
:『えへへ』
:『あのね、実はね』
:『秘密にしてたことがあるんだけど』
:『私ね』
:『実はね――』
乾咲フラン:(私は祝福した。)
:遠い声を聴く。
乾咲フラン:(私は祝福した。)
乾咲フラン:(自分の事のように喜んだ)
:届かなかったものの、声を聴く。
:視界がぶれる。ぶれている。
:姿が、重なる。
:判別がつかなくなる。
:違う。
:判別を、つける必要が、なくなる。
:「――――」
乾咲フラン:手を伸ばす。
:その姿は、ひどく似ている。
乾咲フラン:手を伸ばさなかったことを後悔したからだ。
:近しい形をしているそれに
乾咲フラン:後悔は美しくないからだ。
:今は手が届く。
:力の入らない腕。
乾咲フラン:美しいものはなんでもほしい。
:機能するかも、怪しいのではないか?
乾咲フラン:美しいものが大好きだから。
:ならば。
:ならば、それは、きっと。
:美しいままに、
:その手の中に。
乾咲フラン:これ以上失血するなら、むしろ無い方がいいだろう。合理的な判断だ。
乾咲フラン:大丈夫。私は狩人だから対処法が分かっている。
乾咲フラン:大丈夫。
GM:何も、間違ってはいない。
GM:血の匂いが、それを許す。
GM:構わないと。
GM:誘いすらする。
乾咲フラン:白い腕を、指先でそっと撫でる。
GM:乾咲フランの「背徳:コレクター」を破壊します。
乾咲フラン:「 ?」名前を呼びます。
真城朔:「――――?」
真城朔:「――、――!」
乾咲フラン:「……」
乾咲フラン:「大丈夫だよ。少しだけ……痛いかもしれないけど。」
真城朔:目の前の影が、何かを言っている。
真城朔:掌に収まった腕は細く力ない。
乾咲フラン:感触を確かめるように腕を指先で撫で、指と動かぬ指を絡ませる。
真城朔:切り込みも深い。少し力を込めれば、きっと、それだけで。
糸賀大亮:妨害に入ります
GM:了解です では特技を
乾咲フラン:愛おしむように、ぐっと近づいて――
GM:AST
BloodMoon : ランダム全特技表(3,7) → 胴部7:心臓
GM:待ってね。
GM:グラジオラスの常駐アビリティ
GM:「長い手」の発動を宣言。
GM:妨害判定に-2の修正。
乾咲フラン:ヒーヒヒヒヒ
GM:そしてフォロワー
乾咲フラン:大盤振る舞いやめろ
GM:『パシられていた』里井雅也の特殊能力も宣言しましょう。
GM:権力者です。妨害判定に-2。
GM:-4つけて振ってください。
乾咲フラン:テメー金があるな!?
糸賀大亮:権力者ァ!?
GM:権力を得ました。
GM:今まで持っていなかったので。
GM:力を与えられてイキってます。
糸賀大亮:なるほど
乾咲フラン:きさま~~~~
GM:これで-4修正ですね。
糸賀大亮:興奮剤使用します
GM:ではそれで-2ですね
GM:心臓だから隣。余裕じゃん!
糸賀大亮:うわ、8以上?
乾咲フラン:関係もあるんだっけ?
GM:関係はコストが下がるだけ
糸賀大亮:これ以上何もないのか。
GM:援護入れるならさらに+1ですね
GM:教えてあげる やさしいGMです
糸賀大亮:ありがたい!(悲鳴)
乾咲フラン:ごめんな、夜高くん…(先制謝罪)
夜高ミツル:祈ってます
乾咲フラン:援護したら抵抗の意思はあったと裁判で有利になるかな……
GM:ヒヒヒヒ
糸賀大亮:フフッ
GM:やさしいGMだな~
乾咲フラン:やさしいかな~~~でもテンション低いもんね 援護しようか……!
GM:はーい ではさらに+1で
GM:最終的に-1ですね。
糸賀大亮:振りまーす
乾咲フラン:心臓を強く叩いて!!!!1
糸賀大亮:2D6-1>=6 (判定:測る)
BloodMoon : (2D6-1>=6) → 7[2,5]-1 → 6 → 成功
GM:では
糸賀大亮:出た
乾咲フラン:出た!(安堵嘔吐)
GM:フォロワー『朽ちた銀弾』野嶋浩樹。
糸賀大亮:「…………っに、やってんだ! あんた!」
GM:犯罪者です。
糸賀大亮:うわーっ!
GM:もう一回振ってください。
糸賀大亮:2D6-1>=6 (判定:測る)
BloodMoon : (2D6-1>=6) → 9[4,5]-1 → 8 → 成功
GM:もうなんもないです。
糸賀大亮:アアアアアアア
乾咲フラン:サラッと成功して笑った
GM:フォロワーの妨害は間に合わなかったってことで、そのまま飛び込んできてください。
糸賀大亮:はーい
乾咲フラン:真城の腰に腕を回していたところで声が聞こえ、意識が少しだけ浮上します
真城朔:「――、ん」
糸賀大亮:音楽室に飛び込んで、尋常でない様子の美しい男と抱き寄せられている真城を見る。
真城朔:「乾咲、さ――」
糸賀大亮:脳裏に閃くものがあって──
真城朔:握り締められる腕の痛みに、息を詰める。
真城朔:引かれた腕の断面が僅かに裂けて、
真城朔:血がさらに垂れ落ちる。
乾咲フラン:「……」尋常ではない様子です。
糸賀大亮:さっきまで共に戦っていたフランを、真城から引きはがそうとする。
糸賀大亮:「おい……おいっ!」
真城朔:「ぁ、……っく」
乾咲フラン:「えっ?」突然現れた軍手に、視界の美平均値が下がって驚きます。
糸賀大亮:「正気に戻っ……」
真城朔:痛みにか俯いている。
糸賀大亮:れ、まで言い切らず、目を丸くした美を見上げる。
乾咲フラン:剥がされてつんのめった指先で、真城の腕を掴んでいた事に気づきます。
真城朔:「は、……ぁは、…………っ」
糸賀大亮:「おい、大丈夫か……」
真城朔:掴まれた腕には力が入ってないが、
真城朔:引かれる痛みにか、ぞくりと身体を震わして。
乾咲フラン:自分に何が起きていたか、何をしていたか。遅れて気づき、ゆっくりと指を解く。
真城朔:だらりと、
真城朔:その腕が下がった。
真城朔:「…………っ」
真城朔:ぐしゃりと床にへたり込む。
糸賀大亮:辺りを見回す。
糸賀大亮:「…………グラジオラスは、いないか」
真城朔:荒い呼吸を、何度も繰り返している。
真城朔:「……ぁ、いつには」
真城朔:「一撃、くれてやった――から、……」
乾咲フラン:遅れて、鼓動が早まって行くのを感じる。自分のしようとしていた事と、目の前の真城の姿に。
真城朔:右腕で断面を押さえている。
真城朔:肩で息をしている。
糸賀大亮:「……」大きく息を吐く。これはひとまずの安堵だ。
真城朔:すごい男男修羅場だな
真城朔:不健全だよ
夜高ミツル:俺のいない所で……
真城朔:ミツに見られなくて良かった~
真城朔:「……ん」青褪めた顔をなんとか起こして、右腕を振る
乾咲フラン:「……すまない。」どちらにともなく、呻く。
真城朔:「いや」
真城朔:首を振った。フランに対して。
真城朔:「大丈夫、だ。……もとは」
真城朔:「俺が、悪い」
糸賀大亮:「……違うだろ」
真城朔:糸賀を見る。
糸賀大亮:「いや……」
真城朔:重い沈黙。
乾咲フラン:髪の毛の輝きも心なしか落ちている。
真城朔:気まずい空間。
糸賀大亮:「……」
真城朔:絵画の音楽家が無言で男たちを見下ろしている。
糸賀大亮:「前に、」
真城朔:「?」
糸賀大亮:「……そういうことがあると、聞いた」
糸賀大亮:フランの方を見やる。
乾咲フラン:「……」控えめに視線を返した
糸賀大亮:「……いや、だが、あれは吸血鬼の話じゃなかった気もするが……」
真城朔:「……だから」
真城朔:俺が、と言いかけてから、首を振った。
糸賀大亮:がりがり頭をかいて、独り言めく。
糸賀大亮:「そんなつもりじゃなかったんだろ」
糸賀大亮:「さっきまで」
真城朔:「…………」
真城朔:黙り込んでいる。
糸賀大亮:フランに聞く。
乾咲フラン:「…………そうだ。」
乾咲フラン:「……そうだ。」
糸賀大亮:「そうだろ……」
乾咲フラン:噛みしめる。
真城朔:大きく息を吐いた。
真城朔:「ミツは」
真城朔:「あのお姉さんとこか」
糸賀大亮:「ああ。そのはずだ」
乾咲フラン:「ああ、うまくやっているよ……」
糸賀大亮:「一人にはしねえよ」
真城朔:「助かる」
真城朔:「それと」
真城朔:「……悪いけど」
真城朔:大亮を見る。
真城朔:「保健室の一般人」
真城朔:「俺が逃がそうとすると、多分逆にヤバい」
糸賀大亮:「分かってる……」
乾咲フラン:「……私達で、やろう。」
糸賀大亮:「……ああ」
乾咲フラン:スッと立ち上がります。
真城朔:ぐらりと立ち上がる。
真城朔:血がなお落ちるが、足を踏みしめて、
真城朔:「……俺はあれの相手と、血戒の方」
乾咲フラン:「……わかった。」
糸賀大亮:軍手をぎゅっと引っ張る。美しくはない。
真城朔:「……それじゃ」
真城朔:と、
乾咲フラン:罪悪感から、強く止める事はしない。
真城朔:音楽室の窓を開けて足をかけるけど、
真城朔:最後に一度止まって、フランを振り返る。
真城朔:「……乾咲さん」
乾咲フラン:真城の方を見る。
真城朔:「……別に、気にしてねえ、……つか」
真城朔:「今回の件だけじゃなくて、そもそも」
真城朔:「俺が悪いのは、確かだから」
乾咲フラン:長いまつ毛が少し、伏せられる。
真城朔:「…………」
乾咲フラン:「……そんな事は、決してない……」
真城朔:「あんたには迷惑かけてっし」
真城朔:「……だから、まあ、…………」
乾咲フラン:「いいんだ。私がやりたくてやった事だよ、全てね。」
真城朔:「…………」
真城朔:「……それくらいされても仕方ないと思ってんだよ……」
真城朔:ぼそ、と最後に残してから、
真城朔:窓を踏みしめた足に力を込めて
真城朔:そこから高く跳び立った。
真城朔:夜闇にその姿を消す。
乾咲フラン:それを見送って、踵を返す。
乾咲フラン:「行こう、糸賀クン。……助かったよ。」
糸賀大亮:「ああ……いや……」
糸賀大亮:「……よかった」
糸賀大亮:「行こう」
GM:えーと
GM:では
GM:フラン→糸賀への関係深度が1増えますね。
GM:2になった。
乾咲フラン:ジャジャーン
糸賀大亮:バーン
GM:糸賀大亮のテンションが5増加!(テンション:3->8)
GM:乾咲フランのテンションが3増加!(テンション:0->3)
忽亡ゆかり:まだみんなの思惑と背景が見えきってないから 外野からだと各々の会話の真意までは掴みきれなくてそわそわしちゃうな
夜高ミツル:ね
GM:壊れればわかったのに~
乾咲フラン:危なかったね~~~
糸賀大亮:引き換えに真城くんの腕、怖すぎる
GM:NPCの腕くらい安いもんやろ!
