GM
◆エピローグ:鬼越仁一郎
鬼越仁一郎
あれから、現場の調査と、手短な報告をしたのち、近くの町まで移動する。
鬼越仁一郎
鈍行列車に乗り、長い時間を過ごす。新幹線に乗り換えるまでの方が、ずっと時間がかかるだろう。
鬼越仁一郎
古い車窓から見える田舎の風景。まばらだが、たしかに人の息づいている町。
鬼越仁一郎
当然のようにすぎる時間、穏やかな時間も、多大な犠牲と、人の労力によって作り上げられた果てにあるものだ。
鬼越仁一郎
意志も、思い出も、禍根も、犠牲も、そこにあったはずのものは、今は見えない。
鬼越仁一郎
それらはすべて、葬られ、埋められてきたからだ。
鬼越仁一郎
時間の流れは平等に、『そこにあったもの』を埋葬する。
鬼越仁一郎
そうして消え去るからこそ、人はその地に穏やかな営みを築きあげることができる。
鬼越仁一郎
あの村の積み上げてきた営みも、想いも、戦いも、後世には残りはしない。
鬼越仁一郎
不知火はやがて死ぬ。娘の帰る場所ではなくなる。比良坂は、また別の仕事に赴くだろう。
鬼越仁一郎
何もかも。
鬼越仁一郎
俺の仕事もこれで終いだ。成果は十分とは言えない。間違いなく、責任を問われることになるだろう。
鬼越仁一郎
報告書は残されるが、あの場で、俺が何を見、何を話し、何を想ったのかは記録に残されない。
鬼越仁一郎
あの男ならば、
鬼越仁一郎
それで十分だ、と言うだろう。
鬼越仁一郎
季節も、秋から冬に移ろいゆく。
鬼越仁一郎
今はただ、ただの時間でしかない時間を楽しむとしよう。
鬼越仁一郎
あの二人が勝ち取ろうとした些細な時間ほど、それを特別には思えないだろうが。
鬼越仁一郎
それほど悪いものではない。
鬼越仁一郎
ただ不満があるとするならば、タバコを吸えないことくらいか……。
GM
GM
◆エピローグ:三登河六衛門
三登河六衛門
さく、さく、さく、と、枯れ草を踏んで。
三登河六衛門
細雪の舞う中、男が一人、山間の廃村を訪れていた。
三登河六衛門
三登河六衛門。少し前までここにあったはずの村——指輪木村の公民館の学芸員、だった。
三登河六衛門
実態は比良坂機関所属の忍者で、指輪木村を800年間の幸福に留めおいていた「儀式」に便乗する忍務を負っていた。
三登河六衛門
それが成功すれば、今頃この村はまだ幸福なままで、日ノ本を守る結界が完成していたはずだった。……が、三登河は失敗した。
三登河六衛門
村の人々は800年続いた幸福よりも、贄として用意したはずのあの娘——辻秋葉の幸福を自分たちの幸福とした。
三登河六衛門
自分たちに800年の時が降りかかると知っていても、なお。
三登河六衛門
見回す。人の気配はない。田畑は荒れ果て、あるのはあばら屋ばかり。しかし、どれも見覚えがある。
三登河六衛門
村人たちの中には三登河を「先生」と呼ぶ者も多かった。
三登河六衛門
あの娘が「センセー」と呼んだから。
三登河六衛門
息を吐く。
三登河六衛門
次の仕事に向かう前に、残務処理として、本当に契約が破棄されたのかを確認したい。
三登河六衛門
三登河のその申請がどうして通ったのかはわからない。
三登河六衛門
父なぞは、失敗なんぞ恥を知れ、腹を切れ、なんて戯言を言ってきたけれど、上に何かを言われて黙った。
三登河六衛門
おそらく、上にとって指輪木村は、無数にある「バックアップ」の一つでしかなかったのだろう。だから、三登河も大きな咎めを受けることなく、僅かな謹慎を経て、そしてここにいる。
三登河六衛門
どうして、わざわざ来たんだろう、と、自分でも思う。
三登河六衛門
どうして、あの時……負けた時に、死ななかったのかとも。
三登河六衛門
理由はわかり切っている。一つは合理性。本当にYOMIの力が消えたのかは確認が必要だったし、あの場面で死んでも国益になることは何一つなかった。
三登河六衛門
もう一つは、矜持、とでもいうものかもしれない。
三登河六衛門
