出口なし
GM
では導入フェイズの前にPC紹介からやっていきましょう。
GM
■PC1 推奨:自由
・使命:【記憶を取り戻す】
・導入:
あなたは数か月前PC2に救われ、この病院に入院している患者である。
何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
何らかのショックによる一時的な記憶障害だろうと医師は言う。
あなたの【使命】は記憶を取り戻すことである。
掃部関 釦
掃部関 釦(カモンゼキ ボタン)です。
この病院に入院させていただいてだいぶ長く、ご厄介になっています。
先生にはね~、ほんとにねっ、お世話になってます~!
掃部関 釦
俺にも待ってくれる人がきっといるので、早く思い出さなきゃなあって思ってるんですどねえ……。
GM
まあやっていくしかないですね。やっていきです!
GM
■PC2 推奨:自由
・使命:【PC1に記憶を取り戻させる】
・導入:
あなたはこの病院の医師である。何らかの理由で隠れ潜む忍者であったあなたは、同情か仁愛か気紛れか、数か月前にPC1を匿い、その主治医をつとめてきた。
体の傷が癒えたというのに、PC1は何らかのショックで起きた記憶障害に悩んでいる。
あなたの【使命】はPC1に記憶を取り戻させることだ。
蓮水衛
年齢的にどうとかは今更だろ。こんな辺境だし、シノビだし。
蓮水衛
麝香会のやばい奴らよりは真っ当に教わってきてると思うけど。
蓮水衛
そんな感じだから、掃部関サンの件には俺なりにどうにかやってきてるんだけど。
GM
こんなノリでPC2をやっていきをします。やるぞ! やるぞ! やるぞ!
szst
よろしくおねがいします。さかな味のする男子だ。うれしい。
GM
それでは改めましてシノビガミセッション『出口なし』
GM
■今回予告
とある地方の山中。ぽつりと建つ古びた木造の病院の入院病棟、2階の203号室。
ベッドに腰掛けた患者の傍らに、ひとりの医師が腰掛けて話を聞いている。
患者は言う。何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
静かな病室で、カウンセリングは続く。
病室の外に人影はない。長い廊下を見渡しても、階下に降りたとしても。
生きて動く者は一人もいない。
ただ、203号室から、話し声がぽつぽつと無人の廊下に漏れ聞こえている。
(――数か月前、忍務の帰途で大怪我を追った忍者をこの病院の医師の1人が保護した。
隠れ潜む忍者であったその医師は、同情か仁愛か気紛れか、傷ついた忍者が身元を隠して心身を癒せるように尽力した。
病院の人々は患者をあたたかく遇し、忍者は生まれて初めて味わうような静かで安らかな日々を過ごした。
その束の間の静穏が、壊れる日までは)
その日壊れたものは、ほんとうは何だったのだろう。
真実は何処に?