夜高ミツル:守ってくれてありがとう……
乾咲フラン:どんな顔して夜高くんと戦えってなるよ
夜高ミツル:この人達とこれから戦ってくんだ~と思ってたら
夜高ミツル:真城の腕もいでこられたら
夜高ミツル:終わりでしょ
乾咲フラン:関係、終わりでしょ
乾咲フラン:なかよしPT 終わり だよ
夜高ミツル:終わらなくてよかった~~~!
糸賀大亮:ハーイ
糸賀大亮:泣くかと思った。
GM:泣かないで。
GM:では狩人のシーン……の前に
GM:マスターシーンにしちゃおうかな。
マスターシーン
GM:保健室、行っていいですよ。糸賀大亮:泣いちゃう
GM:泣いちゃった。
乾咲フラン:ヒーヒヒ
糸賀大亮:行きます…………
GM:では保健室行きましょうか。二人で行く?
糸賀大亮:どうしよう。俺はどちらでも大丈夫だが……
乾咲フラン:いこっか
糸賀大亮:行こう行こう。
乾咲フラン:ヤッパ人間ツーマンセルっしょ
GM:一人だとああなりますからね。
糸賀大亮:単独行動は危険だからな。彩花ちゃんに美を浴びせるのもやむない。
GM:美を浴びせるのも。
GM:では保健室の前。
GM:あ、そうだ。
GM:言い忘れてたんですけど、スマホとか駄目になってます。
GM:通信が。
GM:血戒の影響で。
乾咲フラン:廊下を歩く間に髪の毛も光を取り戻しつつ。
糸賀大亮:だんだん美しさが増してきている。
糸賀大亮:試してはいたと思うが案の定ダメみたいな感じかな。
GM:保健室、電気ついてませんね。
GM:電気も駄目になってるのかもな。
糸賀大亮:……ウワッ。
GM:そんな感じで。
GM:血の痕とかはありません。音楽室と違って。
GM:入りますか?
糸賀大亮:嫌な予感がする。
糸賀大亮:ああ、入る…………
乾咲フラン:糸賀の後ろで警戒しています
GM:では。
石原胡桃:「たあーーーーーーっ!!!」
石原胡桃:扉を開けた瞬間に、
乾咲フラン:「!?」
石原胡桃:モップを構えた石原胡桃が殴りかかってきます。
糸賀大亮:「!!」
石原胡桃:避けたり受け止めたりしていいですよ。
糸賀大亮:ええーと。じゃあ手で受け止めるか。
石原胡桃:ぱし、っと受け止められて、
糸賀大亮:ちょっと痛い。
石原胡桃:「……え、あ」
石原胡桃:「糸賀さん!?!?」
石原胡桃:なんで、って顔。
糸賀大亮:力を込めてモップを奪いかけたところで、相手に気が付く。
石原胡桃:「うわ!!!」
糸賀大亮:「……!」
乾咲フラン:モデル立ちで二人の様子を見ています。
石原胡桃:血に濡れていることに驚いたのか、フランの姿に驚いたのかちょっとわからないけど
石原胡桃:遅れてさらにびっくりする。
糸賀大亮:「……彩花ちゃんは、大丈夫そうか」
石原胡桃:「へ、何? どうなってんの?」
石原胡桃:「あ、うん、えと」
石原胡桃:「いや! そうじゃなくて」
石原胡桃:「いや、彩花は寝てるけど、スマホ繋がんなくて」
石原胡桃:「迎えも来ないし、廊下なんか変だし」
糸賀大亮:「……ああ」
石原胡桃:かなりあわあわしてますね。
石原胡桃:立て板に水とばかりに。
乾咲フラン:「まあまあ、美しい私でも見て落ち着いて。」
石原胡桃:「うわっ!!!」
石原胡桃:美しくてさらにびっくりしている。
乾咲フラン:笑顔でキラキラしています。
石原胡桃:モップを握り締めている。
糸賀大亮:「……そうだな……」
石原胡桃:彩花のところ行きますか?