自分もここで、それなりの時間を過ごした。村人たちとの交流もあった。この村を覚えているものとして、その顛末は見届けなければと思った。
三登河六衛門
死ななかったのは……生死の境がどこにでもあると教え子に説きながら、ただ彼女を傷つけたいと言うだけで死を選ぶのは、
三登河六衛門
「センセー」としての自分が許さなかったからだ。
三登河六衛門
生死の境がどこにでもあるように、死を蔑ろにするものは、生をきちんと生きることもできない。
三登河六衛門
雪に埋まっていくだろうこの地も、春が来れば命に満ちる。そこに人の姿はなくとも。
三登河六衛門
(……村のみんなは、ちゃんと、川を渡れただろうか)
三登河六衛門
(あの男は……どうだろうな。渡るにしても堂々と渡りそうなものだが)
三登河六衛門
(秋葉ちゃんは……)
三登河六衛門
跡地を検分しながら、三登河の感傷的な部分がぼんやりと思う。
三登河六衛門
どうかあの子が、あの川を渡る時がずっと先のことで、そして、穏やかな船出であればいいと。
三登河六衛門
それだけ考えたところで、また、検分に戻る。
三登河六衛門
与えられた時間は長くはなかった。一通り村を……廃村が間違いなく廃村であることを確認してから、三登河六衛門は帰路についた。
三登河六衛門
(私もまた、流れの一つに戻るだけ)自分にそう言い聞かせながら。
GM
GM
◆エピローグ:芥切薊&辻秋葉
芥切薊
村を出、山を降り、町に出て、それから。
芥切薊
秋葉にとっては何もかも未知の世界を、連れて歩く。
辻秋葉
村の外の世界があると、知識として知ってはいたけれど。
辻秋葉
実のところ、本当はどこまで行ってもただただ山が続いているだけなのではないかと、そんな気がしていた。
芥切薊
村のものとは違う屋根の家、コンクリート造りのマンションやビル。電車、バス、そしてたくさんの人々。
辻秋葉
はじめて外で人を見たときは、人だ……!!と思わず指さした。
辻秋葉
何もかもはじめて見るもの。知らないもの。
芥切薊
その只中を通り過ぎて南へ。
芥切薊
そして、幾日か後の夜明けに。
芥切薊
波の音が聞こえる。
辻秋葉
「なんだ……この音……」
辻秋葉
町でも知らない音をたくさん聞いたけど、そのどれとも違う。
芥切薊
「……波の音」
辻秋葉
「波……」
辻秋葉
「それに、なんか、においも……」
芥切薊
「水が、寄せて、返す音。それに、潮のにおい」
芥切薊
「見てろ。夜が明ける」
芥切薊
水平線の向こうに、かすか、光が射す。
芥切薊
「……朝日だ」
辻秋葉
潮風に髪が揺れて、
辻秋葉
「……わ、」
辻秋葉
「わー……」
辻秋葉
空と海の境目に目を奪われる。
芥切薊
「……これが、見せたかったんだ」
辻秋葉
「…………」
辻秋葉
「これが……」
辻秋葉
朝日の差すのに眩しそうに目を細め、それでもなお光の揺らめきを見つめている。
芥切薊
「……きれいな場所だったって、言ったろ」
辻秋葉
「……ん」
辻秋葉
「うん」
辻秋葉
「……きれいだ」
芥切薊
昇る日の中を、波打ち際まで連れて行く。
芥切薊
攫われていく砂の色が変わるさま、間近で揺れる水のざわめき。
辻秋葉
押し寄せる波の飛沫に靴を濡らす。
辻秋葉
「動いてる……」
芥切薊
「うん」
芥切薊
「ずっと昔から、いつまでも」
芥切薊
「寄せて、返して……ずっと、変わらない……」
辻秋葉
「800年よりも昔から?」
芥切薊
「そう。……人が生まれるよりずっと昔から」
辻秋葉
「想像つかん……」
芥切薊
笑う。
芥切薊
「そうだな。俺もだ」
辻秋葉
「とほうもないな……」
芥切薊
「そうだな……」
芥切薊
「でも、俺はその途方もなさが、なんとなく好きだ」
芥切薊
水平線を見晴かす。
辻秋葉
どこまでも続いているように見える。
辻秋葉
かつて、村を囲む山々がそう見えていたように。
辻秋葉
「海の向こうは……何があるんだ?」
芥切薊
「まずは、他の国。南や北の果てには、万年氷の塊がある」
芥切薊
俺も見たことないけどな、と笑う。