――さあ、先生。あなたの患者が待っています。
GM
2D6 (2D6) > 8[4,4] > 8
GM
08~09:古い木造の入院病棟、203号室。2人部屋だがPC1の使っていないベッドは空いている
GM
細く開かれた窓から吹く柔らかい春の風がカーテンを揺らしている。
GM
外を見れば青々とした新緑、初夏の兆し。呆れるほどに長閑な風景。
GM
戦いに明け暮れる忍びには見慣れぬ平和なさまに、慣れてしまってからどれほど経つか。
掃部関 釦
(毎日。同じ時間に目覚め、同じように過ごし、同じ時間に眠りにつく。呆れるほど長閑に。)
蓮水衛
その足音は軽く、潜むものもなく、決まったリズムで木造の廊下を軋ませて。
蓮水衛
扉を締めて室内に入ると、パイプ椅子を引き出して腰を下ろす。
掃部関 釦
「先生、こんにちは。俺はいつもと変わりなく~……です」
掃部関 釦
「それがいいことなのかはちょっと……ですけど」
掃部関 釦
「はぁい。漠然と……、漠然と不安感を覚えながらも糸口も見つからないありさまで……」
掃部関 釦
「ですねえ……。ずっと先生のご厄介になってますから、いい加減少しは思い出したいなってとこなんですけどぉ……」
掃部関 釦
「買い物メモに書き忘れたことを思い出すみたいな、頭に引っかかった断片があるので、」
掃部関 釦
「手を伸ばしたり木の枝でつついたりしても、どぉ~~しても! どーしても、落ちてこなくて! 全部が気のせいだったんじゃないかな、いやそんなことないな……みたいなぁ」
蓮水衛
「本人にその気があるかどうか、というのは」
GM
◆メインフェイズ第一サイクル第一シーン
シーンプレイヤー:蓮水衛
蓮水衛
BT 戦場表(3) > 高所:ビルの谷間や樹上、断崖絶壁など。この戦場でファンブルすると1点のダメージを受ける。
[ 蓮水衛 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ 掃部関 釦 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
蓮水衛
2D6>=5 (判定:砲術) (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
掃部関 釦
2D6-2>=8 (2D6-2>=8) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗
[ 掃部関 釦 ] 器術 : 1 → 0
蓮水衛
いなずまのように騒々しい音が釦の耳を劈いて、
掃部関 釦
驚愕に固まる体は即座に反応ができない。
蓮水衛
■記憶 概要:プライズ
・使命:【】
・設定:
このプライズはPC2が所持している。ハンドアウトと同時に手渡すこと。
・秘密:
このプライズの真の名称は『罪』である。下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング(配布時を含む)が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの[ ]の中を消して好きに書き換えてよい。この時、書き換えた[ ]についている番号を消去すること。番号の消えた[ ]内は以降上書きされない。
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
GM
◆メインフェイズ第一サイクル第二シーン
シーンプレイヤー:掃部関 釦
掃部関 釦
(おれは、私は、これを、ごく最近に、)
掃部関 釦
赤に、固まっていた体がぎこちなくあなたを見上げる。
蓮水衛
銃口とともに向けられる視線に、ためらいはない。
蓮水衛
あなたを害しておきながら、あなたを害さんと欲する欲がない。
蓮水衛
違うか、とはまたしても言外に、首を傾げて問いをかける。
掃部関 釦
じんとした熱が体へ広がる。──それでも冷たさを失わない罪が胸中にある。
蓮水衛
「お変わりはございませんか」とは、他人行儀な主治医の口調。
掃部関 釦
「それは、俺ではなく、」
本当に、と問いかける内なる声。
掃部関 釦
「おそらくのところ、私の考えは正しかったのだろう」
掃部関 釦
「誤ちは、平和ボケに脳を侵されていたことで」
掃部関 釦
俊敏にベッドから起き上がり、衛さんの銃を奪おうとします。
掃部関 釦
BT 戦場表(1) > 平地:特になし。
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ 掃部関 釦 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
蓮水衛
2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
掃部関 釦
2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
蓮水衛
2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7