糸賀大亮:…………そうしよう。
糸賀大亮:「とりあえず、入れてくれ」
石原胡桃:「う、うん……」
石原胡桃:まだ混乱してるっぽいけど、まあ毒気を抜かれたのかなんなのか
石原胡桃:とにかく言われるままに引き下がって、二人を保健室の中に招きます。
糸賀大亮:「こい……この人のことは気にしなくていい。味方だ」
石原胡桃:「みかた……?」
石原胡桃:なにがなにやら。
石原胡桃:消毒液や薬品の匂いに薄く混ざりあった、血の匂い。
乾咲フラン:「私は乾咲フラン、この事態を解決しに来た人間さ。」
石原胡桃:「は、はあ……」
乾咲フラン:続いて保健室に入り、入り口付近で待機。
GM:引かれたカーテン。保健室のベッド。
GM:そのベッドに。
皆川彩花:横たわっています。
糸賀大亮:今夜何度目かの大きな息を吐く。
皆川彩花:「ん、…………」
皆川彩花:「…………?」
糸賀大亮:「……あ」
皆川彩花:ゆっくりと瞼を上げる。大亮を認めて、目を瞬く。
皆川彩花:「……大亮、さん……?」
皆川彩花:か細い声で名を呼ぶ。
糸賀大亮:「……彩花ちゃん、……」気まずげに首を竦める。
皆川彩花:首を傾げているが。
皆川彩花:「……えへへ」
皆川彩花:「来てくれた、んだ」
皆川彩花:なんでかは分からないけど。
糸賀大亮:「ああ……大丈夫、だったか。バレーではしゃぎ過ぎたって……いや」
糸賀大亮:「……ええと、そうだな。来たんだ」
皆川彩花:「胡桃ちゃん、いつもかっこいいから……」
皆川彩花:つい、というような。
皆川彩花:胡桃は後ろでなんで来たんだか分かんないけど……みたいな顔してますが。
糸賀大亮:頭の中ではこの二人を先に外に逃がすことについて考えてるけど、
糸賀大亮:実際問題、彩花はだれか迎えに来ないと厳しそうかな。
GM:けっこう厳しいと思いますね。
GM:吸血鬼もフォロワーもいて、それを放置して外に出るわけだし。
GM:あとミツル連れて逃げ出そうとした真城の前例があるからね。
糸賀大亮:そうだろうなあ。かと言って、連れ回すわけにもいかない。
糸賀大亮:となると、保健室に籠城してもらうしかないのか。
乾咲フラン:ミツルくんの塩でお清めゾーンでも作るか…
皆川彩花:「……大亮さん……?」
糸賀大亮:「……ああ、ごめん」
皆川彩花:黙り込んでしまったのが不安なのか。
糸賀大亮:「いや、分かるよ、張り切りすぎるのは……」
糸賀大亮:「久しぶりの学校だったんだもんな」
皆川彩花:「……えへへ」
皆川彩花:布団を持ち上げて、少し顔を隠す。
糸賀大亮:「……その、」
糸賀大亮:あたりを見回す。
皆川彩花:「……うん」
糸賀大亮:「今日なんだが、まだ、外に出ない方がいい……」
皆川彩花:「?」
糸賀大亮:と、言っても、この調子だと出られないだろうけど。
皆川彩花:布団で半分顔を隠したまま首を傾げる。
皆川彩花:「停電、してるから?」
皆川彩花:そういう風に受け取っている。
糸賀大亮:「しばらく、胡桃ちゃんとここでじっとしていてくれ」
糸賀大亮:「ああ……迎えが来るにも、少し時間がかかると思う」
皆川彩花:「ん、……うん……」
糸賀大亮:「俺は……」
皆川彩花:「…………」
糸賀大亮:「……後でまた来る」
皆川彩花:「!」
糸賀大亮:無事でよかった、とか、顔が見れてよかった、とか言いづらいな。
皆川彩花:「…………」
皆川彩花:「え、と」
皆川彩花:布団を少し下げて、口元までを見せて
皆川彩花:「…………」
皆川彩花:「……待って、ます」
糸賀大亮:「ああ……」
皆川彩花:顔色の悪いまま、笑顔を。
糸賀大亮:ぎこちなく笑顔を返す。
乾咲フラン:入り口待機の男は二人の会話から二人の関係を推察しようとしている。
石原胡桃:胡桃はどうなってんのかな……? みたいな顔をしていますが、
石原胡桃:まあ彩花が嬉しそうだからいいか、みたいな感じでいます。
石原胡桃:「……えっと」
石原胡桃:「……ここにいたら、いい感じ……?」モップまだ持ってる。
糸賀大亮:胡桃ちゃんの方に取って返して、
糸賀大亮:「……ああ、出ない方がいい。今は外はだめだ」
糸賀大亮:「悪いけど、この調子でやっててくれ……」
乾咲フラン:「誰か入ってきたらね、さっきみたいにエーイってやっちゃっていいから。」
石原胡桃:流石に気になるようでちょっと廊下を覗き込みそうになるが……
石原胡桃:「はい」
石原胡桃:ぐっとモップの柄を握り締め。
石原胡桃:「相手見る前に、思いっ切りやるんで!」
石原胡桃:「糸賀さんだろうがなんだろうが全力で行くんで!」
糸賀大亮:「ああ、思いっきりやっていい」
糸賀大亮:次開ける時覚悟しておこう……
石原胡桃:それが良いですね。
乾咲フラン:まあ狩人なら避けられるっしょという気軽判断
GM:狩人ならいけるいける
GM:そんな感じで大丈夫かな? このシーンは
GM:まあマスターシーンなのだが。
糸賀大亮:うん、大丈夫です……ありがとう……
乾咲フラン:フフッ
GM:ヘヘッ どういたしまして
夜高ミツル:大事なシーンでしたね
糸賀大亮:ありがとう……無理……守護らせてくれ……
GM:このヒト面白いな……
乾咲フラン:メチャクチャ面白いな…
糸賀大亮:ウウウ
糸賀大亮:(髪を掻きむしる)
夜高ミツル:限界だ
GM:改めて狩人の手番です。
GM:ゆかりさん以外の。どの順番でもいいよ。
夜高ミツル:どーしようか
GM:やりたいこと決まってる人から動いていいんじゃない?
夜高ミツル:なるほど
GM:やりたいこと決まってる人が動いて
GM:それ見ながら残りの人がやりたいことを考えると合理的
乾咲フラン:なるほどな 決まってません
GM:夜高くんとゆかりさん今日出てないし
GM:四人集まって一旦話してもいいんじゃない
夜高ミツル:交流やろうかなとは思ってるけど誰に行くか決めてない
GM:そこで交流すれば良い。
GM:話の流れで決めたらいいよ
夜高ミツル:そうしますか
乾咲フラン:オッケ~
糸賀大亮:ハーイ
GM:じゃあ夜高くん行っちゃうか
行動:夜高ミツル
GM:GSTをどうぞ。GM:これ下手したら生徒がいる教室が出るんだよな。
夜高ミツル:GST
BloodMoon :学校シーン表(9[5,4]) → 音楽室。作曲家の肖像画がピアノを見下ろしている。
夜高ミツル:また!?
夜高ミツル:大人気か?
GM:音楽室大好きだな……
GM:無視してもいいよ
夜高ミツル:もう一回振ってみるか……
夜高ミツル:GST
BloodMoon :学校シーン表(10[6,4]) → 理科室。薬品と埃の臭いが鼻をつく。
忽亡ゆかり:この学校音楽室しかねえ
乾咲フラン:音楽室と……音楽室と、あと音楽室があるよ
夜高ミツル:もう一回出たら諦めて音楽室行ってた
夜高ミツル:この学校には音楽室しかない(あらすじ)
GM:いつの間に音楽学校に通ってたんだ俺ら
糸賀大亮:音楽が盛んな高校なのかな(好意的解釈)
GM:情報共有とかすると良い。
夜高ミツル:わちゃわちゃ
GM:交流だし……いちゃついてほしい。
GM:全体的に……いちゃついてほしい。
乾咲フラン:教卓に腰掛けて美しくしています。
糸賀大亮:若干胃痛がよくなった感じの顔をしている。
乾咲フラン:「どうだった?吸血鬼は居たかい?」世間話を投げます
夜高ミツル:「いた、んですけど……」
夜高ミツル:また逃げられてしまった
忽亡ゆかり:「大手柄でしたよ。初めて吸血鬼と対峙して、追い返しちゃったんだから」
夜高ミツル:何しろ初めての狩りなので、適当な椅子に座ってるけどどこか落ち着かない様子。
糸賀大亮:「怪我もなく追い返せたんなら……いい。上手くやれている。今のところは……」
乾咲フラン:「やるぅ~」キラキラパチパチ
糸賀大亮:自分に言い聞かせるよう。
夜高ミツル:「俺は手伝っただけで……やったのは忽亡さんですから!」
乾咲フラン:「初めてで手伝えるって、なかなかできるもんじゃないよ~」
忽亡ゆかり:「ほんとほんと」
糸賀大亮:「……だが、紙一重だ」
糸賀大亮:大人が褒めるから俺はネガティヴなことを言うぞ。
糸賀大亮:「気を付けてどうにかなるもんじゃないが、それは忘れるなよ」
夜高ミツル:「はい……!」
夜高ミツル:びしっと
夜高ミツル:背筋を伸ばして
乾咲フラン:「そうだね、次は失敗するかもしれない。命を大事にしよう!」軽い。
糸賀大亮:なんだこいつは、という気持ちと、まあ立ち直っててよかった、みたいな気持ちが半々。
夜高ミツル:「えーっと……糸賀さんたちの方はどうでした?」
乾咲フラン:先程の事なんてありませんでしたみたいないつもと変わらない美し面で立っています。
糸賀大亮:「ああ……その」
糸賀大亮:フランのことを一瞬気にした。
夜高ミツル:「さっきの言い方だと、紅谷はそっちには行ってないみたいですけど……」
乾咲フラン:「ああ、保健室に2人。一般人がね。」糸賀の方を見る。いつもの笑顔で。
乾咲フラン:「あと、真城にも会った。」
糸賀大亮:「……」
夜高ミツル:「真城に!?」
忽亡ゆかり:「なぬ」
糸賀大亮:「そうだ、フォロワーとやり合ってるとこで……」
糸賀大亮:「グラジオラスに一発喰らわせて、逃げたと言っていた」
夜高ミツル:「無事だったのか……」
夜高ミツル:「じゃあ、どうして……」
夜高ミツル:今ここにいないのか
忽亡ゆかり:「…………」
糸賀大亮:「血戒を何とかすると」
乾咲フラン:「……」
糸賀大亮:ミツルの視線を受けて、眉根を寄せる。
夜高ミツル:「……大丈夫なんですか、あいつ一人で」
糸賀大亮:「分からん。大丈夫じゃない、と……俺は思うが……」
糸賀大亮:「……ひとりで行動したいやつを、無理矢理連れてくることもできない」