辻秋葉
「他のくに……万年氷……」
辻秋葉
「夏が来ても溶けちゃわないのか?」
芥切薊
「そうらしい」
辻秋葉
「すごいな……」
芥切薊
「うん。……世界は広いよな。誰か一人が、全部を見切ることなんてできないんだろう」
芥切薊
「それでも、きれいなものも、そうでないものも」
芥切薊
「お前はまだ、たくさん見られるよ」
辻秋葉
「…………」
辻秋葉
「……ちりきりは」
辻秋葉
「ここに俺を連れてこられて、満足か?」
芥切薊
「そうだな。……まあ」
芥切薊
「一番見せたかったものは、見せられたな」
辻秋葉
「いちばん」
辻秋葉
「他にもあるのか」
芥切薊
「そうだな……まあ、見せてやりたいものはいくらか思いつくが」
辻秋葉
「なんだ、煮えきらないな」
辻秋葉
「うん、満足した! って言ったら殴ろうと思ってたことに気づいているのか……?」
芥切薊
「不満だろうとは思った」
辻秋葉
「分かってるじゃねえか」
芥切薊
くつくつ笑う。面白そうに。
辻秋葉
「なんだよ……」
芥切薊
「いや。……じゃあ、お前はどんな物が見てみたい?」
辻秋葉
「……」
辻秋葉
水平線に目をやる。
辻秋葉
「この向こう」
芥切薊
「ふむ」
芥切薊
「……この向こうか。……英語と独語はわかるが」
芥切薊
「俺自身がいつまで保つかは保証できない」
辻秋葉
「…………」
辻秋葉
薊の服の裾を掴む。
芥切薊
小さな頭を見下ろす。
辻秋葉
「行くならちりきりと一緒がいい……」
芥切薊
「……そうか。…………」
芥切薊
「……まあ、俺に残った時間はお前にやる」
芥切薊
「最後がいつかはわからんが」
辻秋葉
「…………」
芥切薊
「全部、やっても構わないよ」
芥切薊
ぽん、と頭に手を乗せて。
辻秋葉
「なんだよ、もう腹は据わってるみたいな顔して……」
辻秋葉
服を掴んでない方の手で、ぽかっと殴る。
芥切薊
「肚が決まってなきゃ、お前を連れては来なかっただろう」
辻秋葉
「そうだけどぉ……」
芥切薊
「秋葉。俺はちゃんとわかっていて、お前を連れて出た」
芥切薊
「お前が選んだのと同じほど、俺も選んでここにいる」
辻秋葉
「……」
辻秋葉
「…………」
辻秋葉
「俺も……わかってる。わかってたよ、ちゃんと……」
芥切薊
「うん」
芥切薊
「……わかっていても、思うところがあるのは、わかるよ」
辻秋葉
「うるさい……」
辻秋葉
「俺は全然聞き分けのいい子なんかじゃないんだからな……」
芥切薊
「じゃあ、言ってみろ。言いたいこと、なんでも」
辻秋葉
「……」
辻秋葉
薊の胸に頭をあずける。
辻秋葉
「俺は……」
辻秋葉
「ずっと思ってるんだ。本当は……誰も死んだり消えたりしない、そんな最高の方法がどこかにあったんじゃないかって……」
辻秋葉
「なかったと思うよ。そんなのあったら、一番儀式に詳しいはずのみんなが知ってるはずで」
辻秋葉
「みんなが知らない方法なら、たとえあったとしても俺が見つけられるはずがない……」
辻秋葉
「それでもさ……もしかしたらって思っちゃうんだ……」
芥切薊
「……そうだな」 預けられた頭をそっと撫でる。
辻秋葉
「もう、そんな風に思いたくない」
芥切薊
「……うん」
辻秋葉
「何もしないで、お前が死ぬのを待つなんていやだ……」
芥切薊
「……じゃあ、どうしたい」
辻秋葉
「お前がもう一度死に損なう方法を探しに行く」
辻秋葉
「おにごえだって言ってたぞ。また別の何かがお前を生き延びさせるかもって」
芥切薊
もう一度、くつ、と笑う。
芥切薊
「……お前は偉いな」
辻秋葉
「そうだが?」
芥切薊
「まあ、俺も、お前がそう言うなら付き合おう」
芥切薊
「できるだけやってみよう」
辻秋葉
「ほんとか」
辻秋葉
「約束だぞ。気合い入れろよ」
芥切薊
「言ったろ。俺に残った時間はお前にやる」
芥切薊
「俺の最後まで」
芥切薊
「お前は一人にしない」
辻秋葉
「……ん」
芥切薊
「不満か?」
辻秋葉
「ふまんじゃない……」