掃部関 釦
2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5
掃部関 釦
2D6>=5 (判定:毒術) (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
蓮水衛
2D6>=6 (判定:罠術) (2D6>=6) > 6[2,4] > 6 > 成功
掃部関 釦
撃ち抜かれた肩も、弾かれた手も、じんとする。けれど瞳は愚直にあなたを見つめ、愚鈍に同じ行動を繰り返す。
掃部関 釦
怒りはない。悲しみがある。痛みがある。
蓮水衛
バヨネット。銃使い。鞍馬の中の異端。
戦いの中に生きる者。
蓮水衛
弾丸のような真直ぐさに生きる男たちは、秘密と思惑の入り組む忍の世界には少し、馴染めない。
蓮水衛
先んじて釦の手首を抑え込むと、床を蹴った。
蓮水衛
*【雷火】>釦
【痛打】を組み合わせます。
蓮水衛
2D6>=5 (判定:壊器術) (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
蓮水衛
でも逆凪の適用がプロット5の処理が終了する瞬間まで引き伸ばされているので、このまま雷火振ります。
蓮水衛
2D6>=5 (判定:砲術) (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
蓮水衛
……攻撃判定でのスペシャルはダメージが1D6になります。
蓮水衛
えーと……メインフェイズで生命力が0になると、その後の自分の手番で好きな分野の生命力を1点回復できます。
掃部関 釦
あなたの行動は予想になく、しかし望んでいたものであり。
掃部関 釦
「だから私は応えないといけない……!」
掃部関 釦
2D6>=8 (判定:毒術) (2D6>=8) > 6[1,5] > 6 > 失敗
[ 掃部関 釦 ] 頑健 : 0 → 1
[ 掃部関 釦 ] 忍具 : 1 → 2
[ 掃部関 釦 ] 器術 : 0 → 0
[ 掃部関 釦 ] 謀術 : 1 → 1
[ 掃部関 釦 ] 忍具 : 2 → 1
掃部関 釦
2D6>=8 (判定:毒術) (2D6>=8) > 8[2,6] > 8 > 成功
掃部関 釦
2d>6 (2D6>6) > 11[5,6] > 11 > 成功
[ 蓮水衛 ] 忍術 : 1 → 0
蓮水衛
釦の腕を抑え込んだままに、脚を大きく振り上げる。
蓮水衛
単純。故に高い破壊力を発揮する。素直なものだ。
掃部関 釦
途端、体はぐにゃりと曲がり溶けて、感触を返さない。
掃部関 釦
「すみません……」
場に不釣り合いな謝罪の声はか細い。
掃部関 釦
*戦果としてプライズを衛に譲渡します。
GM
*いいでしょう。
ではプライズの秘密を開示してください。
掃部関 釦
■記憶 概要:プライズ
・使命:【】
・設定:
「あなたは(1)[3日前]、[感染性が高い致死の病に感染した患者と舞い込んだ患者を天秤にかけた]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
蓮水衛
肩にもう一方の腕を添え、手慣れた仕草で関節を嵌め直す。
掃部関 釦
問いかけは冷静で事態に動揺する様子はない。忍者の端くれだ。
蓮水衛
取り繕ったような陽気の皮を剥がして、忍びとしての本質を引きずり出す。
掃部関 釦
「一人の人間である前に忍びであると、そういうことですか」
蓮水衛
ぐるり、と嵌め直した肩を回してみせる。動作を確認する。
掃部関 釦
「人が先で忍びが後と。そりゃ忍びだから……、って選択が優位となることもありますけど。でも、」
蓮水衛
「忍びとしての生に、意義が生じるのではないか」
蓮水衛
「闇雲にこの手を血に染めてきたわけではないだろう」
蓮水衛
そうであったならばどれほど良いかと、心の底から思っている。
蓮水衛
「あんたには帰る場所があるのかと訊いている」
掃部関 釦
「そこまでは思い出せなかったみたいです」
掃部関 釦
「あるいは、先生が教えてくれたら……なんて」
掃部関 釦
「どうですか? 教える気になりましたか」
GM
◆メインフェイズ第二サイクル第一シーン
シーンプレイヤー:蓮水衛
蓮水衛
BT 戦場表を振ります 戦場表(6) > 極地:宇宙や深海、溶岩、魔界など。ラウンドの終わりにGMが1D6を振り、経過ラウンド以下なら全員1点ダメージ。ここから脱落したものは変調表を適用する。
GM
シノビガミセッション『出口なし』一日目はこれにて終了といたしましょう。
GM
次回はサイクル2衛の行動、戦闘シーンよりです。
GM
◆メインフェイズ第二サイクル第一シーン
シーンプレイヤー:蓮水衛 再開
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ szst ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
蓮水衛
2D6>=5 (判定:砲術) (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