乾咲フラン:「……彼もやり手だ。自分の限界は分かっているとは思うが……」
夜高ミツル:「……」
夜高ミツル:一人で大丈夫だ、と言うんだろう。真城は。そういう奴だから。
糸賀大亮:「……だと、いいがな」
忽亡ゆかり:「正直、あんまり一人で行動させたくないですよね」
乾咲フラン:「そうだな……」
糸賀大亮:「……」
乾咲フラン:「そういえば。」
夜高ミツル:「?」フランを見て
乾咲フラン:「保健室のあの子は彼女なのか?」糸賀に向かって。急激にデリカシーが低下する男。
糸賀大亮:「はっ?」
GM:ヒーーヒヒヒヒヒ
GM:ゲラゲラわろてる
乾咲フラン:爆弾を持て余しさっき助けてくれた人に投げる最低のPL
GM:最高
糸賀大亮:「違う!」
糸賀大亮:口を押さえた。
忽亡ゆかり:「ていうか高校生の彼女って……犯罪じゃ……」自分より年上だと思っている
夜高ミツル:「……」
乾咲フラン:「違うの?」
糸賀大亮:「ただの、知り合いだ。……病気がちで」
糸賀大亮:「……だから、今は動けない」
忽亡ゆかり:「あー……」
乾咲フラン:「そう……2人の一般人には、保健室に籠城してもらうことにしたんだ、とりあえずね。」
糸賀大亮:「……血戒を真城が壊せれば、ひとまずは……だが」
夜高ミツル:「下手に逃げようとするよりは安全、なんですかね……」
夜高ミツル:あんまりわかってない
糸賀大亮:「とにかく、グラジオラスだ。それと、フォロワーも……」
糸賀大亮:自分で言ってて焦ってきたのを押し殺すように、軍手に包まれた手を組み合わせて力を込めている。
乾咲フラン:「私たちが一番人手がある。やれることをやろう。」
糸賀大亮:「ああ……」
夜高ミツル:「とにかく紅谷を止めないといけない、んですよね」
糸賀大亮:「……そうだ」
忽亡ゆかり:「……うん」
乾咲フラン:頷く。
夜高ミツル:「何か、アテとかないんでしょうか」
夜高ミツル:「こう、どういう所に行くかも……とか」
乾咲フラン:「そうだなぁ……」
夜高ミツル:「さっきは運動場で何かやってたんですけど」
糸賀大亮:「運動場で?」
GM:そうですねー
GM:結構至るところにそれらしき血戒の紋かもしれないものが刻まれているのを
GM:目撃しててもいいかもしれません
GM:見ればそうかも? と分かる。
忽亡ゆかり:「アレですよ、例の」
乾咲フラン:「血戒か。」
糸賀大亮:「あれか……」
GM:真城はなんか多分見る前から察知してますね。場所を。下調べゆえかは知りませんが。
乾咲フラン:吸血鬼がやることといえばって感じの。
糸賀大亮:「……この学校の人間を喰おうとしてるんだから、この敷地内にはずっととどまってるんだろうが」
夜高ミツル:「やっぱり、とりあえず動いてみるしかないですかね」
乾咲フラン:「血戒の、要所を見つけて対処するとかね。」
忽亡ゆかり:「この学校自体にも思うところがあったみたいで」
忽亡ゆかり:「学校が犯した罪に対する罰だとか」
乾咲フラン:「……マシロは血戒にも対処しようとしてるようだからな。」
糸賀大亮:「……何だそれは」
糸賀大亮:「学校が犯した罪って……」
GM:ミツルが把握しててもしてなくてもいいんですが
GM:一年下の、まあ行方不明になった不良グループ
夜高ミツル:はい
GM:それにいじめられてたのが里井雅也ですね。
夜高ミツル:はーん でも知らないだろうなあ
GM:結構うまくやってたっぽいからね
乾咲フラン:コトが……起きる!
糸賀大亮:起こる!
夜高ミツル:配慮たすかる
忽亡ゆかり:テンポよしえもん!
GM:ではえーと 理科室よな
乾咲フラン:Yeah
GM:一階の理科室で狩人が会話してるとですね
糸賀大亮:ほう
夜高ミツル:なんだ~?
GM:中庭を挟んだ向かいの校舎の三階から、派手な破壊音が響きます。
GM:瓦礫とか落ちてくる。
乾咲フラン:「!」
糸賀大亮:うおっ
夜高ミツル:「!?」
忽亡ゆかり:「なんっ、なんだあ!?」
GM:そちらを見るとですね
夜高ミツル:見ています
真城朔:真城がいますね。
真城朔:グラジオラスと相対している。
糸賀大亮:「!」
忽亡ゆかり:「最悪だ」
夜高ミツル:「真城!」
乾咲フラン:「……!」
糸賀大亮:グラジオラスは校舎は破壊せんだろと思ったらそういう
真城朔:振るわれる長刀を手袋で往なして、
真城朔:肩口に蹴りを入れて飛び退る。
糸賀大亮:「……あいつ、強い」
夜高ミツル:ダッシュしちゃおうかな
夜高ミツル:窓から出て中庭を突っ切ろうとするか
真城朔:放たれる血の刃を、動かないはずの左腕に握った杭で叩き落とす。
真城朔:あー。
真城朔:止めてもらえると嬉しい。
糸賀大亮:「おい、待て! 一般人!」もう一般人じゃないが。
糸賀大亮:腕を引っ張って止めよう。
乾咲フラン:じゃあミツル君の前にジャンピング着地します
夜高ミツル:窓枠に足をかけた所で、静止されて
乾咲フラン:「待て。」
夜高ミツル:足はかけてない!
夜高ミツル:とにかく止まりました
夜高ミツル:「でも……!」
糸賀大亮:急ブレーキ。
乾咲フラン:じゃあ横で壁ドンしてます
忽亡ゆかり:窓の前に手を出して通せんぼ
真城朔:後ろから里井に襲い掛かられると面倒そうな顔をして、
真城朔:足払いをして校舎から落とします。
糸賀大亮:「……あれは、ダメだ」
糸賀大亮:「邪魔になる」
夜高ミツル:全員に止められてしまうとさすがにたじろいで
乾咲フラン:「さっきと同じコトになったら、ダメだろ。」
乾咲フラン:静かに。
夜高ミツル:「……そう、ですね」
夜高ミツル:「……すみません」
真城朔:中庭に落下する里井には目もくれず、杭を握り締めてグラジオラスへと躍りかかる。
乾咲フラン:里井ーっ
糸賀大亮:かわいそうな里井
夜高ミツル:あーあ
真城朔:肩口に杭を打ち込み、踏み付けて、飛び越える。
乾咲フラン:「キミはまだ、光る塩と小さなナイフを持ってるだけの一般人なんだ。」
真城朔:床に手を着いて着地、もうひと跳び宙を舞うと、
夜高ミツル:しおらしく聞いています。
乾咲フラン:「物事には順序がある。そうだろう?」周りに目配せ。
真城朔:グラジオラスに背を向けて走る。
真城朔:グラジオラスはそれを追っていく。
真城朔:彼らの姿は見えなくなる。
夜高ミツル:「……順序」
糸賀大亮:「…そうだ」
夜高ミツル:「何をしたらいい、ですか。俺は」
乾咲フラン:「私達と一緒に動く。最初はそこからでいいかな。」
乾咲フラン:「一般人が一人になると、だいたいヤバいコトになると思えばいい。」
夜高ミツル:「……はい。気をつけます」
糸賀大亮:「……やれることからやればいい」
糸賀大亮:「やれることは、いくらでもある……この夜のうちに」
乾咲フラン:「そうだな、フォロワーを闇討ちしたり血戒に嫌がらせしたり。」
忽亡ゆかり:「焦る気持ちはわかる」
忽亡ゆかり:「だからこそ力むな、少年」
夜高ミツル:2,3回、深呼吸
夜高ミツル:「……はい。すみません、もう大丈夫です」
乾咲フラン:「うん。」美し笑顔。
夜高ミツル:真城のことは心配だけど、自分が行くことでまたさっきみたいに危険に晒してしまうなら。
夜高ミツル:うん、今は自分にできることをすべきだ。
GM:交流、どうします?
夜高ミツル:結局どっちにでもいけてしまうのでどうしようかなと思っていました
GM:最後はダイスか
GM:もしくは
GM:なんか知己っぽいフランさんに
GM:真城のこと聞いてもうちょっと話して
GM:それで判定してもいいんじゃない
乾咲フラン:おいやめろ
夜高ミツル:なるほど
糸賀大亮:フフフ
GM:明らかになんか知り合いだし気になるじゃんね~~~~?
糸賀大亮:マシローーーーつって来たしね 最初
乾咲フラン:年がばれちゃうよ~~(バレない)(もっと重大なことをした)
GM:もっとバレたらヤバいことやってるからな!
乾咲フラン:「ん?」
夜高ミツル:「乾咲さんは真城と知り合いなんですか?」
乾咲フラン:「うん、狩人仲間だよ。言ってなかった……言うタイミングもなかったな。」
乾咲フラン:「一緒に仕事をする事があってね、その縁で来たのさ。」
GM:真城は吸血鬼だけじゃなくて魔女絡みもかなり引き受けてますからね。
糸賀大亮:「……」視線をうろつかせている。
夜高ミツル:「なるほど……」
夜高ミツル:「結構、長いんですか?」
夜高ミツル:「あいつ、前からよく学校とかサボってて」
夜高ミツル:「……俺が知らない所で、ずっと今日みたいに危ないことしてたのかな」
乾咲フラン:口元に指先をやって、思い返す仕草。
乾咲フラン:ミツルを見て、少しだけ悲しげに微笑んで。
乾咲フラン:「どれぐらいを長いと言うべきか、私にはわからないが……そうだね。少なくとも彼を素人とは、言えないね。」
夜高ミツル:この中で自分が一番強いって言ってたのは言っていいのかな……やめとくか……みたいに思っている
夜高ミツル:「……そうですか。すみません。こういうのはあいつに直接聞いた方がいいですよね」
夜高ミツル:「全部、終わってから」
乾咲フラン:「きっと話してくれるさ。」
夜高ミツル:「どうかな……あいつすぐはぐらかすからな……」
忽亡ゆかり:「…………」
乾咲フラン:「じゃあ私が間で取り持とう。はぐらかしそうになったら私が誘導して……」
乾咲フラン:「ここを片付けたら、一度お茶会でもしようじゃないか。」
夜高ミツル:「……お茶会」
夜高ミツル:高校生男子にはあまり慣れない単語。
乾咲フラン:「マシロも居るし、そんなに形式張ったものでもないよ。気軽なティータイムを皆で過ごそうじゃないか」
夜高ミツル:「……はは。そうですね。お願いします」
GM:いい感じになったな
GM:交流判定する?