辻秋葉
胸に顔を埋める。
辻秋葉
「最後まで俺の傍にいろ……」
芥切薊
「うん」
芥切薊
ぐっと抱きしめる。
芥切薊
「やれるところまで、やってみるとするか」
辻秋葉
あたたかい。冷たい潮風に吹かれていても。
辻秋葉
「……うん」
辻秋葉
「俺も、たくさん頑張るから……」
辻秋葉
秋葉からも薊を抱きしめる。
辻秋葉
「俺は、もうやりたいこともほしいことも一つも諦めない」
辻秋葉
「お前を死なせない」
辻秋葉
「村をあのままにしておくのは嫌だ」
辻秋葉
「センセーだって、あのあとあっちの偉い人に叱られたりしてないか気になるし……」
辻秋葉
「海の向こうも行く!」
芥切薊
「やりたいことが沢山だな」
辻秋葉
「そうだぞ」
辻秋葉
「ちゃんとついてこいよな」
芥切薊
「ああ」
芥切薊
明日終わるかもしれない命でも。今、そう答えるのは本心からだ。
辻秋葉
明日潰えるかもしれない希望だけども、本気で全部を叶えることを願っている。
辻秋葉
だって本気で願えないことなら、きっと叶わない。
芥切薊
本気で望んでいるとわかるから、叶えてやりたいと思う。
辻秋葉
「よーし、そうとなったらいつまでも突っ立ってられないぞ!」
辻秋葉
顔をあげる。
辻秋葉
「行くぞ、ちりきり!」
芥切薊
「ああ」
辻秋葉
頷く。
辻秋葉
腕をほどいて、海に背を向ける。
芥切薊
明けた空を背に負って。
芥切薊
まだもう少し、この娘を連れて歩く。
芥切薊
もう少し、を、もっと重ねていくために。
芥切薊
もう少し、もう少し。
辻秋葉
お前の残りの時間は全部俺のもの。
辻秋葉
せいぜい長生きさせて俺のために働かせてやる!
GM
 
GM
秋が終わり、
GM
冬が来たりて、
GM
春の芽吹きを待ち望み、
GM
やがて夏が訪れて、
GM
再びの秋にまた見える。
GM
季節は巡る。時は流るる。
GM
歴史の流れはいと無慈悲に。
GM
その中に人々は生きてゆく。
GM
記録に残されぬ彼らの生は、
GM
観測できずとも、確かに世界に刻まれている。
GM
その顛末を知られずとも。
GM
思い出を胸に強く抱え。
GM
確かにかれらは、生きていた。
GM
 
GM
忍術バトルRPG シノビガミ
GM
『秋空に雪舞えば』
GM
おしまい
GM
 
GM
お疲れ様でした!
辻秋葉
お疲れ様でした!!!!!
芥切薊
お疲れさまでした。
三登河六衛門
お疲れ様でした!
鬼越仁一郎
おつかれさまでした!
GM
ありがとうございました ありがとうございました
最後に功績点会議をしましょう! よろしくお願いします。
GM
*功績点会議!
GM
基本ルールブック、p71を御覧ください。
GM
1項目ずつ確認していきます。
GM
1.流儀の達成
GM
PC1 芥切薊 不知火
「誰にも縛られず、自分の意志で戦う」
GM
完全に”そう”
GM
完全にそうなので、達成です。
おめでとうございます。1点どうぞ!
芥切薊
ありがとうございます。
GM
PC2 辻秋葉 蓮華王拳
「妖魔を討ち、弱き人々を守る」
GM
シンプルにそういう話じゃなかったな。
辻秋葉
そうっすね
GM
多分これからやっていくんだろうと思う。
GM
がんばってください。今回はなしです。
辻秋葉
はい。
GM
PC3 鬼越仁一郎 御釘衆
「歴史の流れに干渉しない」
GM
これは……
GM
なんか、よくもわるくも達成された感じがありますね……
鬼越仁一郎
このシナリオを色々御釘解釈して割と沿って行動した所存です
GM
かなりそういうムーブをしていた。
達成でいいと思います。1点どうぞ!
鬼越仁一郎
ありがとうございます。
GM
PC4 三登河六衛門 比良坂機関
「日本の国益を守る」
GM
本当にかわいそうなんですが、未達成と言わざるを得ない。
三登河六衛門
はい!!!(失敗!!)
GM
こんな機関やめた方がいいよ!(でも……護国が……)
三登河六衛門
こいつが比良坂やめるときってくるんだろうか????