szst
2D6-2>=8 (判定:毒術) (2D6-2>=8) > 4[1,3]-2 > 2 > 失敗
蓮水衛
では命中ですね。射撃戦ダメージ1点が釦に。
[ 掃部関 釦 ] 戦術 : 1 → 0
GM
KWT 怪変調表(6) > 呪い:修得している忍法の中からランダムに一つを選び、その忍法を修得していないものとして扱う。この効果は、修得している忍法の数だけ累積する。各サイクルの終了時に、《呪術》で行為判定を行い、成功するとこの変調はすべて無効化される。
GM
Choice(接近戦攻撃,毒手,集団戦攻撃,魔琴,返し技) (choice(接近戦攻撃,毒手,集団戦攻撃,魔琴,返し技)) > 集団戦攻撃
GM
集団戦攻撃に呪いが入りました。
以降呪いを解除するまで釦は集団戦攻撃を使えません。
GM
メインフェイズのサイクル終了ごとに、変調を解除する判定を行えます。
呪いの場合は《呪術》での判定になります。
蓮水衛
それでも痛みは痛みとして、あなたの脳をかき乱す。
蓮水衛
その衝撃が呼び水となり、また新たな真実が拓かれる。
掃部関 釦
正しいと信じていたものがあやふやになる感覚。
蓮水衛
記憶 概要:プライズ
・使命:【】
・設定:
「あなたは[長らくその闘病生活に付き合ってきた医者で、彼らに深い思い入れがあるにも関わらず]、[感染性が高い致死の病に感染した患者と舞い込んだ患者を天秤にかけた]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
掃部関 釦
「はは……なんか頭がすっきりした気がします」
掃部関 釦
「どうかな。どうだろう。正せるものではないような、そんな気すらします」
蓮水衛
褪せた色の瞳はあなたの瞳を覗き込んでいる。
掃部関 釦
心配であると信じたい。事実はそうでないとしても。
掃部関 釦
「あなたと向かい合うことが役目なんでしょうね」
GM
◆メインフェイズ第二サイクル第二シーン
シーンプレイヤー:掃部関釦
掃部関 釦
BT 戦場表(5) > 雑踏:人混みや教室、渋滞中の車道など。この戦場では、行為判定のとき、2D6の目がプロット値+1以下だとファンブルする。
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ 掃部関 釦 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
掃部関 釦
2D6>=5 (判定:遊芸) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
掃部関 釦
「でも。観察しているだけでは伝えたいことは伝わりませんから」
蓮水衛
2D6>=5 (判定:壊器術) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
蓮水衛
*妖術分野をコストとして支払い、ダメージを1点上昇します。
[ 蓮水衛 ] 妖術 : 1 → 0
蓮水衛
RTT ランダム指定特技表(4,8) > 『謀術』遊芸
蓮水衛
RTT ランダム指定特技表(5,6) > 『戦術』意気
蓮水衛
*戦術分野は既に潰れていますね。
まだ潰れていない謀術分野と、任意の分野を1つ潰してください。
[ 掃部関 釦 ] 忍術 : 1 → 0
[ 掃部関 釦 ] 謀術 : 1 → 0
蓮水衛
「そうしたカウンセリングが、あんたに何か効果を上げたか?」
掃部関 釦
記憶 概要:プライズ
・使命:【】
・設定:
「あなたは[長らくその闘病生活に付き合ってきた医者で、彼らに深い思い入れがあるにも関わらず]、[感染性が高い致死の病に感染した患者と舞い込んだ患者を天秤にかけた]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは[忍びであり医師であらねばならない]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
(5)を変更
蓮水衛
乱暴な所作に、先程自分で外した関節の軋む音がした。
掃部関 釦
「先生のアプローチを変えることに協力、しましたよ」
掃部関 釦
「その後はもう会ってくれないんですか」
掃部関 釦
「傷だらけを拾って、助けてもらって、そのお礼をしたいんですよ」
掃部関 釦
「先生も。経過観察、気になりませんか」
蓮水衛
鍛え上げられた硬い皮膚が、あなたの指に小指に絡められる。
掃部関 釦
絡んだ指をゆする。ゆび、きり、げんまん。
掃部関 釦
「うそついたら、針千本、のー、ますっ」
GM
*ではメインフェイズ第二サイクルが終了しますので、
釦は呪いの回復判定を行いましょう。
掃部関 釦
2D6>=5 (判定:遊芸) (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
掃部関 釦
2D6>=9 (判定:幻術) (2D6>=9) > 6[1,5] > 6 > 失敗
GM