GM:フランさんとで。
夜高ミツル:しま~す!
乾咲フラン:ワ~イ
GM:オッケエー
GM:AST
BloodMoon : ランダム全特技表(1,4) → 社会4:考えない
GM:見る持ってるから隣ですね。
夜高ミツル:行ける……っしょ!!
夜高ミツル:2D6>=5 (判定:見る)
BloodMoon : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM:見えなかった
乾咲フラン:ンホウフ
GM:この流れで……!?
夜高ミツル:ファンブルじゃなくて良かったね!!!!
乾咲フラン:エーンエーン
夜高ミツル:キレそう キレてる
GM:そうですね。でも余裕は0ですね。
夜高ミツル:アア……
乾咲フラン:ンフフフフ
糸賀大亮:これがきつい怖い
GM:夜高ミツルの余裕が6減少!(余裕:6->0)
乾咲フラン:お茶会とか言うからビビらせたみたいな雰囲気に
夜高ミツル:やっぱり住む世界が違うんだな……
GM:フランさんの言葉は確かにミツルくんの心に届きましたが。
GM:どうしても、その先の方に心が行く。
GM:真城の隠しているらしい真実ばかりに気を取られて、
GM:目の前の相手のことを見ることができなかった。
乾咲フラン:フランもフランで、隠し事をしているからな……
GM:見えない同士ですね。
GM:真実は見えぬまま。
GM:ただ繰り広げられていた戦いの残骸ばかりが、彼らの前に残される。
GM:あ、里井はどっか逃げました。
乾咲フラン:ピュピュピュピューン
糸賀大亮:しぶとい里井
GM:逃げた逃げた。
GM:ってことで、次はえーと
GM:あとは大亮さんかフランさんだな。
GM:どっちから行く?
乾咲フラン:どう?
GM:交流やり直してもいいっちゃいい。
糸賀大亮:ふむ~
GM:さっきは妨害近かったからいいけど
GM:交流で高い援護が出せると結構強いんだわ 妨害で
GM:やさしいGMだな~(自画自賛)
乾咲フラン:でも支配力を削ぎたい気持ちもありますね…
糸賀大亮:なるほどな~
GM:それは……強いですね……
GM:支配力を削げると……強いですね……
GM:あとまあフォロワーは種別が分かって
糸賀大亮:野嶋も里井も持ってるもんが鬱陶しいんだよな
GM:持ってるもんが鬱陶しいけど
GM:あれ1サイクルに1回しか使えないから
GM:あと1回しのげばいいんだよね
糸賀大亮:それはそうか
GM:まあ……セオリーは支配力だね……
乾咲フラン:あと1回あるんだ…
糸賀大亮:支配力だが、大亮は人脈がない
GM:自信削ってもいいんじゃない
GM:大亮さん2以外であと2回人脈削ればいいので。
乾咲フラン:隣かぁ
GM:大亮さん2以外? 大亮さん以外。
GM:もしくは興奮剤と援護でがんばる。
GM:興奮剤と援護で えーとフランさん→大亮さんが2あるんで
糸賀大亮:興奮剤なくなっちゃうんだよな~
GM:+5できるんだよ
GM:こんなに興奮剤あるんだぞ?!
GM:あと融通すればいいよ
乾咲フラン:ワ~オ
糸賀大亮:いっぱいある
乾咲フラン:興奮してきたな
GM:複数持ってる人からもらっていいよ
糸賀大亮:なるほど~
GM:そのあたりの融通はゆるいです 狩人のシーンなら自由にやっていい。
乾咲フラン:俺は2個あるし どう皆の衆
乾咲フラン:フランで支配殴りに……行くか!?
GM:先にフランさんが行っていいかもね
糸賀大亮:そうだな
糸賀大亮:お願いしよう
夜高ミツル:殺そう!!
GM:ではフランさんがグラジオラスを美しく襲いますか……
行動:乾咲フラン
GM:GST
BloodMoon :学校シーン表(3[1,2]) → 運動場。石灰と混ざり合った白っぽい砂が積もっている。
GM:GST
BloodMoon :学校シーン表(8[2,6]) → 昇降口。いくつも並んだ大きな下駄箱に名前が書かれている。
乾咲フラン:はい
糸賀大亮:グラジオラス運動場好きだな
夜高ミツル:グラジオラスは運動場に ハンターは音楽室に
糸賀大亮:大きな血戒がどんぶらこどんぶらこと
グラジオラス:昇降口に佇むグラジオラスが、
グラジオラス:その肩に突き刺さった銀の杭を引き抜いて、投げ捨てる。
グラジオラス:杭に触れていた掌が焼け爛れている。
グラジオラス:そういうところに出くわすと良いです。
糸賀大亮:あいついい杭使ってんな……
グラジオラス:銀コーティングの上で聖別されてます。
夜高ミツル:拾っていきましょうよ
グラジオラス:いいよ拾って
糸賀大亮:マジで~
乾咲フラン:誰とがいいかな
グラジオラス:誰でもいい気がするけど 今日あんまり出番ないゆかりさんが喋るとかっこいいかな
グラジオラス:グラジオラスと一回やり合ってるのもある。
グラジオラス:補助を頼んでいいのでは。
乾咲フラン:じゃあゆかりさんと探索をしていたところで……と
乾咲フラン:目立つのでフランが撹乱する雰囲気で行きましょうか
グラジオラス:いいですね
グラジオラス:目立つよ。
グラジオラス:マジで。
グラジオラス:というわけで、光る姿をその目に捉えたのか。
グラジオラス:外套を翻してグラジオラスは振り返る。
グラジオラス:結構身体に焼け焦げた穴が空いてますね。
忽亡ゆかり:物陰に隠れて様子を伺う
乾咲フラン:グラジオラスに走り込みながら遠めに落ちた杭を拾い、下駄箱に飛び乗りながら杭を投げつけます。
グラジオラス:その杭を長刀で叩き落とすと、腕を振り抜いてフランへと細かい血の刃を放つ。
グラジオラス:「あいつを一人にしておいていいのか?」
グラジオラス:などと揶揄を籠めて。
乾咲フラン:「フン、一人で突っ込むバカのコトなんて知らないね」冗談めかして。
グラジオラス:「随分と案じていたようだが」
乾咲フラン:また杭を投げつけます。
グラジオラス:杭に対しては慎重に対処する。
グラジオラス:弾き落として、踏み込みながらフランへと長刀を振り下ろし、
グラジオラス:「いや」
グラジオラス:「案じているだけでは、ないか」
グラジオラス:分かったような口をきく。
乾咲フラン:「キミは随分とアイツに構うな。」ブリッジめいた反りで長刀を避ける。
グラジオラス:「それはお前の方じゃないのか?」
グラジオラス:「俺にはあいつに対する執着はない」
グラジオラス:「利用できるものは、使う。それだけだ」
乾咲フラン:「付き合いが、長いからね!」懐から銀の安全ではないカミソリを取り出して投げます。
グラジオラス:杭の動きに慣れていたのか、その鋭い一撃を避けきれない。
グラジオラス:肩口を斬り裂かれ、血を流しながらも、気にせずに前に進む。
グラジオラス:「俺はお前とは違う」
グラジオラス:「守るべきものは、守る」
グラジオラス:「傷つけるようなことはしない」
乾咲フラン:「奪う存在が、抜かすねぇ!」
乾咲フラン:近づかれれば、格闘の構え
グラジオラス:このあたりで
グラジオラス:さっきミツルくんがしたみたいにゆかりさんが援護に入るといいかな?
グラジオラス:そんで判定。
グラジオラス:判定はえーと 支配力で人脈からなので +1で5で成功ですね。
グラジオラス:援護するなら大亮さんからなんだけど……RP的にはまあ……まあ、いいんじゃない? GMは何もかもを忘れていた。
乾咲フラン:笑った
グラジオラス:イチャつきを優先してしまった。
グラジオラス:援護したいならしていいよ。失敗したら大亮さんは恐慌しますね。
乾咲フラン:遠くでテンションの上がる大亮さん面白すぎるな
乾咲フラン:クソ面白いからやめろ
糸賀大亮:そういえばそうじゃん いや、でも援護しますよ
糸賀大亮:目標値はなんぼでも下がっていい。
グラジオラス:じゃあ遠くでミツルくんと話しながらテンションあげてね
忽亡ゆかり:じわっ
糸賀大亮:急に興奮する患者じゃん。
乾咲フラン:でもロールは……ゆかりさん!
