3話「花に願いを」
置き去りにされるわたしが愛すもの
あらすじ
- 真城朔と皆川彩花が姿を消した
- 学校でも、病院でも、誰一人そのことに違和感を抱いていない
- 彼らの不在が世界の前提であるかのように、日々は巡りゆく
- 狩人たちの日常もまた無情に続いていく
- 吸血鬼と魔女の出現は更に頻度を増し、狩りは苛烈になっていく
- 狩人である以上は戦わなければならない。戦う理由、守りたいものがあるのであれば
- では、戦う理由を失った者は?
- やがて満ちる前の月が輝く静かな夜
- 狩人たちは夜風に揺れる一輪の花と出会う
魔女について
- 相:怠惰
- レベル8
- テンション上限 62
- 特技 9
- アビリティ 4+6
- 特性値7 上限5
- 支配力10 耐久値16
- フォロワー合計レベル 12
- サバトペナルティ コスト上昇・マイナス修正 6
リスペックについて
- ハンターのレベルは5とする
- アビリティ 6
- 特性値6 上限3
- 特技、アビリティ、特性値に関しては完全な取り直しが可能
- 武装や組織の変更に関してはGMに相談したほうが良いだろう
- 理由が通っていれば種族を変更しても良い
幸福について
- 背徳について、もっとも大切な相手を設定すること
- 魔女に嘘や誤魔化しは通用しない
- 既に失われているものであっても構わない
- 自覚がなくてもよい
- すでにある幸福と背徳を書き換えてもよい
- 幸福と背徳を入れ替えてもよい
- ただし、背徳の数はルール通りであること
- 幸福、背徳の名前について、セッション中に変更してもよい
- GMと要相談
- GMから打診することもあるだろう
シナリオ指定幸福
- 抗い続ける心、戦う意志
- 何を犠牲にしても成し遂げたい願い
- 誘惑を撥ね退ける力になるほどの、大切な存在
- 失ってしまえば、苦しいばかりのもの
- 例:取得せずとも構わない
- 背徳/何よりも大切な相手
- 何を犠牲にしても手放せない/手に入れたい相手
- その相手と共にいられれば、それだけでいい
- 絶対に失いたくない/失いたくはなかったもの
真城朔について
- 狩りには参加しないが、今までと同様の効果を発揮できる
- メインフェイズの狩猟、或いはモンスターを対象とした前哨戦の際、判定に成功したPCが激情を消費することでモンスターの身体部位を1つ破壊できる
- 破壊部位に関してはGMが部位決定表を振って決定する。任意が出た場合は振り直す
- 決戦フェイズにおいては激情1点消費につき攻撃のダメージを6点上昇できるものとする
- 残り計3点
- この点数を超えても使用可能
- 真城朔本人は手番の行動を持たない