それではクライマックスフェイズに突入しましょう。
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[ 掃部関 釦 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
GM
◆クライマックスフェイズ
プロット5:釦 2:衛
[ 掃部関 釦 ] 謀術 : 0 → 1
[ 掃部関 釦 ] 忍具 : 1 → 0
掃部関 釦
2D6>=5 (判定:遊芸) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
掃部関 釦
命をかけたやり合いをする気はないのだと理解している。
掃部関 釦
「それでも戦いに投じるのは忍びだからでしょうか」
蓮水衛
2D6>=5 (判定:壊器術) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル
[ 蓮水衛 ] 忍具 : 2 → 1
蓮水衛
2D6>=5 (判定:壊器術) (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功
蓮水衛
2D6>=5 (判定:砲術) (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
蓮水衛
*コストとして謀術分野の生命力を支払います。
[ 蓮水衛 ] 謀術 : 1 → 0
蓮水衛
他人に他人を重ねる行為が無為だとはとうに知ったはずだが、
蓮水衛
【秘密:蓮水衛】
あなたには分かっている。罪を犯したのは実は彼ではない。あなただ。
PC1は、あなたが病院の人々を殺戮したショックからか記憶に混乱をきたしている。事件の記憶の中の犯人、つまりあなたを、自分自身と取り違えてしまっているのだ。
主治医として、彼が自ら思い出せるよう少しずつカウンセリングを続けていたが、タイムリミットが迫っている。
あなたは決断した。彼の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。彼に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC1にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
蓮水衛
*回想シーン効果にて、接近戦ダメージ1点を上乗せ。
蓮水衛
*【雷火】の1点、【痛打】の1点、【血断】の1点と合わせ、
射撃戦ダメージ3点と接近戦ダメージ1点。
蓮水衛
RTT ランダム指定特技表(4,8) > 『謀術』遊芸
[ 掃部関 釦 ] 体術 : 1 → 0
[ 掃部関 釦 ] 謀術 : 1 → 0
[ 掃部関 釦 ] 妖術 : 1 → 0
掃部関 釦
2D6>=5 (判定:遊芸) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
掃部関 釦
【秘密:掃部関 釦】
実はあなたこそがこの病院の医師である。
あなたはある理由(PLの任意)からこの病院の人々を殺した。その場に居合わせたショックからか、PC2は記憶に混乱をきたした。PC2の中で、匿われた忍者であるPC2と、その主治医であるあなたが逆転してしまっているのだ。
あなたが患者を演じているのは治療の手段だった。ごく僅かずつ事件の情報を伝えることで、PC2の状態を探っていたのだ。
そして判断し、決断した。PC2の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。PC2に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC2にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
掃部関 釦
「君がどんなことをしでかしたとしても」
掃部関 釦
「共に背負いたいと、そう、覚悟している」
掃部関 釦
静かに体勢を崩した体は応えを返さない。
蓮水衛
記憶 概要:プライズ
・使命:【】
・設定:
「あなたは[長らくその闘病生活に付き合ってきた医者で、彼らに深い思い入れがあるにも関わらず]、[感染性が高い致死の病に感染した患者と舞い込んだ患者を天秤にかけた]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。[かつてあなたが救うことができなかった患者とよく似ていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは[忍びであり医師であらねばならない]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
(4)を変更。
蓮水衛
あの時と同じに返り血に汚れ、その遺体を見下ろしている。
蓮水衛
彼が自分に向けたものの正体について、考えていた。
蓮水衛
*戦果の宣言。
掃部関釦から蓮水衛へ、愛情の感情を取得させます。