グラジオラス:大亮! ゆかりさんに力を託せ!
グラジオラス:杭パワー!
グラジオラス:これ真城の杭だが……
乾咲フラン:今じゃ!パワーをなにかに!
糸賀大亮:杭使い同士のシンパシーみたいなのがあるから。
グラジオラス:あったの? 本当に?
グラジオラス:では+2つけて振ってください。
乾咲フラン:2D6+2>=6 (判定:現れる)
BloodMoon : (2D6+2>=6) → 7[3,4]+2 → 9 → 成功
乾咲フラン:フー余裕でしたね 現われよ、ゆかりさん!
グラジオラス:糸賀大亮のテンションが3増加!(テンション:8->11)
グラジオラス:糸賀大亮は激情を獲得!(激情:0->1)
グラジオラス:ええーとでは
グラジオラス:投げ放たれた銀のカミソリの、杭とは違う鋭い動き。
グラジオラス:それに対応できなかったグラジオラスの傷を狙うといいかな。
グラジオラス:かっこいいしゆかりさんが現れてそうするのがよいのでは?
忽亡ゆかり:おや、ゆかりが一撃キメたことにしちゃっていいのかい
忽亡ゆかり:フランさんにパスしようかと思って。
乾咲フラン:OKです
乾咲フラン:こっちは安全じゃないカミソリで牽制しています
乾咲フラン:強いハイヒールで格闘もします
忽亡ゆかり:なるほど では切り込みます!
グラジオラス:いいんじゃないかな フランさんレスバかっこよかったし
乾咲フラン:では美麗派特有の派手な格闘で撹乱をしています
忽亡ゆかり:闇の隙間から音もなく、ぬるりと吸血鬼の懐に銀の光が煌めく。
グラジオラス:「!」
グラジオラス:撹乱に乱れた長刀の剣筋を掻い潜られる。
忽亡ゆかり:「ちっす」
グラジオラス:「はっ」
グラジオラス:鼻で笑って、一撃を受ける。
グラジオラス:鮮血が噴き上がる。
グラジオラス:その飛沫が端から解けて、
グラジオラス:なにか形を変えたように見えるが、その前に霧散する。
グラジオラス:胸を貫かれたグラジオラスは血を滴らせながら数歩下がる。
グラジオラス:長刀を掲げて。
グラジオラス:金色の瞳で、二人を見据えている。
グラジオラス:冬園数:強度2→1
行動:糸賀大亮
グラジオラス:大亮さんは支配力:救った相手《自信》狙いですねグラジオラス:里井出すか……。
糸賀大亮:ああ
『パシられていた』里井雅也:「グラジオラス!」
『パシられていた』里井雅也:こっちはちゃんとグラジオラスって呼ぶ。
糸賀大亮:えらい
『パシられていた』里井雅也:どこからか現れて……ええと……なんか……学ランがボロボロになってますけど……本人は結構元気です。
『パシられていた』里井雅也:駆け付けて、援護しようとしますが。
糸賀大亮:頑丈だな……
『パシられていた』里井雅也:そこを襲うのがいいんじゃないですかね。
『パシられていた』里井雅也:拳銃持ってます。俺の武器はこれだけだ……!
糸賀大亮:では、走っていた里井がですね。グラジオラスたちの方へ向かって一直線になっているので。
『パシられていた』里井雅也:はいはい。
糸賀大亮:横合いからタイミングを合わせて全力で駆けて行って、蹴り飛ばします。
『パシられていた』里井雅也:「ぐえっ!?」
『パシられていた』里井雅也:目の前のグラジオラスと、それに相対しているハンターばかりを見ていたので、反応できない。
忽亡ゆかり:「おおっ」
『パシられていた』里井雅也:勢いよく仰け反る男子高校生!
夜高ミツル:容赦ねえ
糸賀大亮:相手は拳銃持ってるからな。
糸賀大亮:緊張を滲ませながら、杭を何と棍棒のように振るって、頭を殴り飛ばす。
乾咲フラン:杭の使い方
糸賀大亮:この武器は便利。
乾咲フラン:片手で扱いやすい暴力
『パシられていた』里井雅也:「ぎゃっ」
『パシられていた』里井雅也:「や、やめろ!」
『パシられていた』里井雅也:拳銃の引き金を引きますが、明後日の方向にばきゅーんと行きます。
夜高ミツル:ミツルはどうしようかな 他のフォロワーが来ないように周囲を警戒してるか?
『パシられていた』里井雅也:しながら見学でいいと思う。
『パシられていた』里井雅也:このまま判定しちゃおっか。
乾咲フラン:教育に悪い
糸賀大亮:びくっと一瞬体を硬直させるが、ふたたびもう一発。
『パシられていた』里井雅也:もう一発くれられて眼鏡が落ちました。
乾咲フラン:コラ!エッチにするな!
『パシられていた』里井雅也:援護とかはいる?
糸賀大亮:援護と興奮剤どっちかもらえれば3になるから、それで振りたい…………(クソ弱気)
『パシられていた』里井雅也:援護するならフランさんだね
糸賀大亮:お願いします……!
乾咲フラン:して大丈夫……か?どう? しよう
『パシられていた』里井雅也:まあ失敗すると痛いよ。
『パシられていた』里井雅也:ここで激情切りたくないでしょ。
糸賀大亮:この辺のリスクとテンションの天秤が分からんところ。
『パシられていた』里井雅也:やっていくしかない。まあなんとかなるよ。
乾咲フラン:頑張れ頑張れ大亮?(援護)
『パシられていた』里井雅也:かわいい
『パシられていた』里井雅也:かわいい援護がきた
『パシられていた』里井雅也:じゃあ+2つけて自信からどうぞ。
『パシられていた』里井雅也:ファンブルすると楽しいと思います。
糸賀大亮:うおおおー美しい男が可愛く援護してくる
糸賀大亮:2D6+3>=6 (判定:考えない)
BloodMoon : (2D6+3>=6) → 5[1,4]+3 → 8 → 成功
乾咲フラン:ヒッヒッヒッヒ(過呼吸)
糸賀大亮:えーんえーん
『パシられていた』里井雅也:乾咲フランのテンションが3増加!(テンション:3->6)
糸賀大亮:やっぱこの2d6ってのが怖すぎる。
『パシられていた』里井雅也:じゃあ里井にもう一発くらいくれてやってください。
『パシられていた』里井雅也:眼鏡落ちちゃったので
『パシられていた』里井雅也:おろおろしながら床を探してます。拳銃握ってるのに……
乾咲フラン:では里井に髪の毛を巻くヒートロッドが飛んでいきます
『パシられていた』里井雅也:「!?」
『パシられていた』里井雅也:熱い?
乾咲フラン:熱い。
『パシられていた』里井雅也:熱かった。
乾咲フラン:当たるとケガはしないまでもギャッとなります
糸賀大亮:そこに、一撃杭を振り下ろす。
『パシられていた』里井雅也:「あつっ、熱い!!」
『パシられていた』里井雅也:「やめ――」
糸賀大亮:ゴッ
『パシられていた』里井雅也:沈黙して、床に転がる。
グラジオラス:その襟首を掴み上げます。
糸賀大亮:「やめるわけあるか」
グラジオラス:ついでに眼鏡も拾ってる。
グラジオラス:いつの間にか移動している。
乾咲フラン:やさしい
糸賀大亮:律儀だな…
グラジオラス:血の痕を残しながら、狩人たちを見回し、
グラジオラス:それからミツルの姿を目の端に捉える。
夜高ミツル:目が合います
グラジオラス:金色の瞳がミツルを射抜く
グラジオラス:人間のものではなくなった眼差しが、まっすぐに。
夜高ミツル:自分が知っているのとは違う瞳
グラジオラス:それがふいと背けられ、
グラジオラス:長刀が振るわれたあとには、里井ごと姿を消している。
グラジオラス:支配力 救った相手:3→2
糸賀大亮:杭の尖った方を吸血鬼の方へ構え直していたのが、大きくため息をついて下ろす。
乾咲フラン:「ナイスナイフ、忽亡クン~♪」イェイイェイとしています
忽亡ゆかり:「ナイス陽動でした。乾咲さん」
糸賀大亮:ミツルの方を見る。
夜高ミツル:「?」
乾咲フラン:「美しさは、力~」ポージング
糸賀大亮:「……まだまだ、ここからだ」
夜高ミツル:「……はい」
糸賀大亮:「次に行くぞ、夜高」
夜高ミツル:「はい!」
忽亡ゆかり:「(このヒト、何歳なんだろうなあ……)」
糸賀大亮:大亮は大亮で、あっちめちゃくちゃ余裕そうだし、戦い慣れてるんだろうな……と思っている。
行動:グラジオラス 2nd
GM:それではえーとGM:先ほど里井を連れてグラジオラスが退却したのを見届けたハンターたちですが。
GM:そうしているうちに、何か、見つけるんですね。
乾咲フラン:ドロップアイテムだ
糸賀大亮:ほう
GM:刻まれた血の紋と、それをぶっ壊すように突き刺されている真城の杭を。
夜高ミツル:なんだなんだ
糸賀大亮:ドロップアイテムじゃない!