GM
何らかのパンチが必要かなとは思います。
GM
未来は分かりません。記録もまだされていない。
三登河六衛門
何かあるかも知れないですしね 現状は比良坂です
GM
現状は比良坂だし、儀式は失敗したため、流儀は未達成です。
お疲れ様でした……。
GM
ねぎらってしまった。
三登河六衛門
ありがとうございます……
GM
また別口で仇敵に戦闘で勝利するという達成ラインが存在するんですが、
今回はこちらを満たした方もどうやらいらっしゃらないので、流儀の達成は薊さんと仁一郎さんの二人になります。
GM
2.セッションに最後まで参加した
GM
これはクライマックスフェイズで最後まで脱落しなかったPCをさします。
GM
六衛門さん以外の三人に1点ずつですね。
辻秋葉
わーい
芥切薊
頂きます。
鬼越仁一郎
頂戴する。
三登河六衛門
完膚なきまでに負けました!!!
GM
本当に見事だった……
GM
3.ロールプレイ
GM
全員1点! ありがとうございました!!!! GM琴線です!!!
GM
眼福席に座らせていただいておりました。
GM
本当にありがとうございました お疲れ様でした
三登河六衛門
やった〜!!! ありがとうございます!!!
辻秋葉
やった~!
芥切薊
お疲れ様でした 本当に
鬼越仁一郎
ありがとうございます!
GM
こちらこそありがとうございました。またどこかで同席できたら嬉しいぜ。その時はよろしくお願いします。
GM
4,プライズの獲得
GM
これもシンプル。薊さんと仁一郎さんですね。
芥切薊
棚からボタ石。
鬼越仁一郎
獲った。
GM
ボタ石と強奪 入手は入手なので二人に1点ずつです。
GM
5,使命の達成
GM
PC1 芥切薊
「辻秋葉に海を見せる」
GM
この通りでございます。
芥切薊
見ていただきました。
辻秋葉
見た!
GM
おめでとうございます。
GM
使命達成! 3点です。
芥切薊
ありがとうございます!
GM
PC2 辻秋葉
「『天ヶ原奉納演武』を成功させる」
GM
はい。
辻秋葉
破壊してやったぜ!!!!!!!
GM
おめでとうございます。使命未達成です。
辻秋葉
村のみんなへの愛情が残ってるから十分です
GM
ジジババは使命達成してニッコリ!
GM
PC3 鬼越仁一郎
「芥切薊を殺す」
GM
これは~~~~~ 色々鑑み 悩んだんですが~~~~~~~~~~
GM
GMからは、部分点達成の1点とします。
鬼越仁一郎
ありがとうございます。
GM
政治的対立にも引っかからない形としましょう。お疲れ様でした。
GM
PC4 三登河六衛門
「『降魔結界の儀』を完成させる」
GM
これも……未達ですね……。
GM
お疲れ様でしたが重なり続けていく。本当に……
三登河六衛門
はい!! 未達でした!!
GM
比良坂への文句がまた出てしまいそうなので口をキュッと閉じます。
三登河六衛門
達成したらしてたで苦しんだ男だと思うので比良坂に生まれた時点でね 本当にね
三登河六衛門
ありがとうございます ありがとうございます
GM
本当にお疲れ様でした……。
GM
では、最後。
GM
6.琴線に触れた
GM
各位、プロットにて琴線PC番号を隠して置いていただきまして。
GM
決まりましたら宣言をお願いします。申告はいりません。
辻秋葉
決まりました。
芥切薊
決まりました。
三登河六衛門
決まりました。
鬼越仁一郎
決まりました。
GM
では
GM
各位、琴線の公開をお願い致します。
[ 芥切薊 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ 辻秋葉 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
[ 三登河六衛門 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ 鬼越仁一郎 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
GM
こうなりまして……
GM
では、それぞれ功績点の計算をお願いします!
芥切薊
計8点頂戴しました。ありがとうございます。
辻秋葉
にてん!
三登河六衛門
2点です!
鬼越仁一郎
7点頂きました。ありがとうございます。
辻秋葉
村のみんなの3点を合わせて実質5点だ
GM
そうかも 村を背負って生きてね……
GM
ではでは
GM
改めてシノビガミ『秋空に雪舞えば』
GM
これにて全工程終了です。お疲れ様でした。
GM
ありがとうございました!
芥切薊
ありがとうございました!
辻秋葉
ありがとうございました!!
三登河六衛門
お疲れ様でした〜〜〜ありがとうございました!
鬼越仁一郎
ありがとうございました!