GM:明らかに……多分……血戒をなんとかしたやつだな……ってわかる。
夜高ミツル:真城頑張ってるな……
乾咲フラン:ほほ~ん
GM:そういう流れで
糸賀大亮:すげー仕事してる
GM:ハンターたちも血戒を探して潰してみよう、という話の流れになって
GM:探索をしていた、矢先のこと。
糸賀大亮:僕たちにもできる!血戒潰し!
乾咲フラン:今日から潰す血戒
GM:杭がいるし、塩もある。
GM:聖印も役に立つかもしれないしフランさんは光る。
乾咲フラン:美で血戒を壊すな
GM:まあやれることはやって損ないですからね。血の紋崩すとかでも効果あるかもしんないし。
GM:美は強いから……
糸賀大亮:どんどんやれることをやろう
GM:まあそういう感じです。そういう感じで探索してたわけですけど。
GM:では。
糸賀大亮:はい……
GM:GST
BloodMoon :学校シーン表(6[4,2]) → 人でいっぱいの教室。みな座ってはいるがやかましい。
糸賀大亮:ヒヒヒヒ
GM:昼には人がいたはずの教室。
乾咲フラン:笑った
GM:その前を通り掛かった瞬間、
GM:開かれた扉から伸びた手に、
GM:ゆかりさん。
GM:あなたは引きずり込まれました。
忽亡ゆかり:「なっ」
GM:口を塞がれて、教室の中へ。
GM:ぴしゃりと扉が閉められる。
乾咲フラン:ヒュー!!
忽亡ゆかり:ぎょえーーーーーーーーー
夜高ミツル:指名待ちの瞬間めちゃめちゃ怖いな
糸賀大亮:怖すぎる
GM:血の霧が濃い。
糸賀大亮:気づかないんか
GM:違和感くらいは感じたかもしれないけれど。
夜高ミツル:気づかなかった
糸賀大亮:きょろきょろ
GM:ちょっと目を離したスキに。
GM:或いは、後で気づけてたことになるかもしれませんが……
忽亡ゆかり:「……、……!」
GM:なんにせよ、ゆかりさんは教室へと引きずり込まれる。
乾咲フラン:一瞬顔を上げますが、血戒を探す方に戻ったりする
糸賀大亮:血戒、見つからないな…
GM:床に転がされる。
GM:そうして見上げた先に、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:シルバーバレットのハンターが立っている。
忽亡ゆかり:「痛っ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:拳銃を持っています。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……忽亡」
忽亡ゆかり:「野嶋あ……」
夜高ミツル:野嶋ぁ!
糸賀大亮:てめえ!
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:野嶋に当たり強くない?
乾咲フラン:これだから野嶋は
糸賀大亮:裏切ものに厳しいハンターたち
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:心底、わからない、というような顔で。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……お前」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「どうして戦おうとするんだ?」
忽亡ゆかり:「こっちのセリフだよ」
忽亡ゆかり:「なんでそっち側についちゃうかなあ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「守りたいものがあるからだ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「そして」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……あいつは、そうしてくれたからだ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:隙なく拳銃の引き金に指をかけている。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……この前の、狩り」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「『ウォーロード』」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:野嶋のPTを全滅させたとされている吸血鬼の名前ですね。
忽亡ゆかり:はい
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつは、俺の妹を殺そうとした」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……俺は」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「守れなかった。誰も、優香を守ってはくれなかった」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「殺されるしか、なかった。そのはずだった、けど」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつは」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……グラジオラスは、それを――」
忽亡ゆかり:「……」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつのおかげだ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつのおかげで、優香はまだ、生きてる」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……これからも、守ってくれると約束した」
糸賀大亮:ああ、幸福だから
夜高ミツル:妨害もらえなかったんだ……
乾咲フラン:皆判定に失敗したんだな…
糸賀大亮:ダイスばっかりはな……
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「忽亡」
忽亡ゆかり:「……なに」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前だって、弟が大切じゃないのか?」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「ハンターの仕事なんてクソだろ」
忽亡ゆかり:「……まあね」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「人間の身で、ふざけたバケモノと戦わされて」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「勝てる保証なんてどこにもない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「味方だって、……守ってくれるとは、言うかもしれないが」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「力が及ばないことも、ある」
忽亡ゆかり:「……」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……あいつは違うんだよ」
忽亡ゆかり:「違う?」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつは吸血鬼、だけど――でも、誰彼構わず襲ってるわけじゃない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「多分、血戒のことも知ってるだろ」
忽亡ゆかり:「聞いた」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あれだって、昼に発動させればもっと力を得られるはずなのに、そうしない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「吸血鬼だから、っていうのも、あるかもしれないが……」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……でも、それだけじゃない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつは無関係の人間を巻き込むのを嫌ったんだ」
忽亡ゆかり:「彼なりに……まあ」
忽亡ゆかり:「そういう考えがあるっていうのは分かるんだけど」
忽亡ゆかり:「巻き込んでるじゃん、現に」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……それでも」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「力がなきゃ、誰も守れない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「忽亡」
忽亡ゆかり:「ん」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:拳銃から片手を離して、襟首を掴む。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……例えば、お前は」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「この学校に残った人間を全員殺さないと、弟が死ぬって言われたら」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「どうする」
忽亡ゆかり:「……まずはどうやってソイツの言う事を聞かずに切り抜けるか考える、かな」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「利口だな」鼻で笑う。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「だが、足りない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「本当に追い詰められた瞬間の絶望が、お前には足りない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「それは」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「それは、愛の欠如だよ」
忽亡ゆかり:「あぁん?」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「何を犠牲にしても守りたい」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「そう思えないのか? お前は」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ぐ、と襟首を掴む手に力が籠もる。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「グラジオラスは……」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「モンスターだって、殺すつもりだ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前の弟だって、モンスターに襲われないとは限らない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「それを知ってるから、お前は戦ってるんじゃないのか?」
忽亡ゆかり:「……っ」
忽亡ゆかり:「お前なあ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:探るような目の奥に、しかし切実な色がある。
忽亡ゆかり:「それっぽい事ばっか言ってっけど、吸血鬼の側につくのと家族を守りたいのは全然別の話じゃんか」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「…………」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ゆかりの言葉を聞いています。
忽亡ゆかり:「弟と天秤に何か選択を迫られるようなどうしようもない状況になったらどうするかだって?」
忽亡ゆかり:「そんなん、その時その状況になってみないと何もわからんわ!」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……そうか」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:答えると、ゆかりの襟首を掴む手に力を込め、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ゆかりを思い切り床へと投げ落とす。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:人間のものではない膂力と、衝撃。
忽亡ゆかり:「ぐっ」
忽亡ゆかり:「っ────」呼吸が止まる
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:上から足を振り下ろして、踏み付ける。
忽亡ゆかり:「つっ」体をかばうように丸まって
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:そうして這い蹲るゆかりを放置し、教壇へと向かうと、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:その影から、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:四肢を縛られた、一人の少年を引きずり出す。
忽亡かなた:瞼を伏せた、弟の姿。
忽亡かなた:それがゆかりの目に映る。
乾咲フラン:あっエロ
乾咲フラン:エロが出てきた
乾咲フラン:エロが
糸賀大亮:眼鏡ハンター!
乾咲フラン:狂う
夜高ミツル:ううーっ美少年
夜高ミツル:あまりにもかわいいぞ
乾咲フラン:破壊されちゃうんですか・・・・・・・!?!?!?!?!
夜高ミツル:うわ~~~~
糸賀大亮:ゆかりさんOPでこの弟に「過保護」って言われてたのか…………
乾咲フラン:フウウウ・・・・・・・・・・・・・・・
糸賀大亮:雑談タブの呼吸が荒くなって参りました
夜高ミツル:いや・・・これは・・・ねえ・・・
忽亡ゆかり:「野嶋ぁぁぁぁあああ!!!!」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「その状況にならないと分からない、と言ったな」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:拳銃をかなたへと向ける。
忽亡ゆかり:踏みつけさせるための誘いとして、死角に握っていたナイフ。
忽亡ゆかり:素早く立ち上がり、それを拳銃へと投げつける
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:それは届かない。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:血の壁が一瞬立ち昇り、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ナイフの軌道を遮る。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:そして引き金を引くと、意識を失っているかなたのすぐ隣で銃弾が弾ける。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前が」
忽亡ゆかり:「!──」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前が味方につくというのなら、何もしないさ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「これは俺の独断だ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「それでも、グラジオラスは、お前が味方になるというのなら」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前の守りたいものを守ってくれる」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「あいつは……そういうやつだ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:かなたへと拳銃を構えたまま、ゆかりを振り返ります。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:どうするかと、目が問うている。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:えーと。
忽亡ゆかり:「……ぁ…………」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:忽亡ゆかりの幸福『モンスターの討伐』を破壊します。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:もうちょっとゆかりさんのリアクションが欲しいな。どうしますか?
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:目の前には縛られて意識をなくした弟。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:そして、その弟に銃を向ける、超常の力を操り始めた元ハンター。
忽亡ゆかり:オエーーーーーーーーッ
糸賀大亮:アアアア
乾咲フラン:弟くんが~~~~~~
糸賀大亮:たまらず雑談での嘔吐
忽亡ゆかり:「……ま、待って」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「…………」
忽亡ゆかり:「……やめて。弟だけは」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「……狩人なんて、クソだよ」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「こんな目に遭っても、モンスターに逆らうことを考えなきゃならない」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「ふざけてると思ってただろ? お前も」
忽亡ゆかり:「お願い……」
忽亡ゆかり:「弟だけは、許して」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:引き金にかけられた指が、僅かに動く。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ゆかりを見据えて、立っている。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「どうする」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「お前の結論を、俺は聞いていない」
忽亡ゆかり:「う、っ……………」胸に手を当てる。鼓動が掌を叩く。じっとりと全身に汗が滲み、その体を急速に冷やしてゆく。
夜高ミツル:妨害します!
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:AST
BloodMoon : ランダム全特技表(2,9) → 頭部9:予感
乾咲フラン:ぎゃんばえ~
糸賀大亮:がんばってくれ~
夜高ミツル:うう……
夜高ミツル:こわい……
乾咲フラン:勝つぞ!!!!!!!!!!!!
糸賀大亮:いけるから!!!!!!
夜高ミツル:勝つぞ勝つぞ勝つぞ
夜高ミツル:俺は強い 俺は出来る
糸賀大亮:ゆかりさんからの援護があればさらに+1で、あと興奮剤で長い手を帳消しに…かな……
糸賀大亮:長い手嫌すぎる 泣いちゃう
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:にゅーんにゅーん
夜高ミツル:本当に嫌だ 短くなって
夜高ミツル:でも犯罪者は来ない!!!
糸賀大亮:権力者も今はいない!!!!
乾咲フラン:救いの手差し伸べマン!手を短くしな!!
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:長い手がありますので。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:援護しますか?
忽亡ゆかり:します!!
夜高ミツル:とりあえずミツルは興奮剤を使用します
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:では-2と+2+1+1ですね。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:長い手、興奮剤、援護、防御力で。
夜高ミツル:勝つぞ!!!!!!
夜高ミツル:2D6+2>=8 (判定:話す)
BloodMoon : (2D6+2>=8) → 11[5,6]+2 → 13 → 成功
夜高ミツル:おらぁ!!!!!!!!!
夜高ミツル:見たか!!!!
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:夜高ミツルのテンションが5増加!(テンション:6->11)
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:夜高ミツルは激情を獲得!(激情:0->1)
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:忽亡ゆかりのテンションが3増加!(テンション:5->8)
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ではかっこよく妨害に来てください。
夜高ミツル:「……忽亡さん!!」
夜高ミツル:勢いよく、教室の扉を開ける。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:「!」
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ミツルの姿を振り返り、
忽亡ゆかり:「!?」はっと顔を上げる
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:舌打ちすると、
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:野嶋は横たわった人影へと引き金を絞ります。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:その少年の、頭を撃ち抜く。
忽亡ゆかり:「──え」
夜高ミツル:「やめろ!!」
夜高ミツル:野嶋に飛びかかる
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:ミツルの腕を取ると、ゆかりと同じように床へと投げ落としますね。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:しかし追撃はしません。舌打ちをして、その場を去る。
『朽ちた銀弾』野嶋浩樹:そして。
GM:そこには、頭を撃ち抜かれて血を流す、
GM:一人の少年の姿が残る。
夜高ミツル:「ぐ……っ!」
夜高ミツル:慌てて立ち上がり、
忽亡ゆかり:「!? っ、 っ!?」慌ててその少年の元へと駆け寄る。よろめきながら立ち上がり、駆け寄ろうとして転び
忽亡ゆかり:「はあ、はあっ」這うように倒れた少年の元へ
夜高ミツル:血を流す少年の姿を見て、青ざめる。
GM:近づいていくと、ゆかりは気付きますね。
GM:その少年は、かなたではない。
GM:似たような眼鏡をかけた男子生徒だ。
GM:……頭を撃ち抜かれたので、死んでいることには変わりありませんが。
忽亡ゆかり:「………………っ、あ、あああ……」顔を押さえる。
忽亡ゆかり:その両手で隠したのは、安堵の表情だった。
忽亡ゆかり:自分が醜い。気持ち悪い。
忽亡ゆかり:「う、ぐっ………………」 最悪の気分だ。
GM:ゆかりさん最高だな……
GM:ゆかりさん最高
糸賀大亮:あああ~?
乾咲フラン:興奮しちゃうよ…
GM:いや~~~最高
GM:嬉しいな
糸賀大亮:はあ~~~ゆかりさん……
GM:壊せなかったけど、嬉しい~~~~!!(ブリッジ)
糸賀大亮:ブリッジするGM
忽亡ゆかり:ひどすぎる
水面@見学:他の生徒だったから安堵するゆかりさんめちゃめちゃいいな
糸賀大亮:良かったって思った後に自己嫌悪するの最高で……
忽亡ゆかり:「……か」違う名前を言いかけて、彼が夜高ミツルだということに気付く。
忽亡ゆかり:「……夜高くん。ごめん」
忽亡ゆかり:「かっこ悪い所を、見せた」
GM:ああ、そうですね。
夜高ミツル:「……いえ」
GM:では
GM:ここでゆかりの秘密を公開してもいいでしょう。
夜高ミツル:おっ
乾咲フラン:おっ
糸賀大亮:わー
忽亡ゆかり:おっ
【秘密:忽亡ゆかり】
あなたは「吸血鬼を蘇らせる血戒」の噂を聞きつけ、この街を調べている。
そんなふざけた血戒が存在するのならばとんでもないことだ。その存在を絶対に許してはならない。
あなたにはもう一つ秘密がある。
糸賀大亮:もうひとつ
GM:モンスターと、その手先の悪辣な手腕に。
GM:あなたはこのことを思い出す。
GM:絶対に許してはならないものの存在に、思い当たる。
GM:……ここで話さなくても構いませんが、他PCへのこの情報の開示を許可しましょう。
忽亡ゆかり:これは今回のシーンで、その手がかりとなる何かがあったというよりは
忽亡ゆかり:直感的に今回の事件と捜し物が関係ありそうと感じたって感じのニュアンスです?
GM:他のハンターへの信頼と義憤の向きかな。
GM:まあ、でも、あるかも。あるかもって思っていいかも。わからない。いいかも。直感だしね。
GM:直感なら……いいな!
忽亡ゆかり:ナルホド!
GM:この場で即話さなくても大丈夫なので。
忽亡ゆかり:ありがとうございます! 了解です ちょっと預かっておこう
忽亡ゆかり:「……ふー……」呼吸を整えて、じっとりと汗に濡れた顔を拭う
夜高ミツル:見知らぬ男子生徒に、謝罪する。それは決して届かないものだけど。
夜高ミツル:「忽亡さん、大丈夫ですか……?」
忽亡ゆかり:「ごめん。取り乱した」投擲したナイフを拾う。
夜高ミツル:人の死を目の当たりにして、まだやや青ざめた顔でゆかりを見る。
忽亡ゆかり:「…………」ゆかり自身も、落ち着かない様子でその死体から目をそらす
夜高ミツル:「……その、知ってる子、だったり」
夜高ミツル:少年を見て
忽亡ゆかり:「……いや」
忽亡ゆかり:「知らない子……だよ」
忽亡ゆかり:死体を見慣れていないわけではない。
忽亡ゆかり:けれど、その眼鏡の少年の顔を、もう一度見る勇気は出なかった。
夜高ミツル:自分で問いかけておきながら、なら良かった、とも言えず。
夜高ミツル:「そう、ですか」
忽亡ゆかり:「また助けられちゃったね」
夜高ミツル:頭を振る。
夜高ミツル:「もっと早く来てたら」
夜高ミツル:そしたら彼も助けられたかもしれない。
忽亡ゆかり:「そう言うなよ。あんなにかっこよかったのに」
夜高ミツル:「……すみません」
夜高ミツル:これは気を遣わせたことへの謝罪。
GM:物言わぬ亡骸は、ただそこに横たわっている。
GM:四肢を縛られ、眠るように瞼を伏せたまま。意識がなかったのはせめてもの救いになったろうか。
忽亡ゆかり:動揺を笑顔で隠し、その亡骸に背を向ける。
乾咲フラン:ミツルくぅん…かわいいねぇ…
GM:ミツルくん人死に実は初よな
夜高ミツル:そうですね
夜高ミツル:家族以外では
GM:そうだね~~
糸賀大亮:ああ~そっか……家族…………
GM:GMはいい仕事したな と思っています
糸賀大亮:えっちなシーンだった(欲望に正直すぎる発言)
乾咲フラン:ゆかりさんの最高が見れたし眼鏡男が死んでエッチでよかった(女児並の感想)
GM:リョナれたしかわいいかなたくんの顔も(いないが……)出せた!
GM:野良眼鏡男は死んだ
糸賀大亮:人間はすぐに死んでしまう(ひきつけを起こす)
乾咲フラン:無敵か?